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日本73―61チャイニーズ・タイペイ

①20-10 ②10-12 ③25-21 ④18-18

第16回アジア競技大会(2010/広州)バスケットボール競技、女子3位決定戦。

◇スタメン:#7三谷、#9諏訪、#12吉田、#13大神、#15石川

◇第1ピリオド、#13大神、#15LIUと両チームともバスケットカウントで初得点し、点の取り合いが続く。

日本のプレッシャーディフェンスが効き始めると、チャイニーズ・タイペイの得点が止まり、その間に日本は順調に加点。#12吉田の3Pがブザービーターとなり、20-10で第1ピリオド終了。

◇ 第2ピリオド、開始からチャイニーズ・タイペイに2連続シュートを許すが日本も#4名木のFTで22-14。その後、得点が動かない中、#12WENの3P、#10TSAIのバスケットカウントで6点を奪われて22ー20、残り3分に2点差に迫られる。しかし日本は#4名木の2連続3Pで再び突き放し30ー22の8点差で前半終了。

◇第3ピリオド、日本は3連続得点を挙げ、開始1分33秒で37-22と一気に15点差となりチャイニーズ・タイペイはCTO。しかし、7CHANGの3Pシュートがバスケットカウントとなり4点プレイとなると、チャイニーズ・タイペイは勢いを取り戻し、順調に加点。終盤には連続3Pシュートを決められ、最大18点あったリードを12点まで詰められ、55-43で第3ピリオド終了。

◇第4ピリオド、12点リードのまま逃げ切りたい日本だが、チャイニーズ・タイペイは3P、バスケットカウントなどの6連続得点で15-0のラン。

開始3分20秒で55-58と逆転され、会場は大歓声に包まれる。しかし、日本もバスケットカウントを2本奪うと調子を取り戻し、#12吉田の3Pで66-60と逆転そして6点のリードを奪い流れを引き戻す。

最後はしっかりとゲームをコントロールしながら、#4名木の3P、#13大神のジャンパーで締めくくり、73-61で勝利。最終戦を勝利で飾り、2大会連続の銅メダルとなった。

BOX SCORE

#4名木26得点、#13大神13得点5Ast.#10間宮10得点、#12吉田9得点13Reb.6Ast.#7三谷8得点5Reb.#9諏訪7得点、#5高田、#11櫻田、#15石川それぞれ0得点

 ◆女子ファイナル 中国優勝!!

中国70-64韓国

①15-16 ②14-12 ③12-9 ④19-17

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