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あんどうさん、

日曜日はとん太でお話しました通り、トルネードの西田さんと東芝神奈川対千葉ジェッツの試合をとどろきアリーナで観戦(応援)しました。

すぐ後ろの席には、スパイダーマン・ジュニア一家も東芝神奈川の応援です。

ジュニアのお母さんには、「ディフェンスの東芝」というかつての代名詞を思い出させてくれました。試合中に三人で東芝のディフェンス談義で真面目に盛り上がりました。2004年にデトロイト・ピストンズがNBA Finalsでレイカーズをやっつけた翌年です。北、節政、折腹の時代に東芝は、宿敵アイシンに勝ってJBLで優勝しました。

西田さんとは試合後、約束しましたある人物とピッタリ30分間の話し会いを持ちました。詳細はまたお話します。その後は、私たちも二夜連続の反省会をしました。アハハ。西田さんは、特に土曜日の晩はバスケが大好きないろいろな方々と親睦を深めることができて良かったとおっしゃっておりました。あんどうさんのおかげですね。

私は、日本のバスケットボールを変えているクレイジーな人と有意義な時間を過ごせて勉強になりました。どうもありがとうございました。

唯一心残りなのは、この試合東芝は逃げ切りましたが、Sense of Urgencyに欠けるプレイを西田さんにもろに見せてしまったことです。「ディフェンスの東芝」こそが観ていて感動をもたらし、かつ負けないチームになる気がします。

 

■東芝神奈川vs千葉ジェッツ

1Q:27-20

2Q:27- 8

3Q:19-26

4Q:23-28

計:96-82

◆スタメン:

東 芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#5山下(187cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(ママドゥ:198cm)

#7竜青くん(178cm)は、前回のトヨタ自動車東京戦でトヨタ東京#31リッチー選手とぶつかって左肩を痛めてDNPです。

千 葉:#6ファイ・パプ・ムール(200cm)、#7宮永(183cm)、#22上江田(193cm)、#23ウィギンズ(208cm)、#34小野(197cm)

◆1Q:立ち上がり、千葉は#23ウィギンズ選手、#22上江田選手、#34小野選手達が積極的にATBを仕掛けてきます。一方東芝は、#14辻くん、#24大西くん(196cm:最近特に#25ママドゥのファウルトラブルですぐ交替する)の3Pジャンパーで得点を重ねます。

特に大西くんのジャンパーが正確で、絶好調です。こんな時、頭をよぎるのが1DSです。さーてどうなることやら。

 

◆2Q:#24大西くんの3Pジャンパーは絶好調で落ちません。スゲー!

西田さんが、2007年に米国のサマーキャンプでお世話してくださった千葉#22上江田選手と#9栗原くん(192cm)(二人とも当時日大2年生)も交互に3Pを決めます。上江田選手がプットバックを決め、栗原くんの脚で速攻を決めますが西田さんはまだ到着してないんです。大田区の体育館からの移動で、残り時間2分を切ったところで到着しました。

結局、栗原くんが先ほど速攻を決めたストレッチで東芝は12-0ランをかせぎ54-28としてハーフタイムです。

 

◆3Q:東芝にいいところをみせて欲しいところだったのですが、千葉#34小野選手の3Pをきっかけとして今度は、0-12ランを浴びてしまいました。アレー!ディフェンスがまずくてリバウンドも獲れないです。#22ニックもおっとっとシュートをやってる始末です。

しかし、#0"CB"がバスカンを決めてから12-2ランを経由して20点差に戻します。

終盤、千葉#7宮永選手(183cm)に無回転3Pシュートを決められて73-54で第3Q終了です。

 

◆4Q:20点差のリードで気が抜けた東芝は、今度は千葉#1一色選手(177cm、日大で栗原、上江田と同期)に3Pを次々に決められ0-13ランを浴びせられ残り時間4分を切ったところで83-72と一桁寸前です。ボール運びで#1平尾くん(178cm)がターンノーバしてずっこけました。おーい!

