» 2012 » 3月のブログ記事

あんどうさん、

土曜日は、ブレックスアリーナ宇都宮に東芝の応援に行ってきました。対戦相手は、リンク栃木ブレックス(以下、リンク栃木)です。

前半は接戦でした。後半に入り東芝がリズムをつかみ10-0ランで逆転(44-39)。その勢いで第4Qには一時得点差を16まで広げ、74-65で勝利しました。
なお、リンク栃木#0田臥選手、#21ガーネット選手達はDNPでした。

東芝VS.リンク栃木
1Q:22-18
2Q:12-19
3Q:19-10
4Q:21-18
計:74-65

スタメン:
東芝:#7竜青(175cm)、#9栗原(192cm)、#11菊地(190cm)、#17桑原(200cm)、#31クリス(203cm)
リンク栃木:#1川村(191cm)、#13安齋(178cm)、#22網野(196cm)、#23マクファーリン(203cm)、#34伊藤(204cm)

1Q:リンク栃木ボールで試合開始。両チームともにディフェンスはM2M。リンク栃木は、間合いをとっています。先制はリンク栃木#1川村選手のストップジャンパー、続いて3P(0-5)。
一方の東芝は、われらが#11菊地くんの3Pと#7竜青くんのジャンパーで同点(5-5)。接戦が続きます。
リンク栃木は、#1川村選手や#15竹田選手(189cm)の3Pなどで攻めてきますが、#31クリスのゴール下シュート機会が多く、FTも確実に決めて19-18。

#7竜青くんのATB+And1も決まって22-18で第1Q終了。

2Q:#18スコットのFTx2から(24-18)。リンク栃木は、ゾーンディフェンスを敷いてきます。東芝は、これにまんまとはまって逆転されてしまいます。リンク栃木#34伊藤選手のゴール下でのシュート機会が目立ってます。連続したFTも決められて28-32。
#17桑原くんが3Pを決めて31-34としますが、リンク栃木#23マクファーリン選手(←#1川村選手)に決められて32-37。
#18スコット(208cm)のFTと速攻でなんとか34-37としてハーフタイムへ。

3Q:リンク栃木#22網野選手のプットバックから(34-39)。この後、東芝は#9栗原くんのFTと3P、#7竜青くんのCoast2Coastや#31クリスのATBなどで10-0ランで逆転しました(44-39)。リンク栃木は、#8山田選手(200cm)のジャンパーなどで迫ってきますが、われらが#11菊地くんがジャンパーをビシバシ決めて52-47。さらに、#4勝又くんがFTを1本決めて53-47として第3Q終了。

4Q:#18スコットのターンアラウンドジャンパーと1on1で57-47と10点差にします。ところが、リンク栃木#1川村選手に3Pを決められます(57-50)。ドーン!

しかし、#1小野くん(190cm)がお返しの3Pを決めて再び10点差の60-50。さらに、われらが#11菊地くんがジャンパーとドライブインを決めて64-50とします。

リンク栃木#13安齋選手がATBを決めて64-52。残り時間は5分を切ってます。

その後も東芝はじっくり攻め、最後#1川村選手に3Pを決められる(74-65)まで二桁得点を維持して試合終了。

以上 ギーク

昨日の横浜ビー・コルセアーズはエナジー不足で、不甲斐無い負け方、見ていてフラストレーションが溜まったね。

なんでも昨日は2時間半もMTGもやっていたそうです。今日は絶対に勝ちますよ。

 

JBLは昨日代々木第2体育館他で4ゲームが行はれ、日立とパナソニックがプレーオフ出場を決めました。

 

■ゲーム結果

・東 芝74-65リンク栃木

(8勝33敗) (17勝24敗)

・日 立76-66三菱電機

(23勝18敗) (12勝29敗)

・アイシン 74-67トヨタ自動車

(31勝10敗) (28勝13敗)

・パナソニック86-76レバンガ北海道

(24勝17敗) (21勝20敗)

日立、パナソニック共に2年ぶり3回目のプレーオフ進出です。

ただし日立とパナソニックの順位は今日の勝敗で変わる可能性があります。

 

■プレーオフ

4月7日(土)、8日(日)、10日(火) 2戦先勝システムのため、10日行わないことある。

会場:代々木第2体育館、岡崎中央総合公園総合体育館

こう書いても、コアなNBAファン以外は判らない人がほとんどでしょう。

1960年代と70年代のNBAの強力なライバルとして知られていた二人です。

バスケットおよびNBAでライバルと言ふとマジック・ジョンソンvsラリー・バードでしょうか?

