昨日の二日酔いも無く、晴天のなか藤沢市の片瀬中へやってきました。先週の鵠沼中へはチャリで行きましたが、直線距離では近い片中へはチャリでは行きたくありません、何故なら手前に長くてきつい上り坂があるからです(大汗)
今日は藤沢と鎌倉市の中学の決勝戦です。
決勝はダブっているので、どっちにしようか未だ迷ってます(汗)
まずは女子3決ー1 第一中vs片瀬中
片中は前半の大差を取り戻すべくFCPに出て一時は追い上げるものの、ミスが多い。
一中は本町ミニバス出身者が多く、ミニバス出身者が一人の片中と競るとバスケットの経験値の差が出てきて一歩優位に。
徐々に差が開いて77-38で一中が勝利。
スピード・ドリブルからのスピンターンをする一中#14の身体能力の高さには驚かされた。
第2ゲームも女子3決 六会中vs鵠沼中
ここもバスケットの経験値の差が出たゲームでした。
六会のZONEを鵠沼は攻撃できない。プレスでリズムを掴んで来た鵠中だけどZoneを組まれて引かれてしまいリズムが作れず#4が外から撃つ程度。
47ー32で六会が勝って3位に。
男子3決 鵠沼中vs慶應中
慶應ガード陣はクイックネスを活かしATBをかけなおかつディフェンスではZONEを敷き出足は12-5と圧倒するものの、鵠中は得意のプレスでジワジワと追い上げ、残り2分で44-41と追い上げました。
しかし鵠中は強く当たらない、どうした鵠中!!
中途半端なディフェンスの裏を付かれ慶應にゴール下シュートを決められジエンド!!
46-41で慶應が3位に。
ここまで確かめてから鎌倉市の大会会場・玉縄中へ。
幸い片瀬中から玉縄中は車で15分程度。時間も1時頃と車の少ない時間帯だったのでスムースに行けました。
玉縄中に着いたらそこも超満員。バスケット人気有るなー。椅子に座って観てるとき、後ろの中学生が「バスケットってカッコいいなー」ってしきりに仲間に話してるのを聞いて、嬉しくなっちゃいました(笑)
それもそのはず、着いたときは一中vs鎌倉学園中の後半。一中の方が強いはずなのに競ってるから、観ていて面白いはずです。
一中はスタメン4人がブレイカーズ出身者、対する鎌学には居なさそう、それなのに競るのは、鎌学の指導者がシッカリと教え込んでいるはず、と見ました。
OT(オーバータイム。延長)になり、最後まで競ったのですが、鎌学が暑さのためか残り10数秒で集中力を切らしたのか連続でパスミスを犯し、速攻を決められ68-64で一中が勝ち3位になりました。
それにしてもブレイカーズ出身者は良くなかった。シゲは膝でも悪いのか、精彩が無かったなー。ケイスケもATBせず、無難なプレーばかりしてるし、カケルは居るのか居ないのか判らないほど、まあコウヘイちゃんが前半良かったのが救いかな??
ブレイカーズ関係者にとってはフラストレーションが溜まったゲームでした。
女子決勝 大船中vs玉縄中
暑さのせいか両チーム共に雑なプレーが目立った。
立ち上がりは玉縄中のプレスにボール運びが出来ず苦戦の大船中でしたが、逆にプレスを仕掛けたことで攻撃のリズムが出来たのか、それまでトップから無神経に3Pばかり撃っていた#4が後半になってからはATBし始めると、得点が伸びて40-33で3Qを終え、その後も差を開いて優勝しました。得点を記録してなかったーー。
玉縄は長身選手がマークされて思うようにプレー出来なかったのが痛かった。
男子決勝 玉縄中vs御成中
御成中はインサイドの#5にボールを集めシュートさせる作戦だったようですが、これが裏目に出ました。
玉縄中のセンター#4とは188cmほどの上幅も有ります。そこを180cmほどの御成#5が攻めるのはかなりスキルと身体能力を持ってないと出来ない。身体能力はある御成#5だけど、中学から始めたためスキルが無い。残念なことに右利きなのに右足ピボットでターンもフロントターンのみ。
これではシュートする手がディフェンス側に来て殆どブロックされる。
その上外からは攻めないので第1Q21-2、前半29(27)-4と勝負は決まってしまった。
第3Q5分33-11の時に玉縄中#4が4ファールとなった。それでも玉縄は#4を下げない。
このチャンスにやっと御成が攻め込んで9-2のランするけど、続かなかった。
4Qには御成#4が4F。
5分44-32と玉縄リードのときオールラウンダー玉縄#6がファールアウトとなり御成チャンスかと思えたが、暑さのためか両チームともに集中力が欠け足を釣る選手が続出。
そんななか玉縄は#10が連続で3Pを決め引き離し、そのまま66-37で逃げ切りました。
くそ暑い中、両チーム共にお疲れ様!!
藤沢市の方はどうなったのかな??
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