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09FIBAアジア選手権ロゴ日本148-45スリランカ
相手のスリランカはかなりレベルが低いようなので参考になるかなー。

体調不良で休んでいた折茂が練習に顔を出した、と言ふことで、少し明るくなって来たかな?

以下日本協会公式HPをコピペしました。

1次予選ラウンド最終戦となったスリランカ戦を148-45で勝利し、待望の1勝目を挙げることができました。この結果によりベスト8決定戦へ進むことが確定しました。
身長差で勝る日本は、「ミスマッチを攻めろ。リバウンドは全部奪え。
自分たちのバスケットを取り戻す良いプレーをして、次につなげていこう」と倉石ヘッドコーチがミーティング時に伝え、それに応えるように網野選手、竹内兄弟がダンクを決め、岡田選手が気持ちよく10本もの3Pを沈め、ようやく日本代表に笑顔が戻ってきました。

1次予選ラウンドの結果を持ち越すベスト8決定戦。1勝2敗の日本代表は、がけっぷち状態。しかも、正中選手不在の中、PGは柏木選手、五十嵐選手の二人のみ。「彼らは精神的にも肉体的にも大変だと思いますが、これを乗り越えて、タフになって欲しい」と語る後藤コーチ。

明るい材料としては、大会初日から体調不良でホテルで休養していた折茂選手が元気な姿を見せてくれました。
桜井選手も含め、明日の休息日に体調を整え、明後日から始まる過酷なベスト8決定戦を切り抜けて行ってもらいたいです。

インタビュー
◇倉石ヘッドコーチ
今日の試合はサイズが日本の方が有利でしたので、そこを突くようにと指示したことをしっかりと実行できたことが大差につながったと思います。
しかしチームとしては、手放しで喜んでいられる状況ではありませんので、もっと気を引き締めて、2次予選ラウンドへ臨みたいです。

(イランに対して)
この大会のイランはベストな状況であり、ジョーンズカップで戦った時が参考にならないほどの集中力を持って戦っています。
戦略に関してはこれから対策を練っていきます。

(チャイニーズ・タイペイに対して)
東アジア選手権の時のチャイニーズ・タイペイは、自国リーグが終わったばかりでコンディションが良くなかったと思います。
ジョーンズカップの時も主力のインサイドの選手たちがプレーしておらず、コンディションを整え、今がベストな状況だと思います。
一番ケアしなければいけないのは、相手のトランジションです。
1?3番の選手たちがものすごく走って来ますので、そこを阻止できれば勝機は見えてくるとは思います。
◇#4岡田優介(トヨタ自動車アルバルク)
相手のスリランカは、いくら点差が開いても諦めることなく、スピードを出して、ハッスルして、声を出して最後までがんばってプレーしていました。
今の日本に無いものを持っていると感じ、自分たちのためにもなりました。
次からの試合に生かせるように、この勢いでベスト8決定戦を戦っていきたいです。

(3Pを10本決め、30点を挙げた活躍について)
この試合だけではないので、自分のためにも結果を出さないといけないという気持ちでプレーしました。
周りのみんなが気持ちよく打たせてくれたのも大きいです。
もう少し確率良く決めたかった(3P:10/17, 59%)のですが、10本決めるという目標を一応は達成できました。

(この一勝でチームの雰囲気は良くなったか?)
みんなで声を出してがんばれたので、次に向けて良いゲームができたのではないかと思います。
チームの雰囲気は良くなってきています。
◇#8柏木真介(アイシンシーホース)
(2次予選ラウンドに向けて)昨日、一昨日の試合は見ていただいたとおり、チームが少しかみ合っていない状況ではありますが、ここまで来たらもうやるしかないです。
明日一日休みがあるのでしっかり調整して、自分たちが持てる力を精一杯出すだけです。
昨日のゲームもそうでしたが、勝負どころで一回気持ちが切れてしまうと、一気に相手に流れを持って行かれてしまいます。
チームとしてまだまだガマンが足りない部分はありますが、後が無い状況ですので、逆に思い切ってやるしかないです。
もう少しガマンすることを、チームとして意識を高く持って戦って行きたいです。本当に後がありませんので、ガマンして、思い切ってやり抜くだけです。