しかし、#0"CB"が貰ったFTを2本ともしっかり沈め、#9栗原くんがストップジャンパーを決めて残り時間3分で87-72と戻し、なんとかヴィクトリー・シガータイムになったと言って良いでしょう。

ヒーローは、ターンノーバをしても3Pジャンパーが5/6だった#1平尾くんでした。

以上 ギーク

 

*注 釈(用語解説)

◆Sense of Urgency:緊迫感、緊張感とか言ふ意味です。

◆ATB:今更解説の必要はないでしょうが、Attack the Basketの略、ドリブルでゴールへ向かうこと。

◆1DS:(第)1クォーター 出来すぎ 症候群(シンドローム)の省略形。出足だけ良すぎて、その後は尻つぼみになり、果ては負けてしまうこと。

◆ジャンパー:ジャンプ・シュートのこと。行為を表すことで、人物を表す表現では無い。

◆ストップ・ジャンパー:ドリブルから急ストップし、そのまま飛び上がり撃つジャンパーのこと。足腰がしっかりしていないと出来ないシュート。

◆ヴィクトリー・シガー(タイム):NBAボストン・セルティックスの第一期王朝を築いた名将レッド・アワバック・コーチは勝利を確信したときに、ゲーム中でも葉巻を咥えた(吸い出し)ことから、アメリカ・スポーツ・シーンで「勝利=シガー」として流行った行為。毎ゲーム行っていたかは不明。

下の写真は81年優勝時にバードがアワバックのお株を奪って葉巻を咥えている(笑)The picture story of the Boston Celticsより。

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あんどうさん、

土曜日は、聖地代々木第二体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。NBL首位攻防戦の相手はトヨタ自動車東京です。おかげさまで東芝は73-65で勝利し、試合直後に良い試合だったとある方からニコニコしながら言われました。とてもありがたかったのですが、私は素直に喜べませんでした。

両チームとも終始(3P)ジャンパーに頼る攻撃でした。終盤シュートが落ちてきた時に#22ニックがディフェンス、オフェンスの両方ともリバウンドをしっかり獲っていたのと、ニックに輪をかけるほどトヨタのFTが不調だったのです。東芝は、ATBをすっかり忘れてしまい外国籍センター・プレイヤー任せの試合をやっており「チキン野郎」軍団に戻っているではありませんか!NBLの首位を狙うチームがこのようなプレイをしていては、男子日本代表も強くならないわけです。

なお、場内アナウンスによりますと、入場者数は1,623名だそうです。

■東芝神奈川@トヨタ東京

1Q:16-18

2Q:17-14

3Q:20-15

4Q:20-18

計:73-65

◆スタメン:

東芝:#0"CB"(198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

トヨタ:#3ギブズ(188cm)、#7正中(180cm)、#10岡田(185cm)、#21竹内(206cm)、#40田中(188cm)

◆1Q:序盤から3Pジャンパーが多い展開でした。しかもそれがズーっと続く試合でした、、、

トヨタ#13菊地選手(191cm)も連続3Pや#3ギブズ選手へ好アシストも決めて好調さをうかがわせます。

一方、東芝のシューターといえば#14辻くんですが、彼もジャンパーが好調で#0"CB"へのノールックパスなんかも魅せアシストしました。インサイドでは定型的に#22ニックへボールを繋いでファウルを貰ってFTの機会を得ますが、1本目が入って良しと思えば2本目を落とすという具合です。"Hack a Nick"(昔NBAで流行ったHack a Shaqをもじったものです)じゃないんですけど。

◆2Q:復帰した#9栗原くん(192cm)も3Pをドーンと決めてくれました。

キャーキャー!っと喜んでばかりいられません。トヨタ東京も#13菊地選手を筆頭に3P攻勢をしかけてきます。インサイドでは#21竹内選手にバスカンやプットバックを決められました。この竹内選手のバスカンがトヨタ最初のFTだったのですが、スパイダーマンが出て来てブーブーやっていたら落としてましたよ。アハハ。

終盤、速攻で#7竜青くんが#14辻くんに繋いで3Pを決めて33-32と1点リードでハーフタイムをむかえます。

◆3Q:後半になっても3P合戦は続きます。ワイドオープンで#14辻くんが地球回転シュートFROM DOWNTOWNを綺麗に決めます。キャーキャー!

