» 2010 » 2月のブログ記事

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?東京アパッチvs仙台エイティーナイナーズ?

スタメン??

アパッチ:#4アッシュビー、#8スパークス、#11青木、#18板倉、#20シャペール??

ナイナーズ:#1高橋、#17日下、#30ペッパーズ、#42ポマーレ、#54ホルム??

アパッチはシャペールのレイアップから始まり、青木コーヘイが3Pも決め10-4とリード。仙台はインサイドの巨漢ホルムにボールを集めるがアッシュビーに抑えられ、他の選手も3週間のブランクでゲーム感が鈍ったのか、アパッチのディフェンスが良いからか、得点できない。??

アパッチはその後も強いディフェンスと早いボール廻しでシュートが入り2分には17-8と離す。仙台もペッパーズと高橋がシュートを決め19-14と差を縮めて第1Qを終る。??

第2Qに入るとアパッチのディフェンスが緩くなった上に仙台のディフェンスが強くなる。またアパッチが日本人を4人使ったこともあり、仙台は外からのシュートがはいりだし、4分には仙台・志村の3Pで27-25と逆転したところでアパッチがCTO。??

その後アパッチのアッシュビーがファールトラブルになり強いディフェンスが出来ないと見ると、仙台はホルムが続けてゴール下を決め、最後はペッパーズがブザービーター・プットバックを決め41-37と差を開いて前半を終了する。??

このシュートが後で勝負を決めることになるとは、このときは誰も思はなかったろう。??

第3Qはお互いディフェンスが強くなったこともありシュートが入らないが、アパッチは7分コウヘイが技ありのショートジャンパーとペネトレーションを決め43-41と逆転。??

一方仙台は得意のモーションオフェンスを展開するが、アパッチにウイングをディナイされボールの動きを止められリズムが狂いシュートが決まらず、このQはたったの10得点に終わる。??

その間アパッチはコウヘイがこのQだけで10得点の活躍で55-51とリードして第3Qを終わり、最終Qに希望を抱かせた。??

ラストQは呉屋が久しぶりに彼らしい動きをした。外からのジャンパーを決めたかと思えば果敢にペネトレーションする。??

★この日絶好調の呉屋のシュート

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対する仙台もインサイドを攻め、尚且つ高橋が3Pを決め、シーソーゲームを展開。??

残り時間が2分を切って呉屋が3Pを決めれば、仙台はペッパーズがアンドワンをきめアパッチ1点リードのまま。??

59秒 仙台・志村のシュートにスパークスがファール。志村FT○○ 74-73仙台逆転??

40秒 コウヘイのシュートミスをアッシュビーがリバウンド取ったところで仙台グリンズがファール。アッシュビーFT×→仙台ペッパーズがリバウンド?

17秒 志村レイアップ・ミス ボマーレがプットバックを決め76-73??

15秒 アパッチCTO    続いて仙台CTO   

アパッチはシャペールがアッシュビーへスローイン、そこからコウヘイへパスするが仙台はそれを読んでいて志村がタイトにマーク、コウヘイが足を滑らせ倒れてしまいヘルドボールに。?

12秒 コウヘイvs志村のアンダー170cm同士のジャンプボールは志村が勝ってペッパーズへ、直ぐに呉屋がファールゲームしたがペッパーズはFTを1本決め77-73とする。??

6秒 アパッチ・スパークスが持ち込むが、仙台のディフェンスは強く、遠目の3P。アッシュビーがプットバックするが入らず、再度自らプットバックするが入らないもののファールを取る。??

2秒 アッシュビーFT○○ 77-75   仙台のスローインに呉屋が跳び付くが、仙台・高橋がボールをキープしてタイムアップ。77-75で仙台が勝った。??

アパッチは後一歩。ディフェンスが良くなっており、呉屋も復活したようなので見通しは明るい。??

青木コーチが「ディフェンスは今日も第1Qは良かったが、第2Qで緩くなって、気合を入れた第3Qはまたも良くなった。ただ最終Qはまた弱くなってしまった。」?と言っていたが、コレは体力の問題なので、徐々に改善されることと思う。??

