» 2012 » 6月 » 21のブログ記事

90-90と同点の第4Q残り5分49秒、左ウィングからペネトレイトしたレブロン・ジェームスは自分の脚に引っかかって倒れたときに右脚を打撲して一旦引っ込んだモノの、4分には出てきたけど、残り44秒101-96と5点リードの時に痛みに耐えかねてベンチに下がった。

幸い骨や関節には異常がなく、筋肉の痛みだけだったようで、回復は早く、翌日のチーム練習には参加していた、とのこと。

日本時間土曜日のゲーム⑤の出場には問題なさそうです。

 

このシリーズ、ゲーム②は敗れたものの、前半リードされたサンダーがあと一歩のところまで追い上げて、サンダーらしさをだした。

ゲーム③はずーっと競った展開で、終盤にサンダーがリードしたものの最終Qにヒートが逆転して、ダウン・ザ・ストレッチではサンダーが若さを暴露してターンノーバーを連発して逆転できなかった。。

 

心配なのはデュラントのシュート。クラッチシューターで有名なデュラントがゲーム②で残り9秒、同点にするべきショートコーナーでのジャンパーを外している。これはレブロンのディフェンスが上手(ずるい(笑))だった気がする、判らないようにデュラントを抑えているので、シュートが短かったはず。

ゲーム③では土壇場でセホローシャとウエストブルックの間で意思の疎通を欠いてのパスミスで、デュラントの手にボールが廻って来なかった。

そしてゲーム④、残り13秒で、2点差に詰めるべく3Pをミスしてる。このプレーはまだ見てないので、何とも言へないが、大事なところでのシュートミスは心配だ!

ヒートのディフェンスが良くて、デュラントへボールが上手くつながらなくてフラストレーションが溜まり、早打ちになってしまったのか?

スパーズ戦と違い、相手は疲れないので計算が狂ったのか?

いずれにしても、このままズルズルと負けてしまうとは考えられないが、マイアミでの最終戦に勝てば、NBAチーム内で最もウルサイと言はれるチェサピーク・アリーナに戻れるの、是が非でも勝たなくてはいけない。

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