» 2010 » 9月のブログ記事

★慶應・酒井(紺5)のシュート

青山学院大vs東海大

ルーキー田中のジャンパーで口火を切って7-2とリードした東海。対する青学は始めからZONEを敷き、シュートが入るとZONE PRESS。

東海は養田を欠き、中継ぎが居なく途中でミスしたり引っ掛けられたりで、5分に永吉の速攻で11-10と逆転される。

その後青学は比江島と辻のシュートでリードを保ち27-22で第1Q終了。

第2Qに入り青学はM2Mにするが、これはチェンジング・ディフェンスで、シュートが入るとZONE PRESS。

追いついていた東海だったが、6分青学は辻が4Pプレーで39-27と一気に引き離した。

54-42でハーフタイムを迎える。

★東海・満原(白0)のラインドライブ

後半8分東海は遥がゴール下を決めペースに乗るかと思はれたがその後田中が連続してジャンパーをミスして乗れない。

青学は早いパス廻しから的確なシュートで78-58と20点差をつけて最終Qへ。

中盤まで大量リードに気が緩んだのか青学の攻撃は一休み。しかし東海はこれにお付き合いして差がつまらない。

★青学・湊谷(緑23)のシュート

終盤で開き直ったのか、やっと東海らしさが戻りディフェンスが強くなり、それに伴ってシュートも入りだし追い上げ、1分37秒多嶋の3Pで82-76と詰め寄ったが.青学は比江島が3Pを決め85-76として勝負あり!!

東海は養田の欠場が痛い!!

92-81で青学が全勝をキープした。

◆慶応義塾大vs明治大

PG二ノ宮の居ない慶應が全員バスケットで明大に勝った。

明大ZONE、慶應M2Mでスタート。

明大はキャプテン金丸が外から、そしてATBで得点。8-8になった4分、明大がCTOを取るが理由が判らない。隣の松原さんもこれには賛同。

この後得点を重ねたのは慶應、酒井のプットバックと岩下のゴール下等で14-8と逆転した。

対する明大は大黒柱の金丸が慶應・家治にしっかり抑えられてシュートが入らない。ところが明大がM2Mにすると慶應の得点が止まり18-16の慶應2点リードで第1Qを終る。

第2Q、慶應が一歩リードで進む中、6分23秒31-27とそれほど差が有る訳じゃないのに明大はまたもCTOを要求。

ここで動いたのは慶應。相手のCTOを利して、上からプレスに出る。

意表を突かれた明大ガードはパスミスやスティールされたりシュートミスのリバウンドから速攻を連発され、アッと言ふ間に43-27と離されてしまった。

明大・金丸が得意の3Pを入れ43-32となった2分16秒、慶應は手堅くCTO。やはり金丸には調子に乗せたくないのだろうが、たった1本決まっただけでCTOを取るとは、慎重であり金丸を警戒している証拠だろう。 

その後明治は若林が3P×2と金丸がペネトレイトで48-40として前半終了。

第3Qに入り明大は金丸のシュート、そして駒水のスクープ・ショットで4分に56-53と追い上げる。

「ここがこのゲームの勝負どころだね。」と言ったのは隣に座った日大の川島監督。「ここまで差を詰めることが出来ても、逆転するのは凄く難しい。逆転しちゃえば、そのまま行けるんだけど。」と続けた。

明大の追い上げ時の勢いは慶應のCTOで無くなってしまった。しかし明大はそれに気がつかず、簡単に外から撃ってしまう。堅実にインサイドを攻めて欲しかった。

案の定、明大は大黒柱・金丸がペネトレイトをまさかのミス、その上ジャパーも入らない。

ここを慶應は家治が3Pを決め、岩下もゴール下を決め62-53と開き、70-58で第3Qを終える。

最終Q慶應は酒井が連続してペネトレイトを決めるのに対し、明大は金丸が3Pを決められない。これに対して川島監督は「シューターをキャプテンにするのは難しいんだよ。特に責任感が強い子だとプレッシャーが掛かってシュートが入らなくなる。折茂(現レラカムイ)のときがそうだったもの。」と教えてくれた。77-61となり、83-66となった6分に明大はCTOを取り強いM2Mプレスに出る。

