アジア大会、女子の部がやっと始まりです(笑)

◆日 本69―59チャイニーズ・タイペイ

  1Q 23 – 19

  2Q 15 -12

  3Q 17 -20

  4Q 14 – 8

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技2次ラウンド、日本は本日が今大会初戦となるTPE(チャイニーズ・タイペイ)との対戦。 

◇第1ピリオド、開始20秒、#8鈴木のジャンパーで幸先良いスタートを切る日本。立ち上がりは#9諏訪、TPEは#12WENと、ともにインサイドで得点する。

#8鈴木の3Pシュートで13ー9と一歩抜け出すと、開始6分過ぎ、ようやく世界の得点王#13大神の初シュートも決まり、日本の勢いが加速する中、TPEもインサイドから得点を重ねて粘り、23-19と4点リードのまま第1ピリオド終了。

◇第2ピリオド、#12吉田からのボールを受けた#5高田のゴールで先制。その後も日本は相手に得点されても電光石火の如く自陣にボールを運び、決められたら決め返すバスケットを展開する。#11櫻田のFTで31-23、8点差とし、そのまま2桁点差にしたい日本だったがその後ゴールは決まらない。

逆にTPEが連続得点で点差を詰める。#13大神の3Pシュートが決めるが、チャンスに点差を広げることができず38-31、7点リードで折り返す。

◇第3ピリオド、#11櫻田の3Pシュートで41-31と10点差に。

しかし、TPEも早い展開から得点を挙げ、両チームがスピード感あふれるバスケットを展開すると15000人の歓声も大きくなる。インサイドに手こずる日本は徐々に点差を詰められ、さらにファウルもかさむ。

残り3分20秒、#6CHAINGのFTが決まり49ー48と1点差に詰められる。

悪い流れを断ち切るべく#5高田、#12吉田がオフェンスリバウンドを競り勝ち、#4名木がゴールを挙げ、終了間際には#13大神のジャンパーで55-51、4点差とし最終ピリオドへ。

◇第4ピリオド、#12吉田のドライブインを皮切りに3連続得点で61ー51と再び10点差にすると、TPEはたまらずCTO。

しかし日本はその後も#5高田のミドルシュートでリードを広げる。#13大神が4つ目のファウルを犯すも、慌てることなく次のプレイでジャンパーを沈め、終盤は危なげない試合展開を見せた日本が69-59で勝利し、白星スタートを切った。

◆日本は次戦、現地時間11月22日14:15からモルジブと対戦する。?

ライバル中国は98-43でタイに、韓国は98-44でインドのに、それぞれ圧勝してます。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年4月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ

BasketBall Net ProShop