4連敗中だが、8勝目を上げる日は近い!!?

★美味しそうなハンバーガー屋とホットドッグ屋さんも出店してるよ。

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女子のWJBLはレギュラーシーズンが終わりプレーオフ出場チームが決まりました。
あのシャンソンが初のプレーオフ出場が駄目だったようです。残念でしたね。
相澤選手好きなんだけどナー(涙)
各カテゴリーの成績です。

<<WJBL>>
最終順位
       ? 勝 負?? 得点  失点?
1 トヨタ自動車?24? 4  74.68  64.43
2 JOMO? ?22? 6  77.68  66.61
3 富士通 ?19? 9  78.32  66.68
4 日本航空  ?13 15  71.86  76.71
————————————-
5 デンソー ?12 16  70.39  70.32
6 シャンソン?12 16  73.11  72.50
7 アイシンAW 7 21  75.86  82.86
8 三菱電機  ? 3 25  62.96  84.75
以上の成績により、1位vs4位,2位vs3位がそれぞれ3戦2先勝方式によるゲームを行い、勝利チーム2チームがファイナルに進出する。?
【ファイナル】
5戦3先勝方式によるゲームを行い、勝利チームが優勝となる。
プレーオフ・セミファイナル
◆第1戦 2月13日(土) 姫路市立中央体育館
○12:30 JOMO(2位) vs 富士通(3位)
○14:30 トヨタ自動車(1位) vs 日本航空(4位)
◆第2戦 2月14日(日) 大阪市中央体育館
○14:00 富士通(3位) vs JOMO(2位)
○16:00 日本航空(4位) vs トヨタ自動車(1位)
◆第3戦(必要な場合) 16日(火) 国立代々木競技場 第二体育館
○17:00 JOMO(2位) vs 富士通(3位)
○19:00 トヨタ自動車(1位) vs 日本航空(4位)
※1ゲームだけの場合は19:00開始

【ファイナル】
5戦3先勝方式によるゲームを行い、勝利チームが優勝となる。
◆ 第1戦 25日(木) 19:00 松本市総合体育館
◆ 第2戦 27日(土) 14:00 ぐんまアリーナ
◆ 第3戦 28日(日) 14:00 国立代々木競技場 第二体育館
◆ 第4戦 *3月2日(火) 19:00 国立代々木競技場 第二体育館
◆ 第5戦 *4日(木) 19:00 国立代々木競技場 第二体育館
●テレビ放映
?NHK-BS1にて ファイナル第3~5戦  放送予定
*必要の場合のみ
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<<JBL順位>>
アイシン ?23勝 5敗 0.82 –
ブレックス ?17勝11敗 0.61 –
トヨタ自動車 ?16勝12敗 0.57 –
日 立??15勝13敗 0.54 –
パナソニック ?15勝13敗 0.54 –
——————————-
東 芝 ??14勝14敗 0.50 –
レラカムイ ? 9勝19敗 0.32 –
三菱電機 ? 3勝25敗 0.11?

<<bjリーグ>>
・イースタン勝 敗 勝率 差
1位 浜 松? 22 6 .786?? –
2位 仙 台? 16 10 .615 5.0?
3位 新 潟? 14 14 .500 3.0
4位 富 山? 12 14 .462 1.0
5位 埼 玉? 11 15 .423 1.0
6位 東 京?? 7 17 .292 3.0
・ウェスタン勝 敗 勝率 差?
1位 沖  縄 20 10 .667 –
2位 福 岡? 9 11 .633 1.0
3位 大 阪? 14 14 .500 4.0
4位 滋 賀? 15 17 .469 1.0
5位 大 分? 13 17 .433 1.0
6位 京 都? 11 17 .393 1.0
7位 高 松?? 8 20 .286 3.0