#25マドゥがルーズボールからバスカンを決めたり#22ニックが速攻でダンクを決めるなどして46-38とリードしますが、トヨタ#21竹内選手にも3Pを決められて迫られます(47-43)。

ここで#14辻くんが3Pを決めました(50-43)。決めてほしい時に決める男、いいですね。

この試合は、共にファウルも多かったです。ニックもFTを落としましたが、残り時間3分を切ってトヨタは2/7と外してくれて助かりました。後半は、トヨタ東フィールドゴールも落ちてきました。それを#22ニックがしっかりリバウンドを取り、2ndチャンスを与えずに済んだのが勝利の要因と思います。

◆4Q:東芝#5山ピーこと山下くん(187cm)が3Pを決めて56-47とします。ジャンパーによる攻防がまだ続きます。

中盤、東芝奈川のミスがでてきましたが、#22ニックがゴール下でファウルを貰って点差を保ち、残り時間約2分半でニックがプットバックを決めて70-59と二桁差をつけ勝負は決まりました。

東芝は勝ったもののボーンヘッドによるミスが目立ち、締まりの無い形で試合を終了しました。おーい!

以上 ギーク

ゲーム① 東芝 逃げ切った!!

 

あんどうさん、

土曜日は、横須賀アリーナに東芝神奈川の応援に行って来ました。対戦はカンファレンス初戦の相手に戻り、レバンガ北海道(北海道)です。

東芝は、#14辻くんの3Pジャンパーなどが好調で、第3Qには61-37と24点差まで広げましたが、第4Qダウン・ザ・ストレッチに#7阿部選手の3Pで4点差まで追い上げられました。しかしながら、東芝ガード陣がファウル・ゲームで貰ったFTを決めて行き、なんとか逃げ切りました。

シュート練習の際にも得意の地球回転シュート(約23.4度傾いた回転をかけている?!—冗談です)をズバズバ決めていた#14辻くんは、26得点をあげるなどして貢献しました。彼は、思い切りよくやろうしたとヒーローインタビューでコメントしております。やっと吹っ切れかな。

ハーフタイムにクイズ大会があって、北コーチの好きな言葉(座右の銘)は何でしょうという問題がでました。ふふふっ、答え(*)はNBLオフィシャルガイドブック43頁にもでております。

 

■東芝神奈川VSレバンガ北海道

1Q:26-21

2Q:22-12

3Q:17-22

4Q:24-28

計:89-83

◆スタメン:

東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

#9栗原くん(192cm)はDNPでした。大きな理由ではないでしょう。

北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)

 

◆1Q:立ち上がり#7竜青くんのパスミスから北海道に速攻を出され、#33ティルマン選手にFTを与えてしまいます。おーい!

東芝は、#14辻くんが連続3Pを決めしかもAnd1も貰って7-2とリードします。東芝のファウルが目立つのが気になります。

中盤に北海道#9折茂選手(190cm)に3Pを決められ16-17と逆転されますが、辻くんの4Pプレイですぐに再逆転します。東芝神奈川のチームファウルが重なり折茂選手に連続FTを与えてしまいますが、辻くんが1on1でジャンパーを決めて26-21とリードして第1Q終了です。

 

◆2Q:#20加々美くん(194cm)と#38宇田くん(190cm)が積極的にAttack the Basket(ATB)を展開し10-0ランで44-27とリードを広げます。北海道#11桜井選手に3Pジャンパーを決められますが、#38宇田くんにボールを繋いで48-33でハーフタイムへ。宇田くんも"Black Mamba"の持ち味を出してきました。

 

◆3Q:#0"CB"(セドリック・ボーズマン)及び#14辻くんの連続3Pで61-37と開始約4分で24点差までリードを広げます。しかし、ここでの北海道のCTOによるATOから一気に4-18ランを浴びてしまいます(65-55)。東芝のディフェンスが縮むと北海道にアウトサイドから決められ、リバウンドもとれずにバスカンも決められました。うーん。

それでもセンタープレイヤー#22ニックが果敢にATBしてファウルを貰ってFTの機会に繋げる姿勢が良かったです(1本外しましたけど、、、)。

 

◆4Q:開始1分、北海道#11桜井選手のATBがバスカンとなって65-57。

さらに、北海道#1野口選手の3Pや#7阿部選手にスチールからの速攻を決められ80-75と迫られます。北海道のディフェンスの当たりがきつくなるとボール運びまでおかしくなってしまいます。

残り時間1分22秒に加々美くんがFTを決めた後、#7阿部選手に3Pを決められて82-78と4点差にされてしまいます。

ここから東芝神奈川が3ガード(#5山ピー、#7竜青くん、#14辻くん)で臨んだ結果、ボールをキープでき、残り時間約30秒からのファウル・ゲームによって貰ったFTを順番に決めて点差をキープして試合終了です[#14辻くん(1/2)→#7竜青くん(2/2)→#5山ピー(2/2)→#14辻くん(2/2)]。夏の特訓が効いてますよー。

(*)「臨機応変」

以上 ギーク

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ゲーム② 東芝、ATB で北海道に逆転勝ち!

