» 2011 » 4月のブログ記事

神奈川県チャリティーイベント看板

告知「東北地方太平洋沖地震」復興支援 東芝・富士通のクリニック で書いたように、今日とどろきアリーナでイベントが行はれましたが、それに先立って、宿泊している被災者の方々にための「炊き出し」が行はれ、12時半から入場開始となりました。

ロビーでは富士通と東芝の選手達がハイファイブでお出迎えです。

アリーナ内選手歓迎

先ずは両チームの選手スタッフが整列して被災者の冥福を祈り黙祷した後んい関係者の挨拶が。

開会整列

そんな堅苦しいことが済むと両チームの選手によるクリニック。

女子は富士通に、男子は東芝と別れました。

やってる内容は全然違っていて、富士通は遊びの中にバスケットの要素を取り入れた感じ。

東芝はパスやシュートといった実践的なことをステーション・ドリルで教えてました。

富士通クリニック1

ベテラン3人

富士通のお姉さん達は若いものの指導の仕方をチェックしました。

 

1時間ほどで終わった後、FT大会です。

4つのリングで競争し、勝ち残った人に夜決勝戦が行はれ、見事栄冠を手にしたのは。

↓ここ子です。

FT大会優勝

その次は3on3です。

これは両チームの選手をキャプテンとして、残り2人は応募してきた一般人です。

このとき清水愛咲美が挨拶に来た。この子は私の高校の後輩の娘なんです。

前回は私のことを覚えてなくて、私に怒られたので、顔を見たらすっ飛んできました(笑)

元々明るい子ですから、、

 

3on3は東芝内と富士通内でトーナメントを行い勝ち進んできた富士通・名木チームvs東芝・篠山竜青チームで決勝が争われましたが、竜青チームが優勝しました、それにしても名木が「大人気ない」とMC.Kにいじられっぱなしだった(笑)

MC.K

決勝戦はコートサイドで富士通・鈴木、東芝・宮永とMC・Kの3人で解説をしてました。

ブレイビーサイン

そうそう東芝のマスコット・ブレイビー君もサインを求められてましたよ。

実はこれからが大変だったんです。

この日FMサルーサと言ふコミュニティーFMのパーソナリティー小林香織さんから電話出演の依頼を受けてました。

当初は15時半頃から、CMをはさみ前半後半に分けトータル20分ほどの依頼だったんですが、肝心の廣田さんはMCをやっていて出演できない。

そこでイベントが終わる16時10分頃に変更してもらいました。

ところがイベントが遅れてる、

16時10分に終わるかどうか判らない。

と言ふことで、最初の予定通り私が前半を受け持ち、後半なら間に合うはずだから、と言ふことで廣田さんが話をすることになりました。

そして前半部分、私の話が終わると同時にフロアでのイベントが終了。廣田さんが「本日はどうもありがとうございましたー」と言ったところ。

番組はCM後、後半の廣田さんの番へ。

無事にバトンタッチ出来て一安心。

 

ロビーでは両チームの選手がサイン会をやってます。またもロビーは人で溢れかえってました。

そうそう 今日はロビーで私のチャリティーTシャツの案内をしました。

そして受付もしました。

と言ふことでチャリティーTシャツの受付を17日まで延長することにしました。

東日本大震災のチャリティーTシャツの申し込みは ここ をクリックして305の

アメリカのバスケット界、多分スポーツ界全体だと思いますが、ビデオ(動画)を有効に活用してます。

次の対戦相手のビデオを全員で見て対策を協議することを「ビデオ・セッション」と呼びます。

30年ほど前のUK(ケンタッキー大)では16mmフィルムでしたが、ワイルドキャッツ・ロッジ(バスケット部の寮)の地下2Fが映写室になっていて、壁全面に自分達のゲームだけじゃなく、他チームのも含めて過去のフィルムが保管されていて、選手達がいつでも見れるように映写機もセットされてました。

85年だったか、ASICSの仕事をしていたとき、サム・パーキンスと契約していた関係でダラス・マーベリックスの練習を見ることが出来ましたが、練習後に大きなテレビで次の対戦相手のゲームをコーチと一緒に選手たちが見てたのを覚えてます。

フカフカの絨毯でしたが、パイプ椅子だったのを覚えてます。

その写真が有る筈なんですが、見当たらない、残念!!

