» 2012 » 3月のブログ記事

一昨日 JX優勝!! にBond_007さんが「プロチームと実業団チームの差ですね(笑)」とコメントしてくれましたが、正にその通り。

「勝たなくてはいけないチーム」vs「勝ちたいチーム」の戦いだったと思う。

 

2年前のWJBLファイナルで1勝も出来ずにJXの軍門に下ったトヨタ、今年のファイナル終了後に「1勝できた、これは今後に向かってよい経験となる」的な発言があった。

負けた後だから、本心ではなく建前としてこう言はなくてはいけないのかもしれないけど、それじゃ勝てるわけないよね!

「1勝しか出来ず残念!!」と言って欲しかった。

 

5)吉田の進化

大黒柱でありコンビを組む相手の大神が出場出来ないとあって、吉田への負担は大きくなったはず。

 

 

その場面

残り4分16秒、トヨタは鈴木のアシストで森がショートジャンパーを決め64-65と1点差に詰め寄ったこのゲーム最大の勝負所。

吉田はペネトレイトして2得点のみならず矢野からファールを取りand1も獲得。

実はハーフタイムに内海コーチから「ドライブしてファールを貰え」と指示されていた。

最悪ファールでも良いと思って突っ込んだ吉田。

FTは外れたものの、木林がそのリバウンドを獲り田中がシュートしたが入らなかった。

そのオフェンス・リバウンドを獲ったのが吉田だった、JXは再度攻撃権を得た。

ここで吉田はまたもペネトレイトするが今度はマークがきつく苦しい体勢だった。

しかしこれを決め、1回の攻撃で4点獲得したことになり、69-64とした。

 

更にその20秒後に鈴木のパスをスティール、そして間宮へアシストを通しショートジャンパーを打たせ71-64と決定的なリードを奪った。

たった53秒間で6-0のラン、その得点全てに吉田が絡んでる。

 

最後のペネトレイトに対して吉田はゲーム後「2年前とは違って、強い気持ちでドライブに行った」と話してくれた。

吉田の進化がJXの連覇に繋がったと思う。

[305]第6回受注会では、私の発注ミスで出来上がらなかった商品が多くありご迷惑をお掛けしました。

このほど出来上がってきましたので、今日、明日で発送いたします。

今しばらくお待ち下さい。

A-08白地

昨日WJBLはJXが#1大神雄子(170㎝)、#10渡嘉敷来夢(192㎝)の主力を欠きながら4年連続15回目の優勝を果たしました。

 

キーワードを幾つか挙げてみます。

1)JX新原をスタメンで起用

怪我人が多い中、ゲーム③はビッグサイズにしようと、元々4番の#2木林稚栄(184㎝)を3番(フォワード)で起用したが、機能しなかったので、3番に戻しPG#2新原茜(166㎝)を起用した。彼女は脚もあるので#2川原麻耶(167㎝)、#25久手堅笑美(165㎝)にマッチアップ出来るから、と内海Hコーチが説明しました。

新原はそれに対し「ミスを恐れずゴールに向かって行こうと決めていた」と言ってます。流石に前日言われた時は緊張と不安が有ったらしいです(笑)

スタメンではないので、普段の練習では大神や#12吉田亜沙美(165㎝)とマッチアップするので、それが自信になったようです。

 

2)新原、寺田の活躍

新原同様、ベンチスタートの#7寺田弥生子(176㎝)の活躍も大きい。第1Q途中から#8田中利佳(173㎝)に代わってベンチから出てきた。

マークの厳しい木林、#21間宮佑圭(184㎝)に比べ、マークが空きやすい寺田がペリメーターを確実に決めた(8/11)のが大きい。

 

3)全員バスケット

記者会見でキャプテン田中や吉田等全員が言っていたのが「全員でバスケットをした」と言ふこと。

渡嘉敷は最初から、ゲーム②で大神が怪我で欠場で主力2人がいない中、ゲーム③で敗れて「全員で団結して戦はなくてはダメだ」と感じて纏まったこと。

死ぬ気で頑張ろう、と思ったのはキャプテン田中。

「負けたら本気でビンタするつもりだった(笑)」と言っていた。

会場へ来るバスの中で、一人責任感に潰されそうな吉田を見て、同期の寺田がメールで「一人じゃないよ、皆が付いているんだから」とメッセージを送っている。

それを泣きながら発表する吉田でした。

 

