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ウエスタン・カンファレンス・ファイナルス ゲーム④ @オクラホマシティー

NBAPlayoff11ブラケット5.24

◆#3ダラス・マーベリックスvs#4オクラホマシティー・サンダー

マーベリックスはレギュレーション(4Qまでの通常のゲームタイム)最後の5分で15点差を引っ繰り返して、敵地で3勝目をあげた。

第4Q残り5分6秒にサンダーのケヴィン・デュラントが3Pを決め99-84と15点差をつけたものの、サンダーはその後2分にウエストブロックがジャンパーを決めただけ。

しかしその間マーベリックスは、守護神ダーク・ノウィツキーが3P×2を含む12得点を上げ、残り6秒にノウィツキーのFTで追いつき101-101でオーバータイムに持ち込み、そのままの勢いで112-105で勝ち、3勝1敗としてNBAファイナル進出に王手をかけた。

次のゲーム⑤は木曜日@ダラス

ノウィツキー40得点 5リバウンド 3アシスト

テリー 20得点

キッド 17得点 5リバウンド 7アシスト

 

デュラント 29得点しかしFG 9/22(3P 2/7)

ウエストブロック 19得点

イースタン・カンファレンス・ファイナルス ゲーム③ @マイアミ

#2マイアミ・ヒートvs#1シカゴ・ブルズ

1勝1敗のタイで迎えたヒートの初ホームコート・ゲーム。

ヒートはBig3最後の一齣クリス・ボッシュの活躍で96-85でブルズを下し、2勝1敗と一歩リードしました。

次のゲーム④は日本時間水曜日、同じくアメリカンエアライン・アリーナで行はれます。

ヒートはボッシュが34得点でヒートを引っ張ります。幾度か書いてますが、彼が高得点したときはヒートが勝つことが多いと思ってます。

相手はどうしてもレブロンとウェードを押さえに来ますが、ボッシュを含めた3人、それもポジションが全域に渡る選手を守るのは非常に難しいです。となるとレブロンとウェードに対してディフェンスの焦点を合わさざるを得ません。

だからボッシュが得点すれば勝てるわけです。

 

一方のブルズは、、、

大黒柱のローズが悪いのじゃなく、ヒートに抑えられてます。

マッチアップしているビビーとチャルマーが良い働きをしています。たとえドライブで抜いても「ローズ包囲網」はゴール下にも張ってあり、今までのようには簡単にATBできません。

ゲーム①では25回攻撃してます(内3本はファールされFT)。

ゲーム②でも28回攻撃してます(内5本はファールされFT)。

ゲーム③では19回しか攻撃してません。

ヒートがローズにアジャストしてます。

これに対してローズは、ブルズはどうアジャストするのか?

ブーザー、デング、ノアが得点しないと、ディフェンスだけじゃ勝てなくなる。

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