開き直ったのか、明大は金丸のペネトレイトと田村の3P等で85-74と追い上げる。

しかし慶應は酒井がペネトレイトとジャンパーを決め89-76として万事休す。

その後さらにプレスに出る明大だったが、最後に慶應・金子にど真ん中を破られダメ押しされ、91-80で慶應が勝った。

◆? 日本大vs筑波大

第1Qは競ってたなー

★日大・熊(赤24)のリバウンド

結局80-79で筑波が競り勝ちました。

やはり日大は前日の大勝で気が緩んだようです。


今日は明治大学和泉キャンパスの体育館で行なはれました。

プレス席と同じフロアに観客が入れるため、今日は良く声を掛けられました。

台湾在住の松崎さんは国体とこのリーグを見るため帰国したそうです、11月に中国・広州で行はれるアジア大会へ行こうか、と考えているとか、バスケ馬鹿ここに極まり。

そうそう竜青のご両親も。

ギークは東芝の応援(@とどろきアリーナ)の後にギリギリ間に合った。藍子ちゃんも来てたし。

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世界選手権 3 vs チェコ

「第16FIBA女子バスケットボール世界選手権大会」第3戦は開催国チェコと対戦。

3階席の上の方には立ち見客もいる満員のチェコ・ホームゲーム。怒号のような歓声の中、試合は始まりました。
大歓声の後押しを受けるようにチェコが先制。その後もチェコが連続得点を挙げチェコペース。大神選手、吉田選手の連続3Pシュートなどで点差を詰めるも、逆に一気に連続得点を挙げられます。しかし、日本はリバウンドに絡み、ボールを弾いてそれをガード陣がもぎ取り、攻撃へとつなげ、30-38と何とか点差を一桁にして前半終了。

第3ピリオド開始早々、24秒バイオレーションを取るなどディフェンスをがんばるも、シュートが決まらず大して点差が縮まらないまま46-53、7点を追いかけて迎えた第4ピリオド。
鈴木選手、大神選手の3Pシュート、そして大神選手から渡ったボールを名木選手がしっかりと決めて、残り3分31秒で60-64とチェコを捉えます。
しかし、その後のチャンスに決めきることができず60-66、6点差で敗れました。
予選ラウンド通算成績1勝2敗、3位で2次ラウンド進出が決定しました。1日休養日を挟んで、9月27日(月)より2次ラウンドがスタートします、その相手はスペインです。
試合後の中川ヘッドコーチならびに選手たちのコメントを紹介します。

・中川 文一ヘッドコーチ

選手たちは良く戦ってくれました。後半、チェコのスタミナが続かなかったところを、選手たちはガマンして戦ってくれました。

速攻とプレッシャーディフェンスという日本の持ち味を出してくれた試合でした。得点が止まった時、一本欲しい中、得点を決められなかったことに関しては、私の指示が的確ではなかったからだと思います。
しかし、予選ラウンド3試合を終えて、確実に手応えを感じています。

今日対戦したチェコはFIBAランキング6位の強豪であり、そのランキングを見ただけでも臆すると思います。しかし、選手たちはしっかりと戦い、この経験が自信につながると思っています。
2次ラウンド初戦で対戦するスペインは少し強いとは思いますが、全試合勝ちに行こうと決めています。

スペイン戦も諦めずに戦いながら、韓国、そしてブラジルをターゲットに決勝トーナメント進出を目指します

#13 大神 雄子選手JXサンフラワーズ)

平均身長はロシアが1位、チェコが2位という中で、向こうは高さで勝負してくる分、絶対に負けたくありませんでした。これまで90点台を目指す走るバスケットができておらず、相手に高さでやられたら点差は離れる一方です。フロントコート陣がしっかりとボックスアウトをし、ガード陣がリバウンドを獲るということを、今日の午前中の練習でもセンターとフォワードに分かれてしっかりと練習をしました。ガードとフォワード陣の飛び込みリバウンド、そしてセンターがしっかりボールをティップしてくれたので、リバウンドを獲れたのだと思います。
日本選手のシュート力や個人スキルは絶対に世界で通用すると、今回の試合で確信を持てました。逆にイージーなセカンドショットを決められたり、簡単にポストアップされていますので、ボールマンはプレッシャーをかけ、センターはしっかりディフェンスすることをもう一度意識していけば、ブラジルにも韓国にも、スペインにもしっかり戦っていけると思います。