<<関東高校新人戦>>(LAPUTAさん情報)
◆男子
準決勝 京北107-70市立柏 
    市立船橋66-52土浦日大
決 勝 京北80-78市立船橋

◆女子
準決勝 金沢総合85-60高崎商
    東京成徳82-65千葉経済
決 勝 金沢総合93-77東京成徳

東京成徳 20 32 57 77
金沢総合 26 45 68 93

昨日は代々木第2体育館のJBL日立vsブレックスのゲームを見てきましたが、関東圏ではWJBLの富士通vsシャンソン戦が行はれてました。

いつものようにギークがリポートしてくれました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

あんどうさん、

東芝を応援している私達に暖かいお言葉をありがとうございます。

昨日は、富士通のホームコートとどろきアリーナでの最終試合でした。

一昨日の試合、#45名木洋子さん36得点?ですか。スゴいですね。今日もバックシュートなんかもうまく決めてましたよ。

昨日富士通が勝利(78ー67)し、JALも三菱に勝利(72ー63)したため、JALのプレイオフ進出決定しました。

最終Qの終盤、シャンソンの主力選手達は、力尽きた感がありました。これでシャンソンはWリーグ初のプレイオフを逃しました。

プレイオフでは、富士通はJOMOとJALはトヨタと当たります。

富士通VSシャンソン

1Q:17-26

2Q:22-11

3Q:16-21

4Q:23-9

計:78-67

スタメン:

富士通:#1三谷、#7船引、#8鈴木、#22立川、#45名木

シャンソン:#7相澤、#13塚野、#23池住、#25藤吉、#45渡辺

1Q:#1三谷さんの得点からスタート。

富士通は#8鈴木さんがドライブインやフックシュートを決めれば、シャンソンはルーキー#31川村選手のポストプレイが決まります。

しばらく一進一退の攻防が続きますが、富士通の得点がのびません。

残り1分34秒シャンソン#7相澤選手が決めて17ー24となり、富士通CTO。しかし富士通うまく得点にはつながりません。

2Q:富士通:#1三谷#8鈴木#11蒲谷#22立川#45名木

シャンソン:#7相澤#23池住#25藤吉#31川村#45渡辺

#1三谷さんの3Pからスタート。

残り7分50秒#8鈴木さんの得点で25ー28とし、#1三谷さんの3Pの後、残り時間5分#22立川さんの高い弧を描く3Pでついに逆転33ー31。しかし、シャンソン#2林選手の3Pでまた逆転され33ー34。シーソーゲームです。

残り1分20秒#5畑さんのバスカンで39ー36、シャンソンCTO。

結局差が付かずに39ー37の富士通2点リードでハーフタイム。

3Q 富士通::#1三谷#7船引#8鈴木#22立川#45名木

シャンソン:#7相澤#23池住#25藤吉#31川村#45渡辺

シャンソン#31川村選手の得点から。一方富士通は、出だしから得点が止まって、残り7分38秒39ー43となったところでCTO。

#8鈴木さんが#7船引さん達のFTのオフェンスリバウンドよく拾って得点につなげます。

今度は、シャンソンの得点が止まり、残り5分09秒47ー43となったところでCTO。

結局シャンソンに再度逆転されてしまい55ー58で最終Qへ。

4Q:富士通:#1三谷#5畑#11蒲谷#22立川#45名木

シャンソン:#7相澤#23池住#25藤吉#31川村#45渡辺

まず#1三谷さんが3Pを決めて同点にするとシャンソン#7相澤選手もお返しの3P。相澤選手の気迫が凄い。残り4分24秒に#22立川さんとカウンター気味に接触し、顎のあたりを強打した直後ジャンパーを決めてました。

