イースタン・カンフェレンス第1ラウンド、マイアミ・ヒートvsフィラデルフィア76ers、ヒート3勝1敗で迎えたゲーム⑤@マイアミ戦。
ヒートはマイク・ビビーの代わりにベンチから出てきたマリオ・チャルマースの3Pが大当たりで20得点して97-91で勝ち、カンフェレンス・セミファイナル進出を決めました。
とは言へヒートに問題は山盛り?
アローヨの替わりにPGとしてビビーをホークスから補強したものの、全然機能してない。PGとは言ふものの、元々はシュート力が評価されてPGのポジションに居る選手。
だからこのシリーズでの5ゲームで4アシストはどうにか許せるとしても(本当は許せないけどね(笑)、ちなみに最多はレブロンの31個)18得点とはいかがなものか?
挙句の果てはゲーム⑤は前述の通りスタメンで出ながら、たった4分でベンチへ下げられ、替わったチャルマースのシュートが入ったこともあり、その後コートには立てなかった。
これはセンターのイルガウスカスにも言へます。プレータイムが短いこともあるけれど26得点23リバウンド、2ブロックショットは弱すぎです。
ただし221cm121kgと良いボディーを持つ彼は、センター陣が豊富なセルティックス相手には必要な選手ではあると思うけど。
それじゃビビーの変わりにチャルマースをスタメンにすれば、と考えたくなりますが、チャルマースにしても、偶々ゲーム⑤でFG7/14(内3Pは6/12)と大当たりしたものの、ゲーム④までは6/21ですから、過大評価になるかもしれません。
現在スタメンはビッグ3のウェード、レブロン、ボッシュ+イルガウスカス+ビビーの5人。サポーティング・キャストとして、インサイドのジョエル・アンソニーとガードのチャルマース、そしてJジョーンズの計8人でこのシリーズを戦ってきました。
ベンチスタートが3人だけで良かったのか?(ハウス17分、ハワード7分、ミラー6分、マグロア3分)
ベンチ・メンバーにもっと経験を積ませるべきではなかったのか? とコーチンのスポールストラを指摘するひとも居るほどです。
そんなことを考えると、セルティックスが勝ちそう(笑)
> そんなことを考えると、セルティックスが勝ちそう(笑)
それに越した事はないです(笑)。
イースタンカンファレンスの1stラウンドは、敵地初戦を勝った方が勝ち上がっているようです。
なので、総論の焦点をそこにおいて見守りたいと思います。
Comment feed