» 2011 » 11月のブログ記事

あんどうさん、

土曜日は、鹿沼総合体育館(フォレストアリーナ)に東芝の応援に行って来ました。

対戦相手は一昨年度チャンピオンのリンク栃木ブレックスです。宇都宮駅からバスで体育館に向かう途中、なでしこジャパン安藤梢選手の母校宇都宮女子高校の前を通りましたら、サッカーワールドカップ優勝おめでとうの大きな看板が見えました。わーっ!

オープニングイベントで、ボニー・タイラーのヒーローの曲に合わせて、なんと日大出身の5人の選手紹介がありました。これには驚きましたが、ノリノリでーす:リンク栃木#8山田大治選手、#22網野友雄選手、東芝#7篠山竜青くん(会場には姿がありません)、#9栗原貴宏くん、#11菊地祥平くん。日大のインカレでの奮闘祈ってます!楽しみです。

また話が前後しますが、試合前にMC AMIさんによる#34伊藤俊亮選手(イートン:元東芝ブレイブサンダース)とパーマー・コーチのインタビューもありました。プロチームは、違いますね。

イートン、元気そうでなによりです。鹿沼の体育館は、練習を行っているコートでやりやすいなんて言ってました。へぇー。

◇パーマー・ヘッド・コーチインタビュー:チームに怪我人がいるが、全体としてはいい状態。東芝は現在の数字とは異なり、タレントが揃っているチームで、しかもサイズがあるので、ディフェンス面をしっかりしたい。

◇試合は、一発のシュートが明暗を分けてしまいました。

試合開始早々に東芝#18スコット(元リンク栃木)が、せっかくスチールした速攻でのノーマーク・ワンハンドダンクを外してドッチラケ(マイケル・ジョーダンが最後にNBAに復帰したオールスターで外した時と違って、笑って済まされないですよ!)。

一方、この日もコートに一番に入ってきたリンク栃木#1川村選手が、第3Q残り時間5分05秒に右45度から決めた"FROM DOWNTOWN"。この一発で試合が決まってしまいました。

■東芝VS.リンク栃木

1Q:18-24

2Q:24-16

3Q: 9-26

4Q:23-21

計:74-87

◆スタメン:

東芝:#5山下(187cm)、#11菊地(190cm)、#17桑原(200cm)、#18スコット(208cm)、#20加々美(193cm)

栃木:#1川村(191cm)、#13安斎(178cm)、#22網野(196cm)、#23マクファーリン(203cm)、#34伊藤(204cm)

※東芝は、スタメンがまだ固定できてないです。1Fコートエンド席に、北コーチと共に東芝の時代を築いた折腹くんの背広姿が見えました。ハーフタイムで選手達に、ハッパかけてました。

◆1Q:リンク栃木ボールで試合開始。冒頭でお伝えした通り#18スコットがダンクを外しました。ディフェンスは、両チームともにM2M。先制点は、リンク栃木#13安斎選手のペリメータからのジャンパー。

東芝は、#17桑原くんのFTから。リンク栃木のブースター達によるうちわでの風攻撃でじゃまされ、1本目はずしてました。おーい!

桑原くんは、ビッグマンですが、外からのシュートが得意です。3Pを決めたり(5-4)、3本もらった2回目のFTは、きちんと全部沈めてくれました(8-4)。

リンク栃木のビッグマン#34伊藤選手のFT。スパイダーマンの登場も気にせず、連続4本決めてました(8-10)。ガクッ。このQの3回目のFTの時にやっと1本外しました(13-15)。

もう一人のビッグマン#8山田選手(200cm)は、伊藤選手と交替して、いきなり3Pを決めます(13-18)。FTも、やっぱりスパイダーマン登場に関係なく2本とも決めました(13-20)。ガクガクッ。

ここから点差はあまりつかず、終盤にリンク栃木#1川村選手にワンハンド・サブマリンシュートを決められて18-24で第1Q終了。

 

◆2Q:#38宇田くん(190cm)の3Pから。うーん、いいんだけど。お返しに、#91片岡選手(184cm)、#8山田選手の連続3Pを決められます(21-30)。