#5 吉田亜沙美選手JXサンフラワーズ)

前半は自分たちのバスケットができていませんでした。

ハーフタイムでは、もう一度ディフェンスをがんばってプレッシャーをかけて、インサイド-アウトサイドのプレイで得点していこう中川ヘッドコーチが仰ってくれたので、後半はプレッシャーをかけながら自分たちのプレイができましたし、ランニングプレイもできたと思います。
そして点差が大きくなった時、スタッフもベンチメンバーも含めて誰一人として諦めている選手はいませんでした。その諦めなかった結果が最後に6点差まで縮められたと思います。最終戦で負けはしましたが、すごく良い試合ができましたので、気持ちを切り替えて、明後日(9/27)から始まる2次ラウンドに良い形で入れると思います。

<日本協会公式サイトより転載しました>


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あんどうさん、

金曜日の晩は、とん太での東芝の祝勝会どうもありがとうございました。おかげさまで、いま東芝は首位です!

昨日の日大、相手は昨年炎の友情を感じた筑波大でした。(注釈 リーグ戦昨シーズンのリーグ戦で筑波が最終週に第一戦目に慶応義塾大に勝ったおかげで、日大が優勝できた)

日大には必ずしも体調が万全では無い選手もおりました

ので、みんなで祈りながらの応援でした(1996-1997のNBAファイナル第5戦のJordanの姿が記憶にも新しいです)。

そんな不安をもろともせずに、日大は主力メンバーを下げずに、sense of urgencyを保ったままコテンパンに相手をぶちのめすバスケットで勝利しました。

日大VS筑波

1Q:24-13

2Q:23-16

3Q:28-19

4Q:25-18

計100-66

スタメン:

日大:#3石川#14森川#15熊澤#19浜田#24熊吉

筑波:#15山口(185cm)#19富岡(174cm)#33加藤(184cm)#36

本井(198cm)#99加納(195cm)

1Q:#24熊吉くんのパワーをいかした1on1からスタート。

日大のディフェンスが良く、筑波は得点がのびません。

残り時間4:52に#15熊澤くんが決めて14-4としたところで、筑波CTO。このタイムアウト後、今度は日大がターンノーバを連発。

3:22に16-11となったところで、日大CTO。この試合、唯一日大が気の抜けた時間でした。

1Q終了間際 #14森川くんが3Pを沈めて24-13。森川くん3Pも得意なのね!全部で5本も決めたのぉ!

2Q:#3″Iverson”海斗くんが、ドライブインを決めてから、日大連続得点(14-0)。

筑波は、残り時間5分30秒過ぎに#99加納選手がゴール下のショットを決めて、38-15としたのが2Q初のゴール。

ペースは日大のままで、47-29で前半終了。

後半に入っても熊吉くんの1on1、#19浜ちゃんや熊澤くんがバックシュートを決める(キャーッ)は、さらに#14森川くんの#3P攻勢などで一気に筑波を下しにかかりました。

4Q残り時間6分30秒過ぎには、”Iverson”海斗くんが、相手の背中(おしり?)にボールを当てて、シュート:-) 試合はすでに決まっています。

残り時間1分55秒に日大CTO。パスを回してからの1on1、チームファウルゼロを確認。

残り時間1.4秒、浜ちゃんが、今日の試合につなげる駄目押しの3Pを決めて100点ゲーム!

以下、前の6試合計の(古い)ランキングからです。森川くん3Pのランキング入ってこないかな?