控えだけじゃなく当然スタメンも力を出した。

ゲーム③でたったの8得点5リバウンドの間宮が22得点10リバウンドは特出してるが、他に田中が13得点、寺田16得点、木林14得点7リバウンドと平均している。

これはまたインサイド、アウトサイドでの得点がバランスとれていることも示している。

つまり全員バスケット。

ちなみにMVPの吉田は6得点だけ(笑)

 

4)勝負どころの強さ

昨年夏の女子オリンピックアジア予選で中国に敗れたあと、大神は中国のPG#8ミャオ(大会MVPだったかな?)と「自分との差」について「点が欲しいときにどんな体勢でもシュートを入れる力」と言っていたことを思い出しました。

それが今回のトヨタに逆の意味で出てしまった。

残り4分で65-64と1点差に追いつきながら、鈴木がパスカットされたり、残り1分のところで吉田のパスをスティールしながら川原はレイアップを落とし、3点差に追いつくチャンスを潰してしまった、もっともこの場面を説明したとき、川原は自分の不甲斐無さに耐えきれず泣き出してしまった。

 

最後のファールゲームの場面でのJXはFTを殆ど決めたのに対し、ゴール下のシュートも外したトヨタ。

 

まだまだあるけど、この続きはあしたに、、、

JX優勝!!

| WJBL | | 4件のコメント

日曜日に引き続いて今日も船橋まで来てしまいました(笑)

WJBLファイナル JX vs トヨタのゲーム④です。

日曜日はJX田中が入らなかったので今日は取りそうです。

スタメン

JX:木林、田中、新原,吉田、諏訪

トヨタ:川原、小池、富崎、池田、久手堅

 

JXは新原がスタメン

トヨタ、立ち上がりからGoodD

7分トヨタ5-2JX

JX吉田は久手堅にディナイされてボールがもてない。

6分29秒 トヨタ7-6JX トヨタ全取替え。

更に強いプレッシャーをかける。

とは言へトヨタのオフェンスもそれほど良くない。

JXは終了間際 寺田がジャンパーを決め

トヨタ15-14JX 第1Q終了。

 

第2Q開始早々JX木林がトップからジャンパーを決め16-15と逆転。

JXのディフェンス強く、トヨタはATB出来ない。

JXは寺田、そして田中が執念で決め、少しずつ差が付いてゆく。

5分JX27-20トヨタ

その後は両チーム共にオフェンス・リズムが出てシュートが入りだした。

JXは新原が良く攻めている。

最後は矢野難しいターンアラウンドを決め39-33と差をつめて前半終了。

BoxScore

JX 田中、寺田が各10得点、間宮8得点

トヨタ 川原、久手堅各7得点

JX オフェンス・リバウンド7

トヨタ 2PFG 12/17(70%)

 

弟3Q

川原3Pで39-36と詰める。

トヨタは川原と矢野を中心に攻めを組立てる。

JXは田中、寺田が外から決める。

4分 JX56-45

JX59-51トヨタ

最終Q

そろそろお互いの攻め方が判り、P/Rやインサイドへのパスが狙われている。

 

川原の3P決まり64-62となった4分56秒 JX CTO

更に鈴木から森へのパスが通り65-64

しかしその後JX吉田が勝負を決める。

4分00分 ペネトレイトを決めただけじゃなくファールを取りand1も決め、更にその19秒後またも苦しいペネトレイトを決め69-64として、35秒後に間宮へパスを通し71-64としたところが勝負の分かれ目だった。

 

追い付ける場面だった1分51秒、トヨタは吉田のパスをスティールした川原が速攻でレイアップに持っていたがイージー2をミスしてしまった。決めてれば71ー68と3点差になっただけに、惜しかったでは済まされないシュートミスだった。

77-69でJXサンフラワーズ チャンピオン!!