でもラッセルvsチェンバレンは、まるで同じセンターと言ふポジションなうえ「オフェンスのチェンバレンvsディフェンスのラッセル」と好対照だったこともあり、この二人のライバルの出現がその時代のNBAを盛り上げました。

 

で、私はラッセルが好きだったんです。

何回か書きましたけど、私がNBAのことを知り始めた66年ころ(つまり日本がアメリカのバスケットについて知り始めたころですが)活躍していたのがこの二人で、特にラッセルのいたボストン・セルティックスがいはゆる「王朝」時代だったので、アメリカの専門誌や雑誌を見るとアメリカのバスケット=NBA=セルティックス、と言ふ構図でした。

つまり、アメリカの情報を得ることはセルティックスの情報を得ることであり、その主役のラッセルの情報は自然に私の中に入ってきた訳です。

 

その上セルティックスはアンセルフィッシュな選手の集まりのチームで、ディフェンスが強いと言ふことが私の心に響き、ラッセルの心理戦に興味をひかれたこともあってラッセルのファンになってしまったんです。

 

ラッセルvsチェンバレンと言ふとやはり「ディフェンスvsオフェンス」ですね、つまり「自己中心vsアンセルフィッシュ」となります。

チェンバレン・ファンの人はこれから先は読まないで下さい(笑)

チェンバレンがすごい才能の持ち主だと思ますよ。

リバウンドだってラッセルより若干多く取ってるし、アシストもラッセルを上回っているし、勿論得点は倍以上稼いでいます。

個人記録の数はラッセルが24こなのに対しチェンバレンは3倍以上の79個!!

個人記録でラッセルが勝っているとしたらFTパーセンテージかな、それだってラッセル56.1%vs51.1%だから、50歩100歩だよね(笑)

でも決定的に違うのはリングの数。

チェンバレンが66-67シクサーズ時代と71-72レイカーズ時代の2個に対して、ラッセルは11個。全部の指にはめてもまだ余る(笑)

 

チェンバレンは昔、セルティックスには多くのホール・オブ・フェイマー(バスケットボールの殿堂入りした選手)が居ることから「うまい選手を集めれば勝てるさ」とセルティックスのことを皮肉っているが、実はチェンバレンの周りには同じようにホール・オブ・フェイマーは沢山いたので、それはお門違では?!

 

ちなみにチェンバレンは異性交際が派手で、生涯ベッドを共にした女性は2万人を下らない、と豪語してたそうです。

ちなみにチェンバレンは引退後バレーボールもやっていて、そのスパイクは天井から打ち込まれたようだ、と相手選手が言っていたとか。

ちなみにチェンバレンは213㎝、ラッセルは208㎝でした。

ちなみにラッセルはサウスポーです。

ちなみにラッセルは「大学、オリンピック、NBA」の全てのカテゴリーで優勝してます、それも13か月の間に、です。

ちなみに65年にチェンバレンのサラリーが10万ドルと発表された後、セルティックスはラッセルと10万1ドルで契約する、発表しました。チームとしてもチェンバレンに対抗心を燃やしていたのでしょう(笑)

ブラケット(組み合わせ)です.時間がないのでこれで勘弁して(汗)

NCAA12ブラケット12.3.221

まあ飲み会の話はここでは珍しいことではないですけどね(笑)

昨日の墨田区体育館でのJBLトヨタvs日立戦後、松原さんに誘われてバスット仲間が集まる飲み会へ。

始まるまで時間があったので羽上田君と日刊ゲンダイの一原さんと共にお茶を飲んで時間つぶしに。

一原さんはバスケット経験がないのに、中大時代に新聞部で中大バスケットのゲームを取材してからバスケットの虜になったようで、日立の柏倉がウィンター・カップに出た時のことを熱く語って呉れました。