日大ランキング内:

アシスト:

5位#3海斗くん23本

リバウンドof+df:

3位#14森川くん56=19+37

10位#24熊吉くん43=10+33

スチール:2位#3海斗くん15本

ブロック:6位#14森川くん6本

筑波ランキング内:

ポイント:8位#15山口選手121点

3ポイント:7位#15山口選手13本

アシスト:9位#19富岡選手20本

リバウンドof+df:

4位#99加納選手54=16+38

スチール:8位#99加納選手10本

ブロック:3位#33加藤選手、#36本井選手8本

以上 ギーク


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★東芝バイオレット(茶33)と日立・竹内(白15)

後半立ち上がり、1点ビハインドの東芝は小野と加々美の外からのシュートと速攻で35-30と一気に逆転した。

その後日立は竹内がゴール下とプットバックで得点する間、東芝はシュートが入らず47-44と詰められて第3Qを終へる。

駒沢は68-60でトヨタがパナソニックに差を付けて第3Qを終わったと丈彦からのリポート。

さて横浜は追い上げる日立が佐藤×スミスのP/P(ピックアンドポップ)でスミスが決めて8分に51-49と逆転。

その後は接戦が続くが、2分菊地祥平がストップ・ジャンパーを決め60-55として、やっと日立を引き離す。

そして30秒後にまたも祥平がバックカットで走り込み、宮永からゴール下でナイスアシストを貰い62-55とした2分1秒、日立は堪らずCTO。

ATO(タイムアウト明け)日立がルーキー小林大祐(189cm慶応義塾大)が3Pを決めると、直後にチャック(チャーリー・オバノン)が上手いシュートで入れ返すあたり、流石ベテラン!

残り32秒にまたも小林が3Pを決め66-63と3点差に詰めると日立はファールゲームに出る。

しかし東芝は菊地、小野がFTを2本ずつ決め逃げ切った。

これで東芝は3連勝。

ここら辺りを北アシスタント・コーチ田中ヘッドコーチに聞いてみた。

<ベンチ層が厚くなって誰が出てきても遜色ないが?>

飛びぬけて良いのが居ないので、皆同じような感じでどんぐりの背比べ、よい時はよい方向に行くけど(笑)

菊地が怪我でまだ身体は本調子じゃなく、無理しないでパス出してるが、逆に力が抜けていてそれがよいプレーに繋がっている。

<よくボールが廻って攻めているが?>

元々はそう言ふチームだったが、どうしてもボールが止まってしまうことが多くて、チームでオフェンスして、チームでディフェンスする、と言ふことを意識してやるようにしている。

<チャックの加入は?>

彼はまじめに練習してくれるのでチームの信頼は厚い。

プレーでも困ったときに決めてくれる。今日も難しいシュートを好いところで決めてくれた。

<3連勝の原因は?>

勝っても負けても、「全員でプレーする」と言ふ東芝らしさを出そう。

社内で他の競技(野球、ラグビーは日本一になっている)との交流があって、勝っている野球の監督から話しを聞いた。

やるべきことをしっかりやろう。

「シュートを決める!」じゃなく「シッカリとシュートを撃ち切ろう」と気持ちを変えようと努力している。

もし負けたとしても、やることをやっていれば納得するし次に繋がると思う。

良い話を聞けたなー。

ただ問題は明日14時@とどろきアリーナの第2戦は日立もかなり強い気持ちで望んでくると思うので、大事だよねー。

帰り際、入り口でトッド・ワイリーさんと遭遇。

ゲーム前にチャックと話したとき、トッドさんが来てるって教えてくれてました。

男性2人と女性1人と一緒でしたが、その女性はUCLAでプレーしていた中瀬ナタリと言ふキューとな日系人でした。3年間PGとしてスタートだったとか。 

5フィート2インチ(158cm)と言ふから日本人より低い!

