» 2011 » 6月のブログ記事

昨日のゲーム⑤は又もマーベリックスの、と言ふよりノウィツキーの神がかり的活躍で再逆転勝ちして3勝2敗と一歩リードするとともに王手をかけました。

 

ヒートのウェードは第1Qの4分にステップスルーの時、カーディナルと正面衝突して怪我でロッカールームに下がりました。

股関節挫傷だそうです。

判定はカーディナルのブロッキングを取られたけど、スローの再生見る限りではチャージングだよね。

 

それは良いとして(笑)後半ウェードが出てきてプレーしたけど、やはりプレーに影響を与えてたね。

得意のステップスルーが出来なくて、逃げたシュートが多かった。

でも入れてきたりファールを取るから凄い!!

ヒートのBig3の中で、ウェードは活躍してるけど、絡んでこないのがレブロンとボッシュ。

ボッシュはボールを持っていないときの動きが良くないく、パスがくるのを待っている状態なので、誰かがお膳立てしてあげないと得点できない。

問題はレブロン。

ゲーム④から外のシュートが入らない。その分ディフェンスやペネトレイトしてカバーしているものの、スーパースターの貢献度ではない。

ひょっとして以前非難されたことの「チキン」かな? 段々とプレッシャーが強くなってくるからねー。

このゲームでも残り3分、テリーに3Pを決められ100-100と同点になったあと、通常だったらレブロンが3Pを決め返し追いつくものだけど、落としてしまった(汗)

それに対してマーベリックスはダウン・ザ・ストレッチ(最近良く使うけど、終盤、残り時間が数分の時点、勝負を分ける大事な時間帯のこと)でベテランのキッドが3Pを決め105-100と5点差に離したのが残り1分26秒。

この時間対ではセフティー・リードじゃないけど、引き離したのでヒートにはダメージを与えられた。

圧巻はあと33秒の時点。ノウィツキーにボールを廻したいマーベリックスに対し、「ボールを持たせたら最後」とばかりハスレムが必死にディナイ(ボールを持たせないように密着)ディフェンスして、ちょっと攻め倦んでいたが、ノウィツキーがボールをコントロールしているテリーにP/R(ピック&ロール)を仕掛けようとスクリーンに行くと、テリーにマッチアップしていたレブロンもノウィツキーに注意が向けられる。

その瞬間、テリーは3Pを撃った。見ているほうも意表を突かれた感じたくらいだからディフェンスはもっと驚いたろうね。

 

それが綺麗にリングを通過して108-104としたのは効いた!!!

 

時間的には33秒あるからヒートには再逆転のチャンスはいくらでもある筈だけど、流れはマーベリックスだったね。これがホームの良いところ!

もし@マイアミだったら判らない。

 

マーベリックスは最後でベテラン2人が良い仕事をした。

そしてチビのJJバレアも。彼が活躍すると、日本人には嬉しくなることが起こる可能性も。

 

ちなみに第4Qの得点

M-ノウィツキー8得点,テリー8得点、バレア6得点、キッド5得点

H-ウェード10得点、ハスレム8得点、ボッシュ4得点、レブロン2得点。

 

ゲーム⑥は日本時間で月曜日。

ヒートのホームなのでマーベリックスは簡単には勝てないけど、ヒートも「負けられない」と言ふプレッシャーが大きいはず。

問題はウェードの股関節の状況。

彼のことだから出場すると思うけど、ステップスルーが出来なくなればチームに与える打撃は大きい。

ここはレブロンが開き直ってやるしかないぞ!!!!

?

