» 2011 » 5月 » 9のブログ記事

たしか一月ほど前だったと思うけど、レイカーズではコービー・ブライアントが孤立していると報道されてました。

特にコービーとポー・ガソールは気持ちに反りがあったみたい。理由はコービーがシュートを撃ちすぎる、と言ふことです。

その後解消されたのかと思ったら、そうじゃなかったみたいですね。

メルトダウンは福島原発だけじゃなくて、レイカーズの内部で起こっていたようです。

だからモチベーションが上がらないのでしょう。

ゲーム④はまだ見てませんが、ゲーム③を見る限りチグハグだし、スパーズ同様、年齢による衰えもあるのかな?

特にディレック・フィッシャーが目立ってなかった。彼はチームが困ったときや好機に3Pを決めてくる選手だけど、全然と言っていいほどシュートが入らなかったように見えます。

ゲーム③はロン・アーテストが出場停止で、完全に一人足らなかった。

ラマー・オドムが繰り上がってスタメンになったら、シックススマンがいなくなりましたからね。

インサイドにガソール、バイナム、オドムと210cm以上が3人と贅沢ですが、逆にディフェンスではそれが足を引っ張ることになったんですね。

 

それにしてもガソールの集中力の無さは、ナンなんでしょう?

嫌気が差したのかなー?!?!?

 

それでゲーム④は、122-86の大差でマーベリックスが勝ってスイープしました。

レイカーのスイープ負けって、初めて??

前半63-39ですから、やる気ゼロと言ふか、これはマーベリックスの集中力、特に前半に20得点したベンチスタートのジェイソン・テリーを褒めるべきなんでしょうね。32得点でプレーオフ・タイ記録の9個の3P、そして3Pはたったの1回しかミスして無いそうです。

 

レイカーズのフィル・ジャクソンはこれが最後のゲームになりました。彼はプレーオフで229勝104敗で、NBA最高勝数及び勝率となっている立派なコーチです。

その最後のゲームでオドムとバイナムが肘打ちを喰らわせて退場になったのは、フィルには惨めでしょう。

 

◆イースタン・カンフェレンス セミファイナルス

シカゴ・ブルズvsアトランタ・ホークス ブルズ2勝1敗で迎えたゲーム④@アトランタ。 現在第2Q7分、36-31でホークスが勝ってます。

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