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栃木81-76日立

日立はライスが右足首の捻挫で欠場、外人はスミス一人。

日立・竹内はマッチアップの相手が伊藤と言ふためか積極的にリングをアタックして8-4とリード

しかし日立はスミスが開始3分半で2個のファール。5分には酒井も2F。不安が残る。

一方ブレックスは中へ攻め込めず外のシュートが多く、その上川村がシュート出来なくきつい展開。

そしてブレックスはゾーンに。それに対し日立は3ガード(佐藤、上村、西村)に。

2分9秒トルナード戦士片岡登場、ゾーンの上左サイドを守る。攻めては左コーナ-でパスを待つ。第1Qは1本3Pを撃ったが惜しくも入らなかった。しかし片岡のお陰で1ゴール差まで詰めて、21-19日立リードで第1Q終了。

第2QブレックスはM2Mに戻してスタート。やっと片岡が左コーナーから3Pを決める。

8分21秒、竹内が3F、その影響なのか日立はショットクロック・バイオレーションを2回も取られ攻められなくなり、日立が23-28とリードされたところでCTO.

その後は日立は唯一となった外人のスミスがゴール下、3Pと頑張って39-37と逆転して前半を終えるが、休ませることが出来ないので、後半に疲れが出てこないか心配になる。

第3Qも日立がリードする展開で進み、3分26秒49-47の場面で日立はスミスをベンチに下げる。206cmの竹内が居るとは言へ外人が居なくなった。

やはりブレックスが追い上げた、2分23秒に速攻から川村がダンクを決め51-49と逆転したところで日立はCTOを取りスミスをコートへ戻す。

小野コーチとすればせめてQの最後まで持ち堪えて欲しかったのだろうが、我慢出来なかった小野も責められるかもしれないが、簡単に逆転されてしまう日立も情けない。

日立はこれでリズムを崩したのか、その後シュートが出来なく、ブレックスは田中がブザービーター3Pを決め56-49と離して第3Q終了。

最終Q日立はパスが上手く廻らない。ブレックスも中に攻め込めないが外のシュートが入り、4分には68-56と差を開き、勝負あったかと思はれたが、日立は4分4秒酒井の速攻での3Pが決まった。

実はこのシュートが決まったとき、松原さんに「これが日立の反撃開始の狼煙だよ」と冗談半分に言ったけど、その後が続かない(泣)

2分38秒70-59と逆に2点追加されたときに日立が最後のCTO。←このCTOも早すぎるのでは?

しかし日立は佐藤、菅、西村の3Pが得意な3ガードをコートに。

この作戦が功を奏し佐藤、西村が3Pを決め1分13秒74-71と追い上げる、尚もブレックス山田がファールゲームのFTを1本外したが、西村がパスミス。

そして21秒ブレックスはメリットがFTを2本決め79-75としたあとの日立スミスがFTの2投目を外し

リバウンドはブレックスが取り万事休す。81-76でブレックスが土曜日のリベンジを果たした。

ブレックスは川村は前半2得点に抑えられながらも、田臥を中心にバランス良く得点して勝てたのは強みだろう。

ディフェンスが強いことがブレックスの強さだろう。

トヨタ連勝!

| JBL | | 2件のコメント

昨日は朝から今一つ体調が思はしくなくて、久しぶりにこのまま布団の中に居たい、なんて気持ちの一日でした。
本当は代々木第2体育館のトヨタvs東芝戦か平塚のWJBLシャンソンvs富士通のどちらかに行く予定だったんですが、取りやめました。
病気と言ふほどじゃないんで、ご心配なく。

