» アメリカ大学のブログ記事

昨日は朝から雨と風が強かったですねー、その代わり気温は高かく、窓を開けたら風が生ぬるかった。

ビーコルの定例MTGがあるので駅へ向ったけど風が強すぎて自転車は無理。歩いたので電車に乗り遅れてしまった(汗)

まあこんな天気だったら電車も遅れるし、他の人も遅れるでしょう(笑)

 

 

2日に書いた AKB48の新曲は Give me Five の続きを書いてないことに気が付いた(汗)

 

アメリカでは「ハイファイヴ(Hi Five)」と言ってて、ニホンでも当初は「ハイファイヴ」と言っていたのに、いつの間にか「ハイタッチ」と変わってしました。

ナンで??

確かにアメリカでやってるハイファイヴは力強く手のひらを叩くのに対して、日本では優しく「手のひらを合わせる」感じなので「ハイタッチ」の方が合ってるかもしれないけど、、、

これって女の子っぽいし、、、、

 

このハイファイヴって、アメリカでも一般的にしたのはカリーム・アブドル=ジャバー(表記の仕方が統一出来てません)がシュート等の後にマジック対して行ったところから広まった、と言はれてます ←と誰かが書いてました。

元々ハイファイヴのファイヴとは 「5」→「5本指」→「手」から来ていて、腕を上げ手と手を頭の上の辺りで叩くことから「ハイ(高い)ファイヴ」と言はれ、黒人やヒップホップで行はれていたものらしいのです。

「ヤッタゼ!!」って感じのときにやりますね。

 

そんなアクションがアメリカのバスケットでは他にもあります。

ハイファイヴに近いのは、片方が掌を上に向け、もう一方がそこにグーで上から叩くやり方です。名前は知りません(汗)

 

UCLAの名将ジョン・ウッドゥン(これも表記がバラバラ(汗))は「スクリーンのブロックに入ってもらったり、アシストパスを貰ったり、シュートミスをリバウンドしてくれたチームメイトに『手を振ったり、ウィンクしたり頷いたりしなさい』」と40年ほど前の子供向けの指導書に書いています。

またそこにはUCLAでは「Point A Person」と言ってアシストパスを呉れたり、リバウンドしてくれたチームメイトに指差しして感謝のしるしを表わすようにさせてる、と書いてました。

 

ファイヴから話がそれてしまったけど、せめてバスケットでは「ハイファイヴ」って言って強く手と手を叩いて欲しいですね。

アメリカのバスケットに関する記事で選手評価に時々「彼はクリエイティブな選手」とか「彼はプレーをクリエイト出来る」と言ふ言葉が出てきます。

CREATEとは「創り出す」とか「創造する」と言ふ意味で、私の職業でも有るデザイナーも「クリエイター、クリエイティブ」と言ふ呼び方をされます。

単語の意味はよく知っているので、なんとなく判ったような気になってましたが、実はまるで判ってなかったんです(汗)

 

9日のオールジャパン男子決勝で優勝したトヨタの#35伊藤大司とのインタビューをしました。

話は残り46秒65-63と2点リードでのCTOのことです。

その時トヨタのドナルド・ベック・コーチから「#31フィリップ・リッチー(201cm)とP/R(ピック&ロール)をしてそこからクリエイトしろ、と指示された。」と伊藤君が言いました。

そこで「クリエイト」の意味が判ったのです。

伊藤大司2

その場面はこうでした。

スローイン後、右ウィング(3Pラインの内側)でボールを持つ伊藤にリッチーがスクリーンに行きます。

次の場面は詳しく覚えてないけど、P/Rから伊藤君はハイポストの辺りへ、ディフェンスの様子を伺うようにユックリドリブルします。

通常の右へのP/Rのコースではなく逆の左へ行きました。

多分右には#32桜木が居て、そのまま右へ行けば大きな桜木にWチームされると判断したのでしょう。

マッチアップしていたアイシン#3柏木は逆を付かれたたためか付いて行けず伊藤君はハイポスト辺りでノーマーク状態に。

TVだったら何度もリプレーしたでしょうけど、生で見てたからハッキリ判らなくて。トヨタのほかのメンバーはアイソレーションしてたんでしょうね。

 

「このゲームは調子に乗ってた」と感じていた伊藤君は初めからシュートしようと決めていたようで、ハイポストからジャンパーを撃ちます。ボールをコントロールするPGが自分の好調さを判っていたのは強みで、見事これを決め67-63と4点差にしたところが勝負の分かれ目でした。

 

つまりクリエイトするとは「状況判断して最善のプレーを考えて実行すること」と理解しました。

 

ベック・コーチも伊藤君なら正しい判断をしてくれるだろうと思って彼の「クリエティブ力」に賭けたのでしょう。

アメリカのポートランド大で学んできたことなのでしょうか?

