昨日のレラカムイ vs青学戦について戦評を。
インカレMVPの#0橋本竜馬を怪我で欠く青学。
両チームともにM2M(マンツーマン・ディフェンス)で青学#25永吉佑也⇔レラ#50ジャイ・ルイスの巨漢同士のマッチアップ。
5分に青学はディフェンスをZONEに替えると初めこそ攻め倦んだものの、レラはルイスをポストにおいて攻めだし得点する。
レラはベテランだけに相手のミスを上手く突いてすこしづつ点差をつけ、25-19で第1Qを終わる。
青学をスクリーンを多用して攻め、レラはパスで揺さぶり攻める。
青学のZONEが効いてパスカットからの速攻で7分には25-25と追いつく。
外のシュートが好調のレラに対し、青学はパスカット等の速攻以外でのセットプレーでは得点できなく、唯一#23湊谷安玲久司朱の3Pだけが頼り。
45-42と青学3点差で前半終了。
ハーフタイムにマクムード(偽)君が来てくれて(藍子ちゃんも来た)青学にあと2個ぐらいディフェンスがあるといいですね、と話していた。
前半からメンバーチェンジするレラに対し橋本を欠きメンバー・チェンジがママならない青学。
セットを組まれると#56比延島慎もペネトレイトのシュートを再三ミスする。頼みは湊谷の3Pだけ。2分には60-60としたが、71-65で第3Q終了。
最終Q立ち上がりは比延島が連続して決めるが、レラはロー・ポストでルイスがポイントフォワードならぬ「ポイントセンター」
上手い体使いとパスワークで青学を翻弄。
疲れもありミスが多くなり徐々に差が開き94-77。
しかし3分を切って開きなおれたのか、青学の外のシュートが決まりだしたものの、届かなかった。
結局101-88でレラカムイ がプロの意地を見せた。
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