例によって東芝vsトヨタ戦をギーク及び彼のお弟子さんが以下のようにリポートしてくれました。

そうそう、一昨日の金曜日、東芝が負けたゲームですが、考えて見たら「東芝のあのメンバーじゃキツイよね、良くやっているよ!」と羽上田くん、松原さん、飯塚さん達と話してました。
トヨタは、他のチームへ行けばスタメンを張れそうな選手がベンチに沢山居てメンバーが豊富なのに、、、、
「スタメンですら満足に揃わない(コレは私達が勝手に思っていることです(汗))現状で、東芝は頑張っているよね! 前半は出来すぎた!」と言ふのが素直な感想です。
来年、再来年が目標になるのじゃないでしょうか?
東芝ファンの皆さんには暖かく見守って上げて欲しいです。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
あんどうさん、
お早うございます。
昨日も東芝は、聖地にてトヨタとの戦いでしたが、接戦を制することができずに69ー74で負けてしまいました。これで6連敗です。東アジア競技大会後から勝ったのは対三菱だけです。しかもその内容は決して良いとは言えませんでした。
昨日で各チームとの対戦が2巡しました。1DSより質が悪い1巡DS?です。
いみじくも、記事によりますと、Dwyane Wadeが先日のCavsとの試合に敗れた後のインタビューで、次のようなことを言ってました。「CavsにはNBAチャンピオンシップへの野望があるが、我々にはない。プレイオフ出場を狙っているチームとチャンピオンシップを狙っているチームとは全く異なるんだ。」
今週末から最終章が始まります。優勝目指して、またゼロからのスタートです。

我らが菊地くん、たった2得点と奮わず。松原さんにもご心配かけてます。出場時間も少なく、シュート確率も良くない(約19分、1/6)。体調がイマイチなのかな。トヨタのプレスにボール運びをてこずり、オフェンスがセットしにくいのかなとも思いますが。
以下、愛弟子との合作です。
東芝VSトヨタ
1Q:13-18
2Q:26-15
3Q:16-16
4Q:14-25
計:69-74

スタメン:
東芝:#0石崎#13菊地#17桑原#20加々美#33バイオレット
トヨタ:#1五十嵐#12渡邉#19ブラウン#25荒尾#34高橋
1Q:トヨタ高橋選手のゴール下シュートから。その後続けて荒尾選手、ブラウン選手(3P)、渡邉選手(FT)の連続得点で、開始3分過ぎの加々美くんの得点まで0-9。

残り時間3分20秒には、8秒ルールにひっかかる始末。まるで昨日のようなボール運びですっ。

2Q:トヨタ荒尾選手ペイントエリアからの得点から。
このQに重苦しい雰囲気を一掃したのは、#38宇田くんのAttacking the Rimのプレイ。もし勝利していたら、彼にMVP賞をあげたかったです。宇田くんの前の#3佐藤キャプテンのペネトレーションも良かった。
彼らの果敢なプレイが、残り時間7分11秒のシューター#1小野くんの3Pへとつながって23ー22と逆転しました(試合前のシュート練習で、気持ち良くスリーを決めてましたから)。

小野くん3Pをまた決めてくれて東芝リードのまま39-33でハーフタイム。

3Q:トヨタ高橋選手のFTから。2本とも成功。
ミスが続きリズムが崩れはじめたトヨタに対し、東芝はじわじわと差を広げ、残り7分で10点差としました。
しかし、東芝は早いうちにチームファールがたまってしまいFT機会をトヨタに与えてしまいます。
トヨタはそのFTを確実に決めていき、すぐに5点差まで詰めます。
トヨタ高橋選手の活躍で、ついに45-43と2点差。
宇田くんのミニD.Wadeダブルクラッチ、石崎くん#55宮永くんの連続3Pが決まりましたが、引き離せず55-49と6点差で最終Qへ。

4Q:スターター:
東芝:#3佐藤#6宋#38宇田#41ニュートン#55宮永
トヨタ:#1五十嵐#11熊谷#12渡邉#13オバノン#34高橋
東芝のターンノーバから高橋選手の速攻。ミスが続き、55-54とトヨタがいきなり1点差まで詰め寄り東芝CTO。その後も波に乗れない東芝に対し、トヨタはどんどんシュートを決め逆転に成功。
残り5分にはトヨタが59-65と6点リード。
その後東芝のディフェンスが機能し、残り1分5秒宇田くんのジャンパーで69-69の同点。しかし、東芝が連続でファールしてしまい、残り15.1秒オバノン選手がFTを2本決め、69-74。
そのままトヨタが逃げ切り試合終了。

ヒーローは、高橋選手:26得点(出場時間35分55秒)。オバノン選手は23得点。
東芝は、石崎くん、バイオレットが共に15得点。宇田くん10得点。

以上 ギーク

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