いつもはデリック・ローズは得点する役目なのに、このゲームはアシスト役へ、たったの19得点だけど12アシスト。
このゲームはブルズ全体でアシストが34個、いかにチームとしてボールが良く廻っていたかが判ると言ふもの。
93-73でブルズが勝ちイースタンカンフェレンス・ファイナルスへ進出しました。
はやくも月曜日からヒートと対戦が始まります。
ブルズのディフェンスはかなり強いけど、スター揃いのヒート相手に何処まで通じるのか?
いつもはデリック・ローズは得点する役目なのに、このゲームはアシスト役へ、たったの19得点だけど12アシスト。
このゲームはブルズ全体でアシストが34個、いかにチームとしてボールが良く廻っていたかが判ると言ふもの。
93-73でブルズが勝ちイースタンカンフェレンス・ファイナルスへ進出しました。
はやくも月曜日からヒートと対戦が始まります。
ブルズのディフェンスはかなり強いけど、スター揃いのヒート相手に何処まで通じるのか?
第60回関東大学バスケットボール選手権大会準々決勝@代々木第2体育館
◆#4日本大vs#5東海大
スタメン
日大:#4森川、#1坂田、#3石川、#24熊、#29金城
東海:#34三浦、#4森田、#10バランスキー、#16坂本、#24田中
◇この日一番の好ゲーム。
東海・満原は昨日もベンチスタート、ナショナルチーム(日本代表)の関係らしいとか小永吉さんが言っていた。
東海は外からの攻撃が多いのに対し日大は積極的にインサイドを攻撃して11-7とリードする。
しかし東海はインサイドへのカバーを早くして得点を止め、その後シーソー・ゲームが続く。
17-16と東海リードで第1Q終了。
第2Q途中から東海はベンチメンバーを起用して主力を休ませる作戦。このチャンスに日大は外のシュートを決め5分31-25とリードする。ここで東海はスタメンに戻し、徐々に追い上げ41-39と2点差まで追い上げハーフタイムへ。
後半東海はスタートから満原を出す。やはり良い動きをする。
日大は石川海斗が3Pやペネトレイトを積極的に決め、渡部も3Pを決めるが、相変わらず接戦が続き58-57と1点リードして最終Qへ。
東海はディフェンスをZONEにすると日大は攻めあぐみ、ショットクロックぎりぎりでいい加減に撃ったシュートが2本も入り、「日大に流れがあったと思ったのに」と月刊バスケの松原さんが言っていたように日大がその流れで突っ走ると思はれたが、ZONEを攻めきれない。
ジワジワと追い上げられ7分34秒64-63と逆転されたところで日大CTO。
勝負の分れ目はその後だった。
強くは無いが上から当たるゾーンプレスに日大・渡部が簡単に3Pを撃って外してしまった、それを東海は森田が3Pを決め、さらに森田→バランスキー・ザックへアシストを決め70-63とすると堪らず日大は後半2度目のCTOを5分46秒に取らざるを得なかった。
ATO(タイムアウト後)の日大はペイント内へボールを入れるものの、シュートせずキックアウトして外からシュートさせようとしたが、ここはそのままゴール下で強気にシュートして欲しかった。それならファールの可能性も出てくるからだ。
しかし外のシュートはことごとく外れ、72-65と離され万事休すと思はれた。
ところが1分44秒74-68で取った最後のCTOで日大はプレスとインサイドアウトで森川に3Pを撃たせる作戦に。しかしボールへ当たる訳でもなく積極的に3Pを撃つ気配が無い。
そんな中、残り8,9秒に海斗がかなり遠い場所からシュートをしたが、ここへ東海・三浦がファール。確かにこの日の海斗は3Pが7/15と大当たりだけど、ここは手を出す所じゃ無い!!
海斗は3本FTを決め74-71と3P1本差に迫まった。
ここで東海は後半始めてのCTOを取ったが、CTOが欲しいのは日大のはず。WHYなCTOだった。
しかし日大はファール・ゲームをするわけでもなく、中途半端なディフェンスで、東海に逃げ切られてしまった。
最後は見ていてフラストレーションが溜まるゲームだった。
東海大74-71日本大
◆#3筑波大vs#6早稲田大 72-57筑波の勝ち。
◆#9拓殖大vs#17大東文化大
下位シード同士の対戦は、拓大はシューター長谷川智がファールトラブルでベンチに居る時間が長かったため第1Qこそ14-9と接戦だったものの、終始拓大がリードして進んだ。
しかし大差が付いて気が緩んだのか、第4Qは気の抜けたプレーが多くなり、大東の猛追を受けることになった。
拓殖大88-61大東文化大
明日の準決勝は16時20分から拓殖大vs筑波大@代々木第2体育館
◆#1青山学院大vs#9専修大
スタートは良かったものの青学はパッとしない、特に比江島が。
第2Qでもオフェンスとしては良くないものの、辻のシュートが入っているのでリードしているだけ。青学基本のディフェンスからの速攻が少ない。
一方専修はセンターの太田が積極的で良い。そして館山がシュートを決める。1年生のときから彼のシュート力は定評あったけど、今日も前半は良く入っている、特に遠目のフェードアウェーを連続で決めるなど好調そのもの、と言ふ感じ。
でも残念なのは、彼はインサイドへ入って行こうとしない。私に言はせればフェードアウェーは「逃げたシュート」、マーベリックスのノウツキーを見習っているのか知らないけど少し違うと思う。
ボックススコアを見れば判るが、彼のFTはゼロ!!!
チーム全体でも3本しか撃ってない。これをレフのせいにしても良いけど、青学は17本貰ってる。
館山はシュート能力が高く、私も高い評
10-11シーズン・オールNBAチーム(ベスト5)が発表されました。
★1st チーム
G | デリック・ローズ | シカゴ・ブルズ |
G | コービー・ブライアント | ロサンゼルス・レイカーズ |
F | レブロン・ジェームス | マイアミ・ヒート |
F | ケビン・デュラント | オクラホマシティー・サンダー |
C | ドワイト・ハワード | オランドー・マジック |
★2nd チーム
G | ドウェイン・ウェード | マイアミ・ヒート |
G | ラッセル・ウエストブロック | オクラホマシティー・サンダー |
F | ポー・ガソール | ロサンゼルス・レイカーズ |
F | ダーク・ノウィツキー | ダラス・マーベリックス |
C | アマレ・スタウドマイア | ニューヨーク・ニックス |
★3rd チーム
G | マニュ・ジノビリ | サンアントニオ・スパーズ |
G | クリス・ポール | ニューオリンズ・ホーネッツ |
F | ラマールカス・オルドリッジ | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
F | ザッハ・ランドルフ | メンフィス・グリズリーズ |
C | アル・フォーホード | アトランタ・ホークス |
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