今回ニュージャージー・ネッツの練習を見ることが出来ましたが、ネッツのビデオ担当の吉本泰輔君の好意でビデオ・ルームに入ることが出来ました。

いやー、想像したより遥かに立派でした。まあ想像の元になったのは上記のマーベリックスの部屋ですから、それも四半世紀前ですからね(笑)

まず目に付いたのが応接セットのような立派な椅子で、座ってみたらクッションが効いていましたよ。

ネッツビデオルーム椅子

でも人間工学的に言ふと、固い椅子のほうが頭に入り易いそうですよ(笑)

そしてひな壇になっているので後ろの人も見易くなってます。

ミニシアターですよ。

スクリーンの方は、真ん中にスクリーンがあり、両サイドはホワイトボードになっていて、直ぐ作戦を書くことが出来るようになってます。

ネッツビデオルームスクリーン

↑説明してるのは吉本くん

ビデオの内容等はまた別の担当なので、深く聞くことはできませんでしたが、日本でもビデオの重要性は認識されつつありますね。

それは 何故コーチングに映像を使うのか? 何故コーチングに映像を使うのか-2 をお読み下さい。。

 

VTRじゃなくDVDなのにビデオ・セッションとはこれ如何に??

東日本大震災のために書くタイミングを逃してましたが、先月中旬のアメリカ・ツアーではニューヨークのMSGで大学のトーナメントを見てきました。

今までファイナル4やシーズン中のゲームは見たこと有りますが、カンフェレンス・トーナメントは初めての体験でした。

今回Netsの吉本泰輔くんと元ブレイカーズ詠門のお父さんの助けでこのトーナメントのクレデンシャル(取材許可証、首から吊るすもの)を得ることが出来ました。

BigEastクレデンシャル

当初は2名で申し込んでいたのですが、許可が下りたのは1名だけ、ケチくせーと思っていたんです。

でも行ってみて判りました。取材陣の数が半端じゃない。

確かにココはNYだから、多くのメディアが来るのは判るけど、、、、

マーチマドネスの序章なのでしょう?

このトーナメントの1週間後からNCAAトーナメントが始まりますから。

ニックスやMixTapeTourの時はMSGの裏側のメディア用入り口から入ったはずですが、今回は表側の左横が入り口でした。

入ると直ぐに資料が置いて有ります。3日目だったのでチームのメディア・ガイドは無く、このトーナメント用のデータだけでした。

Bigeast紙資料

↑左のカラーの表紙はトーナメントのメディアガイド、180ページありました。その隣はユーコンのプレスリリース、こちらは46ページです。

1チームだけでこれだけの資料を出してるわけです。全部英語なので読みきれません(笑)

 

入って驚いたのは、メディア(プレスとも言ふ)ワーキングルームの広いこと!

レイカーズや今回行ったネッツより広いです。

BigEastメディアワーキングルーム1

ココは入り口に一番近いところ、この写真の手前にもう一つの部屋があります。

それが↓ この右手が上の部屋となります。3日目は座る所をやっと一つ見つけることが出来たほど混んでました。

BigEastプレスルーム1

NBAでもこの一部屋程度ですね。

そして下の写真の手前側にメディア用のバッフェ(バイキング形式の食堂)があります。

サラダから肉料理、ケーキまで揃っていて食べ放題飲み放題(但しアルコール類は無し)です。

大抵は無料です。

荷物を置いて、PCやデジカメ、ノート等を持ってフロアへ。

いはゆるプレスシート(記者席)へ行きます。

会場係りのオジさんにお聞いたけど、理解できなかった(笑)

一度エスカレーターで上ってから下がれ、と言ふことだけど降りる階段が何処だかわからない(笑)

そんな時は適当に降りてゆけば、どうにかなるもんですよ(笑)

無事に着いたものの、ズラーーーっと席が並んでいて、何処だかわからない。席と社名を書いた紙が貼り出されているけど、バスケットマガジンの名前が無い。

しょうがないから、席へ行ってみる。

サイドライン沿い、コートサイドから2列目の良い席に有りました!

