VCUと同じように、殆どの人はラリー・フィンチと言っても知らないでしょう。
昔の大学のスターでした。
私が始めて渡米して、初めてFinal 4を見たときのメンフィス・ステート大のPGがフィンチでした。探したら何処からか写真のネガが出てくるかもしれません。
セントルイスで行はれたセミファイナルでは、アーニー・ディックレゴーリオと言ふトリッキーなPGが居たプロビデンス大に勝ちファイナルへ進出しました。
このときはディックレゴーリオばかりが目立ったため、それほど記憶にありませんでしたが(汗)
ファイナルはUCLAと対戦して、ビル・ウォルトンがFG21/22で44得点の独り舞台でしたが、メンフィス・ステート大で29得点と健闘したのがフィンチだったのです。
外のシュート力があり、パスも堅実で上手かった選手で、記憶に残っていた選手でした。
↑のYouTubeではUCLA中心に撮られていますが、白の#21のガードがフィンチです。
ウォルトンはブルーの#32です。
このときのオール・トーナメント・チームに選ばれました。↑の動画にも終わりのほうで紹介されてます。
白#15のディックレゴリオ、多分ディックゴーリオと聞こえると思います。
All Tournamennt
ビル・ウォルトン(UCLA)、 スティーブ・ドウニング(インディアナ大)、アーニー・ディックレゴーリオ(プロビデンス大)、ラリー・フィンチ(メンフィス・ステート大)、ラリー・キノン(メンフィス・ステート大)
NBAドラフトはレイカーズに指名されましたが地元のABAメンフィス・タムスへ入りました。
引退してから母校のコーチとなって12年間で220勝130敗でメンフィス・ステート大タイガースで一番成功したコーチとなりました。
ちなみに彼がコーチしたNBA選手にはペニー・ハーダウェー、ロレンゼン・ライト、デビット・ボーン等が居ます。
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