トミーこと#47富田くん(198cm)が得点(23-30)。残り時間7分02秒に、リンク栃木#0田臥選手(173cm)がコートイン。マッチアップしていた、チャンスをいかす男#5山下くんは、ディフェンスがんばってました。

リンク栃木#23マクファーリン選手(←#1川村選手)がゴール下を決めれば(23-32)、#31クリス[(203cm)←#38宇田くん]が「お返し」にゴール下を決めます(+And1)。結構同じようなプレイでの「お返し」シーンがあって面白かったです。(この辺りはNBAみたいですね)

ここから、一気に10-1ランで、#20加々美くんがゴール下で決めて同点にしました(33-33)。

その後一進一退で、この試合から復帰した#9栗原くん(192cm)がブザービート3Pを決めてハーフタイムへ(42-40)。

ちなみに、前半東芝はTOが8個ありました。

 

◆3Q:まず、我等が#11菊地くんのおっおっとシュートではなく、おっとっとパスを観せてくれます。おーい!

リンク栃木#23マクファーリン選手の3Pからスコアボードが動きます(42-43)。

リンク栃木#1川村選手がATBを決めれば、「お返し」に#20加々美くんがATBを決めます(46-45)。

#17桑原くんが、得意の3Pを決めれば、「お返し」にリンク栃木#13安斎選手に3Pを決められます。さらに連続得点された後、冒頭で触れました一発がでました: #1川村選手の3Pで49-55。ドーン!

東芝すかさずCT0をとりますが、もう1回のCTO(1分51秒)を経由をして、リンク栃木#23マクファーリン選手に連続リバウンドダンクなどを決められ2-11ランを許してしまいました。東芝のゾーンディフェンスは効いておりません(51-66)。

 

◆4Q:#31クリスのFTからでしたが、見事に2本とも外してくれました。おーい!

その後の攻撃で、クリスが名誉挽回にATBして53-66。さらにクリスが、ジャンパーを決めて55-68。

ここから、リンク栃木#15竹田選手(189cm)にFTを2本、山田選手にバスカンAnd1、#1川村選手にまたも"FROM DOWNTOWN"を決められ0-8ランを許してしまいました(55-76)。

その後も、川村選手の#33ライス選手(201cm)へのアシストなども決まって点差がつくばかり。ライス選手の連続得点で57-81とされて東芝CTO(残4分42秒)。ATOで、#38宇田くん、#1小野くん(190cm)が、連続3Pなどを決めて65-83とし、リンク栃木がCTOを取ります(2分29秒)。

勝負は、とっくについてますが、復帰した#9栗原くんが左ウイングからATBを決めた(72-87)のが嬉しかったです。

ヒーローは、リンク栃木#1川村選手と#8山田選手でした。

以上 ギーク

今テレビの「笑っていいとも増刊号」をみてたら、テレフォンショッキングに出ていた岡田 将生が中学時代にバスケットをやっていた、とタモリに話していた。

女優だけじゃなくイケメンもバスケットやってないと駄目なんだね!!(笑)

今話題の映画「アントキノイノチ」の宣伝も兼ねて出てきたようです。

中2のとき千葉からバスケットの仲間と初めて原宿に遊びに来たときスカウトされた、と言ってました。

しかしバスケットをやっていて、その気は無かったらしく、高校生になってスカウトした人のところへ行ってデビューしたようです。

 

ちなみに「バスケットやり始めたら癖毛になった」と言ってましたが、タモリから却下されてました(笑)

今日はビーコルのゲームが無いので鎌倉ブレイカーズのゲームを見に行きました。

我々が目標とする大会です、だから勝ちたいですねー!

場所は藤沢市の秋葉台体育館。

ブレイカーズはメンバーが揃ってません。と言ふのも今日は御成小の授業参観日のためヒイロやチヒロ、リュウセイが居ない、と言ふことで4年生が出ることに。

第1ゲームで相手は小和田で、身長が低い子ばかりですがシッカリとディフェンスしてきます。

結局1ピリはPGのヒイロが居ないため、ユウキがボール運びからやってほぼ全得点を上げ大差をつけ、2ピリもサダがリードして前半で勝負をつけました。

と思ったら3ピリ、ベストメンバーで組んだのに、甘く見たのかT.O.連発で一気に20数点差まで詰められた(汗)

それでも4ピリの出足でケリをつけ終盤は2、3年生が出場。

11湘南大会vs小和田

★ゲームに出られて喜ぶ2,3年生

 

2回戦は本来は3ゲーム目の筈でしたが、組み合わせの手違いで4ゲーム目に。

そこで問題発生!

