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日本87-88カタール
1Q 21 – 26
2Q 24 – 23
3Q 22 -20
4Q 21 -18
第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技2次ラウンド第4戦。2次ラウンド1位通過をかけ、日本はカタールと対戦
◇第1ピリオド、日本は気合十分コートに飛び出し、#15竹内(譲)がドライブからリバースショットで先制点。#7石崎の3Pシュートなどで連続9得点を挙げ、開始3分半で11ー2と大きくリードを奪う。
直後、#13田臥が早くも2回目を犯しベンチに下がると、197cmのビッグガード#4NGONBOの連続ドライブでカタールの反撃開始。プットバックの得点を許し26-21、5点差に詰め寄られて第1ピリオド終了。
◇第2ピリオド、さらに#4NGONBOが3Pシュート2本を沈め、早々に同点にされるが、すぐさま#9木下、#4岡田の3Pシュートが決まり再びリードする日本。
カタールは#7DAOUDAの3P、日本は#9木下の連続シュート等で接戦に。#12竹田のブザービーターで49-45と4点リードし前半終了。
◇ 第3ピリオド、#8広瀬のシュートで先制し、相手の積極的なDEFからチャンスをつかむと、開始2分30秒で58ー48とリードは10点に広がる。
しかし、カタールの得点源#4NGONBOのダンクなどで点差が縮まり、残り2分20秒、63-63と再び同点に。
その後一進一退の攻防が続く中、終了間際に#9木下のドライブが決まって69-67と2点リードで最終ピリオドへ。
◇第4ピリオド、カタールのシュートが決まり71-72と序盤に一度逆転を許すも、その後日本は4連続ゴールで8点差とリードを広げる。
しかし日本はリバウンドが獲れず、カタールにセカンドチャンスからファウルを与え、FTで加点される苦しい展開。#15竹内(譲)が4つ目のファウルを犯してしまい、さらに#10竹内(公)のブロックもファウルを宣され後がない日本。大歓声に後押しされカタールが躍動し流れが傾き始める。
残り15秒、#10竹内(公)のディフェンスが5ファウルとなりバスケットカウントで85-86とカタールに逆転される。#6桜井のシュートはブロックされ、日本はファウルゲームで時間を止める。
カタールはFTを2本を落とし、リバウンドを獲られるが、下から#13田臥が上手くスティールし、たまらずカタールはファウル。
#13田臥はFTを2本とも決め87-86と逆転。
残りは10秒。
カタールは強引なドライブインで87-88と又も逆転される。
残り3.6秒で日本ボール。
日本、カタール、日本と3回のタイムアウトで念入りに確認し、ラストショットに賭ける。
一度はカタールにボールを奪われるが、#13田臥がスティールし、そのままセンターを切れ込むが、、、、
ゴールに嫌われ万事休す。
87-88で敗戦した。
◇決勝トーナメント1位通過は明日のイランvsカタール戦でイランの勝利、さらに日本の次戦勝利が絶対条件となった。
◇日本の次戦は現地時間22日21:30からインドとの対戦となる。?
<日本協会公式HPより抜粋及び修正>
◇その他結果
中国76-66韓国戦。
イラン73-72チャイニーズ台北
フィリピン78-57インド
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