★慶應・酒井(紺5)のシュート

青山学院大vs東海大

ルーキー田中のジャンパーで口火を切って7-2とリードした東海。対する青学は始めからZONEを敷き、シュートが入るとZONE PRESS。

東海は養田を欠き、中継ぎが居なく途中でミスしたり引っ掛けられたりで、5分に永吉の速攻で11-10と逆転される。

その後青学は比江島と辻のシュートでリードを保ち27-22で第1Q終了。

第2Qに入り青学はM2Mにするが、これはチェンジング・ディフェンスで、シュートが入るとZONE PRESS。

追いついていた東海だったが、6分青学は辻が4Pプレーで39-27と一気に引き離した。

54-42でハーフタイムを迎える。

★東海・満原(白0)のラインドライブ

後半8分東海は遥がゴール下を決めペースに乗るかと思はれたがその後田中が連続してジャンパーをミスして乗れない。

青学は早いパス廻しから的確なシュートで78-58と20点差をつけて最終Qへ。

中盤まで大量リードに気が緩んだのか青学の攻撃は一休み。しかし東海はこれにお付き合いして差がつまらない。

★青学・湊谷(緑23)のシュート

終盤で開き直ったのか、やっと東海らしさが戻りディフェンスが強くなり、それに伴ってシュートも入りだし追い上げ、1分37秒多嶋の3Pで82-76と詰め寄ったが.青学は比江島が3Pを決め85-76として勝負あり!!

東海は養田の欠場が痛い!!

92-81で青学が全勝をキープした。

◆慶応義塾大vs明治大

PG二ノ宮の居ない慶應が全員バスケットで明大に勝った。

明大ZONE、慶應M2Mでスタート。

明大はキャプテン金丸が外から、そしてATBで得点。8-8になった4分、明大がCTOを取るが理由が判らない。隣の松原さんもこれには賛同。

この後得点を重ねたのは慶應、酒井のプットバックと岩下のゴール下等で14-8と逆転した。

対する明大は大黒柱の金丸が慶應・家治にしっかり抑えられてシュートが入らない。ところが明大がM2Mにすると慶應の得点が止まり18-16の慶應2点リードで第1Qを終る。

第2Q、慶應が一歩リードで進む中、6分23秒31-27とそれほど差が有る訳じゃないのに明大はまたもCTOを要求。

ここで動いたのは慶應。相手のCTOを利して、上からプレスに出る。

意表を突かれた明大ガードはパスミスやスティールされたりシュートミスのリバウンドから速攻を連発され、アッと言ふ間に43-27と離されてしまった。

明大・金丸が得意の3Pを入れ43-32となった2分16秒、慶應は手堅くCTO。やはり金丸には調子に乗せたくないのだろうが、たった1本決まっただけでCTOを取るとは、慎重であり金丸を警戒している証拠だろう。 

その後明治は若林が3P×2と金丸がペネトレイトで48-40として前半終了。

第3Qに入り明大は金丸のシュート、そして駒水のスクープ・ショットで4分に56-53と追い上げる。

「ここがこのゲームの勝負どころだね。」と言ったのは隣に座った日大の川島監督。「ここまで差を詰めることが出来ても、逆転するのは凄く難しい。逆転しちゃえば、そのまま行けるんだけど。」と続けた。

明大の追い上げ時の勢いは慶應のCTOで無くなってしまった。しかし明大はそれに気がつかず、簡単に外から撃ってしまう。堅実にインサイドを攻めて欲しかった。

案の定、明大は大黒柱・金丸がペネトレイトをまさかのミス、その上ジャパーも入らない。

ここを慶應は家治が3Pを決め、岩下もゴール下を決め62-53と開き、70-58で第3Qを終える。

最終Q慶應は酒井が連続してペネトレイトを決めるのに対し、明大は金丸が3Pを決められない。これに対して川島監督は「シューターをキャプテンにするのは難しいんだよ。特に責任感が強い子だとプレッシャーが掛かってシュートが入らなくなる。折茂(現レラカムイ)のときがそうだったもの。」と教えてくれた。77-61となり、83-66となった6分に明大はCTOを取り強いM2Mプレスに出る。

開き直ったのか、明大は金丸のペネトレイトと田村の3P等で85-74と追い上げる。

しかし慶應は酒井がペネトレイトとジャンパーを決め89-76として万事休す。

その後さらにプレスに出る明大だったが、最後に慶應・金子にど真ん中を破られダメ押しされ、91-80で慶應が勝った。

◆? 日本大vs筑波大

第1Qは競ってたなー

★日大・熊(赤24)のリバウンド

結局80-79で筑波が競り勝ちました。

やはり日大は前日の大勝で気が緩んだようです。


今日は明治大学和泉キャンパスの体育館で行なはれました。

プレス席と同じフロアに観客が入れるため、今日は良く声を掛けられました。

台湾在住の松崎さんは国体とこのリーグを見るため帰国したそうです、11月に中国・広州で行はれるアジア大会へ行こうか、と考えているとか、バスケ馬鹿ここに極まり。

そうそう竜青のご両親も。

ギークは東芝の応援(@とどろきアリーナ)の後にギリギリ間に合った。藍子ちゃんも来てたし。

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[…] さて以前関東大学リーグ6日目 追記ありで紹介した「台北のバスケばか」こと松崎さんからメールを頂きました。 […]

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