 

あんどうさん、

文化の日の日曜日も東芝の応援で横須賀アリーナに行って来ました。レバンガとの試合です。

北海道#33ティルマン選手のジャンパーが好調で、かつ序盤は東芝のミスが多くリードを奪われますが、#99長谷川くんがAttack the Basket(ATB)を観せると他の選手も積極的にリングに向かうようになり攻撃に締まりがでてきました。

ダウン・ザ・ストレッチでは復調してきた#14辻くんが3Pジャンパーを決めるなどしてリードを広げて勝利しました。

ヒーローは、ATBをチームに浸透させた長谷川くんです。前日の辻くん同様「思い切ってプレイした。」とのコメントです。ガードからセンターまで全員がATBしているから東芝が勝利したんだと思います。東芝はこの攻撃姿勢を続けること、現役の日大生達も普段からリングに向かうことを身体で覚えて欲しいと思います。

試合開始前に東芝のジャージを着たスパイダーマン・ジュニアが来てくれました。アハハ。そろそろスパイダーマンも呼んじゃおうかなぁー!

■東芝神奈川VSレバンガ北海道

1Q:18-24

2Q:21-15

3Q:25-23

4Q:22-15

計:86-77

◆スタメン:東芝:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

北海道:#7阿部(180cm)、#11桜井(194cm)、#23種市(188cm)、#33ティルマン(201cm)、#40ワトキンス(211cm)

◆1Q:序盤は両チームともにジャンパーが多い(非常に面白くない)展開となりました。しかも東芝は、バイオレーション及びパスミス並びにファウルも多くなって北海道にリードを許してしまいます。おーい!

前の試合好調だった#14辻くんは開始4分過ぎに2つめのPFをしてしまいベンチに下がってしまいました。あらら。

残り時間4分過ぎには#7竜青くんがスチールされた際に北海道#11桜井選手と交錯して二人ともしばらく立ち上がれず、特に桜井選手は、このあとコートに戻ることはありませんでした。

◆2Q:出だしから北海道#9折茂選手(190cm)にFTを決められますが、#22ニックにボールを集める定型的な攻撃と#99長谷川くん(190cm)が果敢にATBをしたことで11-2ランで逆転し、試合を降り出しに戻しました(29-28)。

その後#9折茂選手の3Pジャンパーなどで北海道に再度リードを許しますが、#25ママドゥにボールを繋ぎ#20加々美くん(194cm)が3Pを決めて39-39と同点としてハーフタイムをむかえます。

◆3Q:リングに積極的に向かう#99長谷川くんのジャンパーが決まります。ATBしていたからジャンパーが生きてます。

接戦が続きますが、長谷川くんがATBしてAnd1も決めて東芝に流れを呼びます(56-49)。

ところが、今回もDNPだった#9栗原くん(192cm)と日大同期の北海道#23種市選手(188cm)がATBしたのをきっかけとして、彼自身の3Pも含み、0-9ランを浴びさせられ61-62と逆転されてしまいます。

ここで、#22ニックもATBしてAnd1も貰い63-62と1点リードして第3Q終了です。

◆4Q:#38"Black Mamba"宇田くん(190cm)がAttacking the Rimの教科書通りのプレイでAnd1を貰ったりFTで稼ぎますが、中盤に北海道#33ティルマン選手のATBとジャンパーの連続攻撃で3点差まで迫られます(71-68)。

しかし、#14辻くんが決めてほしい時に3Pジャンパーを見事決めるなどして10-3ランで10点差の81-71としました。さ

らに、#5山ピー(山下、187cm)もATBしてAnd1も貰って点差を保ち、勝利することができました。

以上 ギーク

あんどうさん、

台風27号が接近している土曜日、栃木県立県南体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。リンク栃木ブレックスとの対戦です。TGI Dライズ対東京エクセレンスも開催ということでエクセレンス#18飛田浩明くん(今年日大卒業)のお母さんも応援に来ておりました。こんにちは!