ヒロムが塾の関係で帰らなくてはならなくなった(大汗)

私は一旦帰宅して娘を仕事場へ送って行った関係で、後半から見ることに。

メンバーが足らなくなった関係で、3、4年生を出すことになったそうですが、予想に反して前半は善戦したそうです。

後半に期待を持たせましたが、ZONEを敷かれ攻められなくなってパスを廻すだけ!

ズーっと同点でしたが最後でミスをして負けてしまいました。

「メンバーが揃っていたら」と安齋コーチは相当悔しがってました。

反省点はたっぷり(笑)

でも良い点もたっぷり×2です。

フォーメイションをやって綺麗に決まりました、1回限りでしたが(笑)

 

1戦目、隣コートでは天神vs柳島戦をやってましたが、両チーム共に伝統あり良いチームなので1回戦で当たるとは残念です。

11湘南大会天神vs柳島

11湘南大会梅田vs

女子のゲームを見る事が出来なくて、これまた残念!!

 

朝から降っていた雨が2回戦目途中から雨脚と風が強くなり、車に戻るまで、傘を差しててもびしょ濡れ!!

 

今年のボジョレーは飲み易かった。

 

さて来週月曜日からインカレ(「東日本大震災地復興支援」第63回全日本大学バスケットボール選手権大会)が始まります。

早いなー、もうインカレの季節になってしまった(汗)

今年は東京体育館が使用できないため、代々木第2体育館と墨田区総合体育館の2箇所で行はれますが、離れすぎー(汗)

墨田区総合は24日までで、21~23日は女子、24日が男子となります。代々木は21~27日までやってます。墨田区総合は総武線・錦糸町駅前の上、あの辺りは飲み屋が多いので便利ではあります(笑)

 

今回22日23日はビーコルのホーム・ゲームがあるので行けませんが。

 

女子決勝は26日(土)男子決勝は27日(日)です。

女 子は判らないなー(汗)

組み合わせは第1シードが筑波大(関東)、第2シード愛知学泉大(東海)、第3シード松蔭大(関東)、第4シード拓殖大です。このシードは全年の成績により各地方連盟に振り分けられます。

第4シードのブロックに関西一位の大阪人間科学大があって、このブロックは面白そうです。

あとは第2シードの愛知学泉のブロックの大阪体育大かな?

 

男 子

第7シードまで関東が抑えてます。第8シードにやっと関西の京都産業大が入りました。

第1シードは青山学院大。このブロックには愛知学泉大(東海1位)、京都産業大(関西1位)中央大(関東12位)等が居るものの、問題なく勝ち上がるでしょう。

 

第2シード東海大。ココは明治大(関東9位)慶応義塾大(関東10位)そして日本大(関東7位)が居て一寸面白そう。特に東海vs日大はリーグ戦は1勝1敗。

 

第3シードは拓殖大(関東3位)のブロックは日本体育大(関東11位)仙台大(東北1位)関西学院大(関西3位)倉敷芸術大(中国1位)早稲田大(関東6位)が居るが、vs早稲田戦が面白そう、日大同様リーグでは1勝1敗、それも接戦だった。

 

第4シードは大東文化大(関東4位)ここは面白い(笑)

関東第5位の筑波大や専修大(関東8位)関西2位の天理大等、同レベルが集まっているので、何処が出てきても可笑しくない。

 

準決勝1 第1シードvs第4シード 多分青学vs筑波の可能性が高いが、青学は間違いなく決勝へ進むと思う。

準決勝2 第2シードvs第3シード 拓大は上がって来そう、一方東海vs日大の勝者との対戦となりそうだが、東海が勝ちそうな感じはするが日大も捨てきれない。

 

