12日(日本時間13日早朝)トルコのイスタンブールで行はれた2010FIBA世界選手権大会決勝はアメリカvsトルコの間で行はれた。
立ち上がりへド・ターコルー(208cmサンズ)の3P等で17-14とリードしたトルコでしたが、ターコルーが膝にブレースを付けにロッカーへ行っている間に、ケビン・デュラント(206cmサンダー)、ステフォン・カリー(191cmウォリアーズ)、ラッセル・ウエストブルック(191cmサンダー)の活躍で連続11得点して25-14と逆転してリードしました。
その後ターコルーが帰ってきたもののアメリカはリードを保ったまま81―64で勝利、1994年以来16年ぶりの優勝を果たしました。
勝因はトルコの得点を見れば一目瞭然でしょう。アメリカのディフェンスの勝利です。手が良く出るし、ペネトレイトしてくればヘルプが早いし。
デュラントはゲームハイの28得点。
BOX SCORE
◇トルコ 得点 Reb. Ast.
ターコルー 16 7 1
エルデン 9 2 0
イルヤソバ 7 11 0
FG 2P 13/37(35%)3P 7/18(39%)FT 17/27(63%) Reb.34
◇アメリカ
デュラント 28 5 0
オドム 15 11 0
ウエストブルック13 6 3
ローズ 8 1 6
FG 2P 19/68(44%)3P 11/33(33%)FT 10/14(71%) Reb.42
このゲームハイライトははhttp://www.fibatv.com/page/Video/0,,12805~1648740,00.html?tabb=&pnumber=1・
◆この大会のMVPはデュラントが選ばれました。
スタッツ
9ゲーム 254分出場
FG 74/133(55%)その内2P 48/76(63%)3P 26/57(45%)
FT 31/34(91%)
計205得点
リバウンド 55(OF3) 16アシスト、13スティール、6ブロック、18ターンノーバー、11ファール
デュラントは数字上だけじゃなく大事なところで活躍している。
決勝のトルコはデュラントを封じようとZONEにしたのに、7本のスリーを決められ、しょうがなくM2Mにしたけれど、これを攻めるのはアメリカはお得意だからね。
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とりあえずここまで。
今後順次追記してゆきます.
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