しかし、その後富士通の固いディフェンスの前にシャンソンは、思うように攻撃できず。勝負の境目が見えました。

残り2分27秒#45名木さんのドライブインからバックシュートが決って74ー65。シャンソンCTOをとりますが、勝負ありました。

岡里コーチ談:今日の試合は集中力を持続出来た。特にディフェンス面。プレイオフに向けてスピードを活かしたプレイをしたい。

#22立川真紗美さん談:今日の試合は最後のホームゲームだったので、皆さんの前で勝ちたかった。プレイオフに向けて王者奪還したい。一戦一戦大切に行く。

以上 ギーク

栃木81-76日立

日立はライスが右足首の捻挫で欠場、外人はスミス一人。

日立・竹内はマッチアップの相手が伊藤と言ふためか積極的にリングをアタックして8-4とリード

しかし日立はスミスが開始3分半で2個のファール。5分には酒井も2F。不安が残る。

一方ブレックスは中へ攻め込めず外のシュートが多く、その上川村がシュート出来なくきつい展開。

そしてブレックスはゾーンに。それに対し日立は3ガード(佐藤、上村、西村)に。

2分9秒トルナード戦士片岡登場、ゾーンの上左サイドを守る。攻めては左コーナ-でパスを待つ。第1Qは1本3Pを撃ったが惜しくも入らなかった。しかし片岡のお陰で1ゴール差まで詰めて、21-19日立リードで第1Q終了。

第2QブレックスはM2Mに戻してスタート。やっと片岡が左コーナーから3Pを決める。

8分21秒、竹内が3F、その影響なのか日立はショットクロック・バイオレーションを2回も取られ攻められなくなり、日立が23-28とリードされたところでCTO.

その後は日立は唯一となった外人のスミスがゴール下、3Pと頑張って39-37と逆転して前半を終えるが、休ませることが出来ないので、後半に疲れが出てこないか心配になる。

第3Qも日立がリードする展開で進み、3分26秒49-47の場面で日立はスミスをベンチに下げる。206cmの竹内が居るとは言へ外人が居なくなった。

やはりブレックスが追い上げた、2分23秒に速攻から川村がダンクを決め51-49と逆転したところで日立はCTOを取りスミスをコートへ戻す。

小野コーチとすればせめてQの最後まで持ち堪えて欲しかったのだろうが、我慢出来なかった小野も責められるかもしれないが、簡単に逆転されてしまう日立も情けない。

日立はこれでリズムを崩したのか、その後シュートが出来なく、ブレックスは田中がブザービーター3Pを決め56-49と離して第3Q終了。

最終Q日立はパスが上手く廻らない。ブレックスも中に攻め込めないが外のシュートが入り、4分には68-56と差を開き、勝負あったかと思はれたが、日立は4分4秒酒井の速攻での3Pが決まった。

実はこのシュートが決まったとき、松原さんに「これが日立の反撃開始の狼煙だよ」と冗談半分に言ったけど、その後が続かない(泣)

2分38秒70-59と逆に2点追加されたときに日立が最後のCTO。←このCTOも早すぎるのでは?

しかし日立は佐藤、菅、西村の3Pが得意な3ガードをコートに。

この作戦が功を奏し佐藤、西村が3Pを決め1分13秒74-71と追い上げる、尚もブレックス山田がファールゲームのFTを1本外したが、西村がパスミス。

そして21秒ブレックスはメリットがFTを2本決め79-75としたあとの日立スミスがFTの2投目を外し

リバウンドはブレックスが取り万事休す。81-76でブレックスが土曜日のリベンジを果たした。

ブレックスは川村は前半2得点に抑えられながらも、田臥を中心にバランス良く得点して勝てたのは強みだろう。

ディフェンスが強いことがブレックスの強さだろう。

トヨタ連勝!

| JBL | | 2件のコメント

昨日は朝から今一つ体調が思はしくなくて、久しぶりにこのまま布団の中に居たい、なんて気持ちの一日でした。
本当は代々木第2体育館のトヨタvs東芝戦か平塚のWJBLシャンソンvs富士通のどちらかに行く予定だったんですが、取りやめました。
病気と言ふほどじゃないんで、ご心配なく。

