告知 台湾女子チーム来日でお伝えしたとおり、一昨日、昨日と台北市第一女子高とのゲームが横浜市で行はれました。
日曜日は奇跡的勝利その2が有りましたので行けませんでしたが、昨日の県立金沢総合vs台北市第一女子高戦へ行って来ました。
今回で6回目を向かえる横浜市・台北市スポーツ国際交流事業、最初は横浜に来てもらい、偶数回は台北市へ訪れる、と言ふように行ったりきたりの交流です。
西山・横浜市市民局スポーツ振興部長によると、選抜チームのときも有れば単独チームのときもあるそうですが、この時期は手続き等でどうしてもウィンターカップに出場するチームが中心になってしまうとか。
また単にバスケットでの交流だけではなく、文化交流と言ふことで、今回は茶道や着物の着付けや授業への参加も行っているとか。
今回来横したのは台北市立第一女子高。
ゲームに先立ち選手紹介があったが、北一女の選手が元気良く「こんにちは!」と日本語で挨拶すると、金総の選手もそれに応えるように自分たちの選手紹介では「ニーハオ!」と言ってましたが、少し声が小さかった(笑)
しかしゲームが始まると打って変わって元気溌溂な金総!
北一女は西山部長が言っていた通り1on1の個人技を中心とするチーム。確かにボールを持つと上手くて強い。また金総のディナイ(ボールを持たせないように前へ前へと守る)に対し綺麗にバックカット(裏を取る)して再三フリーになっていた。
いつもの強いM2Mで相手を抑える金総だが、肝心のシュートが入らない、特に宮澤のシュートがことごとくリングに弾かれてしまったものの、ディフェンスでボールを奪い速攻での得点が多く、21-11とリードして第一Qを終了。
第一女のスターセンターで175cmの朱選手は日本に来て寒さで体調を崩し途中で退場してしまった。一昨日、昨日は寒かったんだろうね、雨も降っていたし。
その後も金総はシュートが入らないもののオフェンス・リバウンドを支配して得点し、36-21で前半を終了した。
急用で来れなくなった星澤コーチが居ないからなのかピリッとしない前半でした。
後半はベンチメンバーに替えるとシュートが入りだし、ディフェンスからの速攻も連続して出て5分に54-31とリードを広げた。
最終Q、北一女はディフェンスをZONEに変え反撃するが勢いのある金総を逆転するには到らず89-60で金総が勝った。
◇インタビュー
北一女・駱コーチ
今日の出来は40点(笑)
疲れていてオフェンスが良くなかったから。
金総はディフェンスが良かった。
台湾では普通はZONEかハーフコートのM2M。第4QはM2Mでは追いつけないと思いZoneにした。
(大差で負けたので余り聞けませんでした(汗))
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