 

ファイナルMVP 吉田亜沙美

BoxScore

JX:間宮22得点8リバウンド、寺田16得点、木林14得点、田中13得点、吉田7アシスト 6スティール

トヨタ:川原18得点、久手堅11得点、池田10得点、鈴木8リバウンド

 

年間優秀選手(東京運動記者クラブ選)

大神(JX)

吉田(JX)

間宮(JX)

川原(トヨタ)

高田(デンソー)

あんどうさん、

日曜日も東芝の応援に行ってきました。三菱電機との第二戦目の場所は、海老名運動公園総合体育館。崖っぷちの東芝は、オーバータイムの末87-83で見事勝利しました。勝負所で"Sense of Urgency"を保った結果と思います。
開始早々、必殺「おっとっとシュート」を炸裂させたわれらが#11菊地くんは前半4得点でしたが、後半29得点をたたきだし、合計33点の大活躍(3P 3/4)でした!おっとっとが良かったのかなー?
試合終了後、日大トリオに激励です:
#11菊地くん:「この調子でたのむよ!」「はいっ!」試合中とは全く異なる優しい笑顔で握手。アハハ。
#9栗原くん:「シュート入いんないっす」って悩んでました。あらら、しっかり!(チキン野郎になるなよ~!)
#7竜青くん:りゅうちゃん、残り全部勝てば最下位でなくなる可能性があるから!「らしいっすねっ!」ウインク!

東芝VS.三菱
1Q:14-19
2Q:11-12
3Q:26-24
4Q:21-17
OT:15-11
計:87-83

スタメン:土曜日と同じです。
東芝:#7竜青、#11菊地、#17桑原、#20加々美、#31クリス
三菱:#7五十嵐、#10中川、#11鵜澤、#23湊谷、#81アレン

1Q:東芝ボールで試合開始。両チームともディフェンスは、M2M。

先制は、#31クリスのジャンパー。一方、三菱電機は#23湊谷選手の3P。われらが#11菊地くんのおっとっとシュートも飛び出し、ドッチラケムードになるかと思いました。しかし、次のチャンスで菊地くんの速攻が決まります(←#7竜青くん)。#20加々美くんも良く走り、バスカン+And1で10-12。
湊谷選手が、アウトオブバウンスになりかけたルーズボールを飛んで、#6松島選手までうまくボールを繋いで12-15。さらに、#7五十嵐選手にストップジャンパーなどを決められて14-19で第1Q終了。

2Q:三菱電機#33内海選手のプットバックから(14-21)。東芝は、#7竜青くんがジャンパーを決めて16-21としますが、三菱電機に連続得点を許して16-25。東芝は、前半ディフェンスリバウンドが取れませんでした。うーん。
残り時間5分33秒にゴール下で、#17桑原くんと#94佐藤託矢選手が交錯してダブルテクニカルファールを取られ、場内騒然となったシーンがありました。三菱電機がチームファールが5つとなったため東芝にFTのチャンス。われらが#11菊地くんがFTを1本、#5山下くん、#1小野くんが3Pを連続して決めて23-25としました。

三菱電機CTO(残り時間3分34秒)。
ATOで三菱電機#11鵜澤選手、#7五十嵐選手のジャンパーなどで23-31とまた離されます。
#5山下くん(山ピー)がダブルドリブルなんかをやらかしました。おーい!北コーチすかさずCTO(1分06秒)。
その後#20加々美くんがFTを決めて、25-31で前半終了。

3Q:#7竜青くんの3Pから後半スタート。続いて#31クリスがフェイダウェイ・ジャンパーを決めて30-31と詰めます。ところが、ここから三菱電機に0-8ランを許してしまいました(30-38)。
東芝のターンノーバとファールが目だってきましたが、#7五十嵐選手にFTを2本決められ41-47とされた後、#18スコットのバスカン+And1と#5山ピーの3Pでついに同点に追いつきます(47-47)。よーし!
しかし、三菱電機#32安部選手にお返しの3Pを決められ、さらにこのQ終了間際に#33内海選手にも3Pを決められて51-55とされてしまいます。

4Q:#18スコットのターンアラウンド・ジャンパーから(53-55)。この後、ずーっと一進一退が続きます。
残り時間4分49秒三菱電機#81アレン選手が4個目のファールをしてベンチに下がりますが、菊地くんのジャンパーが決まった後コートに戻りました(3分38秒)。
#7竜青くんも残り時間1分40秒に4個目のファール。このファールで#32安部選手にFTx3本中2本決められ、さらに#33内海選手に右コーナーから3Pを決められて68-72。

残り時間35秒のATOで東芝の攻撃:われらが菊地くんがATBで70-72。

残り時間27秒のATOで三菱電機の攻撃:スローインで#81アレン選手がキャッチしたのがバックパス。東芝ボールに変わりました!

