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日本78-96韓国
①22-27 ②12-17 ③27-30 ④17-22
女子準決勝。2次ラウンドグループB1位の日本は同じくグループA2位の韓国と対戦。
9月に行われたFIBA女子世界選手権で敗れたリベンジを果たすべく、気合十分に試合に臨んだ日本であったが、韓国に敗れた。
◇スタメン #7三谷、#9諏訪、#11櫻田、#12吉田、#13大神
◇第1ピリオド、開始早々、#8LEEの3P、#14KIMのバスケットカウントで一気に6点を許し、先にリードを奪われる日本。すぐさまオールコートディフェンスに切り替え、スティールして得点を返すも、要所で韓国の3Pが決まり、なかなか点差が詰まらない。
流れを変えるべく投入された#6間宮がオフェンスリバウンドをそのままねじ込みブザービーター。
22-24の2点差とし第1ピリオド終了。
◇第2ピリオド、再び#6間宮のゴールが決まって早々に同点とする。その後も一進一退の展開が続く中、日本はリバウンドを粘り、チャンスを作って同点とするも、連続得点できず逆転ならない。
24秒バイオレーションを奪う粘り強いディフェンスを見せるが、続く攻撃も決まらず、逆に#10BEONに3Pを決められて34-41。7点差を追いかける形で後半へ。
◇第3ピリオド、韓国が3P攻勢で日本に襲いかかる。アウトサイドとドライブイン、そして#12HAのインサイドとバランス良い韓国の攻撃を守りきれない日本。
終盤、#13大神の3Pで7点差とするが、#10BEONに3Pを決め返されて61-71、10点差で第3ピリオド終了。
◇第4ピリオド、#13大神の連続シュート、#7三谷の3Pで開始4分、72-77と5点差に詰める。
しかし、#12HAにインサイドを制させると再び点差は離れ、#10BEONの3Pでこの試合最大の15点差がつく。そのまま試合終了。日本は78-93で敗れ、決勝進出を逃した。
◇個人得点
#13大神26点、#6間宮18点7Reb.#7三谷10点、#9諏訪、#15石川6点、#11櫻田5点、#4名木4点、#8鈴木2点、#6高田1点、#12吉田0点4Reb.4Ast.
どうした吉田!
0得点どころか、シュートは1本しか撃ってないぞ、何が有った!!
◇日本の次戦は現地時間今日24日19:15からチャイニーズ・タイペイと3位決定戦を行い、銅メダル獲得を目指す。
?日本92―75北朝鮮
24-16 26-14 18-17 24-28
第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技。本日から決勝トーナメントが始まり、日本の準々決勝の相手は予選ラウンドグループE4位の北朝鮮。
◇スタメン #7石崎、#10竹内公輔、#11網野、#13田臥、#15竹内譲次
◇第1ピリオド、#13田臥のジャンプシュートで日本が先制。北朝鮮は3P×2などで対抗。日本は#11網野の3Pでペースをつかみかけるが、その後不用意なパスミスが続き北朝鮮にチャンスを与えてしまうが、日本は落ち着いてリードを保ち、24-16で第1ピリオド終了。
◇ 第2ピリオド、開始早々#11網野の3Pで27-16、11点差とすると、一気に猛攻を仕掛け完全に日本ペース。#14伊藤のシュートが決まって41-23、18点リード。北朝鮮は#11KYEの連続3Pで対抗するも、日本はさらに突き放し、50ー30で前半終了。
◇第3ピリオド、ファウルで止めるしかない北朝鮮は、4分も経たない内に早くもチームファウルが5つを超える。さらにチーム一の長身194cm#12KIMがファウルアウト。
日本はFTを得るもなかなか決められず、点差を開くことができないまま68-47、前半のリードを保ち最終ピリオドへ。
◇第4ピリオド、諦めない北朝鮮はバスケットカウント、3Pを含む3連続得点で開始2分に68-55と追い上げられる。日本はCTOで立て直す。
北朝鮮はファウルがかさみ、3人がファールアウト(退場)するが、リバウンドやルーズボールに食らい付き、最後は3連続3Pを決める。
しかし日本はきっちりと決め返してリードを保ち、92ー75で勝利、準決勝進出を決めた。
日本のベスト4は第12回アジア競技大会(1994/広島)以来、4大会ぶり11回目。
個人得点
#7石崎16点、#9木下16点、#11網野11点、#10竹内公輔10点9Reb. #13田臥、#15竹内譲次、#8広瀬各8点、#14伊藤7点、#5山田4点、#4岡田、#12竹田各2点、#6桜井0点
◇日本の次戦は現地時間25日(今日)13:15からメダルをかけて準決勝で韓国と対戦する。
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