当たり前のことを当たり前にプレーすることの大切さ、難しさ。

3Pが入るから上手い選手と言ふわけじゃないですよね。

 

 

このブログに時々出てくるThe Japan Timesの ED ODEVENさんがコーチKについてbjリーグやJBLのアメリカ人のインタビューを交えて「

Coach K’s winning formula is a lesson for all sports teams」と言ふタイトルで書いています。ビーコルのコーチ・ゲーリーも彼についてコメントしてます。

英語が読める人は読んではいかがですか?

自動翻訳ソフトでも翻訳してくれますが、日本語が反って難しいです(笑)

「He has been able to recruit at a high level, he finds players that fit his style of play, and he develops them not only into good basketball players but good people.」
彼は高いレベルで新規採用を行うことができました、そして、彼のプレーのスタイルに合うプレーヤーを見つけます、そして、良いバスケットボール選手に開発するだけではなく、良い人々にも彼らを開発します。(@nifty翻訳により翻訳)

ジョン・ウデゥン(元UCLAコーチ)やディーン・スミス(元ノースカロライナ大コーチ)のような優秀なコーチも同じようにこのようなことを言ってますね。

殆どの人は彼のことを知らないでしょう。

大学の超名門UCLAの選手でした。

このブログの読者くらいの年齢ならジョン・ウドゥン・コーチと言へば判ると思いますが、彼は60年代中ごろから70年代中盤にかけてUCLAを全米大学選手権で勝ち続けさせた名将です。

そのUCLAでの最初の優勝時のメンバーで東京オリンピックにも出場し、NBAには10シーズンもプレーした名選手だったばかりか、84~88年の4シーズン、母校のUCLAのコーチもしています。

その彼が心臓病のため69歳で昨日亡くなりました。

 

ウドゥン氏が始めて優勝したのは64年で、その時のメンバーはセンターでも195cmしかありませんでした。

これで勝てた秘密は?

フルコートのゾーンプレスだったのです。

そしてオフェンスではこの193cmのハザードと、後にレイカーズのスターとなった183cmのゲイル・グッドリッチのシュート力です。

ファイナルでデュークを98-83で破り初のチャンピオンとなり、そしてハザードはトーナメントのMVPに当たるOutstanding Playerに選ばれました。

UCLAはそこから75年まで7連覇を含む10回の優勝を成し遂げています。

そこには67-69までの3シーズンはルー・アルスィンダー(後のカリーム・アブドル・ジャバー)が88勝2敗と言ふ成績を残しています。(2敗は何れもアルスィンダーの怪我によるものです)

 

私の微かな記憶では、東京オリンピックのUSAチームのポイントガードでシュートが上手かった、と言ふことですね。

 

これは部外秘ですが(笑)

「目指せ世界基準」を掲げるJBA(Japan Basketball Academy、日本バスケットボール協会ではありません)スタッフ 西田さんが主催するコーチ・トルネードが来年も開催されます。なんと今回で6回目となるそうです。

今まで関東から何人も、また年配のかたも参加してます。

 

言っておきますがNBA観戦ツアーではありません

指導者、又は良い指導者を目指す人のためのアメリカ体験ツアーです。

 

これはお勧めです。単に理論や技術を学ぶツアーではなく、アメリカの風土、文化を体験及び学習し、バスケットのバックボーンや体系を知ることから始まります。

これを知らずに技術だけ学んでも「何故この技術が必要だったのか?」が判らず、上っ面の技術論で終わることを避けるためです。

前回の様子はコチラで C-トルネード http://mickeyboo.jugem.jp/?cid=17

20110217_1812537

 

以下はJBAから送られてきた案内文です。

**************

「大切なのは、小さな世界で競争する環境に子供達を置くのではなく、世界を視野に入れた環境を日本に作り、その中で未来を担う子供達を育てること。
「少年よ大志を抱け」の教えのごとく、 子供達が夢を持てるような新しいバスケット界の環境作り。
「百聞は一見にしかず」の諺のように、 世界最高の指導やプレーが見られるアメリカに多くの選手や指導者を送り、本物を肌で感じる為の循環境作りを目指します。」

 

日 程(詳しくはHPに今月末ごろ掲載します) つまり、これは予告の予告です(笑)

2/3(金)出発

2/12(日)帰国2/11シアトル発

内 容

☆NBAゲーム観戦 ブレイザーズ(2/6予定)

(ロックアウト中の為にスケジュールが変更されることもあります。キャンセルされる場合は、参加費から20000円差し引かれます。)

☆NCAAゲーム観戦 ワシントン大(2/4予定)

☆ECBA練習見学 http://www.ecbahoops.net/index.htm

☆ブレイザーズ観戦に伴う『ローズガーデンツアー』

☆アメリカンバスケット指導についての勉強会

☆NIKE本社見学ツアー&ショッピング

☆Coach Woods氏によるコーチクリニック

☆高校または大学見学

☆観光

(内容は変更になることがございます。ご了承ください。)

参加人員: 各12名まで

(レンタカーの都合上 先着順4名単位で決定)

参加費用:一般 225,000

※参加費は宿泊費・アメリカ国内の移動費・ゲーム観戦費・コーディネート費用他

(航空券・保険・食事代は含まれませんご注意ください)

尚、10/25までに参加のご意思をいただいた方は最優先とさせていただきます。

(10/25以降HPにて紹介予定のため)

 

尚、第二回トルネードJr.も昨年に引き続き3/274/5で予定しております。

トルネードJr. http://mickeyboo.jugem.jp/?cid=16

個人ブログにての報告です。

カテゴリーの2011 C-Tornadoes・Tornadoes Jr.をご覧ください。

(内容に個人意見が入っています。ご容赦ください。)

※ご質問・参加希望は

トルネード事務局 広瀬幹 hirose@jbadreams.com までご連絡ください。

**************

以上です。

なおこのページ上の「お問い合わせ」からメールをいただければ、少しばかりですが、割引が出来ます。

悪童と言ふか、リバウンド・マシンと呼ぶか、人様々な印象を与えるデニス・ロッドマンが2011年のバスケットボールの殿堂(Naismith Memorial Hall of Fame Class of 2011)入りしました。

初代刺青男とか、マドンナの彼だったとか、他にも色々と話題の絶えないロッドマンが殿堂入りしました。

他に選手としては、元ウォリアーズのサウスポーシューターのクリス・マリンやアフロヘアが代名詞だった長身アーティス・ギルモア、セルティックスのフォワード、トム・サッチ・サンダース、ハーレム・トロッターズのリース・グース・テータム、ロシア人アルヴィダス・サボニス、女性では日本の東芝(だと思ったけど)でもプレーした4個のオリンピック金メダルを持つテレサ・エドワーズ

 

コーチとしてはフィル・ジャクソンの片腕としてトライアングル・オフェンスを教えたブルズのテックス・ウィンター

ディビジョン2のコーチとしてフィラデルフィア大のハーブ・マギー、大学レベルでは900勝以上あげているそうです。

女性としてスタンフォード大女子を2度全米優勝に導いた800勝コーチのタラ・バンデーヴィアー

昨日は久しぶりに大飲みしました(笑)

ワシントン・ステート大(通称ワズー)で学生マネージャーをやっている東海大出身の原君が夏休みなので一時帰国していたので、あんたかファミリーとJBA(Japan Basketball Academy)メンバーの計10人ほどで新宿のとある居酒屋で飲み会をしました。

 

今回は大学バスケット部の組織についてかなり聞きました。

ヘッド・コーチは1人は常識として、アシスタント・コーチが5人居るってびっくりです。

そのうち3人までがまともなコーチで、残り2人は雑用係りみたいなもの、と聞いてまたまたビックリ。

原君はスチューデント・マネージャーと言ふ役割ですが8人くらい居るとかいってたような。

スチューデント・マネージャーの中にはヴィデオ・コーディネーターも居るそうです。

Netsはヴィデオ・ルーム(映写室)があって大きなスクリーンがありユッタリとした椅子がありましたが、ワズーではipadで見れるそうです。

ネッツビデオルーム椅子

これはNetsのヴィデオ¥ルーム

 

その他iスタッフ間でpadは色々と使われているようですが、詳しいことは酔って忘れました(笑)

1on1の当たり方に関して、西田さんと同じことことを言ってました、まず相手を胸で受け止めろ!

意外だったのはトレーナーがバスケット専属ではなかったことです。

Athletic Department(体育局)内で共有してるようです。

ワズーのアリーナは18,000人くらい入るそうです。

シアトルからもポートランドからも車で5時間ほど掛かる田舎町なのに、随分と大きなアリーナですね。

スチューデント・シートの話もしてました。

学生達専用の応援用の良い席を獲得するには、それほど人気無い女子のゲームを見に行かなければならないとか。

↓の動画で白Tシャツを着てる人たちの席がスチューデント。シートだと思います。

 

あと 何を言ってたかなー???

酔って忘れてしまった(爆笑)

 

その位楽しくて、お酒を飲みすぎた、ってことです。

当然最終電車です。よく帰れたなー(笑)

 

久しぶりに今朝は胃の調子が良くない。

 

そうそう、ドジったのは、カメラを持っていったのに写真を撮ってなかったこと!!

 

それにしても昨日はギークが余計な質問ばかりしやがって、肝心な話が中断して、深く聞けなかった。

次回は呼ぶの止めようかな!!?

アンダーアーマーの日本担当者から「アンダーアーマーとNCAA優勝とファイナル4・MVPのケンバ・ウォーカーとが契約した。」と言ふ情報が入りました。

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ケンバは今年3月NYで「BIgEAST」カンファレンストーナメントを取材したとき、所属するコネチカット大(ユーコン)が優勝したばかりじゃなくトーナメントMVPに選ばれた個人能力の高い選手です。

先月行はれたNBAドラフトではボブキャッツに9位で指名されました。

ケンバウォーカー

ユーコンはBigEastでの前評判は半々くらいでしたが、#9シード(日本で言ふシードとは違い、順位とか枠と言ふ意味です)からまず#16シードのデュポール大を、問題なく下し、第2ラウンドでは#8シードのジョージタウン大も大破し、#1シード(リーグ戦1位)のピッツバーグを76-74で破り、セミファイナルではOT(延長戦)でシラキュース大を76-71で倒し、ファイナルでもリック・ピティーノがコーチするルイビル大に69-66と接戦で勝ち優勝しました。

一足先に行って見ていたトミーが「ケンバは半端じゃないですよ!!」って興奮気味に私にリポートしますが、TVのESPNで流れるピッツバーグ大戦でのステップバックは半端じゃない凄さです、それもブザービータでした。

ケンバのアンクルブレーカー・ブザービーター

そのケンバがアンダーアーマーと契約して、どんなバッシュを履くのか、気になりますねー。

東日本大震災のために書くタイミングを逃してましたが、先月中旬のアメリカ・ツアーではニューヨークのMSGで大学のトーナメントを見てきました。

今までファイナル4やシーズン中のゲームは見たこと有りますが、カンフェレンス・トーナメントは初めての体験でした。

今回Netsの吉本泰輔くんと元ブレイカーズ詠門のお父さんの助けでこのトーナメントのクレデンシャル(取材許可証、首から吊るすもの)を得ることが出来ました。

BigEastクレデンシャル

当初は2名で申し込んでいたのですが、許可が下りたのは1名だけ、ケチくせーと思っていたんです。

でも行ってみて判りました。取材陣の数が半端じゃない。

確かにココはNYだから、多くのメディアが来るのは判るけど、、、、

マーチマドネスの序章なのでしょう?

このトーナメントの1週間後からNCAAトーナメントが始まりますから。

ニックスやMixTapeTourの時はMSGの裏側のメディア用入り口から入ったはずですが、今回は表側の左横が入り口でした。

入ると直ぐに資料が置いて有ります。3日目だったのでチームのメディア・ガイドは無く、このトーナメント用のデータだけでした。

Bigeast紙資料

↑左のカラーの表紙はトーナメントのメディアガイド、180ページありました。その隣はユーコンのプレスリリース、こちらは46ページです。

1チームだけでこれだけの資料を出してるわけです。全部英語なので読みきれません(笑)

 

入って驚いたのは、メディア(プレスとも言ふ)ワーキングルームの広いこと!

レイカーズや今回行ったネッツより広いです。

BigEastメディアワーキングルーム1

ココは入り口に一番近いところ、この写真の手前にもう一つの部屋があります。

それが↓ この右手が上の部屋となります。3日目は座る所をやっと一つ見つけることが出来たほど混んでました。

BigEastプレスルーム1

NBAでもこの一部屋程度ですね。

そして下の写真の手前側にメディア用のバッフェ(バイキング形式の食堂)があります。

サラダから肉料理、ケーキまで揃っていて食べ放題飲み放題(但しアルコール類は無し)です。

大抵は無料です。

荷物を置いて、PCやデジカメ、ノート等を持ってフロアへ。

いはゆるプレスシート(記者席)へ行きます。

会場係りのオジさんにお聞いたけど、理解できなかった(笑)

一度エスカレーターで上ってから下がれ、と言ふことだけど降りる階段が何処だかわからない(笑)

そんな時は適当に降りてゆけば、どうにかなるもんですよ(笑)

無事に着いたものの、ズラーーーっと席が並んでいて、何処だかわからない。席と社名を書いた紙が貼り出されているけど、バスケットマガジンの名前が無い。

しょうがないから、席へ行ってみる。

サイドライン沿い、コートサイドから2列目の良い席に有りました!

と言っても私の席じゃない(笑)

その前に終わっている学校の地元紙の席です。

ハートフォード新聞の席です。ココはプロビデンス大のあるところのはず。(←本当はユーコンの地元でした(汗))

少なくとも次の2ゲーム、シンシナティ大、ノートルデイム大、マーケット大、ルイビル大の地元では無いはず。

大体、ウィンター・カップでも同じですが、地元のゲームが終わったら直ぐに原稿書きのため、他のチームのゲームを観ることはほとんど無い筈(笑)

ナイスゲームを2ゲームも見れました。

ちなみに最終日に行ったら、そこは来る、と隣の記者に言はれ、担当役員に聞いたらベースライン沿いで前から10列目あたりでした。

それほど悪くは無かったけど(笑)

当然だよね、やはり地元やTV局、全国ネットが優先だからね。

私の周りはバスケットの専門誌やサイト関係が多かったようです。

MSGスコアボード

折角なのでMSGのスコアボードを紹介しましょう。

以前は4面だった筈なのに8 面に進化したーーーー(笑)

2011年NCAAトーナメント・ファイナルはヒューストンで行はれましたが、53-41でバトラー大を下したコネチカット大(通称ユーコン)が優勝しました。

 

ガードのケンバ・ウォーカーは16得点したけど、FGは5/19、その内3P0/4と数字上は良くない。

ユーコンのディフェンスが良かった。

それにしてもバトラー大のシュートが入らな過ぎ,FG12/64で18.8%だって。

3Pが9/33で27%だって(笑)

 

ユーコンのスタメン中3人がルーキーです。

DSCN1343

写真はBig Eastファイナルでのランブ(白#3)

 

・G/F #3ジェレミー・ランブ(195cm)フォワード的な大型選手。スマートなプレー。ミドル・レンジのシュートが得意。このゲームで活躍!!

・F #10タイラー・オランダー(205cm)まだまだ伸び代がタップリあるインサイドの選手。

・F #22ロスコウ・スミス(203cm)リバウンドも良い

スタメンじゃないけど、↓この男も凄い

・PG #13シャバズ・ネイピア(183cm)ベンチスタートながらスタメンと同じプレータイムを貰っている。もう少し経験を積んだらケンバ・ウォーカーと肩を並べるようになりそう。

 

◇初のファイナル4入りしたVCUのシェイカ・スマート・コーチはノースカロライナ・ステート大(結構名門)の複数年のコーチ契約のオファーを蹴ってVCUに残ることになりました。

通常は、良い成績を上げて、メジャー大学へステップアップするものなのですが、このスマート氏は骨がありますね!!

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