例によって東芝vsトヨタ戦をギーク及び彼のお弟子さんが以下のようにリポートしてくれました。

そうそう、一昨日の金曜日、東芝が負けたゲームですが、考えて見たら「東芝のあのメンバーじゃキツイよね、良くやっているよ!」と羽上田くん、松原さん、飯塚さん達と話してました。
トヨタは、他のチームへ行けばスタメンを張れそうな選手がベンチに沢山居てメンバーが豊富なのに、、、、
「スタメンですら満足に揃わない(コレは私達が勝手に思っていることです(汗))現状で、東芝は頑張っているよね! 前半は出来すぎた!」と言ふのが素直な感想です。
来年、再来年が目標になるのじゃないでしょうか?
東芝ファンの皆さんには暖かく見守って上げて欲しいです。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
あんどうさん、
お早うございます。
昨日も東芝は、聖地にてトヨタとの戦いでしたが、接戦を制することができずに69ー74で負けてしまいました。これで6連敗です。東アジア競技大会後から勝ったのは対三菱だけです。しかもその内容は決して良いとは言えませんでした。
昨日で各チームとの対戦が2巡しました。1DSより質が悪い1巡DS?です。
いみじくも、記事によりますと、Dwyane Wadeが先日のCavsとの試合に敗れた後のインタビューで、次のようなことを言ってました。「CavsにはNBAチャンピオンシップへの野望があるが、我々にはない。プレイオフ出場を狙っているチームとチャンピオンシップを狙っているチームとは全く異なるんだ。」
今週末から最終章が始まります。優勝目指して、またゼロからのスタートです。

我らが菊地くん、たった2得点と奮わず。松原さんにもご心配かけてます。出場時間も少なく、シュート確率も良くない(約19分、1/6)。体調がイマイチなのかな。トヨタのプレスにボール運びをてこずり、オフェンスがセットしにくいのかなとも思いますが。
以下、愛弟子との合作です。
東芝VSトヨタ
1Q:13-18
2Q:26-15
3Q:16-16
4Q:14-25
計:69-74

スタメン:
東芝:#0石崎#13菊地#17桑原#20加々美#33バイオレット
トヨタ:#1五十嵐#12渡邉#19ブラウン#25荒尾#34高橋
1Q:トヨタ高橋選手のゴール下シュートから。その後続けて荒尾選手、ブラウン選手(3P)、渡邉選手(FT)の連続得点で、開始3分過ぎの加々美くんの得点まで0-9。

残り時間3分20秒には、8秒ルールにひっかかる始末。まるで昨日のようなボール運びですっ。

2Q:トヨタ荒尾選手ペイントエリアからの得点から。
このQに重苦しい雰囲気を一掃したのは、#38宇田くんのAttacking the Rimのプレイ。もし勝利していたら、彼にMVP賞をあげたかったです。宇田くんの前の#3佐藤キャプテンのペネトレーションも良かった。
彼らの果敢なプレイが、残り時間7分11秒のシューター#1小野くんの3Pへとつながって23ー22と逆転しました(試合前のシュート練習で、気持ち良くスリーを決めてましたから)。

小野くん3Pをまた決めてくれて東芝リードのまま39-33でハーフタイム。

3Q:トヨタ高橋選手のFTから。2本とも成功。
ミスが続きリズムが崩れはじめたトヨタに対し、東芝はじわじわと差を広げ、残り7分で10点差としました。
しかし、東芝は早いうちにチームファールがたまってしまいFT機会をトヨタに与えてしまいます。
トヨタはそのFTを確実に決めていき、すぐに5点差まで詰めます。
トヨタ高橋選手の活躍で、ついに45-43と2点差。
宇田くんのミニD.Wadeダブルクラッチ、石崎くん#55宮永くんの連続3Pが決まりましたが、引き離せず55-49と6点差で最終Qへ。

4Q:スターター:
東芝:#3佐藤#6宋#38宇田#41ニュートン#55宮永
トヨタ:#1五十嵐#11熊谷#12渡邉#13オバノン#34高橋
東芝のターンノーバから高橋選手の速攻。ミスが続き、55-54とトヨタがいきなり1点差まで詰め寄り東芝CTO。その後も波に乗れない東芝に対し、トヨタはどんどんシュートを決め逆転に成功。
残り5分にはトヨタが59-65と6点リード。
その後東芝のディフェンスが機能し、残り1分5秒宇田くんのジャンパーで69-69の同点。しかし、東芝が連続でファールしてしまい、残り15.1秒オバノン選手がFTを2本決め、69-74。
そのままトヨタが逃げ切り試合終了。

