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奇跡は2度起こった!!

今日はヘッド・コーチの安齋さんと澤田さんが披露宴(当人じゃないですよ(笑))に出席のため居ないので、急遽私がアシスタント・コーチとしてベンチへ入ることに。ヘッドコーチは橋都さんです。

事前情報では相手の松浪に3人大きくて身体が出来ている子が居ると聞いてましたが、ゲーム前のアップを見てたら4人、その内2人が170cmくらいなんだから、これじゃ敵わない(笑)

松波アシスタント・コーチの田中ケイスケはブレイカーズOB、実は現役にも田中ケイスケがいます。彼が入部したとき、昔同じ名前のが居た、と評判になったことありますが、名前の文字まで一緒です。

と言ふことでゲーム前に田中ケイスケを田中ケイスケに紹介しました(笑)

アップを見てたら松波には大きい子が外からばかりシュートしてたんで、もしかするとインサイドじゃなく外からのオフェンスが中心なのかと思い、「ボックスアウトだけはシッカリやろう!」と言っておきました。

案の定、外から撃って来ましたがシュートが入らない、それをボックスアウトの効果で殆ど確保していたので、1ピリは何とか付いてました。

ところが2ピリがボックスアウトしないし、オフェンスではシューティングスターのユウキがWチーム、時にはトリプルで守られて居て思うようにシュート出来ない。フラストレーションが溜まって、無理に突っ込み自滅。良くあるパターン(笑)

その上、中途半端なディフェンスで抜かれ放題(涙)

で13-26とダブルスコアに離され前半終了しました。

披露宴の最中の澤田コーチへ途中経過のメール。

「あら、後半に期待」と返事が。

ハーフタイムで橋都コーチがオールコートプレスを指示、これがドンピシャリ!!!

それとユウキに「無理にシュートするな、2人ディフェンスが来たら誰かが空いてるんだから!」 と、しかし「パスしろ!」とは言はない。それまではパスが出来なかったユウキだったけど、今日は出来た。これも進歩!!

他の選手には「自分のマークが空いていたら声を出してボールを呼べ!」とも言っておきました。実行されませんでしたけどね(笑)

プレスがハマって相手はボールが運べず無理なシュートが多くなり、得点できないうえ、ディフェンスでは抑える相手が判らなくなっている。

結局このピリオド相手は6得点、ブレイカーズは16得点で29-33と猛追!!

これも澤田コーチへメール。すると「すごい! ガンバレ~~」と返信。

勿論選手はバテバテ、でもミスは少なくなった、これが大進歩!!

4ピリに無理なパスが多くなり追いつかれたけど、ここで踏ん張ってリバウンドを取ったのがリョウ。

4ピリが始まる前に「そろそろリョウが活躍する時間だな!」って言ったら、今までだったら笑って誤魔化すところを、真面目な顔を聞いていた、大進歩だね。

そしてリョウマが苦しいところで難しいシュートを決め、サダもポンプフェイクからドライブで加点する。それまで簡単に外から撃っていたので「シュートフェイクかけてドリブルで攻めろ!」と言ったらその通りやってきた、上達したな!

ケイキは表立って活躍してないが、ボール運びで活躍し、またドリブルで突っ込んでナイス・アシストを量産、また相手の大きい選手を外に引っ張り出すため、ゴール下を他の選手が攻められるようになった。

ユウキはオフェンスではのんびり外で見てるだけ、と言ふわけじゃないけど、ディフェンスで相手のエースを抑える活躍。

誰がスーパーとか言ふのではなく、全員の力!!

一番進歩した、強くなったと感じたのは終盤、英語で言へば「Down the Stretch」で入れられても入れ返せるようになったこと。そして最後の逆転シュートを入れられるようになったこと。

誰が最後にシュートしたのか忘れてしまったけど(笑)

スコアは46-43だと思うけど、自信ない(爆笑)

2点差だったような気も、どっちでも良いよ、勝ったんだから、それも格上に!!!

勝った瞬間涙が出てきた!

勝利の喜びに対してじゃなく、良いゲームをしてきたブレイカーズの子供達に感動したから。

強くなった、それも先週の水曜日から(笑)

ブレイカーズの皆、強くなったナー!

写真は1枚も無いです、そんなの撮っている気持ちの余裕なんか無い(爆笑)

応援に来ていた父母が喜んでたねー。

勝った瞬間、澤田コーチへメール「勝ったぞー」

何でも一緒にいた安齋コーチと握手したとブログに書いてあった。

これでファイナル4だって、、、

怖い!!!(笑)

来週はKOキングスと言ふ、湘南地区#1の本当に強いチーム。前のゲームでやっていたけど、シッカリと見てなかった(汗)

胸を借してください。

本当は昨日中にアップする筈だったのですが、ブレイカーズ歴史的勝利の祝杯を2日遅れのボージョレイヌーボで挙げて、すっかり酔ってしまいました(笑)

今年のボージョレイは飲みやすいですが少し酸味がありますね。

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背中のデザインはただ背中を出しただけじゃ面白くないので、一捻りしてみました。

これまで買っていただいた方は殆ど大人、昔着てましたと言ふ人ばかり、中には子供と一緒に着ます、と言ふ人もいますが。

それで思い切って大人の発想に!!

と言ふより、私の感性に忠実に(笑)

画像をクリックすると大きくなりますから良く見てください。

背中に廻ったら、「ベイビーがビールのジョッキを隠していた!」(爆笑)

大人には絶対に受けると思って(笑)

下の文字も表は「No Hoop,No Life」なのに背中は「No Drink No Life」になってる、

裏切ったベイビー!!