先月のイベントでD・ローズと1on1で競演したエクセレンス#31石田剛規選手と話をする機会がありました。彼は、カッコイイだけでなく人柄も優れている青年でした。A子ちゃんが熱烈なファンになるわけだなぁと思いました。

さて試合の序盤は、東芝神奈川が定型的な攻撃で#22ニックにボールを集めリードしますが、中盤リンク栃木#0田臥選手の好リードと東芝神奈川のリバウンド意識の欠如などにより同点に追いつかれてしまいました。しかし第4Qの入りでの栗原くんのATBをきっかけとして流れを戻し、#22ニックがゴール下を制圧し、絶対的な1on1などで11-0ランで有利に進め勝利しました。東芝おじさんがハーフタイムショーに出演するというシーンもあって楽しんだ試合でもありました。アハハ。

カンファレンス内の対戦も一巡し、いまの東芝神奈川の課題は次の3つと感じました。

ポイントガードの判断力、ディフェンス・リバウンドおよび、#22ニックの1本目のフリースローですね。

■東芝神奈川@リンク栃木

1Q:25-17

2Q:14-19

3Q:19-18

4Q:25-15

計:83-69

◆スタメン:

東芝神奈川:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)

リンク栃木:#0田臥(173cm)、#13渡邉(180cm)、#24ブレントン(196cm)、#25古川(190cm)、#32ロシター(206cm)

◆1Q:立ち上がりは、髪型をサッパリしたリンク栃木#25古川選手から#32ロシター選手にうまくバウンスパスを通されて先制されます。序盤、ディフェンスリバウンドが取れずにいかがなものかと思いましたが、中盤になると#22ニック(・ファジーカス)がゴール下を制圧し、8-0ランで15-8として東芝神奈川がリードします。

その後、日大出身#22網野選手(196cm)のジャンパーが好調でリンク栃木に追い上げられますが、#22ニックや#0"CB"がATBして25-17で第1Qを終了します。

◆2Q:東芝神奈川のパスの連携が良く#22ニック(←#5山下くん)が決めて二桁リードを奪います(34-21)。しかし、ここでもリバウンドが取れずに2ndチャンスを与えてしまいました。#25古川選手に3Pをドーンと決められて34-24とされたところでオフィシャル・タイムアウトです。

ここで、ひょんなことから東芝おじさんがハーフタイムショーでフリースタイルに挑戦するというのでその準備のために席を外しました。まぁ二桁差が付いているので大丈夫だろうと思っておりましたが、入念なリハーサルを終えて第2Q終了時の掲示板を見ると39-36になっているではありませんか。ひぇー!選手達に声をかけても#14辻くんなんて下向いてるわけですよー。

フリースタイルのショーも終わって後半に入ります。因みに、東芝おじさんってレッグスルーできるんだ?!

◆3Q:後半立ち上がり、#0田臥選手にゴール下こぼれ玉を押し込んまれたかと思うと#25マドゥがおっとっとシュートを見せてくれ、後半立ち上がりから東芝神奈川のSense of Urgencyの欠如を見てこれはヤバいと感じました。

#0田臥選手のリードが冴え#24ブレントン選手にアシストが通ると0-7ランを浴びて同点にされてしまいました(54-54)。このストレッチでも東芝神奈川は、リバウンドに跳ばすにAnd1を決められてしまいました。

◆4Q:開始に#9栗原くん(192cm)が右ウイングからペネトレイトしてバスカンを決めました。この試合を決めたベストプレイと思います。現役の日大学生達も栗原くんを見習ってもっとATBするべきです。でないと「レッド・シャークス」が「レッド・チキンズ」になっちゃうよ!

