東日本大震災のために書くタイミングを逃してましたが、先月中旬のアメリカ・ツアーではニューヨークのMSGで大学のトーナメントを見てきました。
今までファイナル4やシーズン中のゲームは見たこと有りますが、カンフェレンス・トーナメントは初めての体験でした。
今回Netsの吉本泰輔くんと元ブレイカーズ詠門のお父さんの助けでこのトーナメントのクレデンシャル(取材許可証、首から吊るすもの)を得ることが出来ました。
当初は2名で申し込んでいたのですが、許可が下りたのは1名だけ、ケチくせーと思っていたんです。
でも行ってみて判りました。取材陣の数が半端じゃない。
確かにココはNYだから、多くのメディアが来るのは判るけど、、、、
マーチマドネスの序章なのでしょう?
このトーナメントの1週間後からNCAAトーナメントが始まりますから。
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ニックスやMixTapeTourの時はMSGの裏側のメディア用入り口から入ったはずですが、今回は表側の左横が入り口でした。
入ると直ぐに資料が置いて有ります。3日目だったのでチームのメディア・ガイドは無く、このトーナメント用のデータだけでした。
↑左のカラーの表紙はトーナメントのメディアガイド、180ページありました。その隣はユーコンのプレスリリース、こちらは46ページです。
1チームだけでこれだけの資料を出してるわけです。全部英語なので読みきれません(笑)
入って驚いたのは、メディア(プレスとも言ふ)ワーキングルームの広いこと!
レイカーズや今回行ったネッツより広いです。
ココは入り口に一番近いところ、この写真の手前にもう一つの部屋があります。
それが↓ この右手が上の部屋となります。3日目は座る所をやっと一つ見つけることが出来たほど混んでました。
NBAでもこの一部屋程度ですね。
そして下の写真の手前側にメディア用のバッフェ(バイキング形式の食堂)があります。
サラダから肉料理、ケーキまで揃っていて食べ放題飲み放題(但しアルコール類は無し)です。
大抵は無料です。
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荷物を置いて、PCやデジカメ、ノート等を持ってフロアへ。
いはゆるプレスシート(記者席)へ行きます。
会場係りのオジさんにお聞いたけど、理解できなかった(笑)
一度エスカレーターで上ってから下がれ、と言ふことだけど降りる階段が何処だかわからない(笑)
そんな時は適当に降りてゆけば、どうにかなるもんですよ(笑)
無事に着いたものの、ズラーーーっと席が並んでいて、何処だかわからない。席と社名を書いた紙が貼り出されているけど、バスケットマガジンの名前が無い。
しょうがないから、席へ行ってみる。
サイドライン沿い、コートサイドから2列目の良い席に有りました!
と言っても私の席じゃない(笑)
その前に終わっている学校の地元紙の席です。
ハートフォード新聞の席です。ココはプロビデンス大のあるところのはず。(←本当はユーコンの地元でした(汗))
少なくとも次の2ゲーム、シンシナティ大、ノートルデイム大、マーケット大、ルイビル大の地元では無いはず。
大体、ウィンター・カップでも同じですが、地元のゲームが終わったら直ぐに原稿書きのため、他のチームのゲームを観ることはほとんど無い筈(笑)
ナイスゲームを2ゲームも見れました。
ちなみに最終日に行ったら、そこは来る、と隣の記者に言はれ、担当役員に聞いたらベースライン沿いで前から10列目あたりでした。
それほど悪くは無かったけど(笑)
当然だよね、やはり地元やTV局、全国ネットが優先だからね。
私の周りはバスケットの専門誌やサイト関係が多かったようです。
折角なのでMSGのスコアボードを紹介しましょう。
以前は4面だった筈なのに8 面に進化したーーーー(笑)
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