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男子 リンク栃木ブレックスvs東海大

人気カードで結構観客が入っている。

ブレックスは#0田臥勇太と#1川村卓也が怪我(?)で欠場、残念!!

ブレックスは強いプレッシャーのM2M、東海はZONE。

そのZONEをWポストで攻めるブレックス、楽に19-10とリードする。

しかし東海は1分を切ってから3P×2とアンスポのFTで23-21と2点差に追いついて第1Q終了。

第2Qはブレックス#91ソルジャー片岡大晴が登場。

☆ブレックス片岡(紺91)のディフェンス

東海は#4森田洋介の3Pと#0満原優樹のスティールからの速攻で30-28と逆転

一方ブレックスはシュートミスが多く中々逆転できないが、東海もシュートが入らなくなる上、オフェンス・リバウンドが取れなく37-34と逆転され、2分41-31と離され東海CTO。

このCTOを利用してブレックスはZONEに。

東海がZONEオフェンスに苦しむ間、ブレックスは#5スコット・メリットがインサイドで得点して48-40で前半終了。

第3Q、東海は外に押し出されシュートも苦しくシュートも入らず54-42と離される。

その後も東海は中へ攻め込めず外からのシュートになってしまう。となると確率も低く得点も伸びない。

8分過ぎからディフェンスをM2Mに代えるとブレックスの#34伊藤俊亮がミスマッチとなり得点されるがブレックスの得点源204cmのホーカムを満原が抑えられるようになった。

本来のディフェンスに戻したのが良かったのか、自分達のオフェンスリズムも良くなり#34三浦洋平や#24田中大貴等の3Pが入るようになり、2分には64-62と追い上げる。

しかし満原が3個目のファールを犯しベンチに戻ったところで差を開かれ69-64とブレックスのリードで最終Qへ突入する。

東海は#5多嶋朝飛、満原、三浦をベンチにおいてスタートながら田中の3Pも決まり71-70と追い詰めるが、ソルジャー#91片岡大晴が左コーナーから3Pを、インサイドでホーカムが決め6分には78-73と引き離しブレックスがCTOを取ったところで東海は3人をコートへ戻す。

その後は入れれば入れ替えす展開が続き、4分東海は#7遥天翼のペネトレイトで同点、田中のペネトレイトで逆転、そして多嶋の3Pで89-87とリードを奪った。

それに対してブレックスはホーカム、伊藤のインサイド陣が得点し94-92とリードするが、残り12秒、ブレックスのディフェンスのローテーションが狂ったためだったのか、東海・遥がハイポストでポッカリとノーマーク、尚且つゴールまで赤絨毯が出来てしまった。

楽々とレイアップに持って行き94-94と同点にしてオーバータイム(延長)へ突入!!!

すごいぞ東海大健闘!!!!!!!

OTに入り攻め倦む東海とゴール下で伊藤、ホーカムが得点するブレックス。それでもスティールからの速攻やFTで追いついている東海だったが、1分25秒に#13安齋竜三の3Pで102-98とされたのが勝負の分かれ目か?

その後、東海は遥がシュートを外し三浦がパスミスでブレックスに速攻を決められ104-98とされた残り56秒にCTO。

#33狩野祐介が3Pを決め諦めない東海だが、次の攻撃でホーカムに3Pを決められ残17秒で107-101とされ万事休す。

108-101でプロのリンク栃木ブレックスが勝利したものの、場内は東海の健闘を称える熱い拍手が続いた。

ゲーム後のインタビュイーが終わると満原が友達に一声「勝ちたかったーー!!」  

*ブレックス#0田臥、#1川村、#8大宮の3選手は体調不良のため欠場。

大宮は7日のゲームは出場できそう。田臥と川村は不明とのこと。チームとしては長いスパンで考えているので、ここで無理をさせたくないようだ。

さあ次は慶應義塾大!!

三菱電機相手に頑張れ!!

とは言へ慶應は全てのポジションでミスマッチ。特にセンターは体重のミスマッチ、巨漢#20オンタリオ・レットと慶應#7岩下達郎とは100kgくらい違いそう(笑)

その上三菱#11鵜沢潤にマッチアップする慶應#18中島祥平とは35kg差。

☆この日ゴール下で活躍の三菱レット(白20)

それでも前半は56-27と少しつめて終わった。

96-63で三菱電機が勝った。

☆前半慶應を引っ張った岩下(紺7)

その他の結果

◆女子

富士通 レッドウェーブ 77 -41トヨタ紡織 サンシャインラビッツ

日本航空 JALラビッツ78―63拓殖大学

トヨタ自動車 アンテロープス99― 52エバラヴィッキーズ

アイシンAW ウィングス87 ―57白鴎大学

◆男子

パナソニックトライアンズ 108 ―59 アイシンAWアレイオンズ安城

トヨタ自動車アルバルク103―56TGI・Dライズ

昨日のレラカムイ vs青学戦について戦評を。

インカレMVPの#0橋本竜馬を怪我で欠く青学。

両チームともにM2M(マンツーマン・ディフェンス)で青学#25永吉佑也⇔レラ#50ジャイ・ルイスの巨漢同士のマッチアップ。

5分に青学はディフェンスをZONEに替えると初めこそ攻め倦んだものの、レラはルイスをポストにおいて攻めだし得点する。

レラはベテランだけに相手のミスを上手く突いてすこしづつ点差をつけ、25-19で第1Qを終わる。

青学をスクリーンを多用して攻め、レラはパスで揺さぶり攻める。

青学のZONEが効いてパスカットからの速攻で7分には25-25と追いつく。

外のシュートが好調のレラに対し、青学はパスカット等の速攻以外でのセットプレーでは得点できなく、唯一#23湊谷安玲久司朱の3Pだけが頼り。

45-42と青学3点差で前半終了。

11青学vsレラ比延島

ハーフタイムにマクムード(偽)君が来てくれて(藍子ちゃんも来た)青学にあと2個ぐらいディフェンスがあるといいですね、と話していた。

前半からメンバーチェンジするレラに対し橋本を欠きメンバー・チェンジがママならない青学。

セットを組まれると#56比延島慎もペネトレイトのシュートを再三ミスする。頼みは湊谷の3Pだけ。2分には60-60としたが、71-65で第3Q終了。

最終Q立ち上がりは比延島が連続して決めるが、レラはロー・ポストでルイスがポイントフォワードならぬ「ポイントセンター」

上手い体使いとパスワークで青学を翻弄。

疲れもありミスが多くなり徐々に差が開き94-77。

しかし3分を切って開きなおれたのか、青学の外のシュートが決まりだしたものの、届かなかった。

結局101-88でレラカムイ がプロの意地を見せた。

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