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今シーズンは横浜ビー・コルセアーズの仕事が多くて、NBAは殆ど見れませんでした(涙)

昨日のヒートvsペイサーズ戦はダイジェスト版で見ましたが、凄かったですね。

ペイサーズ、ポール・ジョージがの粘り強さ。

89-92で残り2秒でキツイ体勢からの3Pを見事に決めオーヴァータイムに持ち込み、更にそこでも98-101と負けてる場面でファールを取りスリー・スローを3本とも決め101-101と同点にしましたからね。

これも残り時間は2.2秒!

しかしこの後、レブロンにドライヴを決められて101-103で負けてしまったのが残念!

でもあのレブロンのトップからのドライヴに対しカヴァーが殆ど無かったと言ふのはどう言ふことなのかな?

 

さてAll NBA Team、いはゆるNBAベスト5です、が発表されました。

これは全米とカナダの119人のスポーツ記者の投票によるもので、ガード2人、フォワード2人、センター1人として、第一から第三チームまで選びます。

レブロンが最多投票を受けました。最優秀選手みたいなもんですね。

◆1st Team

ポジション 選手名 チーム 総得票数 1st数
・フォワード レブロン・ジェームス マイアミ・ヒート 595 119
  ケヴィン・デュラント OKC サンダー 555 102
・ガード クリス・ポール LA クリッパーズ 537 97
  コービー・ブライアント LA レイカーズ 521 91
・センター ティム・ダンカン SA スパーズ 392 45

コービーは11回目の1stチーム。カール・マローンと共に最多記録。

レブロンは今シーズン、得点、リバウンド、アシストの3部門でいずれも1位。NBA史上唯一人。

 

◆2nd Team

ポジション 選手名 チーム 総得票数 1st数
・フォワード カーメロ・アンソニー NY ニックス 397 24
  ブレーク・グリフィン LA クリッパーズ 132 0
・ガード トニー・パーカー SA スパーズ 273 16
  ラッセル・ウエストブルック OKC サンダー 306 20
・センター マーク・ガソール メンフィス・グリズリーズ 295 38

◆3rd Team

ポジション 選手名 チーム 総得票数 1st数
・フォワード デヴィッド・リー GS ウォリアーズ 79 0
  ブポール・ジョージ インディアナ・ペイサーズ 73 0
・ガード ドウェイン・ウェード マイアミ・ヒート 145 3
  ジェームズ・ハーデン ヒューストン・ロケッツ 253 3
・センター ドワイト・ハワード LA レイカーズ 203 17

bjリーグはプレーオフが始まりましたが、NBAプレーオフは第一ラウンドが終了しているところもあります。

◆ヒートは早々にスイープしましたね。

◆レイカーズはコービーが怪我したこともあり、スパーズにスイープされました。コービーだけじゃなくナッシュやブレークも怪我では致し方ないか!

◆ニックスは今日、セルティックスを4-2で下してカンフェレンス・セミファイナルへ進出しました。

◆グリズリーズは0-2から4連勝でクリッパーズを破りました。0-2からの4連勝は10チーム目です。

クリス・ポールは来シーズンクリッパーズに戻るのでしょうか?

◆サンダーはウエストブルックスを怪我で欠いたもののロケッツを4-2で下しました。

◆ウォリアーズはナゲッツを4-2で破りました。

◆ペイサーズはホークスを4-2で破りました。

 

◆残るはブルズvsネッツ戦のみです。現在3-3、明日決まります。

シャックが集めたNBAお笑い集

 

仕事中には見ない方が良いです(笑)

フリースローが多いのはシャック自身が苦手だから?

