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今日は文化の日、朝から良い天気。
大井町(東京ではありませんよ)の大井町総合体育館で行なはれているウィンターカップ神奈川県予選に来てます。
途中渋滞するところは抜け道を使ったこともあったけど、朝早く出たためか、1時間で着いてしまった(笑) 駐車場は空いていたし会場はまだ設営中(笑)
第1ゲームは女子、県立金沢総合高vs県立茅ヶ崎北陵高です。このカードは今年度の全大会の決勝戦(インターハイ予選は決勝リーグ)となりました。
北陵は進学校なのに殆どの3年生が残ってるとか、岡崎先生の取り組む姿勢がいいんだろうね.
立ち上がり金総イージーショットミス連発、その上北陵のプレッシャーディフェンスに苦戦。19-15とロースコアの4点差は北陵のペース。
第2Q、金総、いや宮澤の実力発揮!
始めは外でボールを貰いPG的動きでアシスト量産。5分25-15で金総リードのときに北陵CTO。その後宮澤はインサイドへ入り、今度は得点。
ただ金総も強いディフェンスで北陵を抑え、このQシャットアウトして34-15で前半終了。
後半、金総は宮澤以外シュートが入らない。一方北陵は第2Q以来無得点が続いたが8分にFTでやっと1点を挙げると、その後はボールが廻るようになり48-24、このQだけ見ると14-9と北陵が善戦。
ラストQ、金総は疲れているのかシュートがブレて入らない。
北陵も常に前を取る良いディフェンスをするがシュートが入らない。
その後金総はメンバーを下げ63-37で勝利してウィンターカップ出場権を得た。
はっきり言ってこのゲームは宮澤が居なかったら北陵が勝っている。全て宮澤にやられた。普段なら柳瀬、井関が得点するのだが、宮澤に頼りきってしまったのか、シュートが入らなかった。
星沢コーチによれば、春に骨折したとき外からプレーを見たことが良かったのじゃないか。それもボールを見るのではなく他のところを見るように指示したそうだ。
賢い子なんだろうね、それで判っちゃうんだから。
今日もいつものように何人にも囲まれると、無理にシュートするのではなく空いている選手へパスしてアシストした。不思議なことに宮澤からのパスは殆どシュートが決まっていたような気がする(笑)
前半だったっかな、凄いパスが有った。ペイントの真ん中に上がってきたときにトップからパスが。
その時左ウィングから河瀬が走りこんで来た。
1mほどの距離をキャッチせずタップして方向を変えて河瀬へパス。それも片手、上手かったなー。
◆? 男子
東海大相模高vs県立市ヶ尾高
東海は安斉のリードでインサイドオフェンスが良い上、外から岩田が3Pを決めて快調な出だし。対する市ヶ尾は加藤のジャンパーで口火を切ったものの、インサイドの諌山がマークされ苦しく、シュートも入らず25-14と差で東海がリードして第1Q終了。
これから差がもっと開くのか、それとも1DSなのか?
第2Q市ヶ尾がインサイドオフェンスで良いスタートを切ったように思はれたが、続かない。その後プレスに出て速攻31―28間で詰め寄ったが、終盤東海もプレスに出て39-31と引き離して前半終了。
第3Q東海のFCP(フルコートプレス)が効いて市ヶ尾はボールを上手く運べず69-44と離して終了。大石がボールを持ち、積極的にATBしたがシュートを決められない。両チーム共にオフェンスが雑で得点出来ず48-24で第3Q終了。
最終Qはお互いにFCPの掛け合いになったが、ボール運びは東海のほうが上手く、市ヶ尾はガード陣にパスミスが目立ち追い上げられない。
93-64で東海大相模高が勝利し、ウィンターカップの出場権を得た。
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