ドイツのチームで選手とコーチを数年やっていたとか。

まだ日本国籍を取得してないけど、日本でプレーしたいそうです。


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この日は東芝応援団長のギークは当然として、LAPUTAさんも観戦(応援)に来ていたので横浜まで来たついでにとん太へ(笑)

ギークのお友達の花井さんも居て、東芝の祝勝会をしました(笑)

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今大会直前に行はれたフランス国際大会では残り1秒で逆転シュートを決められ敗れているが、昨日は残り1秒から大神選手がディフェンスをかいくぐって放ったワンハンドシュートが逆転ブザービーターで1勝目を挙げました。

「第16回FIBA女子世界選手権大会」第2戦はアルゼンチンと対戦。

平均身長は日本176cm、アルゼンチン178cm。世界選手権出場国の中で平均身長180cmに満たないのはこの2チームのみ。さらに同グループのロシア(189cm)、チェコ(187cm)は1位と2位の高さを誇るチーム。当然、身長がものを言うバスケットゆえ、お互いがこの試合に賭けています。

大きな日本国旗を振り応援に駆けつけてくれた皆さんの後押しに、第3ピリオド、若干日本が抜け出したのですが、第4ピリオドになりアルゼンチンが2連続3Pシュートを決めて詰め寄り、1点を争うシーソーゲーム。残り51秒、アルゼンチンのシュートが決まって52-53、1点を追いかける日本。

このピリオド、一度もファウルをしていなかったアルゼンチンは危なくなるとファウルで止めてくる中、残り1秒サイドからの日本スローイン。

相手もラストシュートは大神選手に託すと分かってダブルチームに来るも、うまく切り抜け、体勢を崩しながら右手で放ったシュートはネットに吸い込まれ、逆転ブザービーター。
59-58で勝利し、フランス国際大会での借りを本番で返すことができました

ブザーと同時に選手・スタッフがコートに入って歓喜の輪を作り、喜び合い、そして勝利の涙を見せた日本代表。

(なおアルゼンチンは「ボールはブザーの後に入ったからオフィシャルのミス」と言ってます。)

◇明日は開催国チェコと対戦します。チェコの観客はどの試合でも良く騒いでいます。完全アウェー状態の中ではありますが、2勝目を目指します。

◆インタビュー

◇中川 文一ヘッドコーチ

アルゼンチンとはフランスで一度ゲームをしていますが、大変タフでバスケットがうまいチームです。互角な戦いの中、最後は大神選手がシュートを決めたというだけで、力はほとんど変わりありませんでした。

大神選手の執念が勝利をもたらしてくれました。

後半は点数が獲れず苦しい展開でした。さらに最後は、(チームファウルがそれまで0回だったため)ファウルで止められシュートに行けず、本当に苦しかったです。

選手も疲れていましたが、心を強く持って戦ってくれたことがこの勝利につながったと思います。
明日のチェコ戦は、全員で体力勝負していきます。フルコートで前から当たって勝利を狙います。

◇#13 大神 雄子選手(JXサンフラワーズ)

アルゼンチンも速いバスケットを展開するチームであり、日本の持ち味も速さですので、本当に良いゲームができました。

相手はファウルで時間を止めてくる中、日本もアルゼンチンもそれぞれタイムアウトを取り合えた時間があったことが逆に良かったかなと思います。あの時間のおかげで、みんな冷静になれましたし、やることがハッキリしました。世界選手権は結果が全てであり、こだわって来た部分でもあります。

今回はやり返してった、と言う感じですね。

昨日の韓国vsブラジルの試合。韓国が残り6秒でスティールして、そのまま逆転シュートを決めて勝ったあの試合を見ていて、あのような試合をしたいと思っていました。
*日本協会公式サイトから引用してます。

ボックススコア

◇日 本

選  手名   Pts Reb Ast ?Min

4? 名木 洋子  0  ?0 ? 0  ?3:28??

5? 高田 真希  4  ?3 ? 0 ? 10:41??

7 *三谷 藍   3  ?5 ? 5 ? 33:52??

8? 鈴木 あゆみ 6  ?1 ? 0  ?8:01??

9 *諏訪 裕美 ?14 ? 5  ?1  ?27:26??

10 藤吉佐緒里 ——- DNP??

11 櫻田 佳恵 ??2 ? 0  ?0  ?4:53??

12 *吉田 亜沙美 0 14 ?3 ?38:25??

13 *大神 雄子  21  ?12  2??38:39??

