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藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市・寒川町と湘南地区の中学生を見たら、やはり横浜市も見ないわけには行きませんよね。

今日は湘南地区や、県央も決勝のようです。

来年は県央を見たいですね。

とりあへず結果を

◆女子決勝

平戸中44-34戸塚中

同じ区内の中学の対戦、しょっちゅう練習ゲームを行っているようで、お互いに手の内は判っているゲームで、平戸中が逆転勝ちしました。

平戸中は#4、#5、#18が大型選手、戸塚も2枚大きいが平戸ほどではない。

11横浜中女平戸vs戸塚1

ギッシリ満員の横浜文化体育館

 

平戸のZoneに対し戸塚はM2M。

戸塚はインサイドを攻めるがシュートは芳しくない。一方平戸はインサイドをおとりにして外かなの攻撃が構想して平戸がりーどして前半終わる。

両チームのメンバーを見ると全ポジションで平戸が数cm高い、これが後半同響くか?

 

戸塚はハイポストでスクリーンをかけて外でボールを受けるパターンだが、手の内が読まれていてボールが回らない、それでも#30のPGを中心に良いパスをするのだが、シュートが入らない。

またミスから平戸が速攻を出して34-25と差を開く。

最終Q 戸塚は#4が3Pを決め反撃の狼煙かと思ったものの、その後が続かない。オフェンス能力の低い戸塚は得意の強いディフェンスで反撃を試みるものの、平戸はインサイドで#5がシュート。1発目の確実さにはかけるもののプットバック(リバウンドしてシュート)を決め得点し、戸塚の反撃を許さなかった。

 

◆男子決勝

寺尾中61-47南が丘中

男子決勝は新人戦と同じ組み合わせとなった。

寺尾#5、南が丘#4はオールスター選手。

南が丘は2-3Zone、寺尾はM2M。

両チーム共にアグレッシブでスピーディーな展開ATBも外も撃てる横浜らしいチーム。

南が丘は#9の3Pと#4のジャンパーが決まる一方、寺尾は#6がゴール下で頑張る。

南が丘36-29寺尾で前半終了。

11横浜中男寺尾vs南が丘1

後半に入ると寺尾はZone、そしてシュートが入ると1-2-2のZonePress。これが効いて追い上げる。

寺尾はZoneに対し攻め方を知っていたが、南が丘はそれが無かったような気がする。

残念なのは前半決まっていた#4の外のシュートが決まらないこと。

パワー系フォームなので、疲れてきて決まらなくなることは考えられる。

11横浜中男寺尾vs南が丘2

それならATBすれば、と思うのだが、ドリブルで突っ込むことはしない。これでは「ジャンパーしか出来ない選手」になってしまう。

ディフェンスも上手く能力の高い選手なんだから、もっと幅広いプレーをして欲しかった。

 

一方の寺尾#5は遠いシュートは撃たず、インサイドへ切れ込んでボールを受けイージー・シュートをキッチリ決めてくる。

この差がチームの差で出たのかもしれない。

寺尾は3Q終盤、#4がジャンパーを2本決め42-40と逆転して終了。

 

最終Q、お互いに良いゲームを展開するが、寺尾は#26が3Pを、#5がゴール下を決め52-44とリード。

残り1分59秒、南が丘は#9のシューターをコートへ出すといきなり3Pを決め54-47と追い上げるものの、1分00秒、寺尾は#7がペネトレイトを決め56-47としたところで勝負あり!!

粘り強さを発揮した寺尾中が優勝。

 

 

写真と戦評は後ほど

アメリカのメンバーを見ようとFIBAのサイトを見たら90-64でロシアに大勝してました。

第3Qは日本60-58ロシアだったのを最終Qで日本のディフェンスが効いたようでロシアはしばらく無得点が続き、このQは6点しか許さず、日本は21点挙げて大破しました。

スタッツを見ると日本のFTのアテンプト(試投)数が21本でロシアの3倍! きっと果敢にATBしたのでしょう。

リバウンドも36-30でロシアに勝っている。町田ルイちゃんが7本もリバウンドを獲ってる、吉田二世だ!!

桂22得点、高田19得点、本川16得点9リバウンド。

 

今日は昼頃から横浜市の中学大会を見に行こうと思ってます。

 

?あんたかベイビー新柄&受注会締め切りは月曜日ですよ。

11ベイビー新柄7ターコイス_thumb[1]

7月21日からチリで開催されている「第9回FIBA U-19女子バスケットボール世界選手権大会」

16カ国が参加してのこの大会は4グループで予選リーグを行い、上位3チーム計12チームがが2次予選ラウンドへ進出。

2次予選ラウンドは12チームを2グループに分けリーグ戦を行い、各グループ4位までが決勝トーナメント(準々決勝)へ進む。

日本(アジア2位)は予選ラウンドはグループB。ここにはアルゼンチン(アメリカ大陸5位)、アメリカ(アメリカ大陸1位)、ロシア(ヨーロッパ5位)が居る

第一日目 アメリカと対戦 高さを活かしたアメリカのペイント内での攻撃に – で破れました。#6本川20得点6リバウンド

二日目 アルゼンチンと対戦 第1Qは23-23と互角の戦いだったものの、ディフェンスで抑えながら#10渡邉の3Pで43-26で前半をリードして逃げ切った。渡邉33得点11リバウンド! #15町田6アシスト!
これで1勝1敗 今日はロシアとゲーム。

アルゼンチンが2敗しているので2次リーグ進出決定!!
まず第一歩クリア!!