飲み会の場所は錦糸町、体育館から3分ほどの駅の直ぐそば、「天狗」と言ふホルモン焼き屋さんで、鈴木美波さんの紹介です。

鈴木さんは松戸のみなみ接骨院の院長で、今日のゲームのテーブルオフィシャルをしてました、元々は女子学連だったのでバスケット大好きさんみたいです。現在はフェンシングのナショナルチームのトレーナーをしてて、自分が担当してる選手がロンドン・オリンピック出場を決めたばかりとか、おめでとうございます!!

他にはライターの泉さん、カメラマンの加藤君、元三井生命の渡部さんと彼女のフィアンセ西田さんの合計9人。

みんなバスケット大好きだから、話は盛り上がること。

トヨタのこととか日立のこととか、今日は日立の中濱が良かったとか、それに比べ○○はナンジャラカンアジャラ,人は良いんだけどね、と落ちが付く(爆笑)

201203182216

話だけじゃなくて、ホルモン焼きも美味しかった!!!

ホッピーもあって最高だよね(笑)

いっぱい食べて、いっぱい飲んで、気が付いたら最後はマッコリまで飲んでた(笑)

やっぱり帰りは横須賀線で寝てしまったけど、ピッタリと戸塚駅で目が覚めた!!

ギーク ごめんよ! 行こうと思っていたんだけど、、、結果を見たけど、惜しかったね!!

******************

あんどうさん、

土曜日は、東芝のホーム最終戦。横浜文化体育館で対戦相手はレバンガ北海道(以下、レバンガ)です。
第4Qに入ってからも接戦となり、79-79の同点での残り時間28.7秒でレバンガの攻撃。#9折茂武彦選手のストップジャンパーが勝敗を決めました。二日間とも試合開始から終了まで、折茂選手のプレイをしている時の形相がすごいかったです。彼のバスケットボールに取り組む姿勢に男の中の男を感じました。
東芝の日大トリオ:われらが菊地祥平、栗原貴宏、篠山竜青たちも素晴らしい先輩を見習って欲しいですね。
それにしても黄色と茶色い声援が、しばらくは聞けないのかと思うと寂しい限りです。りゅうちゃぁーん!

東芝VS.レバンガ
1Q:26-31
2Q:22-20
3Q:13-19
4Q:22-15
計:83-85

◆スタメン:東芝:#7竜青、#9栗原、#11菊地、#17桑原、#31クリス、
レバンガ:#1野口、#9折茂、#11桜井、#50ジェフ麿々道、#55ジャイ・ルイス

金曜日と同じです。

1Q:東芝ボールで試合開始。デフェンスは、両チームともに当初はM2M。

先制点は、#竜青くんのFTから(1-0)。レバンガもお返しの#55ルイス選手のFTで1-1。続いてレバンガ#9折茂選手のFT。キッチリ2本決めます(1-3)。
さーて#9栗原くん、昨日の今日でこんなに変わるんだこの男。Attack the Basketしていいじゃないですかぁ(3-3)。あとにも3Pも決めて、キャーキャー(15-14)。しっかり頑張れよ!
レバンガのチェンジング・ディフェンスに東芝の攻撃が止められましたが、東芝がお返しにチェンジング・ディフェンスをしてもレバンガに引っ掛からないのが面白くなかったです(20-22)。あちゃー。
第1Q終了ブザーと同時に#7竜青くんが撃った3Pが外れましたが、ファールをもらいました。しっかり3本決めて26-31。りゅうちゃぁーん!

