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今日は男子日本代表vsドイツのエス・オリバーとの神前ゲーム。

一昨日の岡山大会に引き続き第2戦は静岡大会です。

いつものようにギークがリポートしてくれました。

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あんどうさん、

今日は、日本代表の応援に静岡エコパアリーナに行ってきました。ドイツのエスオリバーとの対戦です。

コートに最初に現れたのはやはりこの人、日本代表のエース#9川村卓也くん。シュート練習に余念がありません。今日の試合でも、彼のジャンパーに魅了されました。

静岡アリーナ看板

エスオリバーで最初に現れたのは、#2ザザイ選手(177cm)。ボールを2個を持ってのドリブル練習からです!

今日の試合を決めたのは、第3Qの日本代表のゾーン・ディフェンスだと思います。一方で、日本代表選手のドリブルミスによるターンノーバが目立った試合で、基礎技術に不安が残った試合でした。これでいいのかしら?
元東芝の#7石崎巧くんとは、コートの中と外との空間の差がありましたが、いいコミュニケーションができました。へへへ!

日本代表VS.エスオリバー
      1Q:12-17
2Q:22-29
3Q:25-17
4Q:21-14
計:80-67

スタメン:
日本代表:#8柏木、#9川村、#10竹内公輔、#11網野、#15竹内譲次、
怪我人が多いようです。#5青野選手、#14イートン、#17永山選手は、欠場の場内アナウンスありました(ベンチにもいません)。#4木下選手、#13田臥選手もDNP。

エスオリバー:#7キング、#11リトル、#12ジェイコブソン、#21ブーン、#23オリバー

1Q:日本代表ボールで試合開始。

先制は#9川村くんの相手ディフェンスをもろともせず、バックボードを上手に使って沈めるスーパージャンパーから。

両チームともM2Mディフェンス。エスオリバーの当たりの強いディフェンスに日本代表得点できず。エスオリバー#12ジェイコブソン選手にスチールからの速攻を決められ2-8、日本代表CTO(6:16)。ATOで、日本代表は、ディフェンスからリズムをとりもどします。川村くんのスチールからファールをもらったFTで10-10。

しかし、、、また日本代表のターンノーバが続きます。エスオリバーのペイントエリア内での1on1もあって0-7ランを許し、10-17で第1Q終了。

2Q:エスオリバー#11リトル選手の1on1から。このQは、#12広瀬くんが鍵となる連携プレイを随所に観せてくれました。

残り時間7分54秒、彼のAnd1で21-21としました。
ところが、アクシデント発生。

残り時間3分13秒#8柏木くんがボール争いの時に負傷し、その後不出場。えー!
#9川村くん、#16折茂くんの得点で、34-36としてハーフタイムへ。

3Q:#10竹内(公)くんの得点で、36-36の同点として後半スタート。均衡を破ったのは、日本代表のゾーンディフェンス。

#9川村くんの3Pで41-40としてから#7石崎くんの3Pが決まって、16-4ランを引き出しました。このQ終盤日本代表がちょっと緩んで59-53となりましたが、すでに勝負は見えました。

4Q:#7石崎くんの3Pからはじまり、スカイウォーカー#6桜井くんのATB+And1まで21-7ランで一気に80-60として、勝負を決めました。

以上 ギーク

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明日日曜日は代々木第2体育館で17時30分 Tip Off

報告が遅くなりましたが、29日木曜日、新宿の三平酒寮西口店で「西田さんの帰国報告会」と言ふべき「囲む会」を開催しました。

これは西田さんが主宰していたJBA(Japan Basketball Academy)のメンバー及びJBA主催のコーチ研修ツアーやトルネードに参加した人と「あんたかFamily」が合体して行ったものです、重複者は多いですけど。

11西田パーティー西田

6時半開始なので、通常のサラリーマンにはきつい時間なので、来れる時間でどうぞ、と言ふ連絡したのに関わらず10人近く集まってました。

それなのに主催者の私メは急な大雨の影響で小田急線が大幅遅れの影響で「遅刻」です(大汗)

11西田パーティー2

渡辺家は家族で参加です。お父さんは私の高校の後輩で、話を聞いたらお母さんは私の兄から練馬区でコーチされたとか、世の中狭い(笑)

今年の「Jr.トルネード」に参加した息子のリンくんのことは小学3年頃から知っていたけど、中1になった今、グーンと大きくなって、私をはるか超えてます。頼もしいぞ!!