 

3月30日 男子は神奈川県の優勝で幕を閉じたジュニア・オールスター戦にNBAニューヨーク・ニックスのスカウト、シンディー・トシエ・スミス氏が密かに観戦してました。

シンディーさんはシアトル出身のNBA初の女性スカウトで、レイモンド・フェルトンとカーメロ・アンソニーをスカウトしたことでも知られるニックス#2のスカウトで、母親が日本人の日系2世です。

女性スカウト1

スカウトに来たシンディーさん

 

彼女は母親の敏江さんの出身地神奈川県に中学生で2m以上あり3Pも撃てると言ふ選手が居ると言ふことで、NCAAトーナメントの最中にも関わらず、急遽来日しました。

その彼とは、今回優勝した神奈川県の2年生#20三浦 竜馬選手

実際は215㎝あり、この長身でスリーの確率は42.3%と高く、ディフェンスでは毎ゲーム20本以上のブロックショットを記録してるとか。

その上身体能力が高く、100mは12.5秒、垂直跳びは89㎝、更に腕が長く、ワイドスパンは252㎝もあります。

13

ジュニアオールスターの三浦君(右から4人目)、この時はジャンプせずにシュートをブロックしました。

 

シンディーさんは彼の身体能力が高いことと、バスケットIQが高いことに驚きましたが、彼がドリーム7の西田さんのTornadoes Jr.ツアーでこれまで3度もシアトルへ行き、JasonのECBAでバスケットを教えて貰った言はれ納得しました。

 

プレーオフに間に合わせるため今すぐにでもニックスと契約したい意向を示しましたが、三浦選手は義務教育を終えてからアメリカへ行きたいとしてます。

しかし神奈川県では、既に小林大起君が中学2年終了後にアメリカの高校へバスケット留学した前例もあります。

ただ三浦君は将来医者になることを希望しており、NBA入りしても勉強が続けられる環境を求めていて、シンディーさんもそれには大賛成しており、調整が出来次第契約したいと言ってます。

三浦君がNBA入りとなると、1947年ニックス入りしたWataru Misaka(三阪 亙 アメリカ生まれの日本人)さん、2005年サンズ入りした田臥 勇太さんに続き3人目の日本人となる。

なおNBA入りするまで [あんたか305]とウェア契約を結ぶことになりました。

今日が4月1日と判った方は下のマークをポチっと押して下さい(笑)

最近7連勝の大阪エヴェッサ、好調の原因は、やはりコーチにビル・カートライト氏が就任したことでしょう.

好調の原因はThe Japan TimesでEdさんが書いているのでお読み下さい。但し英語ですが(笑)

 

多くの皆さんにはカートライトと言へば「BULLS」or「ジョーダン」でしょうね。

私もそうですが(笑)

ただ私は彼ことをブルズ以前のズーッと前から、彼が大学生のころから知っていました。

彼の大学はサンフランシスコ大です。

これでピンときたら、あなたはかなりのNCAA通でありNBA通です。

1955、56年と連続でNCAAトーナメントで優勝してます。

そしてNBAのスーパー・リジェンド「ビル・ラッセル」の母校なのです。

2年連続優勝はラッセル+KCジョーンズ(共にセルティックス)の2人の力によるものです。

 

私が尊敬するラッセルの母校を一度は訪れたいと思っていましたが、70年代終盤に強くなったので、ゲームを取材に行きました。

それがカートライトの時代だったのです。

USFかべ

アリーナはキャンパス内にあって、古い小さなアリーナでしたね。場所は忘れましたが、丘の上だったような、、、、

DONSとはUSF(サンフランシスコ大)運動部の愛称です。

USFWUP

強かったので満員でした。ウォームアップ・ジャケットは今と違い、半袖のジャケットですね。シューティング・シャツとは違います。

典型的なオールドスタイルのバスケット的なデザインです。

USFカートライト

ポストで手を挙げてるのがカートライトです。

カートライト1

DUNKするカートライト。

カートライト2

ポストアップするカートライト。

 

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現地時間2月20日は元サンズのチャールズ・バークリーの誕生日でした。昨日の記事を読んでいて気が付いたんだけど、仕事があって書くのを忘れてました(笑)

バークリーって言ったら、ここの読者にはファンが多いのじゃないですか?

丁度ジョーダンと年代が一緒で、敵役としても知られてましたよね(笑)

身体が幅広くてガッチリしていたために、空飛ぶ冷蔵庫なんて言はれていました。

2mも無いのにペイント・エリアで頑張るのが良かったのか、悪役面が受けたのか?

ブルズのスリーピート時代、初めのスリーピート最後の時、93年ファイナルスがブルズvsサンズだったんで、尚更記憶してるんです。

バークリー1

これはダラスとの対戦で、バークリーだけベンチから下がったところで座っていますが、揉め事があって退場処分になったのじゃなかったかと思います。

凶暴だから2人のセキュリティーに見張られちゃってる(笑)

バークリー2

此方はオールスターゲームの練習時の共同インタビュー。人気者なのでメディアがいっぱいで近づけなかった(笑)

 

ミネソタでのオールスターゲームの練習で誕生日を祝って貰った写真が有るので、探してみます。

 

続きは夕方にでも

今日はラリー・バードから「神」と呼ばれたマイケル・ジョーダンの50回目の誕生日です。

 

数週間前にジョーダンが50歳になったらカンバックする、と言ふ噂が立ちましたね、ジョーダンがボブキャッツの練習場でトレーニングを積んでシェープアップしてるので、そんな噂が立ったようです。それが願望も込められて、真しなやかに広まったのでしょうか?

シカゴ・ブルズなんて、ジョーダンが来る前は弱くてお客も入らないチームでした。

私はバスケット・ウェアのデザイナーなので毎年アメリカで行はれる「スポーツ用品国際見本市」なるものを見に行ってましたが、80年代辺りではシカゴで開催されたので、そのついでにブルズのゲームを取材に行ってました。

当時はアーティス・ギルモアとかレジ―・テスがスターだった頃ですが、客席は空いてたなー。1階席は観客を数えられるほど、と茶化してました。

デブッチョのおっさんが応援団長みたいに場内を走り回ったりして観客を煽ってたっけ。

スコアボードも古めかしくて。

そんな球団だったのに、84年だっけ、ジョーダンが入団してからは満員だもんね。

 

ジョーダンのことは私以上に皆さんの方が知ってるでしょ(笑)

ジョーダン#2

この写真はゲーム後のロッカールームで50㎝ほどの近さからのショット。

ジョーダン駐車場

これは93年ファイナルスでの写真。シカゴ・ステーディアム地下駐車場への通路途中で車から降りたところ。

ジョーダン#3

これも上の写真と同じころです。

写真は取ったけど、サインは貰ってないです。

NBAではメディアは選手からサインを貰ってはいけないことになっているからです。

唯一のサインは91年にアメリカのスポーツ週刊誌「Sports Illustrated」誌でスポーツマン・オブ・ジ・イヤーに選ばれ表紙を飾りましたが、その表紙に直筆サインと称するものが入ったものを買ったことです。

大学のあるチャペルヒルのUNC運動部グッズショップみたいなお店で買いましたが、日本へ帰ってきて詳しい人に見てもらったところ、「偽物っぽいな」ですと。店の主人は「ジョーダンは時々居てくれて、その時にサインして貰った」と言ってましたが、、、

スポイラ91.12ジョーダン表紙

中央の顔写真は当時はやったホログラフになってます。

オールスター・ウィークエンドが始まりましたね。

EAST vs WESTの対戦だけがオールスターじゃないんです。昔のスター選手も集まったり、町ぐるみのおまつりです。

今回派ヒューストン市での開催なのでロケッツのリジェンド達が集まります。

代表的選手は、年代によって違うでしょうが、私はアキーム・オラジュワンとエルヴィン・ヘイズ、そしてクライド・ドレクスラーかな、いやちびっ子のカルヴィン・マーフィーも忘れられないよね。

勝負強いロバート・オーリーやモーゼス・マローンも居たし、つい最近ではヤオ・ミンだね!!

 

今日金曜日(現地時間)のビッグイヴェントは「セレブリティー・ゲーム」から始まりました。NBA選手じゃないバスケット好き有名人がでます、ウザイン・ボルトが出て、ダンクを楽々と決めてました(笑)

 

次に「ライジングスターズ チャレンジ」と名付けられたルーキーと二年目選手でのゲームが有ります。

前もって選ばれた選手の中から、シャック(シャキール・オニール)とチャック(チャールズ・バークリー)がドラフトして自分のチームを作り、その対戦となります。

リッキー・ルビオ(ウルヴズ)やカイリー・アーヴィング(キャブズ)等が出場してます。

 

明日は「D-リーグ・オールスター・ゲーム」が有り、セレブやWNBA選手やOBも混じったシューティング・ゲームが有り、私の好きな「スキル・チャレンジ」そして「3Pコンテスト」と「スラムダンク・コンテスト」と続きます。

 

そして明後日月曜日が本番の「東西対抗オールスター・ゲーム」となります。

 

これはBS1で生中継しますね。

夜にパブリックビューイングもするようです。

M-SPO カフェダイニング 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町12-3 2F※渋谷駅徒歩5分 地図: http://goo.gl/maps/TUw9A

料金は4000円だとか。

行こうかなー!??!

 

オールスターと言へば最近行ってませんが、こんな思いでもあります。

メディアで行くとお土産が沢山あるんでです(笑) その中からお宝になりそうなものを一つ。

DSC_1049

16㎜ほどのプラスティックの中に入っているチケットです。94年と言ふから20年前ですねー。

席番号は

VIP SECTION 1 ROW 1 SEAT 1

完全にお土産用ですね(笑)

ちなみに翌年のフィーニックスで行はれた時は ROW 88 SEAT 580でした。

 

10年ほど前にNBAがレゴブロックと提携したことが有ります。

これはスポーツ用品見本市で展示されていたものです。

Lego NBA

レゴで作られたNBAアリーナです。選手も観客もレゴで作られてます。スコアボードやスイート・ボックス席まで出来てます。

 

rego 2

こちらはバスケット・ゲーム機で、FTシュートで遊べるようになってます。

見本市での展示だったので、半年先位に商品化されたんじゃないでしょうか??

価格等は判りません。

NBAでセルティックスvsレイカーズは伝統の一戦です。両チームともにNBA創成期から有るチームで、優勝回数も他のチームと比較しても圧倒的に多くなってます。

ちなみに言へばレイカーズが16回で、セルティックスが17回となってます!!

08BEATLAシャツ1

 

その戦いが日本時間金曜日にボストンで行はれました。レギュラーシーズンでは277回目の対戦だとか。NBAではプレーオフは記録に含めないことが多い、選手の個人生涯得点はレギュラーシーズンの得点のみです。

 

NBAファンならご存知の様にレイカーズは肩を痛めたハワードが戻ってきてプレーしたものの、Fパウ・ガソールが脚を痛め6-8週間欠場の模様、一方セルティックスはPGレイジョン・ロンドが今シーズン絶望の怪我をしており、十分な体勢でない中での対戦。

 

ここで踏ん張ったのがセルティックス。

ロンドが抜けた穴を、パスを回しボールをシェアすることで全員でカヴァーした。

ピアースは6アシスト、チーム全体でもレイカーズの16に対し25アシストを記録、得点面でもピアースの24得点を筆頭に6人がWフィギュア―と万遍なく得点し、116-95で勝ちました。チームとしての勝利と言へるでしょう。

これで26勝23敗となり、バックスを抜いてイースタン・カンフェレンス7位へ上昇!!

 

レイカーズはワールド・ピースがFG2/13と絶不調だったのが痛かった!!

 

これでセルティックスはロンドが欠場してから6連勝!!!

伝統の結束が出来てます。

セルティックスが嫌いな人も下のマークをポチっとして行って下さい(笑)

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