数日前、NBA関係の探し物をしていたら、こんなものが出てきました。
アメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあるバスケットボールの殿堂(Naismith Memorial Basketball Hall of Fame)へ行った時のお土産です。
行ったのは建て替える前で、かなり昔です(笑)
現在はかなりバージョンアップされているようですが、当時はまだ寂しかったですね。
一番記憶にあるのが、地下室で映画を上映していたことです。
古いバスケットに関する記録映画的なものや、選手の紹介映画みたいなものだったと思います、内容に関しては記憶が定かではありません(汗)
運営資金調達のための記念品の売店が有りました。
名所へ行くとついついお土産を買ってしまうのは日本人なのでしょうか(笑)
色々と買って来てましたが、出てきたのはこの封筒です。
日付が1961年11月6日となってますので、これはこの記念会館開館の時のモノのようです。
良く見たら、切手もネイスミスに関するもので、どうやら生誕100年を記念した切手のようです。
珍しいのはこれだけじゃない!
封筒にオートグラフ(サイン)が入っているけど、この人物です。
上の封筒はジョン・ウドゥン、下がボブ・クーズィーです。
ウドゥンはここでも何度か登場しているUCLAの名コーチです。5月29日に書いた コーチについて をお読み下さい。
クーズィーは私の好きなボストン・セルティックスのビル・ラッセルの先輩に当たる人で、ボール・マジシャンと呼ばれたボールハンドリングの上手い選手です。
ビハインドバック・ドリブルやビハインドバック・パス、いはゆるトリッキーなパスやドリブルをヘイチャラでこなしていた先駆者で,言はばJ-Willの大先輩みたいな人です。
ドリブルやプレーを見て稚拙と言はないで下さい。今から50年近く昔のことです。
バスケットボールと言ふ競技は毎年のように技術が進化しているので、半世紀たったら別競技みたいなものですからね。
いつの時代も、先人の技術を土台にしてそこに積み上げて行くわけですから。
マイケル・ジョーダンがDr.Jにあこがれ、そのジョーダンのプレーを見て育ち憧れたコービーやレブロンがジョーダンより上手くなるのは当然のことなんです。
この封筒はこれは絶対にお宝だよね。
大事にしまっておきます。
もう一つ、こんなものも出てきました。
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