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土曜日のレセプションに引き続いてのオールスターゲームです。

今回はメディアとしての役割とビーコル(横浜ビーコルセアーズ)の広報副部長としての役割を担って来てます。

朝食を8時半に、と言ふことでした。一度は6時半に目が覚めたもに二度寝したら8時23分に目が覚め、小川君から電話が掛かって来た(汗)

和食ところで関西風の朝食でしたが、広田さんも小川君も良く食べる(笑)おひつで出てきたご飯をお代わりしてましたからね。働く人は良く食べる!!

会場に着いたのは10時ちょっと前、入り口前には屋台が出ていて、大阪らしい雰囲気が(笑)

チェックインして入ったロビーもスポンサーの出店画あり、賑やかさを演出してます。

11BJAS入口中

とりあえずゲストルームへ行き、私はプレスルームへ顔を出しました。部屋の差の大きいこと、単なる楽屋裏です(爆笑)

まずは「ダイナム3Pコンテスト」

60秒間で5箇所計30個のボール(その内得点が2倍のラッキーボールが5個)を投げ、6人で合計点を争い、上位二人が決勝へ進めます。

11BJAS3Pコンテスト

☆暗すぎてこんな写真しか撮れませんでした(涙)

一番手、大阪エベッサのウィリアム・ナイトがいきなり15点をマーク

2番手 仲摩純平(東京アパッチ)は12点、

3番手 3Pの名手、浜松・東三河フェニックスのウェイン・アーノルドがまさかの12点

4番手 ファイナルでの3P記録保持者の大口真洋(浜松・東三河フェニックス)も13点、

5番手 おなじみのマクムード・アブドゥル・ラウーフ(京都ハンナリーズ)がなんと9点!!

6番手 ディフェンディング・チャンピオン岡田優(滋賀レイクスターズ)も13点

決勝は2人なので、大口と岡田が30秒間のエクストラゲームとなり、岡田が11-4で制して決勝へ。

決勝の先行は予選で入った数の少ない岡田から。

岡田は12点と低かった。後攻のナイトは順調にポイント稼ぎ、4篭目を終わった時点で既に12点!

残り5個のうち、1本でも入れたら優勝、

なのに、全部外してしまった!!! このチキン野郎メ!(笑)

同点なので同じ条件で再ゲーム!

こうなると岡田のほうが勢いがあります。

11BJAS3P高岡

再ファイナルは16-13で、岡田がツーピートを達成!!!

「エビス・ダンクコンテスト」

204cmブライアン・ハーパー(富山グラウジーズ)が47点と好調なスタート、周りがアフロ系の中で日本人190cm橘佳宏(仙台89ers)が生きる道は「お笑い」しかない(笑)

昨年同様最後の試技前にユニフォームを脱ぐと、なんと下には大阪道頓堀名物「グリコのランナー看板」を真似て胸に「グリコ」と手書きの白地のランニングに短いパンツ、そしてオーソドックスにジョーダン・スタイルのフリースローラインダンクを決め、満場から割れんばかりの拍手喝采!!

見事満点を獲得!!

可愛そうなのはその次のジェレミー・タイラー(アパッチ)。210cmもあるので、楽にダンク出来る筈なのにミスしてばかり(笑)

決勝は216cmジェラル・デービス(鳥取スサノウマジック)と橘の一騎打ち。

橘は決勝用に赤のスパイダーマンの衣装を用意。ダンク後もリングに逆さでぶら下がるパフォーマンスを見せたものの得点は48点。

河内が9点だって、信じられない!!

デービスも48点で再度決勝を!

