あんどうさん、
金曜日は、とどろきアリーナに東芝の応援に行って来ました。
対戦相手は、レバンガ北海道(以下、レバンガ)です。レバンガは、#9折茂選手を筆頭に気迫が伝わってきたプレイをしてきます。折茂選手の低いドリブルからのストップジャンパーにアッパレ。
東芝は、部活の延長のようなプレイでした。北、節政、折腹の世代に当然にあって、現在の東芝に足りないものが何なのかを選手達自身で良く考えて欲しいものです。決して、プロと企業スポーツとの差ではないと思います。
試合終了後の北コーチの挨拶を聴いて、#9栗原くんは泣いていました。バカヤロー、いま頃泣くなよー!
「ご声援どうもありがとうございました。最下位の8位になってしまいましたが、選手達はがんばりました。すべて私の力不足でした。」
個人の責任では決してないのに、これがリーダーの役目なんですね。北コーチがコートを離れる際、握手した瞬間私も涙がこぼれそうになりました。
東芝VS.レバンガ
1Q:24-21
2Q:11-24
3Q:26-15
4Q:18-27
計:79-87
スタメン:
東芝:#7竜青、#9栗原、#11菊地、#17桑原、#31クリス、
レバンガ:#1野口、#9折茂、#11桜井、#50ジェフ麿々道、#55ジャイ・ルイス
1Q:東芝ボールで試合開始。両チームともにディフェンスはM2M。開始30秒でわれらが#11菊地くんが、レバンガ#9折茂選手に3Pエリアでのシュートファール。折茂選手はキッチリ3本決めました。流石です!
一方の東芝は、#31クリスのゴール下から(2-3)。続いて折茂選手のジャンパー、#7竜青くんのTOもあって2-9。試合開始早々気迫の違いを感じました。
その後、竜青くんの3Pで13-13とし一進一退の攻防が続きます。レバンガ#7阿部選手が果敢にATBを決めれば、竜青くんもお返しにATB!結局このQ終了には24-21で東芝リード。
2Q:開始早々ワイドオープンから#1小野くんが3Pを決めて27-21。さらに#18スコットが1on1で29-21。ところが、われらが#11菊地くんの必殺おっとっとシュートが出て緊張感が途切れだしました。おーい!
レバンガ#7阿部選手のスチール、われらが菊地くんのパスミスからのレバンガ#50ジェフ麿々道選手の速攻で31-31の同点。東芝CTO(残り時間4分51秒)。
ATOでも阿部選手に3Pを決められてしまいます。さらにレバンガ#1野口選手に連続ジャンパーを決められ、33-41となったところで東芝CTO(残り時間1分07秒)。
しかし、このATOでもレバンガのガード、ウイング、ポストマンの「三角形」からの流れるようなモーションオフェンスで、レバンガ#9折茂選手にペリメータからジャンパーを決められ、33-43とされてしまいます。レバンガ10点差リードで35-45でハーフタイムへ。
3Q:後半の出だしは#31クリス(←#7竜青くん)、われらが#11菊地くんのジャンパーで39-45としました。しかしまたも菊地くんのパスミスによりレバンガ#50麿々道選手にミドルを決められ39-49。おーい!
その後も点差がなかなか縮まらず、レバンガ#7阿部選手にATBを決められて45-57。
ここから東芝のディフェンス冴えオフェンスのリズムもよくなりました。いいぞー!
#31クリスの1on1、#1小野くんのATBなどによる積極的な攻めで14-0ランで東芝逆転(59-57)。
ところが#9栗原くんがドリブルミスでTO。ったくう!
残り時間0.2秒でレバンガ#41ティロ・キレット選手にFTを1本決められて61-60。
4Q:レバンガ#11桜井選手のスカイウォーカー・ドライブインから(61-62)。
#7竜青くんのパスミスで、レバンガ#1野口選手ダンク(61-64)。おーい!
その後#18スコットが決めて70-68としますが、レバンガ#11桜井選手の3Pを皮切りに、#7阿部選手のスチールなどが冴え、一気に0-13ランを許してしまいます。
レバンガ#55ジャイ・ルイス選手がジャンパーを決めて70-81とされたところで東芝CTO(残り時間2分29秒)。
ATOで#17桑原くんが3Pを決めます(73-81)が、東芝はファールゲームでもレバンガのボールを思うように奪えず、勝負ありました。
以上 ギーク
注 今日は横浜文化体育館で15時から行はれています。
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