中盤に#22ニックにボールを集め、ゾーンを敷かれても右コーナーから栗原くんがジャンパーFROM DOWNTOWNを決めて11-0ランで72-61としました。

同じ日大出身のリンク栃木#8山田選手には常にゴールを向かう姿勢でFTを決められたり1on1で押し込まれたりしましたが、栗原くんが左コーナーからもジャンパーを決め76-63として勝負を決めました。

栗原くんはATBしているからこそ、ジャンパーも活きてくるのだと思います

以上 ギーク

◆10月12日(土)

あんどうさん、

土曜日は、市川塩浜市民体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。千葉ジェッツとの初めての対戦です。
千葉の選手は、全員ピシッとスーツを着て体育館にやってきました。プロとしての自覚を持つように、しっかり教育されてるのでしょうね。
東芝神奈川は立ち上がりこそリズムを掴めず0-5とリードされますが、#22ニックと#0ボーズマンにエンジンがかかると東芝神奈川が流れを呼び試合をコントロールして勝利しました。
唯一気になるのは辻くんが無得点だったことです。鋭いドライブから好アシストを観せましたが、マッチアップした千葉#22上江田選手の高さの差を活かしたディフェンスが効いたのかとも思います。きっと上江田選手もゲーリーコーチに徹底的に鍛えられているのでしょうね。
試合終了後、スカイアリーナ座間に到着しましたら、辻くんが高校時代の時から応援している"港のヨーコちゃん"が既に彼が無得点だった事実を知っており、とても悲しんでおりました。決めるときに決める本来の辻くんに戻って欲しいです。
竜青くんにしろ初対面の相手に対し、気持ちで負けるなんてことないでしょうね。国際試合での一発勝負では、そんなこと言ってられないですから。

東芝神奈川vs千葉ジェッツ ゲーム①
1Q:18-9
2Q:23-14
3Q:25-17
4Q:13-24
計:79-64

◆スタメン:
東芝神奈川:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
千葉:#2オコーサ(208cm)、#7宮永(183cm)、#22上江田(193cm)、#23ウィギンズ(208cm)、#34小野(197cm)

1Q:日大出身の千葉#22上江田選手のFTで先制されると立ち上がり0-5とリードされてしまいます。あらー、びびってる?!
しかし、その後は#22ニック並びに新加入の#0"CB"および#24大西くん(195cm)のジャンパーが好調で18-4ランで一気にリードします(18-9)。千葉のジャンパーが入らなくなってしまったのも東芝神奈川には幸いでした。

2Q:東芝神奈川の勢いは止まらず、スチールから#9栗原くん(192cm)が速攻を決めるなどして、さらに9-0ランで27-9とします。
新人の#18鎌田くん(198cm)が千葉#2オコーサ選手をしっかりおさえ、栗原くんは3Pを決めて32-11として20点を超えるリードを奪います。

その後は、栗原くんと上江田選手の日大同期のマッチアップ、もうひとり同期の日大出身の千葉#1一色選手の3Pを心の中で感心しながら観てました(36-20)。一色選手は、茶色い声で声援を送る淑女のお話ですとインターハイ3P王だったそうですね。
終盤は、#0"CB"と千葉#23ウィギンズ選手の豪快なATB合戦を経由し、"CB"が3Pを決めハーフタイムへ(41-23)。

3Q:#22ニックのフックショット(←#7竜青くん)から東芝神奈川が加点して後半スタート(43-23)。千葉は、#2オコーサ選手および#23ウィギンズ選手が積極的に1on1をしかけてきます。
中盤#22ニックのCoast2CoastやATBによるバスカンを決めると#7竜青くんや#0"CB"もFTの機会をものにして9-0ランで25点差のリードを奪います(57-32)。
終盤には、またまた#24大西くんがシュートFROM DOWNTOWNを決めて66-40として第3Qを終了します。大西くんのジャンパーの写真が、NBLのホームページのトップに出ておりますよー(http://www.nbl.or.jp)。大西くんの後ろには、東芝神奈川応援団、茶色い声の淑女もみんなご機嫌、、、アハハ。

4Q:千葉#9田中選手(187cm)のバスカンと#0佐藤選手(185cm)にワイドオープンからの3Pを決められて66-45とされます。東芝神奈川のオフェンスが、消極的で気が緩んでます。おーい!

