2勝無敗同士の戦いは、日本がスタートから良いディフェンスで、5分7-6から#12吉田 亜沙美、#10渡嘉敷 来夢のシュートで一気にスパートして、14-0のランで20-6として第1Qを終え、第2Qには23-6と17点もリードしたものの、第3Q中盤から失速、第4Qも韓国に連続得点を許し、残り7分#9キム・ダンビのFTで51-52と逆転された。直ぐに引っ繰り返したものの、渡嘉敷、#5高田 真希のシュートで逆転したが、その後が続かず、韓国の3P攻撃に59-66で敗れてしまった。
まさに1DS(第1クォーター出来過ぎ症候群)だったのか?
これで予選リーグ残すところは中国戦とインド戦の2ゲームとなったが、予選リーグ1位は無くなった。
明日の中国vsチャイニーズ台北戦でチャイニーズ台北が勝って、日本が中国に勝てば、1位―韓国 2位-日本 3位―チャイニーズ台北 4位-中国となり、土曜日の準決勝は韓国vs中国、日本vsチャイニーズ台北となって、日本は楽な組み合わせとなる。
しかし明日中国が勝てば、日本は25日(木)の中国戦に勝っても負けても準決勝は日本vs中国、韓国vsチャイニーズ台北となる可能性が非常に高くなるので、木曜日は無理に勝ちに行かず、相手をスカウティングするゲームと考えた方が良いと思います。
ただ、日本人は「負けても良い」 と言ふ考え方が出来ない民族なんですよね、生真面目に考えちゃうので、特に中川監督は真面目だからなーーー。
ボックススコア
番号 | 名前 | 得点 | リバウンド | アシスト |
4 | 名木 洋子 | 1 | 0 | 0 |
5 | 高田 真希 | 9 | 9 | 0 |
6 | 間宮 佑圭 | 5 | 2 | 0 |
7 | 三谷 藍 | 8 | 2 | 1 |
8 | 石川 幸子 | 8 | 1 | 0 |
9 | 久手堅 笑美 | 2 | 2 | 2 |
10 | 渡嘉敷 来夢 | 9 | 9 | 1 |
11 | 木村 恵理子 | 0 | 0 | 0 |
12 | 吉田 亜沙美 | 2 | 6 | 4 |
13 | 大神 雄子 | 15 | 5 | 2 |
14 | 大庭 久美子 | 0 | 0 | 0 |
15 | 長岡 萌映子 | 0 | 0 | 0 |
計 | 59 | 36 | 10 |
2PFG 20/54 37% 3PFG 2/11 18%
OF Reb 日本17 韓国11
・韓国 キム・ダンビ24得点
2PFG 19/42 45% 3PFG 4/17 24%
◆明日は19時00分から0勝3敗のインドと対戦
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