その上、半円になってる文字をよく見ると「I Love Basketball & My Family」に「& Beer」が書き足されいるーーー!!

それもご丁寧に、ひっくり返されてるので読み辛くしている(爆笑)

こんな感じで如何でしょうか。

さあ、今日はブレイカーズのベンチをしなければ、、

相手は強い松波。頑張れブレイカーズ!

アジア大会、女子の部がやっと始まりです(笑)

◆日 本69―59チャイニーズ・タイペイ

  1Q 23 – 19

  2Q 15 -12

  3Q 17 -20

  4Q 14 – 8

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技2次ラウンド、日本は本日が今大会初戦となるTPE(チャイニーズ・タイペイ)との対戦。 

◇第1ピリオド、開始20秒、#8鈴木のジャンパーで幸先良いスタートを切る日本。立ち上がりは#9諏訪、TPEは#12WENと、ともにインサイドで得点する。

#8鈴木の3Pシュートで13ー9と一歩抜け出すと、開始6分過ぎ、ようやく世界の得点王#13大神の初シュートも決まり、日本の勢いが加速する中、TPEもインサイドから得点を重ねて粘り、23-19と4点リードのまま第1ピリオド終了。

◇第2ピリオド、#12吉田からのボールを受けた#5高田のゴールで先制。その後も日本は相手に得点されても電光石火の如く自陣にボールを運び、決められたら決め返すバスケットを展開する。#11櫻田のFTで31-23、8点差とし、そのまま2桁点差にしたい日本だったがその後ゴールは決まらない。

逆にTPEが連続得点で点差を詰める。#13大神の3Pシュートが決めるが、チャンスに点差を広げることができず38-31、7点リードで折り返す。

◇第3ピリオド、#11櫻田の3Pシュートで41-31と10点差に。

しかし、TPEも早い展開から得点を挙げ、両チームがスピード感あふれるバスケットを展開すると15000人の歓声も大きくなる。インサイドに手こずる日本は徐々に点差を詰められ、さらにファウルもかさむ。

残り3分20秒、#6CHAINGのFTが決まり49ー48と1点差に詰められる。

悪い流れを断ち切るべく#5高田、#12吉田がオフェンスリバウンドを競り勝ち、#4名木がゴールを挙げ、終了間際には#13大神のジャンパーで55-51、4点差とし最終ピリオドへ。

◇第4ピリオド、#12吉田のドライブインを皮切りに3連続得点で61ー51と再び10点差にすると、TPEはたまらずCTO。

しかし日本はその後も#5高田のミドルシュートでリードを広げる。#13大神が4つ目のファウルを犯すも、慌てることなく次のプレイでジャンパーを沈め、終盤は危なげない試合展開を見せた日本が69-59で勝利し、白星スタートを切った。

◆日本は次戦、現地時間11月22日14:15からモルジブと対戦する。?

ライバル中国は98-43でタイに、韓国は98-44でインドのに、それぞれ圧勝してます。

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別にアジア大会のことじゃありません。

わが鎌倉ブレイカーズが今日勝ったのが歴史的勝利と言ふことなんです。

相手は湘南地区では圧倒的強さを誇っている旭ミニ、ハッキリ言ってブレイカーズは今まで勝ったことが無いどころか、プレスにやられていつもボロ負けする相手で、勝つことなんて夢のまた夢でした(汗)

旭は熱心な女性がコーチする身長はないのですが、俊敏で精神力が強く、尊敬出来る良いチームです。

そのチームに勝てたのです。

水曜日の練習から動きが良かったブレイカーズです。たまたま遊びに来てくれたOBの中学生を相手にスクリメージで勝ってました。6年生がここに来てグーーーーんと進歩したんです。

もしかすると「キャプテンのケイキが骨折で1ヶ月以上休んでいたのが、他の部員たちを、俺たちが頑張らなくちゃいけない、言ふ気持ちにさせたのかな?」なんてケイキのお母さんが言ってましたが、そうなんでしょうね。

大進歩の筆頭はリョウとタイガかな? 特にリョウがゴール下で頑張ってくれます。

5年生の夏の合宿からやる気を出した子で、それまでは太っていて身体能力も低く甘えん坊で、ランニングも必ず1周は遅れていました。

でもその子が、自分より大きなセンターを相手を交わしてシュートを決めたり、プレスを掛けられ追い上げられたガード陣がパニック寸前のとき、リバウンドを拾って入れてくれ、ピンチをしのいでくれました。

午後のゲームだったことも午前中のゲームが苦手なブレイカーズにとっては幸いでしたね(笑)

この2週間ほどフルコートプレス対策の練習をしていたことが効奏したのか、立ち上がり相手の得意のプレスが機能しなかったことも助かりました。

背が低いと思っていた今年のメンバーですが、それでも概ね10cmほど高かったようです。

前半を一桁で抑えた筈です。流石に第3ピリオドは気迫の篭ったプレスにかなり追い上げられましたが(汗)

ただその時もプレスに対して真っ向勝負でシュートに行って決めて来たのが進歩です。

五年生ながらうちのシューティングスターのユウキのシュートは特に良く入りました、かなり集中してたようです。

最後は20点近い差をつけたせいか「あの旭に勝った!」と言ふ感激が少なかったんです。もっと喜ぶかと思ったのに。選手たちも思ったほどは喜んでません。実感出来てないのかもしれない(笑)

しかし旭の伝説的強さを知っている上級生の親たちは大喜びです。

しかし喜んでばかりいられません、明日も強敵松浪が相手のうえ、負けると明日は無い組み合わせだったので、負けると思っていたのか(笑) 安齋コーチと澤田コーチが結婚式で居ないんです。急遽私もベンチに入ることに。

ガンバロー

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