残り時間26秒のATOで東芝の攻撃:われらが#11菊地くんがドライブインしますが入らない。えーん!東芝ファールゲーム。#81アレン選手のFT…2本ともはずしました。
東芝の攻撃は、#17桑原くんがゴール下ノーマークで72-72の同点。三菱電機CTO(残り時間6秒)。ATOで#7五十嵐選手のジャンパーがかすかにリングに嫌われた。ヒヤッ!

OT:われらが#13菊地くんが、FTを2本沈めて74-72。
#20加々美くんがドライブインしようとしたところ#7五十嵐選手と接触して足を痛めベンチへ。これでもらったFTを交替した#9栗原くんが見事に2本とも外してくれました。おーい!
この後、われらが菊地くんが3Pを決めて77-72。

残り時間3分16秒#81アレン選手がファウルアウト。
東芝は、#7竜青くんがファウルアウト。五十嵐選手がバスカン+And1も決めて80-77。続いて、五十嵐選手がまたFTを2本とも決めました(残り時間1分29秒)。ファウルもらうのもうまい!

この後の東芝の攻撃で#31クリスが、ノビツキーのようなレインボーアーチ3Pをトップから決めて83-79(残り時間45秒)。キャーキャー!
三菱電機のATOで#33内海選手がジャンパーを決めて83-81。
残り時間14秒:#5山ピーFTx1で84-81。

残り時間11秒:#11菊地くんFTx2で86-81。
#7五十嵐選手が得点して(86-83)、残り時間5秒:#5山ピーFTx1で87-83。ふぅーっ!

以上 ギーク

私のWebMasterから以下のメールを貰いました。

良い番組が目白押しです、NBAこそなくなりましたがこの機会にJ-SPORTSにトライを、、

 

BSチャンネルの「 J SPORTS 」が11日間無料放送するそうです。
この期間にバスケットボールの番組は下記の通りです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃■全国高校バスケ選抜優勝大会放送予定一覧                   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
03月06日 (火) 08:00 – 09:45 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 女子準々決勝 #45
金沢総合(高校総体1位・神奈川) vs. 桜花学園(愛知)
J SPORTS 2
03月06日 (火) 09:45 – 11:30 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 女子準々決勝 #46
岐阜女(岐阜) vs. 大阪薫英女(高校総体2位・大阪)
J SPORTS 2
03月07日 (水) 08:00 – 09:45 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 男子準々決勝 #43
福岡大大濠(福岡) vs. 宇都宮工(栃木)
J SPORTS 2
03月07日 (水) 09:45 – 11:30 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 男子準々決勝 #44
; 延岡学園(高校総体1位・宮崎) vs. 前橋育英(群馬)
J SPORTS 2
03月08日 (木) 09:45 – 11:30 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 男子準々決勝 #46
沼津中央(静岡) vs. 京北(東京) 休止の可能性あり
J SPORTS 2
03月08日 (木) 27:30 – 29:15 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
全国高校バスケ選抜優勝大会2011 男子準々決勝 #45
洛南(京都) vs. 尽誠学園(香川) 休止の可能性あり
J SPORTS 2
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃■NCAA放送予定一覧                                 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
03月04日 (日) 05:00 – 07:00 無料放送 J SPORTS HOOP!
11/12 全米大学(NCAA)バスケットボール BIG EAST #12
コネチカット大学 vs. シラキュース大学 音声多重
J SPORTS 3
03月07日 (水) 19:00 – 21:00 初回放送無料放送 J SPORTS HOOP!
11/12 全米大学(NCAA)バスケットボール ACC #13
デューク大学 vs. ノースカロライナ大学 音声多重
J SPORTS 2
03月08日 (木) 25:30 – 27:30 無料放送 J SPORTS HOOP!
11/12 全米大学(NCAA)バスケットボール ACC #13
デューク大学 vs. ノースカロライナ大学 音声多重
J SPORTS 2
03月09日 (金) 07:00 – 09:00 無料放送 J SPORTS HOOP!
11/12 全米大学(NCAA)バスケットボール ACC #13
デューク大学 vs. ノースカロライナ大学 音声多重休止の可能性あり
以上