2Q:東芝の速攻で#18スコットが決めて28-31。われらが#11菊地くんを見習って、#7竜青くんのおっとっとシュート炸裂。おーい、りゅうちゃぁーん!
その後、竜青くんが、お詫びの3Pを決めれば(33-33)、レバンガ#7阿部選手もお返しに3Pを決めます(33-36)。続いて、レバンガ#11桜井選手のCoast2Coastで33-38とされたところで東芝CTO(残り時間6分24秒)。
ATOで#18スコットがATBを魅せました(35-38)。
われらが菊地くんがバスカン+And1も決めて45-45の同点としますが、終盤にレバンガ桜井選手にFTを2本決められて48-51でハーフタイム。

3Q:開始早々レバンガに連続得点を許しますが、東芝も速攻などで点差をキープ(52-55)。

残り時間6分12秒に#31クリスが4つ目のファールをしてしまいます。
東芝は、食らいついていこうとしますが、レバンガ#11桜井選手に3Pを決められて54-62。東芝CTO(残り時間3分49秒)。
ATOで#18スコット、#4勝又くん達のジャンパーが決まって58-62。

終盤、#9栗原くんのパスミスによるターンノーバでレバンガ#9折茂選手に逆に決められて61-70。その後、勝又くんのジャンパーでボールがリングを触った、触らないで24秒バイオレーションのジャッジが揺れて中断。結局ジャンプボールとされてレバンガボール。あらら。勝又くんが決めてればこんなことで中断しなくて済んだのにぃ!

4Q:開始から、#6燕キンのジャンパーや#1小野くんのスチール、"FROM DOWNTOWN"が炸裂して東芝の9-0ランで同点とします(70-70)。レバンガCTO(残り時間7分40秒)。
ATOでレバンガ#9折茂選手がFTを2本とも決めますが、燕キンのランニングレイアップ、アシスト(→#7竜青くんティアドロップ)で逆転(74-72)。ダァーッ!
レバンガ折茂選手に3Pを決められて74-75。
残り時間3分26秒#31にクリスがファールアウト。レバンガ#55ルイス選手のFT…2本とも決められた(74-77)。
しかし、小野くんがまたまた3Pを決めます(77-77)。
またレバンガ#55ジャイ・ルイス選手のFT…2本とも決められました(74-79)。

残り時間1分40秒:レバンガ#11桜井選手ファールアウト。
残り時間1分29秒:#17桑原くんFT…2本とも決めた(79-79)。

続く、レバンガの攻撃は24秒オーバータイム。ところが、次の東芝の攻撃で、#18スコットのペイント内で放ったシュートがリングに嫌われてしまいました。おーい!
残り時間28.7秒:冒頭でも触れましたように、#9折茂選手に気迫のストップジャンパーを決められて79-81。ドーン!東芝CTO。

ATOでは誰で行くか?

われらが菊地くんドライブしてくる、同じストップジャンパー…外れた。ファールも貰えません。ここが弱い!
残り時間17.2秒:ファールゲームで、またまたレバンガ#55ルイス選手のFT…2本ともしっかり決められました(79-83)。
東芝の攻撃は、#18スコットがゴール下ノーマークで81-83。残り時間9.8秒:折茂選手のFT…当然のように2本とも決められました(81-85)。

残り時間0秒:#18スコットが決めても、おーまけ!

以上 ギーク

JBLトヨタ・アルバルクvs日立サンロッカーズ戦、トヨタにとってのホームゲーム最終戦に墨田区体育館へきました。

 

お互いにディフェンスが強いこともあって中々点が入らない。元々日立は得点力がある方じゃない。ただトヨタはリングにアタックしたりインサイドを攻めるがシュートが入らない。

第1Qは日立13-9トヨタと二桁行かない(汗)

 ◇気になっていたのはこのゲームじゃなく、富山で行はれているビーコルvs富山グラウジーズ戦。

会場について直ぐにビーコルのツイッターを開いて得点経過を見ました。

第4Q始まって64-47でリードしている。

その後富山に3Pを連続で決められ67-55。チョットやばいぞ!!

しかしその後10分ほど更新が無い、、気になるなー、ひょいっとして、、、、、

でもそれは思い過ごしでした、1分49秒 77-58と一気に差を開いた。

残り30秒 79-62、これで一安心、トヨタvs日立戦に集中できる(笑)

 

結局82-64で富山に連勝しました!!!