ヒーローは、高橋選手:26得点(出場時間35分55秒)。オバノン選手は23得点。
東芝は、石崎くん、バイオレットが共に15得点。宇田くん10得点。

以上 ギーク

★絶好調ブラウン(黒19)のシュート

トヨタ89-70東芝

4連敗中の東芝は背水の陣で足首捻挫で欠場中だった石崎をスタメンに起用。

それに応えて石崎は一発目のジャンパーを決め、5分には11-6とリードして幸先良くスタートを切った、と思はれた東芝だったが、シュートが入った後に上からプレスに来るトヨタに苦労する。

プレス対策はしてあると感じるものの、トップが200cmのブラウンなので、思ったようには早くボールを運べない。

石崎にかなり負担が掛かっていて、久しぶりの出場とあって後半に疲れが出るのでは、と気になった。

トヨタはインサイド、アウトサイドとバランスよく攻め、シュートも入り25-17と逆転して第1Qを終える。

開幕当初は後半追い上げて逆転するケースが多かった東芝だが、このところ逆に前半が良くて後半に追いつかれることが多い。

考えて見ると東芝はスタメンが出ている間は良いのだが、ベンチメンバーが出てくると得点が止まるケースが多い。

このQも最後の2分ほどはほぼベンチメンバーだったが、ここでひっくり返されたはず。

第2Q立ち上がりトヨタはオバノンと西堂のシュートで30-17とした9分5秒に東芝は堪らずCTO。

このQ、東芝のラインナップは第1Q終盤と同じ、と言ふことはベンチメンバー。

その後徐々に差を詰めた東芝だったが、トヨタはブラウンが内外そして速攻に走ってDUNKも決め46-37と差を開いて前半終了。

身長でこそ東芝バイオレットに劣るものの、俊敏さと身体能力の高さを活かせるブラウンは、良く動いてこのゲーム32得点した。

そして第3Q、東芝に対してプレスの効果が出てきたのか、一気にリードを広げ71-53で第3Qを終え勝負を決めた。

トヨタは東芝のエース菊地をスカウティングして徹底的にマークし、ボールを持たせないようにディナイして守った。それが功奏して菊地は中々ボールが貰えず、フラストレーションが溜まり、たまに貰うと無理な体勢でも撃つことになりシュートが入らなくなる。

結局菊地は3得点に終わったが、コレでは東芝は勝てない。

その上前述した通り、ベンチの層が薄いことが最近勝てない要因になっている。

勝負の決まった第3Qまでのベンチメンバーを比較する。

チーム  得点 R S&B TO

トヨタ   24  4  6  3 

東 芝  16  6  2  6

*得点で8点トヨタがリード、R(リバウンド)は東芝が勝っているが、S&B(スティールとブロックショット)も6対2と大きくトヨタが勝っており、ディフェンスでも貢献している。そしてTO(ターンノーバー)が6対3と倍になっていて総体的にトヨタが上回っていることが判ると思う。

「明日は違う作戦で行きますよ」とは勝ったトヨタ棟方コーチ。勝ったからと言って同じ手は使えないのがJBLのレベル。

今日土曜日も代々木第2体育館で15時から東芝vsトヨタ戦。

一方女子のWJBLも平塚でシャンソンvs富士通戦が。こちらはシャンソンがプレーオフ出場を掛けての戦いになるので面白そう。

明日日曜日は代々木第2体育館で日立vsブレックス戦があり、月曜火曜は同じく代々木第2体育館でbjアパッチvs仙台戦が有って、疲れそう[笑]

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西田さんが主宰するJBA 主催のアメリカ・コーチ研修ツアー http://www.jbadreams.com/news/2009/10/4usa.html が今日出発です。

このツアーはこのBlogで紹介したつもりだったのに、読み返して見ると何所にも書いてない(汗)

多分私の関係で3人(白澤君、原くん、暖菜ちゃん)が行くことで紹介した気分になってしまったのかな?