決勝は1本だけ

先行のデービスがミスして42点。

流石の橘も再決勝まで考えてなかったけど、ミスさえしなければ優勝確実なので、ごく当たり前のDUNKで48点を取って、こちらも3P岡田同様に連覇を遂げました。

3Pコンテスト同様に、場内が暗くて良い写真がとれませんでしたm(__)m

いよいよTip Off

その前に国歌斉唱です。独唱は大阪を代表するソウル/R&Bシンガーの大西ユカリさんです。

11BJAS国歌独唱大西

オールスター・ゲーム

11BJAS始球式

出足はホームのウエストが1Q26-24とリードした。第2Qも日本人がオンザコート3人ルールで、石崎巧(スサノウマジック)城宝匡史(レイクスターズ)の最強日本人ガードコンビ+マット・ロティック(大分ヒートデビルズ)のトリプル・ガードでウエストが40-32とリードを広げたものの、イーストは波多野和也(埼玉ブロンコス)、青木康平(アパッチ)、ハーパーのシュートでイーストが63-53と逆転して前半を終了した。

11BJASハーフタイムブライト

ハーフタイムショーは関西の4人組女性コーラスグループ「BRIGHT」

11BJASナイト

その後はイーストが最大15点差をつけたものの、ウエストはマイキー・マーシャル(レイクスターズ)、パーカーの得点で追い上げ80-83と3点差まで追い上げて最終Qへ望みをつないだ。

縺れにもつれて残りが60秒を切ったとき107-103でイーストがリード。

ところがイーストはあの青木康平がまさかのパスミス。城宝にスティールされ、石崎がシュート。

外れたもののリン・ワシントン(エベッサ)がプットバックで107-105としたのが残り42秒。

11BJASパーカー

その後ロティックが89ersのマイク・ベルにファールゲーム。

作戦がズバリあたってベルは1投目を外してしまった! それをワシントンがリバウンドを獲り攻め込み、石崎がナイトへアシストを送り3Pをきめ108-107とウエスト逆転!!!!

ところがイーストはセンターのジュリアス・アシュビー(新潟アルビレックスBB)が外からシュートを決め109-108と引っくり返したところでウエストが60秒CTO。

11BJASキッズブースター

スローインでの再開でウエストは石崎が時計を確認してドリブルからシュートする。

しかしボールはそれて左方面へ落ちると、走りこんできた193cmのロティックがリバウンドを獲り、そのままシュート!!!

110-109でウエスト逆転ブザービーターかと思われたが、オフィシャル責任者の金ちゃんが「0.5秒残ってます!」とアナウンス!

ここで両チームともにサブスティテューション。

イーストはアシュビー、康平、仲摩を入れ、ウエストはマーシャル、竹田、パーカーを投入する。

イーストは何を狙っていたのか?1点差なのでゴール下でファールを貰う手もある筈。

しかしスローインは左コーナーに居た仲摩へ、3Pを撃ったものの、替わって出てきたパーカーに見事なブロックを喰らいそのままゲームセット。

MIPにはイーストの康平が選ばれたけど、彼のパスミスが敗因だから(笑)

MVPはウエストのワシントンが選ばれました。

小川君は石崎を推してました。彼は地味にゲームハイの9アシストしてましたけど、アシスト王はオールスターのMVP向きじゃなかった(笑)

私は中盤で得点して、最後は逆転のプットバックを決めたロティックかな?

パーカーもゲームハイの21得点と目立っていた。だけどアシスト「0」は頂けない(笑)

その点ワシントンはゲーム第2位の18得点8リバウンド2アシストと平均的に活躍したしエベッサの選手だからしょうがないか(笑)

来る時は別でしたが、帰りは3人一緒です。

新幹線で横一列に陣取って酒盛りが始まりました(笑)

ゲーム後にエビスビールを配っていたのを小川君が人数×2個を貰ってきてくれたので、大宴会です(笑)

もちろんそれで足りるわけなく、新大阪駅で買い足したことは言ふまでもありません(爆笑)

結構空いていて名古屋から前席をターンさせ向かい合って座ることが出来て、向かい合って話せました。

おかげで結構飲んで居たみたい(笑) でも大きな声波出さなかった筈だから、周りの乗客に迷惑はかけて無い筈です。

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