これでゲーム差無しで富山と並びました。

 

◇さてトヨタvs日立戦

トヨタと日立、お互いにディフェンスが強いので有名なチーム。

ズーっと接戦で、面白かった、シュートは入らなかったけど(笑)

今日は左に羽上田君、右に松原さん、と言ふ元月刊バスケコンビ。ともにJBLやJBAの仕事もしてるので詳しい。

日立は長身・#15竹内譲治とPG#12柏倉秀徳が怪我で欠場。こんな時こそ#30井上聡人が活躍しなくては、いや活躍のチャンスなのに怪我して、ダメな男だなー、と言ふのが両隣、特に松原さんの意見。松原さんは井上君を可愛がっていただけに、不甲斐無さは格別なんでしょう。

逆に点数を上げたのは同じ東海大の後輩センター#14中濱達也、ディフェンスが良かったなー。シュートは1本のみだけど、ゴール下で堅実に決めて、これでチャンスを掴んだと思います。

一方PGは#20佐藤稔浩と#9西村文男が居てPG天国だね、やっぱりコーチの小野秀二が名PGだったから、PGを選ぶ目は良いんだろうね。

シュートがリングに嫌われているトヨタに対し常にリードを奪っていた日立ですが「第3Qの終盤が一つの勝負どころ」と羽上田君が教えてくれました。メンバーが少ない日立はここら辺りで疲れがでるそうで、案の定TOが多くなって追い上げられたけど、一気に逆転出来ないのは、今のトヨタの弱い点。

それでも第4Q3分にスティールからの速攻で#3ジェフリー・ギブスのダンクで57-57と追いつき、さらに#35伊藤大司のFTで逆転しました。

大接戦でしたが、63-61でトヨタが逆転勝ちました。

観客も満員で面白いゲームでした。

ただあれだけ観客が入ったのに、人数を公表しないのはどうしてなんでしょうか?

そのうえ、プレス席には電源が無いし、記者会見の案内も無かったですし。私が広報やっているので、ツイツイ気になってしまいますが、JBLなんだからもっと気を使って欲しいです!!

FaceBookでよっしーさんがこんなMVを紹介してたのをの見つけちゃいました。

RED CAFE — HEART AND SOUL OF NEW YORK CITY BY K1X

ミュージック・ビデオって言ふのかな?

ニューヨークのプレーグランドの雰囲気が良く出てます。

カッコいいよね、

元ニックスのジョン・スタークスも出てきたね!!

 

動画に出てくるプレーグランドをGoogle Mapで調べてみました。

・ 119th Street & 2nd Avenue,NY で検索して、E 119th St.の文字の119あたりに人物のアイコンを乗せると出てきます。

・ 99th Street & Amsterdam Ave.,NY で検索 ちょっと下目にアイコンを置いて下さい。

・ W4th Street & 6th Avenue ,NY で検索 ちょっと斜め左下目にアイコンを置いて下さい。 ここが有名な「ウエストフォース」と言はれるプレーグランドです。

ここは安全ですが他の2か所は安全かどうか判りませんので、気軽には行かないで下さい。結構治安の悪い所もあります。

コーチKが有名で、日本にも多くのファンがいるデューク大。今年のNCAAトーナメントではSOUTHの第2シードに位置してましたが、第1ラウンドで第15シードのリーハイ大(Lehigh University)に75-70でで敗れました。

DUKE 殿堂1

デューク大体育館内トロフィーケース

 

07年にも初戦で敗れている、これがMarch Madnessと言はれる所以なのでしょう。ちなみに敗れた相手は昨年ファイナル4進出したVCUでした。

また会場がデューク大キャンパスがあるダーラム市から遠くないノースキャロライナ州のグリーンズボロ(此処ってジョーダンの出身地じゃなかったかな?)ってことも曰くがありそうな???

