カンフェレンス・セミファイナル始まりました。セミファイナルはベスト4の戦いとなるので、予想し辛い面白い展開になります。
レイカーズvsマーベリックスも面白そう、でもやはり一番の注目は、新旧Big3対決のヒートvsセルティックスでしょう。
◆イースタン・カンフェレンス・セミファイナル注目の#2マイアミ・ヒートvs#3ボストン・セルティックス。
ゲーム①はヒートのホーム、アメリカン・エアライン・アリーナで行はれました。
前半はベンチスタート(控え選手)のジェームス・ジョーンズの活躍で51-36とヒートがリードして折り返し、後半もドウェイン・ウェードがゲームハイの38得点、そしてキング・ジェームスも22得点6リバウンド5アシストの活躍。
ウェードはここ、と言ふときやゲームでは必ず結果を出す選手だからね、集中力が素晴らしいんだろうね。凄い選手だと思います。
一方セルティックスはヒートの気合の入ったフィジカルなディフェンス、もっともセルティックスに言はせると「フレグラント・ファール」な荒っぽいディフェンス、に苛立ち主力のポール・ピアースが残り時間7分に2個目のテクニカルを取られ退場になったことも有って99-90でヒートが勝ちました。
セルティックスはレイ・アレンが25得点、肝心のピアースは19得点レイジョン・ロンドとケビン・ガーネットは2人合わせて14得点。
次のゲーム②は同じアメリカンエア・アリーナで水曜日に行はれます。
大事なのはゲーム②を取ること。今回のプレーオフ第一ラウンドもゲーム②を獲ったチームの勝ち上がり率は75%です。
◆ウエスタン・カンフェレンス・セミファイナル
#4オクラホマシティー・サンダーvs#8メンフィス・グリズリーズ
NBA史上3チーム目となる第8シードが#1シードを破る、と言ふ快挙から2日しか経ってないのは若いグリズリーズに良かったのでしょう。
アウェーのオクラホマシティー・アリーナで行はれたゲーム①、グリズリーズはザはたちあがりはック・ランドルフが34得点、センターのマーク・ガソールが20得点とフロントラインの活躍で、114-101でグリズリーズが勝って1勝0敗としました。
サンダーはケビン・デュラントが33得点11リバウンド、ラッセル・ウエストブルックが29得点。ただウエストブルックの立ち上がりは良かったものの、後が続かずターンノーバーも多勝ったのが響いた。
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