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日本51-55韓国

①14-9 ②12-21 ③12-16 ④13-9

?第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技男子準決勝。16年ぶりにベスト4入りした日本は決勝進出をかけて韓国と対戦。重い立ち上がりの中、日本が先制。好守で韓国の攻撃を抑え、日本がリードを奪う。しかし、韓国は3Pシュート追いあげ、最後はブザービーターを決めて26-27と逆転し後半へ。#11網野のシュートで早々に逆転する日本。しかし韓国は3Pシュートで勝負を仕掛け、外れてもオフェンスリバウンドから追加点を決める。38ー46、8点差で迎えた最終ピリオド。日本は堅い守りで韓国を抑えるも得点につなげられない。ラスト8秒、#7石崎の3Pシュートで2点差まで詰めるもそのまま逃げ切られ、51-55で敗れた。

◇スタメン:#7石崎、#10竹内公輔、#13田臥、#15竹内譲次 

◇第1ピリオド、どちらもシュートが決まらない重い立ち上がり。先制は日本だが、すぐに韓国に連続得点で返される。

日本はディフェンス良く#10竹内(公)、#15竹内(譲)が立て続けにブロックショットを決める。

我慢の展開を#13田臥がチームに声をかけ引き締めると、#7石崎が連続得点、インサイドから#10竹内(公)のドライブも決まって8-6と逆転。さらに#13田臥から#8広瀬、そして#10竹内(公)への素早いパスから得点を生む。

終了間際、オフェンスリバウンドから#13田臥がそのまま放ったシュートはリングに弾かれるが14-9と5点リードし第1ピリオド終了。

◇第2ピリオド、#13田臥がドリブルで韓国ディフェンスを翻弄し、ペースを握る。攻守ともにリバウンドからチャンスを広げると、#8広瀬のシュートで23-14とさらに点差を広げる。しかし韓国がゾーンディフェンスに切り替えると、日本の得点は止まる。逆に韓国に連続得点を許し、一気に3点差まで詰め寄られたまらずCTO。

しかし、韓国はさらに前線からプレッシャーをかけ、#10CHOの3Pで23ー23と同点。#7石崎が3Pを決め返すが、韓国に連続3P、リバウンドを押し込まれ26-27と逆転を許して前半終了。

◇第3ピリオド、#11網野のシュートで逆転。今度は#13田臥のパスが冴え、守りの裏をつき#15竹内(譲)へナイスアシスト。

しかし、韓国は#11YANG、#10CHOの連続ゴールで引き離す。さらに韓国は3P攻勢、外れてもリバウンドを拾い得点。38-46と8点差がつき最終ピリオドへ。

◇ 第4ピリオド、日本は連続して韓国のオフェンスを24秒守りきりチャンスを得るが得点につなげられず、42ー52と点差が開く。

残り2分を切り、交代直後の#4岡田が3Pシュート、さらにファウル得てFTを決め、47-52と5点差に迫る。

ファウルゲームで逆転を狙う日本。#10CHOがFTを外し、残り8秒、#7石崎が3Pライン遠めからシュートを決め51-53。しかし、次のFTを韓国はしっかりと決め、再び4点差。日本はラストチャンスを攻めきれずに万事休す。

ディフェンスで奮起した日本だったが、51-55で惜敗。48年ぶりの決勝進出を逃した。

#10竹内公輔16得点11Reb.#7石崎14得点、#13田臥6得点4Ast.#4岡田5得点、#8広瀬4得点、#3竹内譲次3得点10Reb.#11網野2得点、#12竹田、#6桜井、#14伊藤それぞれ0得点

◇日本は次戦、現地時間今日26日16:45~、2次ラウンドで勝利したイランと3位決定戦で戦う。?

◇男子準決勝 中国68-65イラン

その結果男子決勝は中国vs韓国となります。

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