あんどうさん、

土曜日は、横須賀アリーナに東芝の応援に行ってきました。対戦相手は、三菱電機です。東芝はあと一敗するとシーズン最下位が確定する状況です。
試合前、日大出身の#31上江田勇樹くんと久しぶりに話しが出来ました。左足を痛めてて試合に出れません。同期の#9栗原くんとの今年度最後のマッチアップを楽しみにしてたのになぁ

三菱は、#1ロン・ヘール選手もDNPだったため、特にインサイド面で東芝に有利でした。東芝は、ディフェンスも良く機能して相手のミスを誘い、前半で点差をつけることができました(36-18)。

後半もそのままの勢いを保ち、75-56で勝利しました。それにしても両チームともにターンノーバが、目だった試合で、盛り上がりにかける試合でした。#20加々美くんも栗原くんも二人揃ってどうしたのぉ?

東芝VS.三菱

1Q:17- 9

2Q:19- 9

3Q:25-19

4Q:14-19

計:75-56

スタメン:

東芝:#7竜青(りゅーちゃん)、#11菊地、#17桑原、#20加々美、#31クリス、

三菱:#7五十嵐、#10中川、#11鵜澤、#23湊谷、#81アレン

1Q:東芝ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。先制は、三菱#23湊谷選手のジャンパー。これがバスカンになって0-3。

東芝は、#20加々美くんのプットバックから一気に10-0ラン(10-3)。#11鵜澤選手が3Pを決めた直後、三菱はディフェンスを一瞬ゾーンにかえました(10-6)。しかし、シーズン終盤になって調子が戻ったわれらが#11菊地くんが、お返しの3Pを決めます!さらに、加々美くんのスチールからのダンクなどで15-6とします。

再度、鵜澤選手に3Pを決められました(15-9)が、#7竜青くんがFTを2本とも決め、17-9として第1Q終了。

2Q:#7竜青くん→#20加々美くんの好アシストから、東芝の8-0ラン(25-9)。しかし、三菱#7五十嵐選手の3P、#81アレン選手のバスカンなどで34-18となり、更なる点差はつきません

。#1小野くんがジャンパーを決めて、36-18のダブルスコアとしてハーフタイムへ。

3Q:#7りゅーちゃん電光石火のATB、Coast2Coast、#31クリスの1on1で後半開始から点差を離します(42-18)。さらに、#20加々美くんのスチールからの速攻や#18スコットのゴール下の活躍で53-24としました。

リードすると油断してしまうのが東芝です。三菱#7五十嵐選手に2本連続3Pを決められ53-30。ありゃりゃ。それでもこの後、点差をキープして61-37で第3Q終了。

4Q:三菱#11鵜澤選手のパワープレーから(61-39)。強いです!続いて#33内海選手、#11鵜澤選手のFTで61-43。嫌な予感。しかし、#18スコット(←#9栗原くん)がゴール下を決めて65-44。三菱CTO(残り時間5分31秒)。

ATOでやっと栗原くんが初得点を決めて(←#5山下くん:リッキー・ルビオのような鋭いアシスト)67-44。

ここから、三菱#81アレン選手のダンクや#32安部選手のバスカンによる追い上げで67-52とされました(0-8ラン)。

が、かわって入ってきた#1小野くんが駄目押しの超ロングレインジ"FROM DOWNTOWN"を決めて(70-52)逃げきりました。

ヒーローは、15得点、12(8)リバウンド(OR)のダブル・ダブルの#31クリス・モス。「皆のディフェンスが良かった。」とコメントありました。

以上 ギーク

 

*カタカナ注釈 by あんどう

マッチアップ=1対1の対戦、又はM2Mで付くことや相手を指す

ターンノーバ=ミスによって相手ボールになること

ジャンパー=ジャンプシュート

プットバック=オフェンス・リバウンドを獲ってシュートすること

ATB=ドリブルでリングに向かって攻め込むプレー

Coast2Coast=ディフェンス・リバウンドを獲りそのままドリブルでシュートまで持って行くこと

FROM DOWNTOWN=ロング・シュート→3Pシュートのこと

WJBLファイナル ゲーム3

連勝で勢いに乗るJX」だが、今日は大神も欠場。

ooga

これで故障者は大神、内海、渡嘉敷の3人。皆主力選手だよ。

隣で田島君が「豪華なトリオだこと」

大丈夫カイ?