東芝神奈川CTO(開始2分51秒)。
ATOで元気いっぱい新加入#1平尾くん(178cm)登場。
#1平尾くんが3Pを決めてからも千葉にスチールからの速攻を決められたり、プットバックされたりでしまりがなくなりました(71-54)。ここで幸運にもオフィシャルタイムアウトです(4分30秒)。
ATOで#7竜青くんや#22ニックがATBし、東芝神奈川はいいリズムに戻りました。常にSense of Urgencyを保ち、全力でプレイするような試合を望みます。

 

◆10月13日(日)

あんどうさん、

爽やかな小春日和の日曜日も、引き続き市川市塩浜市民体育館に東芝神奈川の応援に行ってきました。試合開始前に千葉ジェッツ#9田中健介選手の通算100試合出場達成記念セレモニーが行われました。パチパチパチ。
試合は、前日の勝利で気が緩んだのか、立ち上がりから東芝神奈川のディフェンスが締まりがなく、千葉の多彩な攻撃でリードされます。しかし、第2Qから東芝神奈川のディフェンスが効いて追いつき逆転し、山ピーこと#5山下康弘くんのスチールをきっかけとして後半さらに良いリズムを掴んで二桁差のリードを奪います。終盤には、北ヘッドコーチの采配が功を奏し、勝利することができました。
心配していたシューター#14辻直人くんに、やっと一発がでました。彼は、国際大会で経験を積んだでしょうディフェンスをうまく引き付けてアシストするプレイに徹し、試合に貢献しております。迷わず、自分を信じて頑張れよ!

東芝神奈川vs千葉ジェッツ ゲーム②
1Q:14-24
2Q:20-6
3Q:24-14
4Q:21-21
計:79-65

◆スタメン:
東芝神奈川:#0ボーズマン("CB":198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm)
千葉:#0佐藤(185cm)、#2オコーサ(208cm)、#7宮永(183cm)、#23ウィギンズ(208cm)、#34小野(197cm)

1Q:千葉#0佐藤選手の速攻で先制されます。千葉は、個人の能力を活かして、どこからでも得点してきます。#34小野選手のストップ・ジャンパー、#0一色選手(177cm)のフローターやATB、#2オコーサ選手のスピンムーブ、外からは#7宮永選手の無回転3Pなど多彩な攻撃で観客を魅了します。
一方東芝は、定形的な攻撃でインサイドの要#22ニックにボールに集めて確実にゴールを狙います。外からは、開始5分過ぎに#14辻くんにもやっと1本3Pが出ました。キャーキャー!うまくファウルももらいました。そのFTを外してしまいましたが、、、
ディフェンス面では千葉にセカンドチャンスを与えるなど、前日の勝利の緩みが感じられリードを許してしまいました。おーい!

2Q:東芝神奈川は、インサイドでは#22ニックを中心とし、アウトサイドでは#9栗原くん(192cm)が3Pを決めるなど、かつディフェンスに締まりがでて13-2ランで開始5分過ぎに逆転に成功しました(27-26)。
その後、接戦になりますが、第2Q終盤栗原くんがまた3Pを決め、#5山ピー(187cm)が千葉#9田中選手(187cm)の運んできたボールをスチールして速攻を決め、34-30と再度逆転してハーフタイムへ。
この山ピーのスチールが、東芝神奈川に勝負をもたらしたワンプレイだと思います。

3Q:セットオフェンスでは#辻くんがアシストに徹し、先程の山ピーのプレイがディフェンスの東芝神奈川を浸透させ、#0ボーズマンがスチールからの速攻を決めるなどして点差を二桁にまで広げます。
終盤は、ワイドオープンから#7竜青くんがシュートFROM DOWNTOWNを決めたり(←#9栗原くん)、#22ニックにボールを集めて確実に得点し、58-44として第3Qを終了します。

4Q:千葉#2オコーサ選手の1on1から第4Qスタート。東芝神奈川は、#38宇田くん(190cm)のジャンパーと#22ニックのバスカンで63-46とします。
さらに千葉ゲーリーヘッドコーチのテクニカルファウルで得られたFTを#7山ピーが確実に決めて67-49とします。
その後オフィシャルタイムアウト後に、前日いいところで3Pを決めた#24大西くん(196cm)が連続でFTの機会をものにして73-54と19点差にリードを広げます。
ところが、千葉#22上江田選手(193cm)に連続3Pを決められるなどして0-9ランを浴びてしまいます(73-63)。ドーン!
東芝神奈川のCTO(残り時間2分51秒)。ATOで東芝神奈川は、#5山ピー、#7竜青くん、#14辻くんのスリーガードとします。この采配が成功し、確実にボールをキープして、一進一退の攻防に持ち込み勝利しました。

茶色い声の声援もいつも通り良かったですよー。黄色い声の応援もよろしくお願いしまーす。りゅうちゃぁーん!