と言っても私の席じゃない(笑)

その前に終わっている学校の地元紙の席です。

ハートフォード新聞の席です。ココはプロビデンス大のあるところのはず。(←本当はユーコンの地元でした(汗))

少なくとも次の2ゲーム、シンシナティ大、ノートルデイム大、マーケット大、ルイビル大の地元では無いはず。

大体、ウィンター・カップでも同じですが、地元のゲームが終わったら直ぐに原稿書きのため、他のチームのゲームを観ることはほとんど無い筈(笑)

ナイスゲームを2ゲームも見れました。

ちなみに最終日に行ったら、そこは来る、と隣の記者に言はれ、担当役員に聞いたらベースライン沿いで前から10列目あたりでした。

それほど悪くは無かったけど(笑)

当然だよね、やはり地元やTV局、全国ネットが優先だからね。

私の周りはバスケットの専門誌やサイト関係が多かったようです。

MSGスコアボード

折角なのでMSGのスコアボードを紹介しましょう。

以前は4面だった筈なのに8 面に進化したーーーー(笑)

昨日近所のスーパーへ行ったら北関東の野菜を販売してました。

早速買った!

北関東野菜小松菜

北関東野菜にら

風評被害で北関東の野菜は出荷できないとか販売しない、とか大きな被害を受けてますよね。

福島の原発の10km,20km圏内で採れたのだったら心配だけど、遠く離れた茨城あたりの野菜ならそんなに気にしなくたって良いと思うけどナー。

本当は茨城産のほうれん草が欲しかったんだけど、流石にそれは無かったけど、小松菜があったのでGet。

ついでに栃木産のニラも。

 

一つ気になったことが。

それはこれらが「特売」だったことです。

通常の価格でも良いのに!!

先月末で締め切った東日本大震災復興支援チャリティーTシャツは182の団体及び個人から申し込みがあり、総数719枚となりました。

復興Tシャツカンプ小

凄いですねー。

複数枚申し込まれる方が多かったですね。

サイズがS-1枚 XL-1枚

なんて言ふのが有ると、子供とお父さん用かな? それとも奥さんとご主人? なんて考えちゃったりします、、

そんな余計なことを考えているから、返信メールを忘れたりするんですね(大汗)

昨日の18時時点で127団体or個人から振り込まれていますが、まだ60団体or個人の方がお済みじゃないようです。

日本赤十字社へ一括で寄付する関係上、お早めにお願いします。Tシャツの発送は中旬以降で、入金後となります。

私からの返信メールを受け取ってないかた、確認のメールを下さい。

**再度のお願い***

石山 大樹様、小池 陽子様

何度返信しても返ってきます。このページ上の「お問い合わせ」をクリックしてメールで送り先を教えて下さい。

10日は「東北地方太平洋沖地震」復興支援 東芝・富士通のクリニック が川崎のとどろきアリーナで行います。クリニックや3on3等のイベント参加は締め切られましたが、見学は自由です。

そこでチャリティーTシャツの申し込み受付をする予定です。

2011年NCAAトーナメント・ファイナルはヒューストンで行はれましたが、53-41でバトラー大を下したコネチカット大(通称ユーコン)が優勝しました。

 

ガードのケンバ・ウォーカーは16得点したけど、FGは5/19、その内3P0/4と数字上は良くない。

ユーコンのディフェンスが良かった。

それにしてもバトラー大のシュートが入らな過ぎ,FG12/64で18.8%だって。

3Pが9/33で27%だって(笑)

 

ユーコンのスタメン中3人がルーキーです。

DSCN1343

写真はBig Eastファイナルでのランブ(白#3)

 

・G/F #3ジェレミー・ランブ(195cm)フォワード的な大型選手。スマートなプレー。ミドル・レンジのシュートが得意。このゲームで活躍!!

