あんどうさん、
土曜日は、東芝の応援に横須賀アリーナに行ってきました。相手は、リンク栃木ブレックスです。
栃木#1川村選手はウォーミングアップでもボールをもたず、イートンこと#34伊藤選手(元東芝)は、会場にも来ておりませんでした。
東芝は、リードしていたかと思うと追いあげられ、なんとか逃げ切るという最近よく観られるパターンで勝ちました。連勝しているからいいという見方もあるのかもしれませんが、選手たちにSense of Urgency(緊張感)の持続の無い試合内容では感動しないですよぉ。ふうーっ!
■東芝vsリンク栃木
1Q:19-14
2Q:21-17
3Q:19-20
4Q:16-18
計:75-69
◆スターティングラインナップ
東芝:#7篠山竜青、#9栗原、#14辻、#22ファジーカス、#25磨々道
栃木:#0田臥、#8山田、#9遠藤、#14オイデジ、#15竹田
◆1Q:栃木#0田臥選手の華麗なドリブルワークからのレイアップで先制されました。
栃木は、#14オイデジ選手を中心とした攻撃で、#0田臥選手も周りを活かしながら、チャンスがあれば自分でもショットを撃つという見事なリードマンバスケットを魅せます。
東芝は、#25ジェフ磨々道→#22ニックのコンビネーションから#14辻くんの3Pで逆転(5-2)。#25ジェフがノーマークでダンク(11-6)やジャンパー(16-10)を決めますが、スチールから速攻を決められるシーン(16-14)が目立ちました。
#22ニックの3Pで19-14として第1Q終了。
2Q:まず#7竜青くん→#20加々美くんへのキラーパスが通って20-14。加々美くんのスチールからのダンクが炸裂したり(31-22)、#22ニック→#25ジェフへのタッチダウンパスが通ったりして二桁までリードを広げます(37-27)。
しかし、東芝のボール運びや栃木のゾーンに対するセットオフェンスがどうもしっくりきません。また栃木にスチールされて#9遠藤選手に速攻を決められます(37-31)。
第2Q終盤でも#22ニックの3Pで、40-31としてハーフタイムへ。
3Q:#9栗原くんの3Pから東芝の7-0ラン(48-31)で栃木CTO。ATOで、#22ニックを筆頭に東芝は外からのシュートに頼るチキン野郎バスケットを展開し、栃木#8山田選手のジャンパーから0-12のランを受けてしまいます(48-43)。これは、Sense of Urgencyの欠如に他なりません。栃木の攻撃面で#0田臥選手のリードが素晴らしかったことは言うまでもありませんが、、、
4Q:栃木#8山田選手のプットバックから栃木の1-7のランを受けてしまいます(60-58)。
ここから接戦になりました。栃木ディフェンスのプレッシャーが強くなりました。
重苦しい雰囲気を破ったのが、チャンスを生かす男#5山下くんのATB(64-60)。栃木#15竹田選手のジャンパー(64-62)の後、メンバーチェンジを経て、山下くんがお返しのジャンパーを決めて66-62。これで?!彼がヒーローインタビューを受けることになりました(山下くんの職場のおじさん達は、試合後ご機嫌でした!)。
栃木CTO(残り時間3分20秒)。
ATOで#14オイデジ選手(←#15竹田選手)に決められますが、#22ニックが3Pを決めて69-64。
その後、栃木のチームファールが5に達して得られたFTの機会を全てものにした結果、東芝が勝利しました。
以上 ギーク
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