以上 ギーク

あんどうさん、

土曜日の晩は、あんどうさんをはじめ皆さんには大変お世話になりました。試合開始前の予想を覆し、東芝神奈川のホーム開幕戦なのに惜敗して落ち込みましたが、おかげさまで気持ちをパーッと切り替えることができました。アハハ。
私は、日曜日もとどろきアリーナに東芝神奈川の応援に行ってきました。

トヨタ東京との第2戦は、土曜日と全く逆でユニフォームの色が反対になったかのようでした。東芝神奈川が20点以上リードしたかと思うと、後半一桁差まで追いつかれました(ひぇー!)が、第4Q終盤は、ヴィクトリー・シガー・タイムをむかえることができてホッとしました。
場内アナウンスによりますと来場者数は、1,536人でした。ヒーローは、22得点をあげた"CB"こと新加入の#0セドリック・ボーズマンです。東芝神奈川のパワー・バスケットに乞うご期待。

東芝神奈川VSトヨタ東京
  1Q:29-10
  2Q:19-23
  3Q:24-24
  4Q:24-27
   計:96-84

◆スタメン:
東芝神奈川:#0"CB"(198cm)、#7篠山竜青(178cm)、#14辻(185cm)、#22ファジーカス(210cm)、#25麿々道(マドゥ:198cm) 平均193.8㎝
トヨタ東京:#3ギブズ(188cm)、#7正中(180cm)、#10岡田(185cm)、#21竹内(206cm)、#40田中(188cm) 平均189.4㎝

◆1Q:前日の土曜日とは全く異なり、トヨタ東京のシュートが入りません。元東芝の#13菊地選手(191cm)もFTを2本とも外してくれました。キクチコールとブーブーしたのが効いたのかなぁ?!
東芝神奈川のプレイには気迫がありましたので、1DSは全く感じられませんでした。

◆2Q:東芝神奈川の勢いは止まらず、#5山ピー(山下、187cm)の3Pと#9栗原くん(192cm)が走ってリバースレイアップを決めて22点差に広げます(34-12)。
一方でトヨタ東京#10岡田選手も中盤FTを2本とも外してくれました。アレー!直後に3Pを決められましたが(37-18)。
ここから一進一退の攻防が続きます。#25マドゥから#22ニックへのタッチダウンパスが通って48-25とこの試合最大の23点のリードを奪います。
しかし、調子に乗った#7竜青くんのTOやら、残り時間2.1秒でトヨタ東京のCTOによるATOで#16松井選手(188cm)にバンクショットを決められ、トヨタ東京に0-8ランを浴びて48-33でハーフタイムへ。

2013-10-05 15.00.05

写真は前日のゲーム①のものです。

 

◆3Q:トヨタ東京#7正中選手のジャンパーで先制されるとトヨタ東京ペースの早い展開で試合が進みます。正中選手のリードにかきまわされ、彼自身の3Pで58-49の一桁差まで追い上げられたところで東芝神奈川CTO(開始4分07秒)。
ATOで#7竜青くん→#0CBの速攻および両者のジャンパーが好調で9-0ランで67-49と戻しました。
一進一退の攻防が続き、トヨタ東京#35伊藤選手(184cm)にブザービートを決められ、72-57で第3Q終了です。

◆4Q:まず、東芝神奈川新加入の#24大西くん(196cm)のFTで74-57。
#9栗原くんがFTx1本と3Pを決めて81-61と点差を20点に戻しました。キャーキャー!
お返しにトヨタ東京#40田中選手に3Pを決められますが、またお返しに#24大西くんがワイドオープンから3Pを決めて得点差は変わりません(84-64)。
その後トヨタ東京の連続FTで追加点を許します。
残り時間4分51秒にトヨタ東京#3ギブズ選手のFT時にオフィシャルタイムアウト。ATOでギブズ選手にFTを2本決められました(84-70)。
しかし、#38宇田くん(190cm)のジャンパーと#22ニックにボールを集めて得点を稼ぎ、東芝神奈川の9-0ランで再度23得点差にまでリードを広げて一気に勝負を決めました(93-70)。ふーっ!
このストレッチでは、観たくないシーンもありました。#22ニックの暴言とトヨタ東京#35伊藤選手のアンスポのダブルファウルです。今後の対戦に影響無いといいですけど、、、

以上 ギーク

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