リンくんは久しぶりに西田さんと再会です。西田さんによればリン君は上手いそうで、それなら高校はアメリカへ留学だ、と大人たちだけが盛り上がってしまいました。親は半分嬉しいような、複雑な気持ち(笑)

 

Satoさんは大阪での教員生活を辞めて早稲田でバスケットの勉強をしてる女性です。

Tanakaさんは慶應から某商事会社へ進まれた方で、現在金融関係のお仕事をしてます、私とも接点があったようです。

このお二人が初めてお目にかかったJBA関係者です。

その他は、マクムード(偽)、しらさん、アッキー、はるなチャンとその高校時代からの友人、Jスポ考藤さん、私のWebMaster、藍子ちゃん、エミちゃん、そしてギークにLAPUTAさん。

この日の女性は美人ばかりでした、別に私の好みで集めたわけじゃないんだけど(笑)

そうそう忘れちゃいけないのは西田さんの弟、卓さん。兄さんばかり目立ってますが(身体も(笑))実は前を走る辰巳さんの後からシッカリとフォローしてるのは、性格が正反対の卓さんなんです。名コンビですね。

11西田パーティー1

今回西田さんは片岡大春(マサ)と並里成(ナリ)の二人をシアトルからシャーロットのボブキャッツのトライアウトを受けに行かせ、コーチのポール・サイラス(私からすると73年にセルティックスへ来てインサイドのアンカーとなってデーブ・カウエンズを外でも自由にプレー出来るようにさせたチャンピオンに導いた選手、と言ふイメージです。)から直接見てもらったり、ジョーダンのコネメントを貰ってきたりした、と言ふ話を聞きました。

彼のBlogにも書いてありますが、マサは「精神的、技術的、肉体的にパーフェクト」と言はれました。ただ身長がシューティングガードでは低いので、PGになるだろう、そのためには経験を積めば良いとのこと。

ナリはボブキャッツのファシリティーで1on1をやっていると、来ていた選手たちから「今年はNBAのどこでプレーするんだ?」って聞かれたそうです。それだけ高い技術なんでしょう。

 

「プレーオフでダラスのJJバレアが活躍すると嬉しい」といつだかこのBkogで書きましたが、実は4月30日の大阪商大でのトライアウトでフィリップスさんと話していたとき、バレアがレイカーズ相手に大活躍してました。

フィリップスさんが言ふには「小柄なバレアが活躍すれば相手はそれに対抗するために小さな選手を必要とする筈だ。そうすればナリはレイカーズからのオファーもあるかもしれない」

そんなに簡単に行かないとは思いますが、とりあへずバレアが活躍することを祈っていたら、優勝しちゃったし、バレアは頑張ったし、きっとナリにドコかのチームからオファーが来る可能性が高くなった、と言ふことです。

 

マサはとりあへず次シーズン(11-12)はブレックスでプレーして来年に再チャレンジすることになりますが、彼は毎年進化しているそうで、これは珍しいとのこと。多分来年はNBAへ行けそうです。

 

ナリも引き続きアメリカへの挑戦を続けるので、日本チームとの契約は行ってません。

ただ問題は、ボブキャッツでも「10デー・コントラクト」はいつでも結べるようなのですが、それでは実戦での経験が積めないので、とりあえず日本で長時間プレー出来るチームを探しています。

興味があるチームは私にでも西田さんにでも連絡ください。

 

さて一つの疑問が湧いてきます。

アメリカやNBAでそんなに高く評価されてる選手なのに、日本での評価は何故低いの?????

 

まあ アメリカ特にNBAと日本のバスケットの違い(差ではありません)なんでしょう、西田さんの話を聞いているとそう感じました。

ディフェンスの当たりにしても、向かってくる相手に対し、一度当たってから離れる、離れることでレフにはファールしてないように見せてオフェンスの動きを止める、らしいです。

その練習をしたマサは、「日本じゃ間違いなくファールを取られる」と言ってるそうです。

ペネトレイトでも日本は「身体を半身にして肩から突っ込め!」と教わりますが「NBAじゃ身体をスクエア(真っ直ぐ)のままで進め!」とのこと、これは身体の幅を使うためらしいです。

その他、日本人が考えているほど(ひょとして私だけ???)NBAは単純じゃないようです(笑)

それでは日本人で上記のことや基本的動きが出来てる選手は??

 

トヨタの伊藤 大司松井 啓十郎が出来てる、と聞きますね。

やはりアメリカでバスケットを教わってきた選手ですね。彼らをじっくりと見てると勉強になるかもしれません。

 

「チームの和を大事にする日本」と「個人が中心のアメリカ」との差もありそうです。

今回はこれまで、、、

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