14 高橋 礼華 – – – – – – DNP??

15 *石川 幸子 9 ?5 0 ?34:35??

3P 2/13(15%)2P 23/56(41%)FT 7/9(78%)Reb (14+33)47 TO14 Ast11 Stl 6?

◇アルゼンチン

#14 SANCHEZ16得点

#15 FERNANDEZ 15得点??????????

3P 5/19 (26%) 2P16/43 (37%) FT1/14(78%) Reb(9+29) 38 TO17 Ast 5 Stl 7

リバウンドはフロントラインよりガード陣の吉田(14)大神(12)が獲っているのは長身選手が相手をしっかりとボックスアウトしているからか?

ただ3Pの確率が15%なのが痛い!


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JBLとしては既に開幕しているが、開幕戦は名古屋で迎えたため、地元神奈川県では今日が開幕戦となる。

東芝は第1週は三菱相手に2戦連勝して現在2勝0敗。

対する日立は先週リンク栃木に1勝1敗。

スタメン

日立―#9西村(177cm)、#12アボヤ(206cm)、#15竹内(205cm)、#16松井(188cm)、#28酒井(190cm)

東芝―#1小野(190cm)#6宋(200cm)、#20加々美(193cm)、#31オバノン(201cm)、#55宮永(182cm)

◇共に当りの強いM2Mで、中々シュートが決らず、東芝は攻め手がなく15-11日立リードで第1Q終了。

第2Qは東芝は菊地を中心にATBして日立にファールが多くなり18-16と詰め寄る。

その後東芝はP/R(ピック&ロール)を多用するが日立はそれに対しファイトオーバーで守り、得点させなず、23-16と差を離す。

東芝はベンチメンバーが厚く、変えても力は劣らないが、日立はディフェンスが弱くなる。そこをチャック(オバノン)がアタックを掛け連続でand1を取り、3分35秒26-24と詰め寄ったところで日立・小野コーチがCTOを要求。

その後東芝はボールが良く廻り攻撃は良い、30-29で前半終了。

甥っ子の丈彦のリポートによると駒沢のトヨタvsパナソニックは41-33でトヨタがリード。

71ー66で東芝が勝ち、開幕3連勝!!

ビックリ!!(笑)


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今年も関東大学リーグ戦で、東海大シーガルスは学生が主体となった開催ゲームを10月2日(土)、3日(日)に行います。

昨年東海大開催で紹介したように、部員による主催ゲームです。

今年は大学からの応援も多くなり、昨年よりパワーアップしてます。

今年の目標は「シンプルにバスケの試合の面白さだったり、応援で盛り上がった雰囲気を創出すること。」だそうです。

広報活動も、昨年度より、学内学生に対する周知の強化を図るため、7月中旬より、決定事項は学内各所に看板を拡大設置したり、ポスターやチラシが完成次第、掲示板や至る所のドアに貼ったり、大学全食堂&トイレ個室など、目にさらされる可能性のある場所へチラシの設置と貼り付け、そして極め付けは、直前の時期にバスケットボール部本人達にビブスを着させ、昼休みに特に他学部の校舎前でチラシの配布と呼びかけを実施するとのこと、気合入ってるねー。

昨年は体育学部以外の学生への周知が弱かったため、今年は他学部の含め、湘南校舎全員の目に”ホームゲーム実施”が触れることが目標、だそうです。

今年は学生支援課の協力が得られ、大学前商店街の集まりなど、町ぐるみの会議等で告知をさせて頂けることにりました。

そして9月27日から10月1日まで、東海大学前駅のホームにホームゲームのポスターを掲示して頂けることになりました。

その上FMヨコハマ「モーニングステップス」DJ栗原さんが会場へいらして頂ける・・かもしれない(笑)

会場も昨年は体育館を半分に仕切っての開催でしたが、本年度は仕切りはなく、本当のメイン・コートでの実施で、これは副学長?からの要望もあったそうです。

J SPORTSで中継放送あるとか。

面白い企画ですね。他大学でもこれから取り入れてほしいです。そしてアメリカみたいにHome&Away方式でやれるようになったら良いですね。

パワーアップした「東海大学HOME GAME2010」を見に行きましょう!!

