?日本92―75北朝鮮

24-16  26-14 18-17  24-28

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技。本日から決勝トーナメントが始まり、日本の準々決勝の相手は予選ラウンドグループE4位の北朝鮮。 

◇スタメン #7石崎、#10竹内公輔、#11網野、#13田臥、#15竹内譲次

◇第1ピリオド、#13田臥のジャンプシュートで日本が先制。北朝鮮は3P×2などで対抗。日本は#11網野の3Pでペースをつかみかけるが、その後不用意なパスミスが続き北朝鮮にチャンスを与えてしまうが、日本は落ち着いてリードを保ち、24-16で第1ピリオド終了。

◇ 第2ピリオド、開始早々#11網野の3Pで27-16、11点差とすると、一気に猛攻を仕掛け完全に日本ペース。#14伊藤のシュートが決まって41-23、18点リード。北朝鮮は#11KYEの連続3Pで対抗するも、日本はさらに突き放し、50ー30で前半終了。

◇第3ピリオド、ファウルで止めるしかない北朝鮮は、4分も経たない内に早くもチームファウルが5つを超える。さらにチーム一の長身194cm#12KIMがファウルアウト。

日本はFTを得るもなかなか決められず、点差を開くことができないまま68-47、前半のリードを保ち最終ピリオドへ。

◇第4ピリオド、諦めない北朝鮮はバスケットカウント、3Pを含む3連続得点で開始2分に68-55と追い上げられる。日本はCTOで立て直す。

北朝鮮はファウルがかさみ、3人がファールアウト(退場)するが、リバウンドやルーズボールに食らい付き、最後は3連続3Pを決める。

しかし日本はきっちりと決め返してリードを保ち、92ー75で勝利、準決勝進出を決めた。

日本のベスト4は第12回アジア競技大会(1994/広島)以来、4大会ぶり11回目。

個人得点

#7石崎16点、#9木下16点、#11網野11点、#10竹内公輔10点9Reb. #13田臥、#15竹内譲次、#8広瀬各8点、#14伊藤7点、#5山田4点、#4岡田、#12竹田各2点、#6桜井0点

◇日本の次戦は現地時間25日(今日)13:15からメダルをかけて準決勝で韓国と対戦する。

◆NHK-BS1で6時からのアジア大会特集内で放映されます。?

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