決 勝 青学vs東海となると非常に面白い。何故なら青学がリーグ戦唯一の黒星を喫した相手が東海だから。

その上勝ったときも66-63と僅差のゲームとなっている。

つまり青学が唯一苦手とするのは東海です。

何故なら、青学の強さはインサイドに永吉と張本の2枚看板を持っているから。勿論辻と比江島のアウトサイド陣も最強だけど、やはり青学の強さはインサイドで、他のチームはセンターを2枚持ってない、東海を除いては。

東海は3~5番まで出来る満原と1年生バランスキー・ザックのセンターが良い上、坂本が使えるようになってインサイドが強くなっている。リーグ戦後半は坂本がスタメンになっている。

ざっと予想を書いてみました。

と言ふことでインカレは来週から始まります。

最近は時間が経つのが早い。

17日はボジョレー・ヌーボーの解禁日、とは知っていたけど、今日が17日と言ふことに気が付いて無かった(汗)

先週に引き続き今日がメディア向け練習公開日、それの準備のため、17日と言ふより「木曜日」としか頭に入ってなく、根岸からの帰り道、大船に立ち寄ったとき駅前で売ってたので買って来ました。

ボジョレー11

金賞授賞と言ふのも販売してたけど、、、

違うの買ってきました。

ワインはそれ程わかるわけじゃないので、飲みやすいと言ふことで決めただけ。

 

未だ飲んでません。

 

これから飲みます。

 

どんな味がするのやら、ワインは香が大事なんだっけ??

こんなこと書くと

「あんたは酒なら何でも良いんだろう!!?」

って言はれそうだけど、

その通り!!

美味しければ何でも良い!

昔はウィスキーや日本酒、時にはウォッカやジンのカクテル。

一時 泡盛や古酒(クースー)

最近は焼酎やら紹興酒 ホッピーも

ビールは「先ずはビールから!」の口かな?

バスケットやった後の生ビールは美味いよねー。

 

酒なら何でもOKだけど、ツマミと言ふか料理が重要になってくるよね。

日本料理だったら やはり日本酒

脂っこいものだったら 焼酎や紹興酒

肉には赤ワイン

等々

お酒に料理を合わせるのか、料理を見てお酒を決めるのか、、、、

どちらにしても最近は弱くなった(笑)

今シーズンのNBA開催が危ぶまれているなか、選手もサラリーを貰えないと言ふリスクを背負っているのでしょうが、NBAに関連するビジネスに携わっている人々も負担を背負わされているんですよね。

そりゃNBA選手みたいな高額なサラリーを貰っている人は良いでしょうが、球団職員やアリーナに携わっている人達はゲームが無いと大変ですよね。

例えば日本だったらNBAの専門誌「HOOP」や「DUNK SHOOT」は大変ですよね、始まっているはずのシーズンがやってなければプレビューも書けないし、チームのことも書けないよね。

そんな中、本家のNBA.COMでは昔のヴィデオを流してますね。 まあ.COMは良いけど毎年シーズン前に発刊される専門アニュアル誌(年1回発刊)はどうなっているのでしょうか?

 

アニュアル誌じゃ無いけど、ここに良く登場する「SLAM」も大変ですよね!

その為なんでしょうね、SLAMが発行したのが「SLAM presents」と題した「NBA BATTLERS」と言ふマガジン。

WHO’S THE BEST?

SLAM Battles表紙

とした副題で、The Greatest Match ups You’ve Ever Dreamed Of! (皆が夢見た最高のマッチアップ達) と書かれて、リジェンド(伝説のスター選手)と現在のスーパースターとの比較しています。

そして最初のマッチアップはレブロン・ジェームス(マイアミ・ヒート)で、相手とされたのが、ジョーダンではなく「マジック・ジョンソン」でした。

高校時代からマイケル・ジョーダンと比較されたり、「ポスト・ジョーダン」とか「ジョーダン二世」とか言はれたモノですが、ジョーダンではなく大型ポイント・ガードとして有名な「マジック・ジョンソン」でした。

内容は、、、、

字が細かすぎてオヤジには読めません(汗)

確かにジョーダンとは同じポジションでながら、比較対象では無い気がしますよね、それはレブロンが大型選手だから???

レブロンもPGと言ふよりボールを長く持って居たい選手だから、マジック・タイプかもしれませんね。

ただギークに言わせると決定的は違いがある、と言ふでしょう。

くん付けしたらバチが当たるかな?