代々木第2体育館で行はれている関東大学新人戦の結果です。

青山学院大学 66-49 明治大学

日本体育大学 93-67 拓殖大学

白鴎大学77-68国士舘大学

筑波大学73-72東海大学

◆日体大が拓大に勝った、今年の新人は久しぶりに大型化されたから、楽しみ。

白鴎大が国士舘に勝った。

筑波vs東海は1点差ですね。

◆今日のカード

13時00分 明治大vs東海大

14時40分 国士舘vs拓殖大

・ファイナル4

16時20分 白鴎大vs日体大

18時00分 青学大vs筑波大

今日こそ見に行くつもりです。

リンク栃木ブレックスは、元北海道バスケットボールクラブの山田大治(30歳200cm日大)と網野友雄(30歳196cm日大)の入団を発表しました。

 

そして田中健(29歳)契約が満了して、トヨタ自動車への移籍も発表しました。

墨田区体育館で行はれたbj最終トライアウト。

今回は各チームでプロテクトされてない選手やJBL選手が出てきたので、前回から比べると格段にレベルが上がっている。

面白かった。

11トライアウト4

勿論ビーコルもこの中からドラフトで指名する選手を物色してましたよ。

もっとも、ドラフトなんで希望通りの選手が取れるか、それが心配で,それがドラフトなんです。

11最終トライアウト1

今日はビーコル・メディアとしてtvkさんと横浜体協のハマスポどっとこむさんが来てましたよ。左手の草色のベストがtvkさんです。

ウワー、データ端末の調子が良くなくて、そればかり気になって、あまりゲームを見てない(大汗)

第1Q 4分ウェードがステップスルー(左右にステップする彼のペネトレイトの呼び方)してぶつかった時に股関節を痛め、しばらくロッカーに下がっていた。

レブロンが依然として不調で、外のシュートが入らないものの、ボッシュが変わって活躍してる。

H31-30Mで第1Q終了

 

8分にウェードは戻るものの痛そう。ステップに切れがなく、無理しない感じが出てる。

ズーっとヒートがリードしているが、ウェード不調のため、徐々にマーベリックスが追い上げ、2分36秒チャンドラーがDunkして52-52と追いつき、さらにノウィツキーのペネトレイトで逆転し、さらに残り7秒にハイポストからノーマークのジャンパーを決め60-57とリードして前半を終わる。

ノウィツキー16得点。

 

とりあへず結果だけ

112-103でマーベリックスが勝って3勝2敗と王手をかけてマイアミへ乗り込みます。

ゲーム⑥は月曜日

現在ファイナルスを取材している佐々木カメラマンからリポートを貰いました。ズーっと昔から、シャックがマジックに居たころからNBAを取材している名カメラマンです。

ホッカホカの生ですよ(笑)

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あんたかさん

お世話になっております。
現在ダラス滞在で今夜ゲーム5です!
ファイナルが始まるまでの記者さんの予想は6-4くらいでマイアミ優勝予想。
一般の人達は7-3か8-2くらいでダラス優勝予想。
ダラスの人気というよりもマイアミの人気のなさが目立ちレブロンの移籍がアンチ巨人のようになってる気がしました。
それでも2勝2敗になった現在4勝2敗でマイアミが優勝とする見方が多いようです。
ちなみに始まる前の私の予想は4-1でマイアミでしたがあっけなく粉砕。
第一戦を見る限りマイアミのスイープもありえるなんて思ってましたが第二戦のダラスの大逆転からレブロンの調子が今ひとつ?!
少し孤立した感じでボストンやシカゴとの対戦の時のすばらしいプレーが殆ど見られません。なんかウェイドやボッシュに遠慮しているような気もします。

@miami
対照的に第一戦からノビツキー以外あまり元気がなかったダラスがここにきて良いプレーが出始めてきました。

レイカーズやサンダーで見せた3ポイントの正確性がもっと上がれば俄然ダラスが優利になると思うのですが。
シロート目からですが今後のキーポイントはマイアミはレブロンがボストンやシカゴ相手に見せた終盤第4Qの大事な場面での怒濤の攻撃とクラッチシュート。
ダラスはテリーやストヤコビッチの外角シュート(3ポイント)の正確性とアグレッシブさ、ノビツキーはそんなに大崩れせず安定しているのでその他の選手の奮起が必要かなと。

今回のファイナルはあまりベンチプレイヤーの活躍が見られません。
昨年もそうですが何試合かはベンチプレイヤーが大活躍し勝利を呼び込むことがありました。

@dallas
第5戦以降はスタメン以外の選手の活躍も非常に大事になってくると思います。
長丁場になるとスタメンも疲労がたまり段々シュート確率も悪くなってきますし昨年のファイナルのLA対ボストンも第7戦はどちらの選手も疲労感いっぱいで
シュート確率がすごく悪かったのを覚えています。
どちらが先にリーチを掛けるか注目の第5戦はもう間もなくです。

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佐々木君ありがとう。

 

ちなみにゲーム②以降、点差は2点、2点、3点となっていて、いずれも逆転で勝負が決まってます。

近年まれに見る大勝負となりましたね。

◆今日の結果

青山学院大学 95-52 早稲田大学

拓殖大学88-84江戸川大学

国士舘大学 69-58 大東文化大学

筑波大学101-72慶應義塾大学

明治大学 76-51 日本大学

日本体育大学76-70中央大学

白鴎大学85-82法政大学

東海大学 106-55 玉川大学

慶應、日大、中大、法政の強豪校が早くも姿を消しました。

拓大も危ないところ

青学、東海は強いですね。

勿体無いなー、折角日本協会からオファーが来たのに。

bjチームvsJBLチームの対戦が見たかった。数年前だったらJBLの足元にも及ばなかったけど、最近は強くなってきたからね。

外人のon the court数で折り合いが付かず、チームからやり辛いとか要望があったみたいだけど。

これじゃJBLとの交流戦も出来なくなる、、、、

たしか、一昨年のJBLではon the courtに関してリーグでは2人なのに対し、全日本選手権は1人なのでチームは苦労したみたいだけど、やったからね!

 

bjもやって欲しかったなー、やった上で、翌年は調整を要求すればよいのだから。

 

◆WJBLは12チーム編成に!

9月から始まるWJBLは2部リーグを吸収して12チーム編成で行うと昨日発表されたようです。

5月23日に来期のスケジュールが発表されたばかりだと言ふのに、これまたどうして?????

ご存知の方も多く居て、いまさらと言ふ感もありますが、、、

bj東京アパッチは11-12シーズンの参戦が不可能になって19チームでリーグを展開します。

前から良くない噂は流れていたけど、まさか!!!

 

ウヒョーーー

何しろビーコルもアパッチとのゲームは当然あるので、現場は大変!!

うまく船出出来るのかなー!?!?

 

bjリーグから次のように発表になりました。

2011-2012シーズン 東京アパッチ参戦に関して

東京アパッチが2011-2012シーズンに参戦出来ないことが決定いたしました。従いまして、2011-2012シーズンに関しましては、19チームにてシーズンを行います。
bjリーグでは、来季の参戦に関しまして全チームを対象に審査を行っており、2011年5月26日には東京アパッチの参戦も認め、20チームでの開催を発表しておりました。しかし、当初予定されていたビジネスパートナーやスポンサーの確保が難しくなった旨、東京チームより報告があり、来季の参戦に関して難しいとの申し出がありました。リーグもこれを了承し、2011-2012シーズンは19チームでの開催とすることを決定致しました。
東京チームの選手に関しましては下記の通りのスケジュールとなります。また、その他事項に関しましては、今後、チーム、その他関係各所と連携の上、決定してまいります。

 

東京アパッチのコメント

東京アパッチは2011-2012シーズンの休止を決定

東京アパッチの経営陣(東京アパッチ)は本日、bjリーグ2011-2012シーズンにおける活動を休止する事を発表致します。休止は、活動を継続する為のビジネス・パートナーやスポンサーをbjリーグにより定められた期間内に確保出来なかった事に起因します。3月11日の東北関東大震災発生の後、既存そして新規のビジネス・パートナーやスポンサーを確保する為の事業環境は大きく後退してしまいました。

東京アパッチ、チームプレジデント、クリス・へザリントンのコメント:
「我々にとってこの決断は非常に残念なものです。我々は2011-2012シーズンに参戦するべく、全ての可能性を全力で追求してきました。しかしながら限られた時間の中でそれを達成する事ができませんでした。」

東京アパッチは今後もbjリーグと連携を取りつつ、この決断が与える影響を最小限にする為に努力をして参ります。2011-2012シーズンを休止する決断は大変残念な事ではありますが、東京アパッチはこれまで続けてきた地震や津波で被害に遭われた皆様のお役に立つ努力を継続して行って参ります。

最後になりましたが、東京アパッチの活動を支えてくださった全ての関係者、ブースターの皆様、支援者の方々に厚く御礼を申し上げると同時に、この度のことによりご迷惑をお掛け致しますこと心よりお詫び申し上げます。

NBAファイナルス

マーベリックスvsヒート ゲーム④ @ダラス

このゲームも最後まで手に汗を握るナイス・ゲームだった!!

◆マガジンの原稿を書いていて1Qは見れなかった、まあ録画してるから良いけど。

マーベリックスはバレアがスティーブンソンの替わりにスタメンに。

立ち上がり3本連続でノウィツキーが決めた。しかしその後はズーッと接戦。

第1Q 21-21と同点で終了。

2分04秒M42-40H CTO―H

ディフェンスが強くなりマーベリックスのシュートが入らない。そしてヒートはウェードを中心にオフェンス。ペネトレイトを決めand1も入れ、更にマーベリックスのTOを引き出しボッシュが左ショートコーナーを決め45-43と逆転した1分00秒マーベリックス CTO。

その後のオフェンスでもノウィツキーとチャンドラーが外してヒート47-45マーベリックスで前半終了。

ボッシュ16得点、ウェード13得点、レブロン4得点

スティーブンソン11得点、テリー9得点、ノウィツキー8得点

5分50秒 H60-59M CTO-M 

マリオン良くATBしている。

3分52秒 ノウィツキーのシュートにアンソニーが4個目のファール。

珍しい!! ノウィツキーがこのファイナルスで初めてFTを外した。

前のカンフェレンス・ファイナルスから39本連続で成功させていた。

凄い記録!!

3分52秒 M64-62H CTO-H

この時間Mはノウィツキーがベンチなのでオフェンスできない。

Hは中盤からウェードがガンガン攻めてくる。そしてレブロンからのパスでアリーウープを決め2分00秒 H67-64MでCTO-M

ノウィツキーがコートに戻ってきたけどシュートが入らない。

69-65とリードを4点に離し最終Qへ入る。

Mのスタートはキッド、テリー、スティーブンソンの3G。

ノウィツキーの熱40度が下がらないとTVで言っている。そのせいでシュートが入らない。

せっかくの速攻のチャンスにヒート・ミラーがファールして防いだ。

その後にミラーが3P、ハスレムがジャンパーを決め

10分11秒 H74-65M CTO-M 

マーベリックスはテリーが連続ドリブルからのシュートで9分22秒に74-69と差を詰めるとCTO-H

ここでヒートはウェードを投入。

8分42秒 H76-71M 後にマーベリックスはZONEに。

これが効いてヒートはシュート入らなくなる、ビビッてる? マーベリックスは積極的なディフェンスでヒートのTO誘い速攻へ。

ムードはマーベリックス。

この時点でM2Mになっている。

マーベリックス逆転した。

4分36秒 M80-78H CTO-H

0分29秒 M82-81H CTO-M

意表をついて残り14秒でノウィツキーがHPからペネトレイト。

レイアップが決まって84-81と3点差に。14,4秒でCTO-H

ヒートはウェードがペネトレイトしてDUNK。ここにはファールしないようにマーベリックスは離れる。入れられてもまだ1点勝ってるから。

09秒84-83と1点差

マーベリックスはシュートの上手いストヤコビッチを投入。ファールゲームに備えてのことだろう。

キッドのスローインはバックコートのテリーへ。ドリブルで逃げたがレブロンがファールゲーム。

06,7秒 テリーFT○○ 86-83と3点差に開く。

ヒートのスローインはミラーからウェードへ、ところがウェードはボールから目を離してファンブル、どうしたウェード!!!!

どうにかカバーしてミラーがシュートしたけどしっかりマークされて、ボールはリングから大きく外れてブザー!!!

86-83でマーベリックスが勝った!!

これで2勝2敗と五分になった。

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