【詳細は以下のとおり】

・大会名    第86回関東大学バスケットボールリーグ戦

・主催     関東大学バスケットボール連盟

・イベント名  東海大学HOME GAME2010

・イベント主催 東海大学 スポーツ振興大学活性化会議

        その他東海大学関係協力団体

・日時     2010年10月2日  17:00 試合開始 (開場16:00? 予定)

              10月3日  15:00 試合開始?(開場14:00? 予定)

・場所     東海大学総合体育館

・入場料    一般1000円 中高生500円 小学生以下無料 

        (東海大学職員・学生は証明証提示にて入場無料)

・その他    土足可、車両進入可、喫煙可(指定場所のみ)

<コンテンツ>

・10月3日(日) J SPORTS 中継放送 有り(放送日:10月15日(金)20:00より チャンネル2にて)

・東海大学吹奏楽研究会 吹奏楽部生演奏(80名程度)

・東海大学体育会チアリーディング部 演技&応援先導

・全入場者へ応援グッズ&当日限定リーフレット配布

・2日間限定、最高得点者(シーガルス限定)予想&抽選プレゼント(予定)

・試合後ヒーローインタビュー(予定)

・グッズ販売、飲食ブース設置

など・・・

※アクセス

1.小田急線「東海大学前」駅下車徒歩約25分

 (タクシー約10分、その場合「総合体育館までとお伝え下さい。」)

2.『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)「東海大学北門」下車 徒歩10分

3.小田急線「鶴巻温泉」駅下車『(真田経由)東海大学行き』バス(約20分)「東海大学正門前」下車 徒歩5分

3.JR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)「東海大学正門前」下車徒歩約5分


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日本63-86ロシア

21 -1st- 14

22 -2nd- 24

27 -3rd- 15

16 -4th- 10

第16回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会第1日目。予選ラウンドグループDの日本(FIBAランキング14位/FIBAアジア3位)はFIBAランキング2位のロシア(FIBAヨーロッパ2位)と対戦。ちなみにロシアの平均身長は189cm(笑)

◇スタメン

日本-#7三谷(181cm富士通)、#9諏訪(183cmJX)、#12吉田(165cmJX)、#13大神(170cmJX)、#15石川(178cmJBA) 平均身長175.4cm

ロシア-#4ARTESHINA(191cm)、#8HAMMON(175cm)、#10 KORSTIN(182cm)、#11 STEPANOVA(202cm)、#15 VIDMER(191cm)平均身長188.2cm←日本の最長身者よりも高い(爆笑)

 

・第1ピリオド、序盤から日本は202cmのセンター#11STEPANOVAに連続得点を許し、0-6と苦しい立ち上がり。ロシアの長いリーチに苦しみながらも、#13大神、#15石川らが果敢に仕掛け、残り6分、7-8と1点差まで詰め寄る。

しかしロシアはこぼれたシュートを日本のボックスアウトの上からリバウンドをほぼ完璧に奪って押し込み、8-17と突き放しに。

終了間際、#13大神の早いタッチのシュートで対抗し、14-21で第1ピリオド終了。

・第2ピリオド、ロシアは引き続きゴール下で得点。

対して日本は#13大神、#8鈴木(180cm富士通)、#4名木(175cm富士通)らがATB、一進一退の展開となる。

終盤、#8鈴木、#11櫻田(170cmトヨタ)の連続3Pシュートと#13大神の速攻からのジャンパーで8連続得点を挙げ、38-41と3点差に詰め寄るが、終了間際に#10KORSTINに押し込まれる、38-43と5点差で前半を折り返す。

・第3ピリオド、日本はオフェンスでのミスと、立て続けにファウルを犯してFTを与え8連続得点を許し、苦しい立ち上がりとなる。その後も#4名木、#8鈴木のドライブがことごとく阻まれ、ロシアは#8HAMMONの速攻、#12OSIPOVAのゴール下などで11連続得点を浴び、43-64とされる。

終盤、#5高田(183cmデンソー)のフリースローや#7三谷が3Pシュートで、53-70で第3ピリオド終了。

・第4ピリオド、開始早々、#13大神が得点するが、その後の日本はオフェンスがかみ合わず波に乗れない。ロシアは引き続きローポストにボールを集め#12OSIPOVAが次々と得点し、58-78と点差を20点に広げられ、63-86で試合終了。日本は初戦を落とした。

・日本は次戦、9月24日現地時間13:00からアルゼンチンと対戦する。?

