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bjリーグ・ファイナル

◆浜松・東三河フェニックスvs琉球ゴールデンキングス

スタメン

浜松:#4ニクソン、#5友利、#11岡田、#12ラーカイ、#21パーマー

琉球:#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン

お互いにインサイドを攻撃するが得点に結びつかない、キングスは気持ちが空回りしてるか?

一方の浜松も日本人が外から積極的に撃つが入らず、3Pシューターの大口を投入。

それでも外のシュートが決まらず、1分54秒には16-7と離されCTOを取って午前中に練習したばかりに即席のZONEを敷く浜松。17-13と少しさを詰めて第1Q終了。

第二Qに入っても浜松のシュートの確率は悪いものの、琉球もシュートが入らず、徐々に差は詰まってゆく。ついにFTで22-21と逆転したところでオフィシャル・タイムアウト(OTO)。

ここで両チームともにZONEにすると、その後も進展なし、そこで沖縄は志村を起用。

一進一退が続く中、1分を切って浜松は岡田のジャンパーとニュートンの3Pで31-23と開いてハーフタイムを迎える。26-23で終わっても可笑しくなかったので、この5点は大きい。

第3Qに入り沖縄はATBしてファールを取りFTで追い上げ、更にスティールからの速攻で小菅がシュートを決め、4分38-38と追いつく。その後も沖縄は小菅が更に3Pを決め、浜松は岡田プットバックを決めるなど、日本人の活躍が目立つが2分を切って47-41と浜松がリードを奪い返す。

そしてキングス最後の攻撃で、与那嶺がドリブルで割って入ってゴール下のニュートンへパスを渡すがシュートを決められない。

痛い!!!

52-44で最終Qへ。

中盤までズルズルと進み、5分を切って61-54のOTO後に出てきた志村がいきなり3Pを決め61-57と追いあげ、更にパルマーのFTで61-59。浜松はシュートが入らない(涙)

やっと決めたのがパーマー、2分に66-59として、1分31秒にやっとアーノルドが3Pを決め69-61と離したところで沖縄がCTO。

キングスはマクヘイリーがペネトレイトでファールを貰いFTを2本とも決め69-63と追い上げると、浜松もアーノルドがFTを2本とも決め、1分7秒71-63と離す。

沖縄の20秒タイムアウト後、マクヘイリーがドリブルでゴール下まで攻め込むがシュートが入らず、浜松のニクソンにリバウンドを取られるとファールゲーム。

その後もパルマーが3Pを決めた後、シュート・ミスでリバウンドを取られた後、ブロックされた後等、ファールゲームに持ち込むが、ニクソン、パーマー、アーノルドに尽くFTを決められ82-68で浜松・東三河フェニックスが沖縄・琉球ゴールデンキングスを破り、ツーピートを達成!!

昨日行はれた第34回李相佰(リソウハク)盃日韓学生バスケットボール競技大会が21日(土)に行はれましたが、それをいつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

昨日は、bjリーグ・ファイナル4観戦には行かずに、聖地に日本学生選抜の応援に行っておりました。韓国選抜との李相佰盃大会です。当初仙台での開催予定でしたが、震災の影響で代々木第2体育館での開催になったそうです。

#4満原くんはDNPでしたが、しっかり宣誓を行いました。

韓国選抜の選手は、Tシャツを脱いでユニフォーム姿で元気良くウォーミングアップをしています。#15金選手は豪快なスラムダンクやってます。スゲーッ!

試合結果はと言いますと、日本選抜の大逆転勝ちでした。パチパチパチ。MVPは、#11比江島くんといいたいところですが、ダウン・ザ・ストレッチでニッポン・コールを率先して行い、会場をひとつにした東海大学の学生たち、君たちだよ!どんなことがあっても絶対にあきらめてはいけないんだ!

ビーコル廣田代表や津曲(元東芝AC)が私の隣でいろいろ解説してくれまして、とても勉強になりました。どうもー。

日本vs.韓国
1Q:13-19
2Q:13-20
3Q:21-21
4Q:32-18
計:79-78

スタメン:
日本選抜:#5辻(青山学院大4年)、#11比江島(青山学院大3年)、#12石川(日本大3年)#13永(青山学院大2年)、#14張本(青山学院大2年)
韓国選抜:#11金(智)#5李#9朴#14金(承)#15金(鐘)

開始早々、韓国#9朴選手の3Pで先制され、いきなり0-8ランを許してしまいます。朴選手の3Pが目立ちました(第1Qだけで4本)。

日本のゾーン・ディフェンス(#12"CP3"石川海斗くんが出てるときにゾーンを敷いてました)に韓国選抜は、パスをさばいて得点するバスケットを展開。

一方、日本選抜はドリブルからのバスケットで、セットオフェンスがうまく噛み合いません。しかも韓国選抜ツインタワーズ#14金(承)選手(202cm)#15金(鐘)選手(207cm)にやられ気味でした。彼らは、フリースローレーンで貰ったボールを一歩で踏み切ってうまくゴールします。

10点前後の点差が縮まらないまま、韓国選抜26-39とリードのままハーフタイム。

 

韓国選抜#14金(承)選手のプットバックで後半スタート。さらに点差がひろがり、4-16ランで最大24点差(35-59)がつきしょぼん。

ここから#11比江島くん#13永吉くんのインサイド・アウト、#5辻くんの3Pで12-1ランで日本選抜が返し、前半終了時の点差に戻しました(47-60)。

#11比江島くんが3Pブザービートを決めたので、日本選抜の追い上げムードにはなっていました。

 

最終Q:まず#7森川(日本大4年)くんのATBが決まった。#5辻くんの3Pも決まった。二人の持ち味が出て、59-68として、点差が一桁になりました。

このまま行けると思いましたが、つかの間。韓国選抜に0-7ランを許し、残り時間5分24秒には、韓国#11金(智)選手の速攻が決まって59-75。

日本選抜はここでCTOをとります。

いよいよドラマがはじまります。私の後ろ、ゴール裏にいた東海大学の学生達が「ニッポン・コール」を率先してはじめてくれたのです。私も燃えましたが、ATOで日本選抜のディフェンスが効きました。
#11比江島くんのATB、#15田中(東海大2年)くんの3Pや#8田渡(筑波大4年)くんの連続ジャンパーなどで一気に15-0ラン。

58.6秒には#11比江島くんのAnd1も決めて77-78と1点差。

さらに#13永吉くんがジャンパーを決めて79-78と逆転しました。これが、決勝点となり試合終了。

日本に元気を与えてくれる若者たちに感動しました。

以上 ギーク

横浜ビー・コルセアーズのチア・ディレクターの植村さんが今日ラジオ出演します。

FMサルース(横浜市青葉区のコミュニティーFM)84.1MHZ 15時からのJOG NAVI(パーソナリティー小林香織さん)に出演します。

この番組は4月10日にも電話出演したりしていて、月1回はビーコルのことを取り上げてくれるそうです、(もっとやって欲しいけどナ)

サイマルラジオやユーストリームでも聞けるそうです。←何のことだかさっぱり判りません(笑)

 

聞ける範囲は結構広いようで、田園都市線沿線なら都内も聞けるそうです。

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