・F #10タイラー・オランダー(205cm)まだまだ伸び代がタップリあるインサイドの選手。

・F #22ロスコウ・スミス(203cm)リバウンドも良い

スタメンじゃないけど、↓この男も凄い

・PG #13シャバズ・ネイピア(183cm)ベンチスタートながらスタメンと同じプレータイムを貰っている。もう少し経験を積んだらケンバ・ウォーカーと肩を並べるようになりそう。

 

◇初のファイナル4入りしたVCUのシェイカ・スマート・コーチはノースカロライナ・ステート大(結構名門)の複数年のコーチ契約のオファーを蹴ってVCUに残ることになりました。

通常は、良い成績を上げて、メジャー大学へステップアップするものなのですが、このスマート氏は骨がありますね!!

全米で注目を浴びてる大学選手権の決勝が始まるところです。

 

最近このBlogへ来られた方はアメリカのバスケットについて詳しくない方も多いと思うので、簡単に説明します。

ファイナル4とは関係ありません(笑)

・日本で言ふ「体育協会」のアメリカ学生版をNCAA(National Collegiate Athletic Association)と言ひます。その他にもクリスチャン系大学の体育協会や、小さな大学用の体育協会もあります。バスケットだけじゃなく、殆どの競技を管轄してます。

日本のインカレに当たるのがNCAAトーナメントです。

NCAAはディビジョン1から3まで3段階ありますが、決して強さで分けているわけではなく、大学の規模で分けられます。そしてディビジョンによってスカラシップ(奨学生)の数が決められています。

D-1(ディビジョン1)は部員全員がスカラシップ、D-2は半分だったかな? D-3はゼロです。

日本で言ふリーグはカンフェレンスと言はれ、殆どの場合、大学単位でカンフェレンスに所属します。

ゲームはホーム&アウェーで行はれ、ニュートラルなコートで行うのはシーズン後となり、カンフェレンス・ゲーム(リーグ戦)と対外ゲームとに分けられます。

・アメリカでは大学スポーツが盛んですが、中でもアメリカン・フットボールとバスケットボールは特に人気が有ります。

各大学とも大きなアリーナを持っていて、そこでゲームをして収益を上げ、バスケット部のみならず運動部全体の活動資金となります。

ちなみにUNC(ノースカロライナ大)とUK(ケンタッキー大)は23,000人収容できるアリーナを持っています。

・リーグ戦は3月初旬に終わり、順位を元にトーナメントが直ぐに始まります。

リーグ戦後のトーナメント、これがアメリカン・スポーツの特徴ですね。リーグ戦は安定した力の評価となりますが、トーナメントは一発勝負。そしてシーズン終盤で力をつけてきたチームのためでもあります。

カンフェレンス9位からトーナメントに優勝した今シーズンのコネチカット大(ユーコン)が正にそれです、

一説にはチャンピオンが2チーム出来るメリットや、ビジネス的にはゲーム数が多くなり各チームの増収となり、カンフェレンス自体の収入も増える、と言ふメリットもありますが、一番喜ぶのはファンです、何しろ強豪同士の接戦が多いですから。

 

このトーナメントの順位がその後のNCAAトーナメント出場へ大きく影響します。出場校はNCAAの委員会で決められるため、???なことが多く有ります(笑)

・このNCAAトーナメントこそが「マーチマドネス」と呼ばれ、全米を熱狂させます。日本高校野球の甲子園をイメージしてもらえば良い

でしょう。

3月中旬から始まり、4月第1週の土曜、と翌々日月曜日で「ファイナル・フォー」と呼ばれる準決勝、決勝で幕を閉じます。最近では他競技でも使われていますが、ファイナル・フォーは大学バスケットの専売特許(←古い(笑))でした。

実はこの他にも変わった呼び名をします、日本で言ふベスト16を「スイート・シックスティーン(16)」、ベスト8を「エリート・エイト(8)」とか。

・ちなみにNCAAトーナメントはUPSET(番狂わせ)が多いので有名です。

今年も#1シード校が全滅しました(涙)

◆カンフェレンス

地方ごとにカンフェレンスを作りますが、勝手に作れます(笑)

そのため、日本の関東大学リーグとかとは、まるで違い、地域が重複することも多いですね。

 

・私が見始めた40数年前はパック8(現在パック10、UCLA等)が強く、その後SEC(South Eastern Conf.ケンタッキー大等)やACC(Atlantic Coast Conf.UNCやデューク大等)が強くなり、現在はBig10、Big East,Big12等が台頭して来てます。

