» 2011 » 4月 » 29のブログ記事

ゴールデン・ウィーク初日の29日、今日は地元の中学生の大会を見に行って来ました。

漫画SLAM DUNKの舞台にもなった秋葉台体育館、3面取れます。その一番手前ではミニの大会も行はれています。

着いたときは男子3位決定戦の最中、慶應大SFC中vs大清水中と鵠沼中vs湘南台中。

市長杯慶應vs?

慶應は大学の伝統を引き継いでいるね、個人能力は低いけど、頑張る能力は高い!

大清水中のほうが個人能力は高くて、予想では大清水が勝つと見られていたようですが、堅実なプレーとディフェンスで勝ちました。

 

鵠沼中vs湘南台中は鵠中が勝ったようです。

市長杯湘南台中vs鵠沼1

 

◆女子ファイナルは高倉中vs第一中、鵠沼中・新木先生と一緒に見てました。

高倉はペリメーターのシュートが上手いと聞きましたが、確かに入る。以前、東頭君と話していたときに「ナショナルチームの中川コーチの調査によると、ペリメーター(ゴール下以遠、3P手前)が入るチームが強い(逆だったかな?、強いチームはペリメーターが入る?)」とか聞いたことがありますが、まさにそれです。

まあ当たり前の距離のシュートを堅実に入れているチームが強い、と言ふことでしょう。

市長杯女高倉vs第一1

ゲームは立ち上がりに高倉がFCP(オールコートプレス)を仕掛け、ボールが運べなく(パス・コースが悪く弱い、ポジション自体が悪いけど)8-0としてココで勝負がついた感じ。CTO後に一時は追い上げたが、パスミスが続き、またも離されました。

一中は外から撃ちすぎ、3Pも突拍子無く遠いところから撃っている。その上ATB(Attack the Basket。リングを攻め込まない)を殆どしないから高倉のディフェンスは楽でファールが無い。これじゃ崩せないよね。

高倉も普段は入る3Pが殆ど入ら無いが、これは東日本大震災で練習してないためらしい。

87-42で高倉中が勝って優勝。とは言へディフェンスが甘すぎる。関東大会予選まではまだ数ヶ月あるから、まだ調整段階なのでしょうか?

 

◆男子ファイナルは大庭中vs片瀬中、

共にキャプテンが長身のエース。しかし大庭の#4は身体が強そうでATBを積極的に仕掛ける。シュートレンジは広くないがペリメーターは入りそう、パスも良く出している。

市長杯男大庭vs片瀬

一方片瀬#4はシュートが上手そうだけど、外からのみ、これじゃギークに「チキン」と言はれかねない。個人応力が高いだけに残念! もっとドリブルで中を攻めろ!!

他に大きい子が数人いたけど、経験不足は否めない。

大庭は#4以外に地区選抜や県選抜に選ばれている#10と#14のガードコンビが落ち着いていてよかった。

大庭中71-51片瀬中で大庭中が優勝。とは言へ、女子同様ディフェンスが甘すぎる。

 

◇男女ともファイナル進出チームはディフェンスが難点だったなー。そしてもっとATBをしなくては、っと偉そうに言ふあんどうです。

 

明日は大阪へ行きます。

日本人トライアウト です。

 

夜はコーチ役のジョン・フィリップスさんを囲で19時よりUコミュニティホテルの一階で親睦会&情報交換会&談笑会を行なうので参加します。

これは選手の方、JBA関係者を優先一般で見学、親睦会のみに参加希望の方も参加OKです!!(人数制限あり)

会費は、食事、飲み物込みで5,000円

当日会場にて受付もしくはJBA広瀬幹 tryout2011@jbadreams.comでメール受付をします。

イースタン・カンフェレンス第1ラウンド、マイアミ・ヒートvsフィラデルフィア76ers、ヒート3勝1敗で迎えたゲーム⑤@マイアミ戦。

ヒートはマイク・ビビーの代わりにベンチから出てきたマリオ・チャルマースの3Pが大当たりで20得点して97-91で勝ち、カンフェレンス・セミファイナル進出を決めました。

NBAPlayoff11ブラケット4.29午前

とは言へヒートに問題は山盛り?

アローヨの替わりにPGとしてビビーをホークスから補強したものの、全然機能してない。PGとは言ふものの、元々はシュート力が評価されてPGのポジションに居る選手。

だからこのシリーズでの5ゲームで4アシストはどうにか許せるとしても(本当は許せないけどね(笑)、ちなみに最多はレブロンの31個)18得点とはいかがなものか?

挙句の果てはゲーム⑤は前述の通りスタメンで出ながら、たった4分でベンチへ下げられ、替わったチャルマースのシュートが入ったこともあり、その後コートには立てなかった。

これはセンターのイルガウスカスにも言へます。プレータイムが短いこともあるけれど26得点23リバウンド、2ブロックショットは弱すぎです。

ただし221cm121kgと良いボディーを持つ彼は、センター陣が豊富なセルティックス相手には必要な選手ではあると思うけど。

 

それじゃビビーの変わりにチャルマースをスタメンにすれば、と考えたくなりますが、チャルマースにしても、偶々ゲーム⑤でFG7/14(内3Pは6/12)と大当たりしたものの、ゲーム④までは6/21ですから、過大評価になるかもしれません。

 

現在スタメンはビッグ3のウェード、レブロン、ボッシュ+イルガウスカス+ビビーの5人。サポーティング・キャストとして、インサイドのジョエル・アンソニーとガードのチャルマース、そしてJジョーンズの計8人でこのシリーズを戦ってきました。

ベンチスタートが3人だけで良かったのか?(ハウス17分、ハワード7分、ミラー6分、マグロア3分)

ベンチ・メンバーにもっと経験を積ませるべきではなかったのか? とコーチンのスポールストラを指摘するひとも居るほどです。

 

そんなことを考えると、セルティックスが勝ちそう(笑)

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