日大のマネージャーをやっていた時から知っているので、ついつい雅弘君なんて偉そうに書いたけど。

 

高橋 雅弘氏は日大からバスケットボール部のマネージャーとして日本鉱業へ入社した当時は男子部がありました。

その後合併だか吸収だかで男子チームが休部となり、女子の共同石油日鉱共石となってから女子部の総括になったのかな?

その後は女子一筋で、ジャパン・エナジー(現JX)チームの総括を勤めながら、ナショナルチームの総括もやっていたんだよね。

でしょ!Bond_007さん!

面倒見の良い人で、Bond_007さんもかなりお世話になっって居るはずですよ。

 

前任者が「荒 順一」なんだけど、彼も日大だね。ナンか日大と縁でもあるのかな(笑)

日大と言へば学生時代は故細島さんがサカイの社員だった関係で、よくサカイへ来てました、可愛い顔して。

愛嬌があって憎めないんだよね。

それが女子強化部長だって、、、、

頑張って日本を立て直して、来年のオリンピック世界予選で勝ってもらおう!!!!

 

毎日jpより バスケ協会:女子強化部長に高橋雅弘氏

大変なことになった!

NBA選手会はオーナー側の改定案を拒否することを全会一致で決めました。

今後は「協会解散というカードを切り、この労使交渉の結末を裁判に委ねる」と発表したようですが、選手協会を解散したらどうなるの??

11-12シーズン消滅の恐れ、とか色々書かれているけど、こんなことしたらファンからそっぽ向かれちゃうぞ!!

選手会側は「7月にロックアウトされてから、自分達は譲歩して来た」と言ってる。

オーナー側は譲歩した改定案を出していて、それが受け入れられなければ更に選手会側が不利な案を提示するとしてる。

NBA側も色々と提案してきた、けれど今回は選手会側がNBA案を拒否することで暗礁に乗り上げ、結局裁判で決着をつけることとなりました。

裁判をしていても、その間に交渉することは可能らしく、選手会は今後も交渉を続け、シーズンを消滅させないつもりらしい。

私の周りにも「今シーズンNBA観戦に行こうと思ってるんだけど、あんたかさん どう思う?」って聞いてくる人が多くて。

これ迄は「年越せばOKだよ!」なんて言ってたけど、どうなるんだか?

開幕から10連敗していたJBL東芝ブレイブ三ダースが11戦目にしてやっと初勝利を挙げました。

ギークおめでとう!!

****************

あんどうさん、

長いトンネルでした。東芝ブレイブサンダースは、金曜日にレバンガ北海道に勝利し、今シーズンやっとリーグ1勝目をあげました。土曜日も勝利し、ホームで連勝しました。

北コーチの笑顔がやっと見れて、ホッとしました。誰よりも一番苦しかったのは北コーチだったと思います。

金曜日のインタビューで、北コーチは、勝因を「選手達が頑張ったから。」と応えておりました。土曜日のインタビューでは、「ディフェンスが良かった。」ことをあげました。

金曜日に14得点をあげたキャプテン#20加々美くんは、優勝を狙うとヒーローインタビューで明言しました。

一方、私と一緒に応援していた仲間達の感想はというと:「負けても不思議じゃなかった。」「ボールが止まってしまう。」でした。実際に両日とも、大事なところでのTOが多く、試合内容は決して褒められたものでは無かったです。

東芝の西田厚聰会長は、"Sense of Urgency"ということをよく言います。私は、緊張感、切迫感、さらに「危機意識」の無いプレイを観てしまっては、たとえ勝利しても手放しには喜べません。

日本代表のヘッドコーチ、トーマス・ウィスマンさんに東芝の7番の選手をどう思うか、金曜日の試合終了後に聴いてみました:「ポテンシャルのある選手。」と即答。これは褒め言葉ではありません。

土曜日の試合の勝負どころで、ローポストの#18スコットに信じられないパスミスをして、北コーチに注意されるようではまだまだ甘いねぇ。日本のバスケットボールを背負って立っていた佐古賢一選手や節政貴弘くん達が当然持っていて、自分に足りないものは何なのか、自身でじっくり考えて欲しいです。