◆パワーハウス(伝統強豪校)

60年大はUCLA(University of California at Los Angels)が名将ジョン・ウードゥンの元連覇を重ねました。

その後はケンタッキー大、UNC(ノースカロライナ大)、デューク大、そして最近はカンザス大、ユーコンが出てきました。

その他、ジョージア・テック、ジョージタウン大、ピッツバーグ大、シラキューズ大、ルイビル大、アリゾナ大、ノートルデイム大、UNLV、ゴンザガ大、ミシガン大、カンザス・ステート大等々。

そろそろNCAAトーナメント・ファイナルが始まります。

【STREET2ELITE Ⅱ×SOMECITY】
STREET2ELITE ⅡTEAM JAPANをSOMECITYがプロデュース!
昨年のアメリカ代表チームTEAM Ball Upに最後まで喰らいつき、熱戦を繰り広げたSOMECITY goes to S2E。それが評価され、今年はSOMECITYがベースとなり、日本代表チームが構成される。まずは、SOMECITY TOKYO、OSAKAのそれぞれの会場で投票を開始。中間発表を経て、選りすぐりのメンバーがさらなる投票によって選出される。
詳細は、随時公式WEBサイト及び、twitterにて公開予定。
WEB:http://www.street2elite.jp
Twitter:@street2elite

【チャリティーゲーム支援活動法のご報告】
■支援活動実施内容
・募金箱の設置、選手による呼びかけ
・チャリティーTシャツ販売
・チケット収益の一部とクラブチッタ様のご協力より会場費の一部寄付
皆様よりお預かりした義援金: 236,802円 (内訳:募金148,102円、チャリティーTシャツ収益15,500円、チケット収益+会場費一部71,200円)
今回ご協力いただいた義援金は、日本赤十字社を通じて被災者の援助・復興のため寄付させていただきます。
今後も引き続き皆様と共に被災地及び被災者支援に取り組んでいく予定です。
ご協力をいただき誠にありがとうございました。

【TOKYO 1st 開幕戦の結果】
■日時
3月30日(水) @川崎クラブチッタ
■結果
○GAME1 TEAM-S 43-40平塚Connections
○GAME2 F’SQUAD 47-44勉族
○GAME3 UNDERDOG 32-20 TOKYO BEAST

【WHO’S GOT GAME?の結果】
■日時 4月3日(日) @豊洲テントドーム
○決勝 SIMON 37-15 K-SELECT
“SIMON”が4月13日(水)より開幕するSCDLに参戦決定!

【T.C.REPS.TRYOUTの結果】
■日時 4月3日(日) @豊洲テントドーム
・鈴木周弥、蓮見直紀、春木響、岩本康史、松浦璃央、菅原弘平、高橋直也の7名が4月13日(水)より開幕するSCDLにT.C.REPS.として参戦決定!

【OSAKA 1st 第2戦のプレビュー】
ついに幕を開けた2011-2012シーズン!!
まず開幕2連勝と勢いに乗ったのは、昨シーズン同様、洗練されたバスケを魅せた王者”PIECES”とON FIREし会場を沸かした和真X率いる”STAND PLAY”だった!
果たして台風の目となるチームは出てくるのか??
チームに色が出始めた”HIGH WEST BALLERS”、大黒柱WAKAを擁する”SAFARI”、小さいながら攻めのバスケを展開する”WELCOME”、そして開幕戦こそ2連敗したもののやはり面白いゲームを魅せる”大阪籠球会”。
まだシーズン始まったばかり!来期レギュラー参戦への挑戦権をかけたSCDLも第2戦を迎える。レギュラーチームに負けず劣らずの熱戦が繰り広げられるプレゲームバトル!
いつもより早いご来場をお勧めします!
■日時
4月10日(日) OPEN 17:30 START 18:00 CLOSE 21:00
■場所 NKS-405
■■■■■■■■■■■■■
[SOMECITY] http://www.somecity.tv/m/

いつもゲームのリポートをしてくれるギークが、今までとは違うリポートをしてくれました。

このように身近なところでも東日本大震災の影響はあるのですね。

私達に今 出来ること?