リーハイはC.J.マッコラムが30得点の大活躍。

あんどうさん、

金曜日は、とどろきアリーナに東芝の応援に行って来ました。

対戦相手は、レバンガ北海道(以下、レバンガ)です。レバンガは、#9折茂選手を筆頭に気迫が伝わってきたプレイをしてきます。折茂選手の低いドリブルからのストップジャンパーにアッパレ。

東芝は、部活の延長のようなプレイでした。北、節政、折腹の世代に当然にあって、現在の東芝に足りないものが何なのかを選手達自身で良く考えて欲しいものです。決して、プロと企業スポーツとの差ではないと思います。

試合終了後の北コーチの挨拶を聴いて、#9栗原くんは泣いていました。バカヤロー、いま頃泣くなよー!
「ご声援どうもありがとうございました。最下位の8位になってしまいましたが、選手達はがんばりました。すべて私の力不足でした。」

個人の責任では決してないのに、これがリーダーの役目なんですね。北コーチがコートを離れる際、握手した瞬間私も涙がこぼれそうになりました。

東芝VS.レバンガ
  1Q:24-21
2Q:11-24
3Q:26-15
4Q:18-27
計:79-87

スタメン:
東芝:#7竜青、#9栗原、#11菊地、#17桑原、#31クリス、
レバンガ:#1野口、#9折茂、#11桜井、#50ジェフ麿々道、#55ジャイ・ルイス

1Q:東芝ボールで試合開始。両チームともにディフェンスはM2M。開始30秒でわれらが#11菊地くんが、レバンガ#9折茂選手に3Pエリアでのシュートファール。折茂選手はキッチリ3本決めました。流石です!

一方の東芝は、#31クリスのゴール下から(2-3)。続いて折茂選手のジャンパー、#7竜青くんのTOもあって2-9。試合開始早々気迫の違いを感じました。

その後、竜青くんの3Pで13-13とし一進一退の攻防が続きます。レバンガ#7阿部選手が果敢にATBを決めれば、竜青くんもお返しにATB!結局このQ終了には24-21で東芝リード。

2Q:開始早々ワイドオープンから#1小野くんが3Pを決めて27-21。さらに#18スコットが1on1で29-21。ところが、われらが#11菊地くんの必殺おっとっとシュートが出て緊張感が途切れだしました。おーい!

レバンガ#7阿部選手のスチール、われらが菊地くんのパスミスからのレバンガ#50ジェフ麿々道選手の速攻で31-31の同点。東芝CTO(残り時間4分51秒)。

ATOでも阿部選手に3Pを決められてしまいます。さらにレバンガ#1野口選手に連続ジャンパーを決められ、33-41となったところで東芝CTO(残り時間1分07秒)。

しかし、このATOでもレバンガのガード、ウイング、ポストマンの「三角形」からの流れるようなモーションオフェンスで、レバンガ#9折茂選手にペリメータからジャンパーを決められ、33-43とされてしまいます。レバンガ10点差リードで35-45でハーフタイムへ。

3Q:後半の出だしは#31クリス(←#7竜青くん)、われらが#11菊地くんのジャンパーで39-45としました。しかしまたも菊地くんのパスミスによりレバンガ#50麿々道選手にミドルを決められ39-49。おーい!

その後も点差がなかなか縮まらず、レバンガ#7阿部選手にATBを決められて45-57。
ここから東芝のディフェンス冴えオフェンスのリズムもよくなりました。いいぞー!
#31クリスの1on1、#1小野くんのATBなどによる積極的な攻めで14-0ランで東芝逆転(59-57)。

ところが#9栗原くんがドリブルミスでTO。ったくう!

残り時間0.2秒でレバンガ#41ティロ・キレット選手にFTを1本決められて61-60。

4Q:レバンガ#11桜井選手のスカイウォーカー・ドライブインから(61-62)。

#7竜青くんのパスミスで、レバンガ#1野口選手ダンク(61-64)。おーい!
その後#18スコットが決めて70-68としますが、レバンガ#11桜井選手の3Pを皮切りに、#7阿部選手のスチールなどが冴え、一気に0-13ランを許してしまいます。

レバンガ#55ジャイ・ルイス選手がジャンパーを決めて70-81とされたところで東芝CTO(残り時間2分29秒)。
ATOで#17桑原くんが3Pを決めます(73-81)が、東芝はファールゲームでもレバンガのボールを思うように奪えず、勝負ありました。

以上 ギーク

 

注 今日は横浜文化体育館で15時から行はれています。

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