1試合目(11月11日)

■東芝VS.レバンガ

1Q:16-20

2Q:13-16

3Q:22-11

4Q:16-19

スタメン:

東芝:#1小野、#7篠山、#17桑原、#18スコット、#20加々美、

レバンガ:#1野口、#10伊藤、#11桜井、#50麿々道、#55ルイス

#7阿部選手、#9折茂選手はDNP。#23種市幸祐くん(日大出身:東芝#9栗原貴宏くんと同期)の姿は見えません。

◆1Q:レバンガボールでスタート。#55ルイス選手の1on1で先制されます。両チームともにディフェンスはM2M。東芝はいきなり連続TOでズッコケます。おーい!

我等が#11菊地くんのジャンパーとATBの連続得点で12-8とリードしますが、その後4-12ランを許して16-20。

2Q:開始からレバンガに2-12ランを許します(18-32)。#20加々美くんのATBで23-32として点差を一桁にしますが、ここからが縮まりません。終盤レバンガのパスミスからのスチールで、#7竜青くんがジャンパーを決め、29-36でハーフタイムへ。このプレイが試合の流れを変えました。

3Q:#18スコットのダンクから(←#20加々美くん)、後半スタート(31-36)。しかし、スコットはこの後のFTを2本とも外しました。おーい!

加々美くんがATBしてもらったFTで(33-36)、レバンガCTO(残7分48秒)。ATOでFTを2本目を決めて1ゴール差(34-36)。#17桑原くんが3Pを決めて37-38に。そして、加々美くんのプットバックで41-41の同点にしました。

残3分43秒に#31クリスのFTで逆転した(3分43秒)後、この試合最大の見せ場がありました。1983年のNBAファイナルでDr.J(ジュリアス・アービング)が、カリーム・アブドル・ジャバーのパスをカットしてダンクを決めたシーンのように、加々美くんがスチールからの速攻で中央からダンクを決めて場内最高潮(44-41)。そのあと点差がつかずに51-47で第3Q終了。

4Q:まず#4勝又くんのプットバックで53-47。残り8分09分にレバンガ#11桜井選手が4ファール。ベンチには下がりません。

その後、#38宇田くんが3Pを決めて60-51として9点差をつけましたが、レバンガ#50麿々道選手がゴール下とFTを2本とも決めて60-55。続いて#55ルイス選手が3Pを決めて60-58。ヤバい(シュートタッチが柔らかいです)!ここで#38宇田くんがまた3Pを決めます(63-58)。

麿々道選手がFTを2本決めて63-60。この後、やっとでました。宇田くんのフックぎみのATB(65-60)。レバンガCTO(残1分49秒)。

ATOで、レバンガ#55ルイス選手のFT。2本とも決められました(65-62)。#7竜青くんがATBして67-62。よーし!

1分02秒にレバンガ#11桜井選手がファールアウトしますが、#55ルイス選手にまた3Pを決められてしまいます(67-65)。東芝ATOで攻撃で宇田くんがジャンパーをはずしますが、幸運にもレバンガもシュートを決められず試合終了。67-65の2点差で今シーズン初勝利を挙げました。

2試合目(11月12日)

■東芝VS.レバンガ

1Q:16-21

2Q:25-11

3Q:15-18

4Q:16-11

計:72-62

スタメン:金曜日と異なります。

東芝:#7篠山、#17桑原、#18スコット、#20加々美、#38宇田

北海道:#1野口、#9折茂、#11桜井、#50麿々道、#55ルイス #7阿部選手はDNP。

◆1Q:東芝ボールでスタート。ディフェンスは、両チームともにM2M。"ブラックマンバ"#38宇田くんのスピンムーブからのATBで先制。これを待っていたぜ!

レバンガは、#55ルイス選手のジャンパーから(2-2)。

その後、前日"ヒーロー"だった#20加々美くんがオットットシュート。おーい!

