東芝vs三菱電機
☆???? スタメン
東 芝:#3佐藤、#6宋、#13菊地、#31オバノン、#38宇田
三 菱:#1ヘール、#9五十嵐、#9梶山、#11鵜澤、#33内海
スピードスター圭様(五十嵐)に東芝は佐藤をマッチアップされ、上から付く。圭様加入のためか三菱のブースターが多いと感じた、今までこれほど多く、そしてこれほど熱心な応援は無かったように思う、リーグのためには良かったと思う。
三菱の外人ヘールは身体の線が細くインサイドでのプレーは苦手そう、余り中へ入らない。
お互いにファールが多く、「今日はファールアウトの日だね!」と隣でThe Daily Yomiuriのジョンが言っていた。東芝が9-5とリード。
三菱は細身のヘールに替え巨漢レットをコートへ。いきなり肩からチャックにぶちかまし得点する。チャックにはいやな相手かも。
三菱がゾーンに替えると、攻め手は良いのだがシュートが決まらず21―18と三菱リードで第1Q終了。
第2Q 立ち上がりから三菱はZONEで来ると、東芝は抜いてゆかず外のシュートに頼る、これは余りよくない。
ここは三菱電機は差を広げるチャンスだが、シュートが決まらない。
三菱電機はZONEが利かないと見たのかM2Mに戻す。その後ATBするものの体勢が悪く苦しいシュートが多く、得点が伸びない。
☆上江田(白31)と栗原(赤13)の」日大同級生同士のマッチアップ。超ピンボケ(笑)
東芝も攻め手を欠き36-30と三菱電機がリードで前半を終える。
後半立ち上がり圭様が3Pを決め39-30とリードを広げたが、その後の攻撃は殆ど圭様がシュート、またはドリブルをしていて圭様がボールを持ちすぎで得点が止まった。
5分に桑原、そして4分にチャックがプットバック(オフェンス・リバウンドしてシュート)で45-43と逆転したところで三菱電機CTO。
この辺りから三菱電機はジャッジに対してナーバスになる。ゴール下のシュート時に腕や手を叩かれている、と言ふものだ。ただナーバスになりすぎて肝心のプレーに集中できないとそれはマイナスで、悪いスパイラルに陥ってしまう。このとき三菱電機の松島は冷静な態度だった、紳士だね。
そのご東芝は桑原、菊地が決め56-48で最終Qへ。
三菱電機はZONEでスタート。東芝は攻めきれないが三菱電機のシュートミスのリバウンドからの速攻で得点する。
中盤、三菱は外人たちがATBしなくなった。ゴール下でのファールは取ってくれないから嫌気が差したのか?
これが良い影響を与えるはずは無く、2分には72-61と差が開く。
残り50秒に三菱電機・鵜澤が3Pを決め78-70と追い上げファールゲームに出たが、チャックがFTを4本全て決め81-74で逃げ切った。
ただ、残り数秒で、鵜澤が3Pエリアから、ハンズアップして守っていた桑原の左サイドを抜きに掛かったとき、偶然(と私には見えた)にその肘に目じりに当たり切れてしまった。骨が縁になっていて切れやすいところで、簡単に切れ、尚且つ出血し易いところ。
出血が多く、それまでのレフに対するフラストレーション等もあり騒然となったが、勝負も付いていたので大騒ぎにはならなかった。
ただそれがいつの間にかファールになっていたのは納得出来ないな(笑)
81-74で白けたままゲームは終了。東芝の勝利だが後味の悪いものと成ってしまった
◆6日(土)その他結果
リンク栃木83-60日立
トヨタ83-70レラカムイ
アイシン73-64パナソニック
7日(日)
パナソニック79-71アイシン
リンク栃木vs日立
◆WJBL
6日(土)
トヨタ81-65日本航空
7日(日)
JX87-55日立ハイテク
富士通72-66デンソー
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