昨日に続いて、今日も暑かったねーー。
昨日は行けなかったけど、山梨の富士吉田市で行はれた第39回関東中学バスケットボール大会の決勝を見てきました。
場所は富士北麓体育館。
ここは高校のインターハイ、関東大会等もあって何度も行ってます。
家から車で2時間半と計算していったんだけど、東名御殿場降りてから大誤算。予定の1.5倍も時間がかかってしまって、男女決勝しか見れませんでした。
神奈川は男女とも昨日で敗退して、全国大会進出はなりませんでした(涙)
今日は男女とも、違ったゲーム展開で、またまた勉強になりました。
北麓体育館に着いて早々に出会ったのが京北高の田渡監督。
中学も監督をやってるらしい。
京北は強い。
でも京北の話は後で、、、
女子決勝、入間市立金子中vs埼玉栄、埼玉県同士の対決!!
埼玉栄のベンチにはかって明大中野高で全国優勝も果たしている江上先生が、、、
このゲームは田渡と話しながら、チロリチロリと見てたんで、詳しくは判らないけど、パッと見は埼玉栄がリードしてるようだけど、実は金子が大差をつけてる。
何故???
埼玉栄は確かに上手い!
個人能力も高いし、レベルの高いバスケットをやっている。
だけど、難しいシュートを打ったり、遠かったりで、シュートが入らなかったりミス(ターンノーバー)が多い。
一方金子は難しいシュートは少なく殆どがペイント内でのシュート。
多少ディフェンスに疲れてても確実に決めてくる。
プレーも難しいことではなく、Give & GoやWチームに来られたらパスを裁いてシュートさせる、とごく基本的なことを忠実にこなしている。
これは指導者が凄いと思う。よく教え込んだと感心してしまう。
ゲーム後話を聞きに行こうと捜したけど見つけられなかった。
結局94-58で金子が優勝した。
埼玉栄は主力の子が右手を骨折(?)とかで出場出来なかったことも敗因の一つかもしれないが、、、、
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さて男子は田渡の東京代表・京北vs埼玉上尾市立大石中の対戦。
日本代表U-16の指導者でもある千葉県習志野五中の天田(てんだ)先生に色々と聞きながら見てた。
京北は昨年の準優勝のメンバーから3人残っていて、今年はリベンジを期している。
ガードの伊藤もG/Fの三上も抜群で佐藤の3Pも物凄い確率で決まっていた。
そこに190cmの木林が居るから、マジ強い!
大石は長身者は180cmの磯田だけだが、#4八木橋を始めとするシューター軍団らしい。
しかし京北の両ウイングの張ったゾーンに対し、一番プレッシャーの強いウイングからシュートしてるので、確率が悪い。
あえて言わせて貰えば、大きく張ったゾーンに対し、ポストに立たせず、外からのシュートだけ、と言ふのは如何なものか?
指導者ももう少し考えて欲しかったなーー。
でも両チームともに素晴らしかった。
大石は第4Qでやっと死に物狂いのプレスを掛けて、かなり挽回したことは全国大会に繋がるのではないでしょうか?
ゾーンもハイポストに立てて、良い攻めをしていたので、もっと早くからやってれば、、、、
これはタラレバではなくて、戦術です。
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大石中については後日少し書いてみたいことがあります。
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全国大会については、色々と話を総合すると、九州沖縄勢は侮れない、静岡の安倍川も面白いらしい。
と言ふことです。
北麓は涼しかったなー、水道の水が冷たかったーー!!!!
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