それとも発表するタイミングを計っていて、忘れてしまったのか(大汗)

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このツアーの内容は盛り沢山です。

コレは西田さんの今までのツアーの経験を元に組み入れたものが多いと思います。

ディビジョン1のワシントン・ステート大の練習とゲーム見学。

日本人留学生・伊藤君(現トヨタ・アシスタントコーチの弟)がプレーするポートランド大の練習とゲーム見学。

NBAはトレイルブレイザーズvsサンダー戦見学。

それ以外には、小学生から高校生までを教えるバスケット・クラブ「?エメラルドシティバスケットボールアカデミー」や高校の練習も見学します。

それ以外のもアウトレットモールでもショッピング等もあってバスケット&アメリカの生活&文化に触れるツアーです。

ゲームだけじゃなく、その裏側にあるものも見れるツアーです。

現地の人を知っていない限り、高校生の練習風景を見るチャンスは中々ありません。

そして指導者に一番嬉しいのは大学の練習を見れることだと思います。

特にワシントン・ステート大では日系人ジェフ・ヒロナカさんがアシスタント・コーチのため、単に練習見学だけではなく、コーチに質問も出来たりします。

そうやってすごす8泊10日のアメリカ。14日に帰ってきます。

コレで18万円は安いと思いますね。いやお金じゃ買えないものを多く体験出来ますからね。

そう言へば去年はマクムード(偽)さんが行ってました。

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今回はルールの話です。

攻撃するチームはFIBA国際ルールとNBAでは24秒間でシュートしなくてはいけません。

そのルールのことをショットクロックと呼ぶようになりました。

シュートと言っても放るだけでは駄目で、リングに当らなくてはシュートと認められません。

シュートした後にショットクロックのブザーがなっても、入ればカウントとなります。入らなくてもプレーは続行されます。

通常ルールは技術的向上に伴い変更されるものと、ゲームをよりエキサイティングにさせるために考え出された物がありますが、このルールはNBA初期 (1953年)の人気盛り上げ策としてオーナー会議でシラキューズ・ナショナルズのオーナー、デニー・バイアソンにより提案されたものです。

これによりNBAはスピードアップされ、前シーズンよりチーム平均得点が13.6点も増えたと言ひます。

セルティックスはNBAで始めて平均100点以上を入れたチームとなりました。

NBAではショットクロックの時計は、以前はベースラインの外、コート上に置かれてましたが、現在はボードの上に残分表示と共にデイスプレーされてます。下の写真は35年ほど前のボストン・ガーデンのものです。私が撮影ました。

★銀色の箱がショット・クロック。座っているのはハブリチェック

しかし大学では長らく採用されず、片方のチームがずーっとボールを持ち続け、17対15点というようなフローズンゲームと呼ばれたスローテンポなゲームも良くありました。

強豪チーム相手に良く使われる戦法で、’66年全盛期のUCLAもUSCから仕掛けられ40-35で勝ったという記録も有りますし、それで強いチームが負けることも良く有りました。と言ふか、昔はコレが番狂わせを起こさせる唯一の武器だったかもしれません。

逆にリードしているチームがそのまま逃げ切る作戦が「ストーリング」です。パスを廻したりドリブルで逃げ回って時間を稼ぎます。

ジョーダンの師匠と言えるディーン・スミス氏はストーリングを目的としたフォーコーナーオフェンスの考案者として有名です。

コレはフロントコートの4隅に選手がポジションを取り、ガード等のドリブルやパスの上手い選手がその中で逃げたりパスを廻して時間稼ぎします。選手同士が離れているのでディフェンスはM2Mでも付き辛く、Wチームにも行けなくてファールゲームも出来ない状態になります。

’85年に45秒ルールとして、たしかACC(アトランティックコースト・カンフェレンス。ノースカロライナ大、デューク大等が所属)で採用されましたが、それは全米で統一されたものではなく、カンフェレンスによっては30秒であったりと、バラバラでした。

現在は35秒となってます。

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ストリート系の独立リーグ「SOMECITY」のALLSTAR 出場メンバー決定した、とSOMECITY運営事務局が発表しました。!!

余り得意な分野じゃないので、そのまま掲載します(^^;)

ぬま君も未だ元気そうですね!?!

