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一昨日の川崎とどろきアリーナで行はれた東芝vs三菱電機の第一戦、例によってギークがリポートしてくれました。遅くなりましたが掲載します。ギークいつもありがとう。弟子にも宜しく!

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あんどうさん、
一昨日は、とどろきアリーナへ東芝の応援に行きました。悦ちゃんたちも一緒でした。
71-71からの延長戦で三菱に負けてしまいました(77-87)。ディフェンスの東芝なんていう看板は、おろした方がいいほど、ザルみたいにひどかったです。また、負けても選手がにやにや笑っているようでは、勝負にかける執念が足りない!と言われても仕方ないですね。
まぁ、上江田くんの3P(?)にやられたことにしておきましょう。でも上江田、チキン野郎にならないように気をつけろよな!
さて、昨日は#9栗原貴宏くんの誕生日です。

栗原くんのプレイを初めて観たのは、いまから3年半前の京王電鉄杯。私の一番弟子が、その時言ってました。「東芝にぴったりですね。」って。予想がみごと的中したのは驚きました。
機会は必ずくるから、あせらずにがんばって欲しいです。私は彼に東芝、いや日本バスケの将来のリーダーの姿を観てます。
川島先生もいらっしゃるはずなので、田中さん(東芝監督)も気を使ってくれたらいいのですが。栗原ー上江田のマッチアップみんなが観たいに決まってるでしょ!

以下は、実質上、私の愛弟子が試合終了と同時に書き上げたものです。相変わらず私なんかよりもはるかに上手でしょ:-)
◆東芝VS三菱
1Q:16-15
2Q:12-28
3Q:18-15
4Q:25-13
OT: 6-16
計:77-87
☆スターター
東芝:#3佐藤、#6燕キン、#13菊地、#31オバノン、#38宇田
三菱:#1ヘール、#7五十嵐、#9梶山、#11鵜澤、#33内海
三菱ボールでスタート。両チームともにM2M(マン・ツー・マン)ディフェンス。
三菱は最初の攻撃は決めることが出来ず、最初の得点は人気者東芝#6燕キンがゴール下でファールをもらい、FT(フリースロー)での得点。
それからのプレーで三菱は東芝のミスをものにして連続で得点を決め、一気に7得点(2-7)。
その後、三菱はターンノーバが増え東芝にチャンスが来るもののシュートはリングに嫌われ、思うように得点を決められず。
東芝#38宇田くんだけが、ATBで果敢に攻めてるのが救い。
残り時間4分すぎ、東芝#31チャックがジャンパーを決めて、なんとか同点(11-11)。
両チーム共攻め倦み、ロースコアな出だしとなる。1Q終了で、16-15 の東芝リード。
2Q:
東芝: #1小野、#17桑原、#20加々美、#33バイオレット、#55宮永
三菱: #6へール、#7五十嵐、#10中川、#20レット、#31上江田
東芝ボールでスタート。
両チーム共、ミスが続き得点は延びず、開始1分半でようやく三菱#7五十嵐選手の3Pが決まる。
すると東芝がタイムアウト。
タイムアウト明けすぐに東芝#1小野くんが3P(スリーポインター)を入れ返す。
しかしお互い波に乗ることが出来ず、その中でも簡単なシュートを落とさず決めていった三菱が1歩リードの展開。
残り時間1分51秒:三菱#31上江田くんが3Pを決めて11点リード(24-35)となったところで東芝CTO。
タイムアウト明け、東芝のミスから上江田くんをフリーにしてしまい連続で3P、次のオフェンスでも三菱#32安部選手がスリーポイントを決め三菱が大きくリード。28-43 で三菱リードのままハーフタイム。
3Q:
東芝: #3佐藤、#6宋、#13菊地、#31オバノン、#38宇田
三菱: #1ヘール、#7五十嵐、#9梶山、#11鵜澤、#33内海
両チーム最初のオフェンスでは決められず、最初の得点は次のオフェンスでの三菱#7五十嵐選手の3P。
その後東芝のミドル、3Pが入りだし11点差まで詰め寄ったところで三菱CTO。
タイムアウト明けも両者お互いのミスをものに出来ず11点差のまま時間だけが過ぎて行き、残り時間3分。
その状態を先に抜け出したのは三菱。連続で得点し15点差(39-54)に戻したところで、残り時間2分33秒東芝CTO。
その後もシュートはなかなか決まらなかったが、終了間際に東芝#1小野くんの3Pが決まり12点差。
3Q終了で、46-58 の三菱リード。
4Q:
東芝: #1小野、#17桑原、#20加々美、#33バイオレット、#55宮永
三菱: #6松島、#10中川、#20レット、#31上江田、#32安部
出だしから東芝#33コーリーのインサイドでの得点が決まり
その後、東芝#55宮永くんの攻め気と#33コーリーのカバーにより、東芝連続得点で一気に6点差(52-58)とする。すかさず三菱はCTO。
タイムアウト明け、東芝の勢いは続かずミス連発。再び10点差となる。
しかし三菱も得点が止まり、残り5分切ったところで東芝#33コーリーが覚醒。
コーリーの連続得点により東芝が1点差(63-64)にまで詰め寄る。残り3分12秒、東芝#33コーリーのスティールからの速攻で#13菊地くんがきっちり決め、ついに逆転(65-64)。この時だけ(?)「ディフェンスの東芝」の姿が観えた。
三菱は次のオフェンスでも決めきれず、またもターンノーバから#13菊地くんがシュートを決め、東芝3点リードで三菱CTO。
その後お互い得点は延びず、時間だけ過ぎて残り20秒、三菱#11鵜澤選手が3Pを決め71-71の同点。
最後は東芝が時間を使って攻めるも決めきれず、オーバータイム突入(71-71)。
OT1:
東芝: #1小野、#13菊地、#17桑原、#31オバノン、#55宮永
三菱: #1へール、#7五十嵐、#9梶山、#11鵜澤、#31上江田
最初の得点は東芝#13菊地くんがファールをもらいフリースローでの2得点。
三菱は#7五十嵐選手がカットインして東芝のディフェンスを上手く中に集め、#9梶原選手、#31上江田くんをフリーにして連続3Pで残り時間2分で6点リードと盛り返す。
東芝のミスが増え、三菱のリードが10点と広がる(77-87)。
その後も東芝は悪い流れを断ち切ることが出来ず試合終了 (77-87)。
以上 ギーク

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