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今日はラリー・バードから「神」と呼ばれたマイケル・ジョーダンの50回目の誕生日です。

 

数週間前にジョーダンが50歳になったらカンバックする、と言ふ噂が立ちましたね、ジョーダンがボブキャッツの練習場でトレーニングを積んでシェープアップしてるので、そんな噂が立ったようです。それが願望も込められて、真しなやかに広まったのでしょうか?

シカゴ・ブルズなんて、ジョーダンが来る前は弱くてお客も入らないチームでした。

私はバスケット・ウェアのデザイナーなので毎年アメリカで行はれる「スポーツ用品国際見本市」なるものを見に行ってましたが、80年代辺りではシカゴで開催されたので、そのついでにブルズのゲームを取材に行ってました。

当時はアーティス・ギルモアとかレジ―・テスがスターだった頃ですが、客席は空いてたなー。1階席は観客を数えられるほど、と茶化してました。

デブッチョのおっさんが応援団長みたいに場内を走り回ったりして観客を煽ってたっけ。

スコアボードも古めかしくて。

そんな球団だったのに、84年だっけ、ジョーダンが入団してからは満員だもんね。

 

ジョーダンのことは私以上に皆さんの方が知ってるでしょ(笑)

ジョーダン#2

この写真はゲーム後のロッカールームで50㎝ほどの近さからのショット。

ジョーダン駐車場

これは93年ファイナルスでの写真。シカゴ・ステーディアム地下駐車場への通路途中で車から降りたところ。

ジョーダン#3

これも上の写真と同じころです。

写真は取ったけど、サインは貰ってないです。

NBAではメディアは選手からサインを貰ってはいけないことになっているからです。

唯一のサインは91年にアメリカのスポーツ週刊誌「Sports Illustrated」誌でスポーツマン・オブ・ジ・イヤーに選ばれ表紙を飾りましたが、その表紙に直筆サインと称するものが入ったものを買ったことです。

大学のあるチャペルヒルのUNC運動部グッズショップみたいなお店で買いましたが、日本へ帰ってきて詳しい人に見てもらったところ、「偽物っぽいな」ですと。店の主人は「ジョーダンは時々居てくれて、その時にサインして貰った」と言ってましたが、、、

スポイラ91.12ジョーダン表紙

中央の顔写真は当時はやったホログラフになってます。

 

あんどうさん、

土曜日は、東芝の応援に横須賀アリーナに行ってきました。相手は、リンク栃木ブレックスです。

栃木#1川村選手はウォーミングアップでもボールをもたず、イートンこと#34伊藤選手(元東芝)は、会場にも来ておりませんでした。
東芝は、リードしていたかと思うと追いあげられ、なんとか逃げ切るという最近よく観られるパターンで勝ちました。連勝しているからいいという見方もあるのかもしれませんが、選手たちにSense of Urgency(緊張感)の持続の無い試合内容では感動しないですよぉ。ふうーっ!

■東芝vsリンク栃木

1Q:19-14
2Q:21-17
3Q:19-20
4Q:16-18
計:75-69

◆スターティングラインナップ

東芝:#7篠山竜青、#9栗原、#14辻、#22ファジーカス、#25磨々道
栃木:#0田臥、#8山田、#9遠藤、#14オイデジ、#15竹田

◆1Q:栃木#0田臥選手の華麗なドリブルワークからのレイアップで先制されました。

栃木は、#14オイデジ選手を中心とした攻撃で、#0田臥選手も周りを活かしながら、チャンスがあれば自分でもショットを撃つという見事なリードマンバスケットを魅せます。

東芝は、#25ジェフ磨々道→#22ニックのコンビネーションから#14辻くんの3Pで逆転(5-2)。#25ジェフがノーマークでダンク(11-6)やジャンパー(16-10)を決めますが、スチールから速攻を決められるシーン(16-14)が目立ちました。

#22ニックの3Pで19-14として第1Q終了。

2Q:まず#7竜青くん→#20加々美くんへのキラーパスが通って20-14。加々美くんのスチールからのダンクが炸裂したり(31-22)、#22ニック→#25ジェフへのタッチダウンパスが通ったりして二桁までリードを広げます(37-27)。

しかし、東芝のボール運びや栃木のゾーンに対するセットオフェンスがどうもしっくりきません。また栃木にスチールされて#9遠藤選手に速攻を決められます(37-31)。

第2Q終盤でも#22ニックの3Pで、40-31としてハーフタイムへ。

3Q:#9栗原くんの3Pから東芝の7-0ラン(48-31)で栃木CTO。ATOで、#22ニックを筆頭に東芝は外からのシュートに頼るチキン野郎バスケットを展開し、栃木#8山田選手のジャンパーから0-12のランを受けてしまいます(48-43)。これは、Sense of Urgencyの欠如に他なりません。栃木の攻撃面で#0田臥選手のリードが素晴らしかったことは言うまでもありませんが、、、

4Q:栃木#8山田選手のプットバックから栃木の1-7のランを受けてしまいます(60-58)。

ここから接戦になりました。栃木ディフェンスのプレッシャーが強くなりました。

重苦しい雰囲気を破ったのが、チャンスを生かす男#5山下くんのATB(64-60)。栃木#15竹田選手のジャンパー(64-62)の後、メンバーチェンジを経て、山下くんがお返しのジャンパーを決めて66-62。これで?!彼がヒーローインタビューを受けることになりました(山下くんの職場のおじさん達は、試合後ご機嫌でした!)。

栃木CTO(残り時間3分20秒)。

ATOで#14オイデジ選手(←#15竹田選手)に決められますが、#22ニックが3Pを決めて69-64。

その後、栃木のチームファールが5に達して得られたFTの機会を全てものにした結果、東芝が勝利しました。

以上 ギーク

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