 

■女子U-19日本代表チーム

■選手

瀬崎 理奈 PG 162cm 19 拓殖大学 2年 中村学園女
薬師寺 伶 C/F 175cm 19 環太平洋大学 2年 延岡学園高
本川 紗奈生 SF 175cm 19 シャンソン化粧品 札幌山の手高
木工 理恵 SG 169cm 19 山梨学院大学 1年 福井県立足羽高
野添 美香 SF 179cm 18 拓殖大学 1年 鹿児島高
打越 裕梨 PF 176cm 18 拓殖大学 1年 中村学園女
渡邉 亜弥 SG 170cm 18 三菱電機 福大附若葉高
大濱 杏華 PF 170cm 18 大阪人間科学大学 1年 大阪薫英女学院高
桂 葵 SF 180cm 18 早稲田大学 1年 桜花学園高
高田 汐織 F 170cm 18 デンソー 札幌山の手高
内野 智香英 F 176cm 18 松蔭大学 1年 県立静岡商
町田 瑠唯 PG 160cm 18 富士通 札幌山の手高

■スタッフ
チームリーダー 茂木 卓矢(山形県立山形中央高校)
ヘッドコーチ 梅嵜 英毅(山梨学院大学)
アシスタントコーチ 萩原 美樹子(財団法人日本バスケットボール協会)
ドクター 李 小由(公立昭和病院)
トレーナー 伊藤 由美子(田渕整形外科クリニック)
トレーナー 河村 真史(横浜市スポーツ医科学センター)
マネージャー・通訳 田邊 広子(財団法人日本バスケットボール協会)

関東実業団リーグ戦最終日の男子決勝をいつものようにギークがリポートしてくれました。

 

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あんどうさん、

今日は、聖地代々木第二体育館にて関東実業団リーグ戦最終日の新生紙パルプ商事(新生紙パルプ)対曙ブレーキ工業(曙ブレーキ)の試合を観ました。

新生紙パルプが終盤を逃げきって78-76で勝利し、リーグ初優勝を決めました。

大会MVPは、新生紙パルプ#3立花選手が獲得しました。

明日は、同じ代々木第二体育館で男女とも入替戦が行われます。

新生紙パルプvs.曙ブレーキ
  1Q:25-16
  2Q:8-24
  3Q:23-12
  4Q:22-24
  計:78-76

スタメン:
新生紙パルプ:#3立花大介(170cm:国士館大),#5遠藤純二郎(194cm:東京農大)、#9高崎陽平(188cm:法政大)、#27宇田川一馬(190cm:青山学院大)、#61坂口貫(188cm:関東学院大)
曙ブレーキ:#4藤原勇介(177cm:岩手大)、#11チャールトン・ジュン・エドワード(187cm:大東文化大)、#13柴田寿浩(188cm:東北学院大)、#15田中洋貴(180cm:立命館大)、#21白川哲平(190cm:新潟経営大)

1Q:新生紙パルプボールで試合開始。両チームともにM2Mディフェンス。

先制点は、新生紙パルプ#61坂口選手のジャンパー。一方曙ブレーキは、#13柴田選手のATB+And1から。新生紙パルプは、ジャンパーがよく入りますが、曙ブレーキはリングにアタックしています。そうなると新生紙パルプの1DSなのかなぁとも思いました(25-16)。

2Q:このQに入って、注目の曙ブレーキ#15田中選手がフルスロットル。彼のATB+And1や連続3Pなどで、17-5ランで一気に逆転(30-33)。このQだけでAnd1x2、3Px3、ジャンパーx1の大活躍。今大会優秀選手賞を獲得しました。

#15田中選手は、東芝の栗原貴宏くん達と同世代。インカレで立命館大は、2008年は青山学院大学に、2009年は東海大学に、いずれも1回戦で負けておりますが両大学を苦しめた時代のエース!
ゲームは、33-40でハーフタイムへ。やはり新生紙パルプの1DSで、曙ブレーキがこのまま行くかなと思いましたが、、、

3Q:新生紙パルプ#27宇田川選手の得点を皮切りに8-0ランで41-40としました。シーソーゲームになりましたが、結局56-52と新生パルプがリードして最終Qへ。

4Q:新生紙パルプ#9高橋選手のFTから。曙ブレーキ点差をなかなか縮めることができません。逆に最大12点差を付けられた時もありました(77-65)。

残り時間42.8秒で77-68。

ここから曙ブレーキ#15田中選手、#20河本選手(3Px2)の活躍で反撃したのですが、一歩及ばず78-76の1ゴール差で新生紙パルプが逃げきり大会初優勝を決めました。

以上 ギーク

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