*日本協会公式サイトのゲームレポートより抜粋

BOX SCORE

選手名    PTS Reb AS MIN

4? 名木 洋子 ?7 ?0 ?1  18:05??

5? 高田 真希 ?4 2 ?0 ?21:48??

7 * 三谷 藍 ???8 ?6? ?2 ?23:59??

8 ?鈴木あゆみ 13 ?0 ?1? 25:31??

9 * 諏訪 裕美 ?3 ?1 ?0 ?14:49??

10藤吉 佐緒里 0? 0 ?0 ?4:19??

11 櫻田 佳恵 ?3 ?1 ?3 13:07??

12 *吉田亜沙美 0 7 ?7 ?34:03??

13 *大神 雄子 23 ?4 2 ?35:26??

14 高橋 礼華 – – ?- – – – – – DNP??

15 *石川 幸子 2 ?1 1 ?8:53?? ??????

3P 9/18(50%)2P 14/41(34%)FT8/13(61%)Reb 8+20=28 TO14 As17


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昨日は中秋の名月でした。

綺麗なお月様が出てましたね。

恥ずかしながら、中秋の名月=満月 と勘違いしてました。

確かに少し端が薄かったところが有ったけど、綺麗な正円だったような気がしました。

十四夜でも十五夜でそれほど変わらなうと思うけど。

このお月様はブレイカーズの練習前に鎌倉体育館から写メしたものです。

解像度が低いので綺麗に撮れなかった、残念!

それにしても翌日がお彼岸だと言ふのに鎌体の暑さは何なんだ!!

この時期は、昼は暑くても、朝晩は涼しいのが通り相場なのに。

流石に今日は雨で平年並み(?)に涼しくなったけどね。

今日のお彼岸のお中日はご先祖様のお墓参りに娘と行ってきました。


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男子ナショナルチーム(日本代表)ロースター発表!

11月13日から行はれる第16回アジア競技大会に向け、男子メンバーが発表されました。

パソコンの方は http://www.jabba-net.com/jabba/news/menber/2010_mensnational_20100922.pdf

前回からは永山、山田、青野が抜けて伊藤俊亮(204cmリンク栃木)が選ばれています。

山田、青野が何で抜けたんだろう??

山田は20日のvsトヨタ戦では26分出場7得点、青野に至っては17日のvsアイシン戦では39分出場で14得点7リバウンドの活躍なのに、何故??

bjリーグに移って心配されていた石崎巧は所属・島根スサノウマジックとなってます。ちゃんと選ばれましたよ。河内コミッショナーも鼻が高いだろうねーー(笑)

さて肝心の女子チームです。

今日からチェコで第16回FIBA女子世界選手権が10月3日まで行はれます。

4グループ各4チームによる予選ラウンドを行い上位3チームが第二次ラウンドへ進出します。

日本は「グループD」 アルゼンチン、チェコ、ロシア、日本です。

これに先立って行はれたフランス国際大会では格上世界ランク4位のブラジル(アメリカ1位)に83-71と勝ち、アルゼンチン(アメリカ2位)には63-64で惜しくも残1秒で負ける、と言ふ健闘してます。この大会は強豪国にとっては調整ゲームと言ふこともあるかもしれませんが、日本にとっては自信がついたと思います。

第1日目の今日は現地時間13時(日本時間21時)よりロシアと対戦します。

24日13時 vsアルゼンチン

25日20時15分 vsチェコ

そして国際大会がもう一つ開かれてます。

第21回FIBAアジアU-18男子バスケットボール選手権大会です。

9月22日から10月1日までイエメンで開催されてます。


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