 

日本協会理事長の樋口とゲーム前に会ったら、JXがファールトラブルにならなければ、と言っていた。

 

トヨタのスタメンが発表、矢野がベンチで、森がスタート。

トヨタは気合が入っている。ディフェンスが強い。

トヨタ川原 気合入り過ぎてて3Pが早く多いが大外れ。しかしベンチに戻って冷静になりパス、シュート、ペネトレイトと活躍。

森もシュートが良い。ボールが良く廻っている。

JXは諏訪がサプライズの外からシュート×2

諏訪、間宮のJXのインサイド陣に対して、トヨタは積極意的にWチームへ行きプレーを止めたりボールを奪う。

19-10トヨタリードで第1Q終了。

 

トヨタはオフェンス・リバウンドが良い。

JXはディフェンスが強くなってトヨタの得点も止まった。

5分21-15でトヨタは矢野、久手堅、池田を投入。

すぐJXに入れられたが、川原が3Pで返し、尚もJXから24秒を取る。

ココがひとつの山場だった。

その後矢野もターンアラウンドシュートや川原が3Pを決め31-21と差を開く。

最後にJX吉田がトップから3Pを決めて

33-26でトヨタリードで前半終了。

これでJXに流れが来るのか?

トヨタ 川原11得点、森9得点

J X 諏訪10得点、吉田9得点

リバウンド トヨタ22(Off11) JX14(Off5)

 

今日のトヨタはディフェンスが良い。それに対してJXはシュートが入らない。ウィングが完全にディナイされていて、いつもならウィングからセンターにボールを入れるのに、それが狂ってしまったことと、インサイドで強くWチームされたことでシュートリズムが狂ったのか?

 

頼りの吉田は8分に3F。しかし吉田は見てる方が心配になるほど強いディフェンス。

今日のトヨタはシュート後に、不意に上から当たることが成功する。

トヨタはセンタ-池田が良い働きをする。田島君曰く「年一ですね」

61-38で最終Qへ

JXは早々に吉田をベンチへ。内海コーチは「今までの出場時間が長かったから」とコメントしてるが、この時点でJXはギブアップした、と言ふことか。

 

トヨタ82-51JX

トヨタ出来過ぎに」対し

最低のJX。

これでシリーズJX2勝1敗

今日、ぐんまアリーナで行はれたWJBLファイナル ゲーム② JX(1位)vsトヨタ自動車(2位)の対戦はJXがインサイドの#15諏訪、#21間宮、外から#12吉田、#8田中、#2木林が得点、一方トヨタは#25久手堅、#23鈴木が得点したが、終始リードしたJXが最後にトヨタを突き放し77-60でJXが2勝目を挙げ、優勝まであと1勝に迫った。

戦評はこちらから

 

ゲーム③は4日13時から千葉県 船橋アリーナで行はれます。

これは見に行かなくては!!

The Japan Times記者の永塚さんのFacebookに書き込みされていたYouTube動画です。

 

20年前の92年3月21日NCAAトーナメント イースト・リージョナルのファイナル、つまりこれに勝つとファイナル・フォー進出と言ふゲームのデューク大vsケンタッキー大戦 オーバータイムで残り2.1秒でのプレーです。

グラント・ヒル(現NBAサンズ)がベースラインから逆のフリースローライン近くに居るクリスチャン・レイトナーへ超ロング・パス、ドリブルして振り返ったレイトナーのジャンパーがブザービーターとなり104-102で逆転勝利した場面です。

このシュートは2007年 The Best Damn Sports Show Period によって「最も記憶に残るバスケットのシュート」 前年には全スポーツの中で「忘れることの出来ないスポーツシーン」の5位に選ばれてます。

レイトナー自身はこの年のオリンピック出場チーム、いはゆる「ドリーム・チーム」に学生から唯一人選ばれてますが、選考理由はこのシュートが大きく関係したのではないかと言はれてます。

その後NBAドラフトは全体3位でウルブズに指名され入団、そしてホークス、ピストンズ、マーベリックス、ウィザーズ、ウォリアーズ、最後にヒート幕を閉じましたが、面白いことに最後のヒートで92年ドラフト1位シャック、2位アロンゾ、3位レイトナーが揃ったんです。

因縁を感じますねー。

カレンダー

2012年3月
« 2月   4月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop