» 2010 » 1月のブログ記事

今日は女子決勝。

テレビで放映しますよ。NHK教育で2時からのはずです。

トヨタ自動車（WJBL1位）vsJOMO（WJBL2位）

予想はＪＯＭＯ」が勝つ。

理由は

１）ディフェンス。　あたりが強い

２）インサイド　諏訪、山田と二枚ある。諏訪の心境著しいから。

３）勝つ気持ちが強い　宿命付けられてるから。

ただトヨタには矢野良子が居る。ベテランの曲者。そしてＪＯＭＯに敵対心を持って居る。

昨日は大神がシュートしてないけど、今日は行きそうな気配が？？

ＪＯＭＯは田中のシュートに注目。内海も良いところで決めるからね。

そんなことを頭に入れてテレビ中継を見ましょう（笑）

JOMO：＃１大神（170cm）、＃８田中（173cm）、＃12吉田（165cm）、＃15諏訪（185cm）、＃53林（181cm）

トヨタ：＃３櫻田（170cm）、＃６田代（17２cm）、＃12矢野（17８cm）、＃15池田（17８cm）、＃25久手堅（165cm）

硬くなったのか大神のパスミスで始まったＪＯＭＯ。しかし吉田が直に３Ｐで挽回。ディフェンスも良く7分７－２とリード。

ＪＯＭＯは178cmの矢野がマッチアップしている183cm諏訪にボール集める。

トヨタは攻め込めず外から撃つばかり。だが中々入らない。櫻田が３Pを決め11－8とする。

JOMOはインサイドの諏訪にボールを集めようとするがＡＴＢしてなく得点できない。トヨタは久手堅のＦＴで15－13と逆転して第１Q終了。

ＪＯＭＯは諏訪のゴール下とプットバックで17－18とするが、トヨタはゴール下の諏訪を徹底マーク。それでもＪＯＭＯはボールを入れようとしてトヨタに再三カットされる。

しかしトヨタも中に攻められず外から撃つだけでシュートが入らなくゲームは進展しない。

そんな中インサイドへパスと見せかけ外からシュートを決めだしたのが大神。25－21と逆転した後もストップジャンパーや３Ｐで31－26で」前半終了。

アイシンVSパナソニック

８４－７４でアイシン決勝進出

決勝は１１日（祝）　１４時から　代々木第１体育館です。

詳細は後ほど

女子準決勝

◇トヨタ自動車vs日本航空

スタメン

トヨタ：＃３櫻田、＃６田代、＃12矢野、＃15池田、＃25久手堅

ＪＡＬ：＃１高橋、＃５山田、＃８岩村、＃11八代、＃21永石

８０－６４

始めからトヨタの気迫に押されJALは良いところなく敗れた。

明日は14時から代々木第１体育館でJOMOvsトヨタで決勝が行はれます。

◇日立vsレラカムイ北海道

スタメン

日立：＃11菅（187cm）、＃15竹内（206cm）、＃20佐藤（176cm）、＃27近森（191cm）、＃35スミス（205cm）

レラカムイ：＃１野口（196cm）＃８山田（200cm）、＃９折茂（190cm）＃11桜井（194cm）、＃13マラカー（205cm）

竹内の３Pで始まった。対するレラカムイは良い攻めとは言へないが、205cmのマラカーがプットバックやインサイドで得点するだけ。

その後両チームともにシュートが入らず、15－14日立リードで第１Q終了。

レラカムイ・マラカーは12得点。

第２Q、日立はインサイドを攻めるがシュートが入らない。レラカムイもインサイドオフェンスするがお互いは入らず4分23－22でレラカムイがリード。

日立は竹内がベンチに下がるとインサイドが弱くなり攻め込まれ28－22とされ、その後も良い攻めをする日立だがシュートが入らない。

やっと最後に佐藤がハーフラインからやけっぱちのブザービーターが決まって34－27として、どうやら二桁差は免れた。

後半日立はポンポンとシュートを決め、追い上げる。7分竹内の自らのプットバックで37－36と逆転。レラカムイはシュートが入らない。その後も日立は走って44－36と差を開く

その後レラカムイはKJ松井が３連続を決め猛追し、56－64で第３Q終了。

中略

７８－６７で日立が勝ち、決勝進出を決めた。

AJ　6日目

女子準決勝

◇富士通vsJOMO

スタメン

富士通：＃１三谷（182cm）、＃７船引（174cm）、＃８鈴木（180cm）、＃45名木（175cm）、

＃51中畑」（165cm）

JOMO：＃１大神（170cm）、＃８田中（173cm）、＃12吉田（165cm）、＃15諏訪（185cm）、＃53林（181cm）

JOMOはシュート後上からゾーン・プレス。ただし基本はチェンジング・ディフェンスで、自分たちのシュートが入るとM2Mで入らないとゾーン。

お互いにＡＴＢ（アタック・ザ・バスケット）でインサイドを攻撃。富士通は名木がペネトレーションと３Ｐで６－５と一歩リード。

しかし両チームともシュートが入らない。特に富士通は船引が不調。名木が一人で頑張る。

ＪＯＭＯは諏訪が最後に大神のシュートをプットバックして22－14と引き離して第１Q終了。

第２Qは富士通は

船引に替えて立川を起用。いきなりスティール。しかしＪＯＭＯの強いディフェンスに富士通は中へ入れず得点が止まり29－22。一方のＪＯＭＯもシュートミスが目立つ。

富士通は4分に鈴木がスティールからの速攻をＡＮＤ１も決め31－28と追い上げ、３分のＣＴＯ後にゾーンに替えた。

しかしＪＯＭＯはインサイドの諏訪がプットバックも含め連続してきめ35－28と離す。

富士通もディフェンスを」強くして最後は畑が左コーナーから３Ｐを決め35－34と追いついて前半終了。

第３Q開始早々に富士通は鈴木が３Ｐを決め37－35と逆転。その後も鈴木は積極的に攻める。

しかし両チームともシュートが入らない。５分経過しても両チームで15点だけ。

富士通はセンター三谷が4分に4Ｆ。

ＪＯＭＯは田中が外から決め47－40と引き離す。

富士通はＪＯＭＯの強いプレッシャーに中へ攻め込めず、外のシュートに頼るが入らない。

51－43で第３Q終了。

最終Ｑ立ち上がりＪＯＭＯは又も田中が連続してジャンパーを決め56－45と離す。

その後ＪＯＭＯのプレッシャーに富士通は攻め込めず外のシュートに頼るだけ、時折３Ｐが決まる富士通に対しＪＯＭＯも決して好調ではないが、速攻で得点。

吉田も難しいシュートを決め徐々に離す。

７０－６１でＪＯＭＯが３年連続25回目の決勝進出。

インタビュー

◇富士通　

岡里コーチ

ＪＯＭＯのディフェンスに対しスクリーン（バックスクリーン等）が出来なかった。サイドから崩せと言っていたがそれも出来なかった。

ＪＯＭＯ対策として、プレスとゾーンを攻める練習はしていたが、チェンジング・ディフェンスされ選手がテンパッてしまった。若さが出た。

ＪＯＭＯ諏訪のインサイドに対しトラップ・ディフェンスを練習していて、それは良かったがリバウンドやこぼれ玉で点を取られてしまった。

＃45名木選手

撃たせてはいけない、と言っていたところで決められ焦ってしまった。ＪＯＭＯのプレスにボールを貰うのが精一杯だった。

◇ＪＯＭＯ

内海コーチ

ディフェンスが良かった。富士通の61点には満足している。

富士通は外のシュートが上手い人が多いので、Ｍ２Ｍとゾーンを併用して目先を変えリズムを崩す作戦が見事嵌った。チェンジング・ディフェンスで三谷の３Ｐと名木の１on１を抑えるように指示した。

オフェンスでは２Ｑに点が取れない時間があり重かったが、選手が我慢してくれた。

＃８田中選手

富士通は前のゲームで第１Qから突っ走っていたので、立ち上がりから抑えようと話していた。

私自身は、前半１本目が入らなくて流れに乗れなかったが、ＣＴＯの時に他の選手が「撃っていけ」と言ってくれ集中力を途切れさせないようにしていたの?で入るようになった。

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ワシントン・ウィザーズのスター、ギルバート・アリーナスがロッカールームに銃を持ち込んでいたこと、そしてゲーム前のハドルで、指で銃を撃つ真似をしたことでNBAから無期出場停止を食らいました。

その間サラリーは支払われません。

大変なことをしでかしましたね。ロッカールームへピストルを持ち込んだって、それもチームメイトとイザコザがあったとか？この辺は詳しくないですが（汗）

指で銃を撃つ真似をしてはいけない、とNBAのルールがあるそうです。

アメリカでは一寸した大騒ぎになっているとか？

アリーナスって怪我で２シーズンを棒に振って、やっと今シーズンから復帰したんでしょ？

そんな頭が悪そうには見えなかったのに。

もしかしたら懲役１０年くらいの罪になる、とも言はれてるみたいです。

バカなことしたよね。

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リンク栃木から以下のようにオコーサが契約解除となった通知が来ました。

◇契約解除選手ならびに新規契約選手についてのご報告

この度、下記選手との契約が解除となりましたのでご報告いたします。

【 契約解除選手 】

選手名：レジー・オコーサ（背番号２）

契約解除合意日：２０１０年１月６日

理由：本人の契約違反行為による(何をやらかしたんだろう[笑]）

また、同時に下記選手との新規契約が締結となりましたのでご報告いたします。

【 新規契約選手 】

選手名：アルフレッド・アボヤ　ALFRED ABOYA（背番号未定）

ポジション：フォワード/センター　身長：206cm 　生年月日：1985年1月2日

国籍：カメルーン（現カメルーン代表）　出身大学：UCLA

前所属：OLYMPIQUE ANTIBES (France-ProB)

経歴：母国カメルーンで頭角を現し、NCAA Div-1のUCLAに入学。UCLAでは、NCAA決勝進出1回（2006年）。ファイナル4進出2回（2007年、2008年）。2009年にはNCAA Div-1オールスターゲームにも出場。昨年はNBAサマーリーグにも出場した。

新規契約合意日：２０１０年１月７日

新外国人選手につきましては、近日中には練習に合流する予定ですが、選手登録については査証の手続きが完了後となりますので、試合出場は1月23日のパナソニック戦以降となる見込みです。

と言ふことです。ちなみに彼は昨年２月第２週のパック10プレーヤー・オブ・ザ・ウィークに選ばれてます。

大学でもポジションはセンターでした。

NCAAトーナメントは2回戦でビラノバ大に89-69敗れたが彼は９得点８リバウンドしている。

見たこと無いですが、UCLA出身なので基本が出来た良い選手と思はれます。

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NBAではゲーム前の練習で、遠くからやベンチから座ったままシュートして楽しんでいる光景をよく見かけます。

其の中の一つ、オリンピックでチームメイトだったレブロンとハワードがゲーム前にお遊びでロングシュートを撃ちます。シュートと言ふより投げた、と言ふ表現のほうが正しでしょうが、結果は下の動画を見て下さい。
ただレブロンと言ふと、繋ぎ合わせたトリック動画も有ったので、シッカリと見て下さい[笑]

他にもグレッグ・オーデンやクリス・ポールのベンチからのもあります。

最後はやはりレブロンで、こんなのもやってました。

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バスケットで結ぶ紐と言ふと、バッシュの紐とバスパンの紐です。

バッシュの紐、英語で言ふとシューレース、ちょっと知識をひけらかしただけですが[笑]

ミニバスを教えていると面白い発見があります。バッシュの紐の結び方は、いはゆる蝶々結びですが、何人か違っているんです、特に下級生たちが。

昔から蝶々結びと言ったら結ぶ手順は決まってましたし、私はボーイスカウトをやっていたので、結び方は詳しかった（過去形ですよ[笑]）ので、当たり前に最短で結ぶやり方がありますよね。

でも彼らの結び方を見てると、クルクル回したりゴチャゴチャとやっていて、一手間も二手間も多いんです。それでちゃんと結べることもあってビックリ。人によっては十字になったり、、、

さてバスパンの内紐、ファッション用語では「スピンドル」と呼びますが、これには結び方が２種あるって知ってましたか？

一つはオーソドックスな蝶々結びです。日本人の99％の人がこのやり方だと思います。

これだとスピンドルが短い場合、紐が穴に戻ってしまう恐れがあること（今は長くなっているので心配ないですが）、もう一つは不器用なアメリカ人には蝶々結びが難しいこと、等でもう一つのやり方がアメリカではやられていたそうです。

やり方は、始めから紐の両端を縛って繋いでおきます。そして途中に輪っかを作るやり方で、結び方の呼び名は判りません。

まず紐の端を右手でもち、左親指と人差し指を紐の上に置きます。

紐の向こう下側をくぐらせ指を立て

手前の紐を摘んで引けばＯＫです。端は抜かないように、残しておいて下さい。

ほどく時は手前の端部分を引けば、簡単にとけます。

アメリカには端の無いループ状のスピンドルもあります。これはＵＮＣのサマーキャンプのリバーシブル・パンツで、アシスタント・コーチのデーブ・ハナーズからお土産として貰いました。90年代初めで、まだパンツがこんなに長くなる前でした。

始めは戸惑いましたが、結び方を知ってからは、かえってやり易くて便利です。

今日の結果

女子　日本航空81-68シャンソン化粧品

トヨタ自動車93 – 56三菱電機

男子　アイシン81 – 69三菱電機

パナソニック92-77トヨタ自動車?

この結果９日（土）のカードは以下のようになりました。会場は代々木第１体育館です。

12:00 女　富士通レッドウェーブ vs JOMO サンフラワーズ?

14:00女　トヨタ自動車アンテロープス vs 日本航空 JALラビッツ?????

16:30 男　日立サンロッカーズ vs レラカムイ北海道??

18:30男　アイシンシーホース vs パナソニックトライアンズ

＊＊書き忘れましたが、３日の日大散る！の写真は栗原くんのカメラからデータを貰ったものです。強奪と言ふのかな[笑]

ご存知の方も多いと思いますが、彼は東芝へ行きます。ピッタリですね。ギークが喜んでます。

何度もこのＢｌｏｇで書いてますが、栗原、上江田の二人は我々ＮＰＯ法人リーチ・ユア・ドリーム・オブ・フープが主催した「トライアウトジャパン’07」でアメリカ人コーチから推薦されてアメリカ、ポートランドで行はれたビッグマンガード・キャンプに招待されて参加しています。

今日も代々木第1体育館ではオールジャパン準々決勝が行はれてますが、今日はお休みしました。

情けないことに体力が続かない[笑]

見ててもボケーっとしてることが多くて（汗）

と言ふことで今日は用語解説をしちゃいます。何度かこのBlogで登場して、当たり前のように使われているBK用語です。?

＜　ＪＵＭＰＥＲ　＞

英語的に考えるとジャンプする人(選手)かな？と思いますが、ジャンプシュート(Jump shot)のことです、シューターではありません。

これなら短くて言い易いですね。

同様に３-pointerは3点シュートのこと。

私が記憶に残っているjumperと言ふと、、、、

・引退したマジック・ジョンソンがそのゲームだけカンバックしたという‘92年オーランドでのオールスターゲームのときです。

最後の1分でジョーダンとアイゼイア・トーマス相手に、他の選手は気を利かせてアイソレーションして、テレビ用に1on1を披露したのですが、其のとき連続して決めたJumper。

特に一番仲の良いトーマスとの1on1でのスリーポインターは深く記憶に残ってます。

サイドライン沿いの記者席で見ていた私、マジック、ゴールが丁度一直線上に並んだ時でした。態勢は後ろに崩れながら手首はしっかりとコックされたままのフォロースルーで、綺麗なアーチを描いてボールは真っ直ぐにリングに吸い込まれて行きました。

この３-pointerで、マジックはドレクスラーがほぼ掌中にしていたMVPを引き寄せた、という裏話があります。

・もう一つはルシアス・アレン（‘69～79、バックス他、UCLA出身）のベースライン沿いのものです。

私がベースライン沿いで、カメラを構えた真ん前でのJumperでした。ほぼコーナーからですが、ボールが離れた後も肘は直角に曲がったままで、手首のスナップだけでシュートしていたことが判ります。

25年以上も前の日本では「ジャンプショットは肘を前に伸ばすもの」と教わっていただけにショックでした。

・変ったフォームではアイスマンと呼ばれたジョージ・ガービン（‘76～86、スパーズ他）があげられます。

肩口から背負うようなフォームで、肘はアレンと同じようにシュート後も直角のままでした。

・ジャマール・ウィルクス（‘74～86、レイカーズ他）は肘を深く後ろに曲げ、頭の後ろにボール構え、頭の真上でリリースしていました。

コーチのジョン・ウードゥンは「勧められるフォームではないが、彼にとって撃ちやすいフォームのうえ、シュートも入るので、フォームを変えさせることはしなかった」と語ってます。

ニックネームはシルクと呼ばれてましたが、正に滑らかなフォームでした。