#18スコットが1on1を決めて4-2。レバンガ#9折茂選手が3Pを決めます、流石です。#7竜青くん、お返しの3P。すると、レバンガ#1野口選手がまた3Pを決めて7-8。

我等が#11菊地くんがジャンパーを決めて9-8。レバンガ#1野口選手の1on1で9-10。

#17桑原くんが、リバウンドを獲ってシュートファールをもらいました。FTを1本決めて、10-10と振り出しに戻りました。

ここから、レバンガ#55ルイス選手に3Pを決められ、6-11ランを許して16-21で第1Q終了。

2Q:さあ、東芝の反撃開始です。#11菊地くんがスチールからの速攻を決めて18-21とします。

その後、#11菊地くん、小野くん、#31クリスが連続ジャンパーを決めて25-25と再度振り出しに戻します。

#31クリスがバスカンを決め27-29とした後、シューター#1小野くんが"FROM DOWNTOWN"を決めて逆転しました(30-29)。ダァーッ!レバンガCTO(残3分57秒)。

ATOでレバンガ#9折茂選手に3Pを決められます(30-32)。ギャー!

さらに#20加々美くんが3P(33-32)。ダァーッ!

ここから#17桑原くんのジャンパーや速攻などで、東芝の8-1ランで41-33としてハーフタイムへ。

3Q:レバンガ#50麿々道選手のフェイダウェイジャンパーから後半スタート(41-35)。さらに、#18クリスがジャンパーを決めた後、レバンガに0-5ランを許し45-40。

そして、レバンガ#50麿々道選手による得点と#9折茂選手にFTを2本とも決められて49-48の1点差まで迫られてしまいます。

しかし、#31クリスのジャンパー、速攻などで56-51として第3Qを終了しました。

4Q:#4勝又くんのゴール下から(58-51)。

レバンガ#50麿々道選手がジャンパーを決めた(61-55)後、#11桜井選手は、6分23秒に4個目のファール、6分12秒に5ファール。この時点で8点差ありました(63-55)が、レバンガ#55ルイス選手に連続3Pを決められて65-61。しかしここから、東芝のディフェンスが良く、7-1ランで点差を広げて72-62として試合終了。

以上 ギーク

週末に行はれた各種大会の結果です

東芝が初勝利を挙げました、北君良かったね、ギークおめでとう。ギーク・リポートはあとで来るはずです。

■JBL

11月11日 東 芝 67-65 レバンガ
       12日 東 芝 72-62 レバンガ
       11日 リンク栃木 85-76 パナソニック
       12日 パナソニック 86-74 リンク栃木
       12日 日 立 65-52 トヨタ
       13日 トヨタ 87-51 日 立
12日 アイシン 72-66 三菱電機
13日 アイシン 77-62 三菱電機

パナソニックは怪我人だらけ、木下、永山、青野が欠場してます。カスタスが復帰したのは良かった。

リンク栃木は川村が復帰したものの、周りと歯車が合わないようで。田臥はプレータイムが制限されているようで、ココも上手く行きませんね。

■WJBL

11月12日 シャンソン 68-58 アイシンAW
13日 シャンソン 66-47 アイシンAW
12日 トヨタ 76-75 富士通
13日 トヨタ 71-57 富士通
12日 デンソー 76-71 三菱電機
13日 三菱電機 66-62 デンソー 
12日 J X 86-39 新潟
13日 J X 75-58 新潟

富士通が2連敗です、やばいですよ。

■bj スタンディング

イースタン・カンファレンス

順位 チーム名 勝率
1位  秋 田 8 2 .800
2位 仙 台 7 3 .700 1.0
3位 長 野 6 4 .600 1.0
4位 千 葉 6 4 .600 0.0
5位 浜 松 5 5 .500 1.0
6位 新 潟 4 4 .500 0.0
7位 埼 玉 4 6 .400 1.0
8位 横 浜 4 6 .400 0.0
9位 富 山 4 6 .400 0.0
10位 岩 手 1 9 .100 3.0

ウエスタン・カンファレンス

1位 大 阪 9 1 .900
2位 沖 縄 8 2 .800 1.0
3位 滋 賀 6 4 .600 2.0
4位 島 根 6 4 .600 0.0
5位 福 岡 6 4 .600 0.0
6位 京 都 5 5 .500 1.0
7位 大 分 3 7 .300 2.0
8位 宮 崎 2 8 .200 1.0
9位 高 松 0 10 .000 2.0
           
           

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