小さなことから 始めましょう。

*****************

あんどうさん

土曜日は、新浦安でボランティア活動に参加してきました。明海の丘公園のバスケのコートの砂を除去する作業を参加者のみなさんと行いました。

110402_092431

砂埃はニュースでもご存知の液状化現象の影響だそうです。地元の東京アパッチブースター大久保さんが中心となりボランティアを募り、東京アパッチからはレーナ、呉屋くん、チョモ、木村実くん、東京ガールズのSachiさんとNoriさん、埼玉ブロンコスの新井靖明選手も参加しました。

新浦安駅前のエレベーターは、凄い段差です。

110402_131010

マンホールが飛び出てるところもあり、歩道も舗装道路ではないみたいに砂埃とでこぼこだらけでした。コンクリートでできたコートは、ひびが入ってます。

110402_093101

コートには砂場ができてます。この砂場を除去する作業を参加者で行いました。バスケが大好きな子供達もみんな、一生懸命やってました。

110402_125753110402_090009

私は、久しぶりにスコップや竹ぼうきを持ったので汗かいたあげく、腰も、、、みんなで作業すると予定より早く終わりました。きれいになったコートで、子供達が、アパッチの選手とバスケを楽しそうにやりはじめた姿をみてうれしかったです。

110402_092859

チョモ、まがったリングをぶらさがってうまく直したの偉いよ!あれ壊したら大変だった。それと砂の運搬で活躍してたね。

働きすぎて?靴がボロボロになったレーナや呉屋くん達とも話できました。彼ら、明るくしてましたけど、やはりバスケをやれないのは寂しそうです。

一方で、千葉JETSのスタッフの方達とも会話でき、来シーズンの準備に燃えている姿を拝見できました。

ちなみに、日曜日は午後1時から3時に門前仲町交差点で行われるチャリティーに今日の東京アパッチメンバー+康平くんが参加するそうです。詳細は、東京アパッチのサイト(http://www.tokyoapache.com)をご参照願います。

バスケを通して、一日も早く日本の元気をみんなで取り戻しましょう!!

ギーク

VCUと同じように、殆どの人はラリー・フィンチと言っても知らないでしょう。

昔の大学のスターでした。

 

私が始めて渡米して、初めてFinal 4を見たときのメンフィス・ステート大のPGがフィンチでした。探したら何処からか写真のネガが出てくるかもしれません。

 

セントルイスで行はれたセミファイナルでは、アーニー・ディックレゴーリオと言ふトリッキーなPGが居たプロビデンス大に勝ちファイナルへ進出しました。

このときはディックレゴーリオばかりが目立ったため、それほど記憶にありませんでしたが(汗)

ファイナルはUCLAと対戦して、ビル・ウォルトンがFG21/22で44得点の独り舞台でしたが、メンフィス・ステート大で29得点と健闘したのがフィンチだったのです。

外のシュート力があり、パスも堅実で上手かった選手で、記憶に残っていた選手でした。

↑のYouTubeではUCLA中心に撮られていますが、白の#21のガードがフィンチです。

ウォルトンはブルーの#32です。

 

このときのオール・トーナメント・チームに選ばれました。↑の動画にも終わりのほうで紹介されてます。

白#15のディックレゴリオ、多分ディックゴーリオと聞こえると思います。

All Tournamennt

ビル・ウォルトン(UCLA)、 スティーブ・ドウニング(インディアナ大)、アーニー・ディックレゴーリオ(プロビデンス大)、ラリー・フィンチ(メンフィス・ステート大)、ラリー・キノン(メンフィス・ステート大)

 

NBAドラフトはレイカーズに指名されましたが地元のABAメンフィス・タムスへ入りました。

 

引退してから母校のコーチとなって12年間で220勝130敗でメンフィス・ステート大タイガースで一番成功したコーチとなりました。

ちなみに彼がコーチしたNBA選手にはペニー・ハーダウェー、ロレンゼン・ライト、デビット・ボーン等が居ます。

カレンダー

2011年4月
« 3月   5月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop