» ナショナル・チームのブログ記事

昨日に引き続き李相佰盃第2日目をギークがリポートしてくれました。

ギークありがとう。

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あんどうさん、

昨日の日曜日も、聖地に日本学生選抜の応援に行ってきました。韓国選抜の高さをいかしたセットオフェンスとあたりの強いディフェンスに65-82で完敗でした。
今回の李相佰盃は2回戦で、1勝1敗の場合は、ビジターである韓国選抜の優勝とすると事前に取り決めたそうです。従って、韓国選抜の優勝で幕を閉じました。

◆日本vs.韓国
1Q:10-13
2Q:11-17
3Q:18-28
4Q:26-24
計:65-82

★スタメン:
日本選抜:#5辻(青山学院大4年),#6田渡(筑波大4年),#11比江島(青山学院大3年),#13永吉(青山学院大2年),#14張本(青山学院大2年)
韓国選抜:#11金(智)(3年:188cm:G),#6車(4年:192cm:F),#9朴(4年:188cm:F),#14金(承)(4年:202cm:C),#15金(鐘)(2年:207cm:C)

◆韓国選抜は、ボールをビッグマン#14金(承)選手、#15金(鐘)選手、#4張選手(3年:203cm:C)たちに集め、ゴール下を制圧して確実に得点を狙ってきます。#15金(鐘)選手のスーパーマンのようなリバウンドダンクは凄かった!

ディフェンスが小さく縮まるとインサイド・アウトをしっかりとした攻撃でした。しかも、ワイドオープンでの3Pを確実に決めてきます(#9朴選手、#13朴選手たち(2年:183cm:G))。

ディフェンスは、ファウルを気にせず?プレッシャーをかけ、日本選抜の攻撃に相当なフラストレーションを与えておりました。

日本選抜は、ペイント内で勝負が弱かったです。ディフェンスを突破してATBができず、また、容易に想像できるようにジャンパーが入らないんです。

前半の日本選抜は、ドライブインで先制した#11比江島くんの奮闘で、なんとかしのいでいたというところです。

後半になって、#5辻くんの3Pが決まりだしましたが、時すでに遅しという感がありました。

筑波大学、東海大学、日本大学の応援席が1ブロック用意され、ニッポン・コールも行ったわけですが、今回は私たち会場の応援の力が及びませんでした。

以上 ギーク

04-03 brex_logo_b

リンク栃木ブレックスでは、スポーツチームの運営に関するノウハウや知識を提供する「BREX SPORTS ACADEMY」を開催すると発表しました。

第1回は、2009-2010シーズンにリンク栃木ブレックスでヘッドコーチを務めチームを日本一に導いた、日本代表ヘッドコーチ トーマス・ウィスマン氏による「選手育成論」です。今後は、コーチングに加えてトレーニングやけが予防、モチベーションなどをテーマに開催してゆく予定だそうです。

トーマスウィスマン

バスケットボール選手の育成や技術指導などについてウィスマン・コーチが持論を語ります。

年代カテゴリーを問わずこれから指導者を目指す方もぜひご参加ください。

現在指導者でない方や、一般の方も受講いただけます。

■日時:5月15日(日)17:30~20:30

■会場:栃木県立小山城南高校
<所在地>〒323-0820 栃木県小山市西城南4丁目26番地1 地図JR小山駅から徒歩で30分
■金額:5000円/1名
■定員:200名
■リンク栃木ブレックス事務局(028-637-8132)までお電話ください。

詳細はhttp://linktochigibrex.com/academy/coach_110515.html

女子のナショナルチーム(日本代表)に高校生の宮澤 夕貴(神奈川県立金沢総合高2年)と長岡萌映子(札幌山の手高2年)の2人が選ばれました。26日の理事会で正式決定となります。

高校生2人が同時に選ばれるのは初めてじゃないかな?

 

宮澤と長岡については何度もここで取り上げているけど、新しい読者のかたがたのために再確認もかねて書きます。

金総宮澤

☆宮澤 夕貴 180cm センター 横浜市岡津中出身 高い身体能力を持ち、バスケットIQも高い。

ポストプレーが多く、シュートだけではなくパスをさばくのも上手い。外のシュート力もある。

U-17(17歳以下)世界選手権では平均35分の出場、得点2位、リバウンド3位と活躍し世界5位入賞の原動力となった。

長岡萌映子

☆長岡萌映子 180cm センター 宮の丘中出身 ゴール下だけではなく3Pも撃てる。

U-17(17歳以下)世界選手権では平均31分の出場、得点3位、宮澤と共にチームを世界5位入賞へ導いた。

昨年暮れのウィンター・カップ決勝vs中村学園戦では2PFGは17/21で確率81%。その上3Pも3/4で50得点。

昨年のインターハイとウィンター・カップの両大会を制覇しました。

 

◇話は変わって、今日はブレイカーズ新チームの初ゲームでした。

キャプテンでポイントゲッターのユウキはフランスへ帰っていて不在のため心配されましたが、サダを中心に頑張って勝ちました。

相手の柳島は身長が低く、前年ゲームに出ていた選手が少なかったため、パスミスが多くそれで勝たせてもらえました。

とは言へ、我がブレイカーズも4年生のリュウキ、ヒカリは初出場に近い。初の前半出場となったヒデタカ、タカシでしたが予想以上の働きをして、ビックリするやら嬉しいやら。

今日はシュートをいっぱい撃ちました。これはとっても良い事なんですが、得点が少ない。

そうですシュート率が悪すぎです(笑)

ゴール下もプットバックも入ってない。

でもこの2週間近く練習してなくぶっつけ本番なのだからしょうがないでしょう。

明日は県大会出場の強豪KO Kingsです。11月の湘南選手権大会ではまるで歯が立ちませんでした。今年も良いチームみたいですから、明日は大変です。

 

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アイシンの佐古選手が引退です。

40歳なんだよねー、

頑張ってた!

でも最近は膝が悪くて、その上柏木が良いから出場時間が少なかったね。

07天皇杯佐古

07年オールジャパンでの記者会見

08JBLファイナル記者会見1

08年JBLファイナル記者会見

09JBLファイナルアイシン記者会見1

09年JBLファイナル記者会見(真ん中でキャップかぶってる)

いすゞで優勝して、チームが無くなってアイシンに行き、休部やカットされたベテランが集まった格好となったチームで優勝しました。

これは本になったり、NHKでドラマにもなりました。

サコケンって呼ぶ人も居ます。

昨日NBAのPGに話をしましたが、後期になって典型的な名PGとなりましたよね。

アイシン最初の優勝時は、外山やエリックと言ふ得点を取る選手が居たので、パスを配給して、詰まってくると自らシュートして、決める!

こう言ふときの佐古は100%、と思えるくらい、それも連続でシュートが入った。

でもゲーム後のボックススコア見ると、10点も取ってなかったりする。

そんな選手だったし、最近は、チームのリズムが悪くなると、柏木に替わって出てきて、チームを落ち着かせリズムが戻ったら柏木にバトンタッチ、と言ふことが多かった。

それはベテランならでは、またPGならではの働きですよね。

神奈川県の名門・汲沢中学を卒業後福井の北陸高へ進学しました。県外へ行かなければならない理由は色々有ったようで、それは隠さずに喋ってますよね(笑)

多分彼が神奈川県の中学から出て行った選手の始まりだと思う(笑)

横浜市汲沢中→北陸高→中央大→いすゞ自動車(’93-’02)→アイシン(’02-’11)

◇優勝歴

・全日本総合選手権 いすゞ5回 アイシン5回

・JBL(日本リーグ) いすゞ5回 アイシン4回

計19回優勝は日本人最多のはず。

お父さんは専修大(もしかすると芝浦工大? イメージはグリーンで胸にSの字が入ったユニフォームで)でバスケットをやっていて、ゼネラル電機だったかな?関東実業団チームへ入ったはずです。

<WebMasterから「黒田電機」と伝言がありました>

同年代なので覚えてます。肩幅が広くてガッチリしたフォワードでした。

 

佐古は引退後、芸能界へ進出する、と言ふ噂も聞きました。

 

追記してゆきます。

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今年もあと数時間となりました。

色々あった今年を振り返り、私のバスケット10大ニュースを作成しました。

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10位 札幌山の手高 女子高校3冠王

U-18(18歳以下)とU-17日本代表の長岡萌映子を中心に、PGに町田瑠唯とU-18メンバーF本川紗奈生でIH、国体、ウィンターカップを獲り北海道勢として初優勝ばかりか3冠を達成しました。

40年近く指導している上島正光コーチの努力が報われました。

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9位 青山学院3冠!

男子大学界で春のトーナメント、秋のリーグ戦、冬のインカレと大学のタイトルを全て獲得しました。

今年は慶応義塾大も優勝を狙ってましたが、スケールが一回り大きい青学に破れました。

青学は橋本竜馬を中心に比延島慎、湊谷安玲久司朱、辻純也と良いアウトサイド陣が揃ったところにガッチリした体格の永吉佑也の加入で磐石のチームとなった。

長谷川監督の指導力を褒めたい。

8位 レブロンがヒートへ

今年の夏にFA(フリー・エージェント)になったクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームスはニューヨーク・ニックス入りが噂されてましたが、急転直下ドウェイン・ウェードのいるマイアミ・ヒートと契約しました。そしてそこに世界選手権で活躍もしたトロント・ラプターズにいたクリス・ボッシュも加わり新Big3と呼ばれ、全米の話題となりました。

ただ今シーズンはまだ機能しないのではないか、と言ふ意見が多く、途中もたついた時期がありましたが、最近は好調で、もしかすると、もしかしちゃう???

7位 JBL-リンク栃木bj-浜松 ともに初優勝

リンク栃木ブレックスは創立4年目、浜松・東三河フェニックスはbj加入2年目での優勝。浜松の中村和雄コーチは女子でも優勝している名コーチ。ブレックスは田臥優太と川村卓也の加入で強くなった。ファイナルでの川村のブザービーターが印象的。トム・ワイスマン・コーチは現ナショナルチーム・ヘッドコーチ。

6位 男子世界選手権でUSA優勝

9月にトルコで行はれたFIBA男子世界選手権大会、今回アメリカはコービーもレブロンもカーメロ・アンソニーも出場せず、評価の低かったアメリカ・チームですが、オクラホマ・サンダーのケビン・デュラントの活躍とディフェンス力で地元トルコを81-64で破り優勝しました。

5位 女子世界選手権 大神が得点王

10月にチェコで行はれたFIBA女子世界選手権大会は強豪国に接戦しながらも敗れると言ふ惜しい展開で、残念ながら10位に終わりましたが、日本の大神雄子(JX)はAvg.19.1得点で平均得点部門1位となった。

吉田亜沙美(JX)はアシストAvg.4.6個で1位、リバウンド部門Avg.8.1個で5位、スティールはAvg.2.1個で4位と大健闘して、日本のガードの優秀さを見せ付けました。

それ以上に凄かったのは帰国した二日後にWJBLのゲームに出場していたことです。

なお決勝はアメリカ89-69チェコでした。

4位 レイカース優勝

6月に行はれたNBAファイナルでは伝統のライバル、ロサンゼルス・レイカースとボストン・セルティックスの対戦となり全米の興味を集めた。

レイカースが2勝1敗とリードした後、セルティックスが2連勝して王手を掛けながら、ケンドリック・パーキンスが怪我をして欠場した穴が大きく、レイカースに2連勝を許し、レイカースが16度目のNBAチャンピオンとなった。ファイナルMVPはレイカースのコービー・ブライアントが獲得しました。

3位 bjリーグに神奈川が参戦決定!!

これはあくまでも私-あんどうたかおの10大ニュースですから(笑)

世間的に言ったらチッポケな話題でしょうが、当事者とすれば大きな問題なんです。

神奈川bj参入決定!!!を読んでもらうと苦労してるのが判ると思います(笑)

チーム名、チームカラーも決まって、現在チーム・ロゴ募集中です。本当は今日が締切りだけど、どうせ仕事初めは5日だからそれまでに出せばOKだと思うよ、って広報担当者が言っていいことなんだろうか(爆笑)

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2位 女子U-17世界5位

7月フランスで行はれた第1回FIBAU-17バスケットボール女子世界選手権、準決勝には進めなかったものの5位決定戦であの強豪ロシアに74-68と完勝して、1976年モントリオール・オリンピック以来の世界大会5位入賞(の筈)を果たしました。

なお日本代表最高位は75年コロンビアで行はれた世界選手権大会で第2位となってます。1位はソビエト(現ロシア)でした。

U-17は金沢総合高の宮澤夕貴と札幌山の手高の長岡萌映子の活躍で5位と来年行はれるU-18世界大会の出場権も獲得しました。

お姉さんたちも世界選手権で頑張っていて、女子には明るい未来がありますね!!

1位 バスケットウェア・ブランド[305]立ち上げ

やはり何と言っても私のプライベートブランド [305]を立ち上げたことでしょう。

ゲーム・ウェアやリバーシブルのメッシュ練習着、そしてTシャツです。

特に「あんたかベイビーTシャツ」は定期的に受注販売してます。

商品は原則として「受注生産」と言ふことになります。

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◆その他

高校部門ではIHで男子は延岡学園を初めとするシード校が破れ八王子高が初優勝したこと。

大学では名門の中央大と法政大が2部へ転落したこと、女子インカレで拓殖大が優勝。

社会人では女子のJOMO(現JX)がWJBLとオールジャパンの二冠となったこと、男子JBLアイシン3連覇。女子JAL休部決定→新潟アルビレックスがチームごと買収。女子の名門シャンソン化粧品シャンソンVマジックが始めてプレーオフを逃したこと。bj東京アパッチでブースターが主体となった「ブースター・ナイト」が開催された。

その他では、ロンドン・オリンピック・アジア予選が長崎での開催が決まったこと。UCLAの名匠ジョン・ウードゥン氏の逝去されたこと。アメリカでルールブックの現本が競に掛けられ、約3億4千万円でカンサス大関係者に競り落とされたこと。あんたかファミリーの東頭俊典君が日本ナショナルチームのアシスタント・コーチに任命されたこと。

最後は、我が鎌倉ブレイカーズが湘南選手権大会でファイナル4に入ったこと(笑)

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日本73―61チャイニーズ・タイペイ

①20-10 ②10-12 ③25-21 ④18-18

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技、女子3位決定戦。

◇スタメン:#7三谷、#9諏訪、#12吉田、#13大神、#15石川

◇第1ピリオド、#13大神、#15LIUと両チームともバスケットカウントで初得点し、点の取り合いが続く。

日本のプレッシャーディフェンスが効き始めると、チャイニーズ・タイペイの得点が止まり、その間に日本は順調に加点。#12吉田の3Pがブザービーターとなり、20-10で第1ピリオド終了。

◇ 第2ピリオド、開始からチャイニーズ・タイペイに2連続シュートを許すが日本も#4名木のFTで22-14。その後、得点が動かない中、#12WENの3P、#10TSAIのバスケットカウントで6点を奪われて22ー20、残り3分に2点差に迫られる。しかし日本は#4名木の2連続3Pで再び突き放し30ー22の8点差で前半終了。

◇第3ピリオド、日本は3連続得点を挙げ、開始1分33秒で37-22と一気に15点差となりチャイニーズ・タイペイはCTO。しかし、7CHANGの3Pシュートがバスケットカウントとなり4点プレイとなると、チャイニーズ・タイペイは勢いを取り戻し、順調に加点。終盤には連続3Pシュートを決められ、最大18点あったリードを12点まで詰められ、55-43で第3ピリオド終了。

◇第4ピリオド、12点リードのまま逃げ切りたい日本だが、チャイニーズ・タイペイは3P、バスケットカウントなどの6連続得点で15-0のラン。

開始3分20秒で55-58と逆転され、会場は大歓声に包まれる。しかし、日本もバスケットカウントを2本奪うと調子を取り戻し、#12吉田の3Pで66-60と逆転そして6点のリードを奪い流れを引き戻す。

最後はしっかりとゲームをコントロールしながら、#4名木の3P、#13大神のジャンパーで締めくくり、73-61で勝利。最終戦を勝利で飾り、2大会連続の銅メダルとなった。

BOX SCORE

#4名木26得点、#13大神13得点5Ast.#10間宮10得点、#12吉田9得点13Reb.6Ast.#7三谷8得点5Reb.#9諏訪7得点、#5高田、#11櫻田、#15石川それぞれ0得点

 ◆女子ファイナル 中国優勝!!

中国70-64韓国

①15-16 ②14-12 ③12-9 ④19-17

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日本51-55韓国

①14-9 ②12-21 ③12-16 ④13-9

?第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技男子準決勝。16年ぶりにベスト4入りした日本は決勝進出をかけて韓国と対戦。重い立ち上がりの中、日本が先制。好守で韓国の攻撃を抑え、日本がリードを奪う。しかし、韓国は3Pシュート追いあげ、最後はブザービーターを決めて26-27と逆転し後半へ。#11網野のシュートで早々に逆転する日本。しかし韓国は3Pシュートで勝負を仕掛け、外れてもオフェンスリバウンドから追加点を決める。38ー46、8点差で迎えた最終ピリオド。日本は堅い守りで韓国を抑えるも得点につなげられない。ラスト8秒、#7石崎の3Pシュートで2点差まで詰めるもそのまま逃げ切られ、51-55で敗れた。

◇スタメン:#7石崎、#10竹内公輔、#13田臥、#15竹内譲次 

◇第1ピリオド、どちらもシュートが決まらない重い立ち上がり。先制は日本だが、すぐに韓国に連続得点で返される。

日本はディフェンス良く#10竹内(公)、#15竹内(譲)が立て続けにブロックショットを決める。

我慢の展開を#13田臥がチームに声をかけ引き締めると、#7石崎が連続得点、インサイドから#10竹内(公)のドライブも決まって8-6と逆転。さらに#13田臥から#8広瀬、そして#10竹内(公)への素早いパスから得点を生む。

終了間際、オフェンスリバウンドから#13田臥がそのまま放ったシュートはリングに弾かれるが14-9と5点リードし第1ピリオド終了。

◇第2ピリオド、#13田臥がドリブルで韓国ディフェンスを翻弄し、ペースを握る。攻守ともにリバウンドからチャンスを広げると、#8広瀬のシュートで23-14とさらに点差を広げる。しかし韓国がゾーンディフェンスに切り替えると、日本の得点は止まる。逆に韓国に連続得点を許し、一気に3点差まで詰め寄られたまらずCTO。

しかし、韓国はさらに前線からプレッシャーをかけ、#10CHOの3Pで23ー23と同点。#7石崎が3Pを決め返すが、韓国に連続3P、リバウンドを押し込まれ26-27と逆転を許して前半終了。

◇第3ピリオド、#11網野のシュートで逆転。今度は#13田臥のパスが冴え、守りの裏をつき#15竹内(譲)へナイスアシスト。

しかし、韓国は#11YANG、#10CHOの連続ゴールで引き離す。さらに韓国は3P攻勢、外れてもリバウンドを拾い得点。38-46と8点差がつき最終ピリオドへ。

◇ 第4ピリオド、日本は連続して韓国のオフェンスを24秒守りきりチャンスを得るが得点につなげられず、42ー52と点差が開く。

残り2分を切り、交代直後の#4岡田が3Pシュート、さらにファウル得てFTを決め、47-52と5点差に迫る。

ファウルゲームで逆転を狙う日本。#10CHOがFTを外し、残り8秒、#7石崎が3Pライン遠めからシュートを決め51-53。しかし、次のFTを韓国はしっかりと決め、再び4点差。日本はラストチャンスを攻めきれずに万事休す。

ディフェンスで奮起した日本だったが、51-55で惜敗。48年ぶりの決勝進出を逃した。

#10竹内公輔16得点11Reb.#7石崎14得点、#13田臥6得点4Ast.#4岡田5得点、#8広瀬4得点、#3竹内譲次3得点10Reb.#11網野2得点、#12竹田、#6桜井、#14伊藤それぞれ0得点

◇日本は次戦、現地時間今日26日16:45~、2次ラウンドで勝利したイランと3位決定戦で戦う。?

◇男子準決勝 中国68-65イラン

その結果男子決勝は中国vs韓国となります。

日本78-96韓国

①22-27 ②12-17 ③27-30 ④17-22

女子準決勝。2次ラウンドグループB1位の日本は同じくグループA2位の韓国と対戦。

9月に行われたFIBA女子世界選手権で敗れたリベンジを果たすべく、気合十分に試合に臨んだ日本であったが、韓国に敗れた。

◇スタメン #7三谷、#9諏訪、#11櫻田、#12吉田、#13大神

◇第1ピリオド、開始早々、#8LEEの3P、#14KIMのバスケットカウントで一気に6点を許し、先にリードを奪われる日本。すぐさまオールコートディフェンスに切り替え、スティールして得点を返すも、要所で韓国の3Pが決まり、なかなか点差が詰まらない。

流れを変えるべく投入された#6間宮がオフェンスリバウンドをそのままねじ込みブザービーター。

22-24の2点差とし第1ピリオド終了。

◇第2ピリオド、再び#6間宮のゴールが決まって早々に同点とする。その後も一進一退の展開が続く中、日本はリバウンドを粘り、チャンスを作って同点とするも、連続得点できず逆転ならない。

24秒バイオレーションを奪う粘り強いディフェンスを見せるが、続く攻撃も決まらず、逆に#10BEONに3Pを決められて34-41。7点差を追いかける形で後半へ。

◇第3ピリオド、韓国が3P攻勢で日本に襲いかかる。アウトサイドとドライブイン、そして#12HAのインサイドとバランス良い韓国の攻撃を守りきれない日本。

終盤、#13大神の3Pで7点差とするが、#10BEONに3Pを決め返されて61-71、10点差で第3ピリオド終了。

◇第4ピリオド、#13大神の連続シュート、#7三谷の3Pで開始4分、72-77と5点差に詰める。

しかし、#12HAにインサイドを制させると再び点差は離れ、#10BEONの3Pでこの試合最大の15点差がつく。そのまま試合終了。日本は78-93で敗れ、決勝進出を逃した。

◇個人得点

#13大神26点、#6間宮18点7Reb.#7三谷10点、#9諏訪、#15石川6点、#11櫻田5点、#4名木4点、#8鈴木2点、#6高田1点、#12吉田0点4Reb.4Ast.

どうした吉田!

0得点どころか、シュートは1本しか撃ってないぞ、何が有った!!

◇日本の次戦は現地時間今日24日19:15からチャイニーズ・タイペイと3位決定戦を行い、銅メダル獲得を目指す。

?日本92―75北朝鮮

24-16  26-14 18-17  24-28

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技。本日から決勝トーナメントが始まり、日本の準々決勝の相手は予選ラウンドグループE4位の北朝鮮。 

◇スタメン #7石崎、#10竹内公輔、#11網野、#13田臥、#15竹内譲次

◇第1ピリオド、#13田臥のジャンプシュートで日本が先制。北朝鮮は3P×2などで対抗。日本は#11網野の3Pでペースをつかみかけるが、その後不用意なパスミスが続き北朝鮮にチャンスを与えてしまうが、日本は落ち着いてリードを保ち、24-16で第1ピリオド終了。

◇ 第2ピリオド、開始早々#11網野の3Pで27-16、11点差とすると、一気に猛攻を仕掛け完全に日本ペース。#14伊藤のシュートが決まって41-23、18点リード。北朝鮮は#11KYEの連続3Pで対抗するも、日本はさらに突き放し、50ー30で前半終了。

◇第3ピリオド、ファウルで止めるしかない北朝鮮は、4分も経たない内に早くもチームファウルが5つを超える。さらにチーム一の長身194cm#12KIMがファウルアウト。

日本はFTを得るもなかなか決められず、点差を開くことができないまま68-47、前半のリードを保ち最終ピリオドへ。

◇第4ピリオド、諦めない北朝鮮はバスケットカウント、3Pを含む3連続得点で開始2分に68-55と追い上げられる。日本はCTOで立て直す。

北朝鮮はファウルがかさみ、3人がファールアウト(退場)するが、リバウンドやルーズボールに食らい付き、最後は3連続3Pを決める。

しかし日本はきっちりと決め返してリードを保ち、92ー75で勝利、準決勝進出を決めた。

日本のベスト4は第12回アジア競技大会(1994/広島)以来、4大会ぶり11回目。

個人得点

#7石崎16点、#9木下16点、#11網野11点、#10竹内公輔10点9Reb. #13田臥、#15竹内譲次、#8広瀬各8点、#14伊藤7点、#5山田4点、#4岡田、#12竹田各2点、#6桜井0点

◇日本の次戦は現地時間25日(今日)13:15からメダルをかけて準決勝で韓国と対戦する。

◆NHK-BS1で6時からのアジア大会特集内で放映されます。?

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男子日 本85―58インド

1Q 25 – 21 2Q 18 – 11 3Q 14 -14 4Q 28 -12

◇第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技、2次ラウンド最終戦。

日本はインドと対戦。直前に行われたイランvsカタール戦でイランが勝利し、日本はこの試合に勝てばグループF1位での準々決勝進出が決まる<4勝1敗はイランと同率だが、直接対決で日本が勝利しているため日本が上位>

◇幸先良く#13田臥の3Pシュートで先制するが、強い当りからゴールを奪うインドを相手になかなか点差を離すことができない日本。ディフェンスから流れを取り戻し、チームでリバウンドを拾い、徐々に点差を広げて43-32で折り返す。

第3Qはシュートが決まらず突き放すことができななかったが、最終ピリオド#12竹田の連続シュートで勢いを取り戻すとそのまま点差は開き、85-58で日本が勝利。通算4勝1敗、グループF1位での決勝トーナメント進出を決めました。

<以上戦評は日本協会公式HPより抜粋>

これで8チームによる決勝トーナメントは中国とは逆の山に入ることが出来、決勝進出の可能性も出てきた。

男女共に2次ラウンド1位通過で決勝トーナメントへ。
◇男子の次戦は現地時間11月24日15:30からグループE4位の北朝鮮と準々決勝を行います。

北朝鮮は問題ないと思いますが、準決勝は韓国vsフィリピンの勝者が相手です。この対戦は面白いものになるでしょう。ここで両チーム共に体力を消耗する筈ですから、翌日戦う日本は有利になります。

女子準決勝は宿敵韓国と!

韓国とは9月30日、世界選手権2次ラウンド最終戦で戦いましたが、4点以上差の勝利を要求されたプレッシャーからか64-65と1点差で惜敗した相手。技術顧問の星沢さんは「4点差で勝たなければならなかったため、ギャンブルした面もあり勝てなかったが、普通にやったら勝てない相手じゃない。」と言ってました。

またその時に中川ヘッドコーチは「今の日本に足りないのは経験です。世界大会を初めて経験する選手が多い中、本当に良く戦ってくれています。」と言ってましたが、それから順位決定戦で経験をつんだ日本、十分に勝機はあります。

単にメダル獲得ではなく、金のメダル獲得に向かって頑張って欲しいものです。

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