◇ ◇ ◇ ◇

台湾でのジョーンズカップについて、常連のまつざきさんがBlogで書いてます。http://taipei.antena.ne.jp/

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桜井選手は腰をわるくしたようです。

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そうそう まつざきさんはこんなコメントも呉れてました。
折茂君 0分(大丈夫
正中君 はユニフォームきてなかったらしい?
だから「金丸君」が必要だったんじゃないでしょうか
伊藤君も 6分・・・
健闘は 山田君だけ・・・
1次予選の負けは厳しいですが、がんばってほしいです

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フィリピンに69-78で負けました。
苦しくなった。
折茂と桜井が欠場している。折茂に関しては日本代表公式HPに書いてあるけど、桜井に関しては見当たらない(探せないだけか)

戦評は日本協会公式ページからのコピペです。

◇大会2日目となったフィリピン戦。前の試合の中国戦目当てに集まったであろう多数の観客のなか、国歌斉唱時からブーイングに見舞われる苦しい状況下での試合となりました。

フィリピンの高さに対抗するために組まれたスターターは、五十嵐選手、柏木選手、竹内(公)選手、伊藤選手、竹内(譲)選手の5人。試合前、倉石ヘッドコーチが「速攻での展開を多く作り、インサイドでのパワープレイをしていこう」と話された通り、まずは伊藤選手がインサイドでファウルをもらい、フリースローで先制点。

五十嵐選手の3Pが決まり、さらに竹内兄弟が立て続けにドライブを決め、開始5分で15-5と幸先良い立ち上がり。

オフェンスリバウンドや相手にラクにシュートを打たせないディフェンスで、良いリズムを作っていたのですが…。
2Qのラストシュートを3Pブザービーターで終えたフィリピンは、後半に入ると見違えるほど積極的な攻撃に転じ、3Qだけで21点(日本12点)を許して逆転。

その後もフィリピンの勢いが勝り、69-78で悔しい黒星を喫してしまいました。

詳しいボックスコアとレポートは、大会サイトをご覧ください。http://china2009.fiba.com/pages/eng/fe/09/fascm/p/gid/4/grid/A/rid/7118/game.html

■倉石ヘッドコーチ
非常に残念な試合結果となりました。いつもとは違うスターターがある程度うまく機能したと思っていたのですが、体力的な問題やメンバーの少なさなどがあり、最後まではうまく行きませんでした。
特に体力的な問題があり、終盤に足が止まってしまい、ほとんど得点が取れなかったのが非常に痛かったです。
(フィリピンメディアからの質問:いつもとは違うスターターとは具体的に?)
インサイドプレーヤーを一度に3人出しました。
竹内(譲)を普段はインサイドで使うのですが、アウトサイドもドライブもできるので起用しました。
ポイントガードを2人出して、早いプレーでかき混ぜたかったというのがこのメンバーの意図です。

■#10 竹内公輔選手
ちょっとの差だったとは思うのですが、この敗戦はすごく悔しいです。相手の方がオフェンスでもディフェンスでも思いっきりプレーし、逆に日本は消極的になってしまいました。
人数が少ない中で戦っているのもありますが、それでも負けてはいけないゲームでした。
2次リーグでイランやチャイニーズ・タイペイに勝てば先があるわけですから、諦めずにがんばっていきます。
■#15 竹内譲次選手
終盤でフィリピンの勢いを止められなかったのが敗因だと思います。
今日の負けは、すごく大きいものを失ったような感じがあります。
しかし、まだ試合は終わっていませんので、気持ちを切り替えてがんばりたいです。
(インサイドプレーヤー3人で出場した場合、ポジションが変わりますが、その点について?)
ホッブスHCの頃から含め、初めての組み合わせでしたので、やはり戸惑いはありましたが、もう少しうまくできないといけかったとは思います。
しかし、今日の試合はインサイド勝負ということでしたので、その中で自分を生かし切れなかったかなと思います。

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