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日立64-51東芝
スタメン
日立 菅、竹内、佐藤,酒井、テイラー
東芝 石崎、菊地、加々美、桑原、バイオレット
昨日の負けが悔しいのだろう、日立は強いディフェンスで東芝の攻撃を抑える。特にインサイドのバイオレットは再三シュートを試みるが入らない。その上菊地のスランプは続いていて得点できない。
対して日立はスミスがトップ・オブ・ザ・キーから、佐藤がラインドライブでフローティング(浮かせた)シュートを決める。東芝が得点したのは5分10秒バイオレットのローポストでのシュートが始めて。7-2
その後も日立はスミスがシュートを決めるのに対し、東芝はバイオレットのシュートが入らない。外人のシュート力の差か?
スミスがこの日3本目のシュートを決め3分31秒13-2としたところで東芝がCTO.
東芝は1分6秒に宮永を投入してスタメンは全員ベンチへ、対して日立は3人残っている。
21-3で第1Q終了。
第2Q日立は竹内、ニュートンがシュートを決めるのに対して東芝はオフェンスは意図が見えてこなくバラバラで外のシュートが多くなるが4分13秒29-7と大差がついたところで二度目のCTO。この後3分30秒の日立CTOで東芝はメンバーをやっとスタメンに戻し、ディフェンスは見た目のプレッシャーは強くなったものの、粗さが目立つ。
スクリーンに簡単に引っかかったりミスマッチを突かれる。日立がスクリーンに対してファイトオーバーで厳しく守っており、差が目立つ。
41-15と日立が引き離してで前半終了。
第3Q東芝の菊地がペネトレーションでやっとシュートを決める。これで気を良くしたか続いて3Pを決め43-19とする。
前半の大差に気が緩んだのか、日立はシュートが入らない。
52-35と東芝が追い上げて第3Q終了。
最終Q、東芝は若い宇田と富田の3Pで7分に57-41とするが、後が続かないものの、日立もシュートが入らない。東芝はここで詰めれば良いのだが肝心の菊地が良いペネトレイトをしながらもゴール下でシュートを2本外し追いつけない。
2分34秒には日立TOから速攻を菊地が決め62-49としたのが精一杯。
64-51のロースコアで日立が土曜日に引き続き勝利を収めた。
日立にしては連敗することは出来ないだろう。
それにしても昨日は62-58だし、得点力の無い両チームだねーー。
東芝は若いので、こんなものかもしれないが、日立はディフェンスのチームとは言へ、得点力のあるライスの欠場は痛い。
東芝・田中コーチ
昨日勝って。気が緩んだのではなく、逆に今日勝たなくてはいけない、と選手達にプレッシャーが掛かっていたようで、立ち上がりが固くなってシュートが入らなかった。
石崎はまた捻挫したので、使はなかった。
チェンジング・ディフェンスで入ったらゾーンにしてたのだけど、結構効いていたのでずーっとゾーンにしておけば良かったのかな??
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WJBLセミファイナル
13日
トヨタ62-44日本航空
JOMO68-59富士通
14日
トヨタ102-63日本航空 この結果 トヨタ決勝進出!!
富士通73-66JOMO 1勝1敗 この結果 16日(火)19時 富士通vsJOMO 代々木第2体育館
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