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2/7に開催する「SOMECITY ALLSTAR 2010 TOKYO」のメインゲームに出場する全ボーラーが決定いたしました!

メンバーは以下の通りです。

◆CHIHIRO(AT平塚Connections)

◆SHIGEO(AT平塚Connections)

◆K-TA(F’SQUAD)

◆TANA(F’SQUAD)

◆ぬま(勉族)

◆ヨースケ(勉族)

◆仮エース(勉族)

◆M21(UNDERDOG)

◆JUN(Team-S)

◆TAKU(Team-S)

◆HUMMER(Team-S)

*上記ファン投票で選ばれた11名のボーラーに加えて、年末の「THE FINAL」で大暴れしたSOMECITY OSAKAの「RUSTA RHYMES」の『BOB』

大阪随一のオフェンスマシーン「STAND PLAY」の『和真X(カズマックス)』

そしてリーグ推薦枠から「420Rookies」の『BOND』が参加。

リーグを代表するボーラーたちがチームの枠を飛び越えて豪華共演。

気になるチーム編成は当日会場にて発表いたします!

どんなチームになるかは当日までのお楽しみ!!

■■■■■■■■■■■■■

今回から出場枠が14名に増え、一気にメガトーナメントに拡大したALLSTAR恒例の「1on1 CHAMPIONSHIP」。

このトーナメントの出場選手が決定いたしました!!

○CHIHIRO(AT平塚Connecitons)

 →☆2009 ALLSTAR 1on1 CHAMP

○MINAKATA(AT平塚Connecitons)

○K-TA(F’SQUAD)

○HARASHOW(F’SQUAD)

○UG(F’SQUAD)

○UZI(Team-S)

○409(tea☆TIME TOKYO)

○イデ(勉族)

○YOSSHY(SIMON)

○JAM(T.C.REPS.)

○MIUTY(T.C.REPS.)

○和真X(STAND PLAY)

○MAD BALLER(420 Rookies)

○BULL(DA FAME枠)

このトーナメントを制するのは誰だ!?

CHIHIROの2連覇を阻止するのは誰だ!?

トーナメントの組合せは当日までのお楽しみ!!

詳しくは http://www.somecity.tv/m/ 

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1週間ほど前になりますが、bj10-11合同トライアウト二次選考会が夢の島のBumB東京スポーツ文化会館で行はれました。
午前中はフィジカル&スキルチェックで、午後に実戦形式による総合チェックが有りました。
残念ながら私は行けませんでしたが、bj神奈川の白澤君と悦チャンが行っていたので二人からリポートしてもらいました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

トライアウト参加者、40人弱。
午後からは、フリーアップ、リングジャンプ、ドリブルアタック、45度から1対1、ゲーム(6チーム)が行はれたのですが、1ゲーム目が終わったところで、河内コミッショナーから「もっとスピーディーにバスケを展開しないと、bjでは通用すない!」と当たり前ながら厳しい指摘。
そこから選手の目つきが変わり、非常にスピーディーで気持ちのこもったプレイが続出しました。

今回は特に目立ったインサイドプレイヤーはいませんでしたが、ウイングとガードのレベルは高かったように感じます。
各チームの関係者とも、シーズン途中なので、戦力補強には厳しい目で見ていたようです。
主な参加者は以下のとおりです。
信平 優希(F 190cm能代工→法政大4年)
山本 エドワード(G175cm北陸高→大東文化大出)
大塚 裕土(F187cm 東海第四高→東海大4年)
伊藤 拓郎(G182cm 北陸高→拓殖大→アメリカ→レラカムイ)
小淵 雅(G182cm 大田工高→専修大→三菱→アメリカ)
ギガスピリッツの斎藤洋介や早稲田に行った太田選手もいました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

今回は少数ながら良い選手が居ますね。
信平選手、小淵選手は別格でしょうね。即戦力でしょう。
どのチームがドラフトするのか?
伊藤選手は膝の調子はどうでしょうか?

Youtubeで動画を探したんですが、見つかりませんでした。bjもYoutubeを上手く使えば良いのにねー。

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